Alien: Isolation(エイリアン・アイソレーション)

一匹の強大なエイリアンから逃れながらミッションをこなす新作ゲームアプリ！

「Alien: Isolation(エイリアン・アイソレーション)」は、極限の緊張感が心臓を締め付ける新作スマホゲームです。

PS3/Xbox360/PC(Steam)向けに2014/10/07に発売が開始され、その後、2015/06/11にPS4/Xbox ONE向けに、2019/12/05にSwitch向けに、そして、2021/12/16にスマホ(Android/iOS)向けにリリースされます。

海外では多くのプレイヤーからの支持を受け、50以上のアワードにノミネートされ、最優秀賞を多数受賞した作品がスマホで登場します！

PC(Steam)版は日本語にサポートしていないのですが、各ソフトなどでは日本語版に対応しているので、日本版では推敲を重ねた翻訳や映画の様な字幕表示により、プレイヤーを世界観に没入させる日本語ローカライズを実施しています。

※料金形態：有料ダウンロード
※スマホ版価格：¥1,840 (税込)
※PC Steam版価格：価格変動があるので、購入前にご確認ください
※Steamでのプレイには、プレイプラットフォームアカウントが必要になります
※Google play/App Storeでダウンロード可能
※対応プラットフォーム：PS3/PS4/Switch/Xbox360/Xbox ONE/PC(Steam)
※プレイは、自己責任となるので、個人情報の取扱、利用規約、注意事項などをよくご確認ください

リドリー・スコット監督の傑作映画『エイリアン』の15年後を描くFPS(一人称)視点のSFサバイバルホラーゲームです。

『一人称視点で楽しめるエイリアン』ものなので、エイリアンを撃ちまくって倒しまくるアクション系をイメージしますが、本作は、たった一匹なのに、ライフルで撃っても殺せない原作映画に登場した架空の生物、エイリアン『ゼノモーフ』をら逃げたり、隠れたりしながらミッションをこなしていくので、ハラハラ、ドキドキな体験を満喫できます。

舞台は、映画『エイリアン』シリーズをベースにしているので、ユタニ社が一連の事件の真相を解明するため、ノストロモ号のブラックボックスを求めて調査船を派遣するという導入ストーリーが用意されています。

映画『エイリアン』シリーズに登場するシガニー・ウィーバー氏が演じた映画主人公『エレン・リプリー』の娘『アマンダ・リプリー』が主人公となっているので、『エイリアン』シリーズ往年のファンには感慨深い設定となっているので、より楽しめそうな印象です。

また映画『エイリアン』の原作キャストがそのまま出演する『オリジンミッション』も収録され、ハイエンド機で描かれた臨場感あふれる世界で、極限の『恐怖』を体験できます。

主人公『アマンダ』は、映画版の主人公である母『エレン・リプリー』が失踪した原因を探り、またエイリアンが闊歩する非常事態からの脱出を図るため、宇宙ステーション内を探索する事になります。

また『探索』にあたっては、敵と対面しない様に立ち回る必要があり、相手から隠れたり、誘導したり、時には武器を手に戦ったりしていきます。

ストーリー
生きて還れ
ノストロモ号遭難から15年、リプリ―の娘があの恐怖を追体験する････

エレン・リプリーの娘アマンダは行方不明になった母親の消息を求めてノストロモ号のフライトレコーダがあるという辺境の宇宙ステーションに向かう。
しかし、ステーション内部はエイリアンが跋扈し死体袋が散乱する地獄そのものであった…

公式サイトより

ゲームシステム

母『エレン・リプリー』が地球を離れたとき、娘に11歳の誕生日を祝うために家に帰ると約束しましたが、成し遂げることが叶いませんでした。

その15年後、娘の『アマンダ』は、母親の船からフライトレコーダーが回収されたことを知り、宇宙ステーション『セヴァストポリ』に入って、母親の失踪の謎を解き明かしながら、未知の脅威に立ち向かっていきます。

舞台となる『セヴァストポリ』は、複数の区域に分けられ、迷路のようになっています。

『セヴァストポリ』では、ある程度自由な『探索』が可能になっているのですが、設備も整っていないため、生き残るため、これまでの全ての知識、勇気、大胆さが必要になります。

宇宙の端にある廃墟となった交易所である『セヴァストポリ』は、恐怖と裏切り、傷ついた世界なのですが、豊かな住民に出会い、探検していくことができます。

しかし、ゲーム開幕時にはアクセス出来ない場所もあるのですが、ドアキーの入手や、ハッキングによる開錠などで、より広範囲への探索が可能になったり、脱出を図ることができるようになります。

