Ar:pieL(アルピエル) サービス終了

CBTを実施した新作MMORPG「Ar:pieL(アルピエル)」の概要をざっくり紹介！

※2021/05/31 23:59を以てサービス終了※

「Ar:pieL(アルピエル)」は、WeMade Online社とNHN ハンゲーム社の共同パブリッシングタイトルとして、
2018初旬に日本での正式サービスが開始予定の新作MMORPGです。
GAMEcomまたは、ハンゲームアカウントのどちらか一つあればプレイすることができます。
ケモ耳キャラの織りなす可愛い世界観や物語が楽しめる新作アクションRPGです。
※基本プレイ無料+アイテム課金制

日本でのCBT(クローズドβテスト)が、
・2018/01/20 (土) 17:00 ~ 23:00 迄
・2018/01/21 (日) 12:00 ~ 1/22(月) 22:00 迄
実施され、今回はそのCBTに当選し、参加してきたので、プレイレビュー形式でご紹介していきます。
カジュアルな感じがしますが、やりこみ要素が高いおすすめMMORPGでした！

本作は、うさぎや、リス、蛇、犬、猫など、
『獣神』と呼ばれる様々な可愛いらしい動物達をモチーフにした魔法学園『アルピエル』の生徒となり、
生活系コンテンツが豊富に用意された学園生活を送りながら、
バラバラになってしまった世界を取り戻すため『鏡の欠片』を探しだす物語を読み進めていきます。

・先生、先輩、同級生など様々なキャラクターが登場する【LIVE 2D搭載の物語】
・ハウジング、衣装、染色、釣り、採集、生産など【ぎっしり詰まった生活コンテンツ】
・俯瞰視点で行われる【クォータービューのTPSアクション】
と言った3つがメインシステムになったファンタジー調の新作アクションRPGです。

▼「Ar:pieL(アルピエル)」入学面接『ルー』バージョン

▶「Ar:pieL(アルピエル)」の大まかな紹介記事はコチラからご覧ください。

Ar:pieL(アルピエル)　スペック・動作環境

2018/01/19に確認している日本版CBT用のPCスペック・動作環境となります。

ゲームプレイ前に『環境設定』から、グラフィック設定やゲーム設定を選択し、
ウィンドウモードや、低画質にして動作を軽くするなど設定できます。

「Ar:pieL(アルピエル)」のキャラクターメイキング

先程もご紹介の通り「Ar:pieL(アルピエル)」でプレイヤーは、
動物モチーフの生徒が通う魔法学園『アルピエル』の生徒となって学園生活を送りながら、
世界平和を目指し迫力あるバトルを繰り広げていく新作オンラインゲームとなっています。

バラバラになった世界を取り戻すために『鏡の欠片』を探索し、
アルピエル学園の【探索科・戦術科・支援科】というの3つの学科の中から学びます。
そして全4種の定期的に組み替えられる班に所属し、クエストを介して物語を読み進めながら、
欠片を集めて『魔法の鏡』の復元を目指していきます。

▼【探索科】
時空を探索し、どこかに点在する“鏡の欠片”を探す探索手段を学ぶ学科

▼【戦術科】
魔物化してしまった魔導生物を退治するための戦術を学ぶ学科

▼【支援科】
探索地への時空転移ゲートの操作や、探索科/戦術科生徒の活動を支援する学科

ちなみに好きな学科に所属できるのではなく、
キャラを選択すると自動的に学科も決定されます。
現在、韓国で実装されているプレイアブルキャラは、
『探索科6体』、『戦術科3体』の計9体ですが、
今回、日本で開催したCBTで使用可能なキャラは【探索科のユエ、カイル、ルー】の3体です。

ゲームを開始すると、まずキャラの選択を行うのですが、
目や髪、衣装などのパーツを選んだら、カラー選択を行い、キャラ名をつけると言う、
オーソドックスなタイプのキャラクリエーションになっているので、
PCでMMORPGをプレイした事がない人でも迷うことなく作成できます。
各キャラ毎に髪型や用意されている衣装も違い、
パーツ数は少なめではありましたが可愛いキャラクターを作成することができたので、
各キャラ毎にご紹介していきます。

▼シマリスの『ルー CV：内田真礼』

▼ベンガルヤマネコの『カイル CV：小野友樹』

▼謎多きヘビの『ユエ CV：みくみくみ』

その他、未実装キャラも獣がモチーフになっており、
その種類は、哺乳類から鳥類、伝説上の生き物ドラゴンなど多種多様で、
プレイヤーキャラ以外の先生や先輩など、ゲーム内に登場するキャラは何かしらの生き物がモチーフになっています。
また、モチーフにされた獣に関連するスキルが設定されているのも特徴の一つです！
魅力溢れる先生からの授業を受けながら、可愛い学園生活が楽しめる新作アクションRPGです。

「Ar:pieL(アルピエル)」のゲームシステム、操作方法

「Ar:pieL(アルピエル)」のゲームシステムですが、
魔法学園『アルピエル』の生徒となって学園生活を送っていく上で、
生活系コンテンツを楽しみながら学科カリキュラムや授業の一貫としてクエストを進行し、
『鏡の欠片』を探索、収集して『魔法の鏡』の復元を目指し、
物語を読み進めていく新作MMORPGとなっています。

キャラを選択すると、入学面談から開始されるのですが、
そのキャラがどういう経緯で学園に辿り着き、どういう過去を送ってきたのかや、
周りからどう見られているのか、どういう性格なのかを見ることができました。
今回のCBTでは『ユエ』を選択してプレイしています。