主人公であるアマンダは、そのエンジニアとしての能力と知恵を駆使し、アイテムの作成やハッキングを行うことができます。

探索し生き抜く上で重要なアイテムが『動体探知機』です。

この機器は、エイリアンやアンドロイドなど、動く物体を感知し存在を示してくれるのですが、一方で使用時に音を発するため、見つかる危険性も高まります。

エイリアンは、通路上部のダクトなどを移動している事があり、気づないまま接近を許してしまう可能性があるので、探知機の示す信号に注意を払いましょう。

ゲーム開始時には、一切の武器やアイテムがない状態から始まるので、宇宙ステーション内の探索が重要になってきます。

主人公のエンジニアとしての能力を駆使していくことになるので、探索して隠された資源を探し、アイテムや技術を作り上げていきます。

究極の脅威に対する武器やアイテムを即興で作ったら、状況に応じてそれを利用していきましょう。

本作の敵は、エイリアンをはじめ非常に強力なので、なるべく対峙しないで見つからない事が重要となってきます。

銃声はもちろん、走る足音などにも敏感に反応し、追いかけてくるので、ロッカーに隠れたり、机の下に身を隠したり、ダクトを使って移動したりと、息を潜めてやり過ごします。

警戒した敵を相手に、ただ隠れているだけでは前に進む事もままならないので、必要に応じてアイテムを駆使して敵を欺き、状況を打開する事も必要になります。

ノイズを起こす装置や発煙筒、遠隔操作が可能な爆弾で注意を引いて、気をそらして回避したり、煙幕に隠れて移動したり、時には正面から向き合ったりと様々です。

本作に登場するエイリアンも、原作同様に無慈悲で獰猛な死をつかさどる究極の存在として描かれ、対面≒死を意味します。

エイリアンに銃弾は通用しないので、如何にして隠れ、誘導し対面しない様にするか、命がけの試行錯誤が迫られます。

作戦ではないけど、突如エイリアンが出てくる場合もあるので、対面が避けられず戦闘になる事もあります。

生死を賭けたやり取りは一瞬で開始されてしまうので、弾薬残量を正確に把握し、適切な武器を手に戦っていきましょう！

エイリアンには、炎が有効なので、エイリアンを威嚇し一時的に退ける事が可能な頼もしいアイテム『火炎放射器』はいざという時には使用していきます。

原作映画『エイリアン』のシチュエーションを体験できる『オリジンミッション』も収録されています。

映画の原作キャストをゲーム世界に再現し、一部代替のボイスキャストもありますが、シガニー・ウィーバー氏をはじめとする原作キャストが演じています。

本作に登場のエイリアンは1匹ですが、全然倒せないので、戦闘をする場合も作戦の一部として戦うなど、本当にハラハラするゲーム性で、緊迫感あるサバイバルが味わえます。

宇宙ステージョンで探索していると叫び声が聞こえたり、影がザザっと動いたり、ビビる演出満載なので、今も色褪せない『エイリアン』の世界を堪能してみてはいかがでしょうか！

キャラクター

▼主人公『アマンダ・リプリー』

映画『エイリアン』の主人公エレン・リプリーの娘。『ウェイランド・ユタニ社』でエンジニアとして働きながら、15年前に行方不明となった母の行方を追っていた。

▼『サミュエルズ』

ウェイランド・ユタニ社員。ウェイランド・ユタニ社からフライトレコーダー回収チームの一員として派遣され、アマンダを本回収チームに招いた人物。

▼『テイラー』

ウェイランド・ユタニ社員で出世頭。若きホープとしてサミュエルズのセヴァストポリ出張に同行する事になった。

▼『ヴァーレイン』

トレンス号の船長。ウェイランド・ユタニ社と契約を交わした彼女は、計3名からなるノストロモ号フライトレコーダー回収チームをセヴァストポリへと送り届けることになる。

簡単な仕事の筈だったが、深刻な問題と相対する事になる。

▼『ウェイツ』

セヴァストポリステーションの保安官。長年、保安官としてステーションの治安を守り続けてきた。

▼『アクセル』

セヴァストポリ宇宙港で働く退役軍人。巷を騒がす正体不明の『殺人鬼』に対処しなければいけない事を悟り、独自にステーションからの脱出を図ろうと動いている。

スぺック / 動作環境

最終確認日は2021/11/22なので、プレイ前には公式サイトでご確認ください。