もちろん、本作のメインシナリオも出てくるので、
ゲームを始める前にしっかりと本作の世界観や、
舞台となる魔法学園『アルピル』についての物語も読み進められます。
物語は、最近よく搭載されている“LIVE 2D”技術が用いられているので、
2Dのイラスト風グラフィックスも動くので読み進めやすかったです。

ゲームを開始すると、
学園内の教室からチュートリアルを受ける事ができるので、基本最低限の操作方法を確認できます。
チュートリアルの移動前に『マウス』か『クリック』2つの選択肢が表示されるので、自分の好きな方を選択します。
選択すると、選択した方の操作方法でチュートリアルが開始されます。
※あとから本編をプレイ中に操作モード変更可

本作は、3つの操作方法が採用されています。
・昔から用いられているオーソドックスな『マウスモード』
・矢印キーで移動する『キーボードモード』
・キーボードとマウスの『ハイブリッドモード』
プレイは3種の中から選択することができるのに、
チュートリアルで『ハイブリッドモード』だけ出なかったのか不思議な気がしました……。

▼マウスモード
マウスモードは、MMORPGをあまりプレイした事がない人でも簡単に進めることができるモードです。
マウス左クリックで、NPCとの会話、移動など全てマウスクリックを使用して行われ、
マウス右クリックで通常攻撃が行われる比較的簡単なモードなので、
あまりMMORPGをプレイした事ない人におすすめのモードです。

▼キーボードモード
マウスを一切使用していないわけではないのですが、
キーボードモードは、基本的な動作はキーボードで完結するモードです。
『マウスモード』よりもキャラを細かくコントロールすることができます。
敵からの急な攻撃にもマウスよりも即時対処することが可能ですが、
操作の難易度が高いわけではないので、こちらも初心者の方でも安心してプレイできます。

▼ハイブリッドモード
ハイブリッドモードは、マウスとキーボードを使用するモードで、
通常攻撃はマウス左と、固有スキル的な『アクティブスキル4』はマウス右で行い、
その他のスキルや移動はキーボードで行っていきます。
キーボードモードは、移動が[←↑↓→]キーで行われる事に比べ、
ハイブリッドモードは[W/A/S/D]キーの馴染み深い移動方法になります。

今回、筆者は全モードでプレイしましたが、
・『マウスモード』のマウスをカチカチやるクリック移動が好きではない
・『キーボードモード』の矢印キーでの移動に不慣れ
ということから、ハイブリッドモードに落ち着きました。
プレイの際には、一度プレイ方法を一通り試してみるのがおすすめです。
また、今後ゲームパッド操作にも対応予定なので、
キーボードでのプレイに抵抗がある人でも、
ゲームパッドを使用してプレイすることができるようになります。

・俯瞰視点で行われる【クォータービューのTPSアクション】
・先生、先輩、同級生など様々なキャラクターが登場する【LIVE 2D搭載の物語】
・ハウジング、衣装、染色、釣り、採集、生産など【ぎっしり詰まった生活コンテンツ】
と言った3つがメインシステムになったファンタジー調の新作アクションRPGです。

「Ar:pieL(アルピエル)」のバトルシステム

今回「Ar:pieL(アルピエル)」のCBTでプレイしたバトルは、
メインクエストやサブクエストで出題したインスタンス式のダンジョンで、
スタート地点から最奥にいるレイドボスを討伐することで完了します。
学校内やフィールドはMMOで、ダンジョンはMOという感じなので、
他のプレイヤーからの横殴りや混雑していて狩れないということなく遊べます。

バトルは通常攻撃と、アクティブスキルを使用していきます。
プレイヤーには、合計8つのスキルスロットがあるので、
自分が押しやすいスキルスロットにスキルを配置できますが、
決められたスキルスロットから変更できないものもあります。
キャラ毎に設定された技となるアクティブスキルは、
モチーフになった獣ならではの固有スキルになっているので見ていて楽しかったです！

スキルは、選択したキャラ固有のスキルを成長・強化していくタイプになり、
スキルポイントを消費して強化していきます。
キャラのレベル毎にスキルが開放されていきますが、レベルだけではなく、
特定のスキルを学んでおかなければ習得できないスキルも存在しています。

スキルは習得すると空いているスキルスロットに自動で追加されますが、
スキルの位置は左クリックとドラッグで好きな場所に移動可能です。
ちなみに、スキルポイントを割り振ったら、
[適用]ボタンをクリックしないとスキルポイントが反映されません。

バトルスキル以外にも、『生活スキル』が存在しています。
自給自足が基本的なシステムになるので、
『採集』、『伐採』、『採鉱』、『魔力浄化』など、
4種の生活スキルで、釣りをしたり、採集して生産していきます。
その他、7種のホビースキル【料理、魔導工学、縫製、大工、木工、コスチューム、施工】も用意されており、
1種を選択して極めるだけでも結構やりこみが必要になります。

バトルが行える各ダンジョンですが、
3つの難易度に分かれおり、レベルやランクに関係なく挑戦できます。
戦闘系の武器や装備品の『コア』、育成系の強化材料、生活系の家具、コスチュームなど、
ダンジョン成功の戦利品として獲得できるアイテムは難易度毎に異なり、
高難易度ダンジョンになればなるほど、戦利品も高価なものになってきます。
是非、友達とパーティーを組んでにレアアイテム獲得を目指してみてはいかがでしょうか。

武器以外に存在する色々な『コア』を装備設定することで、
プレイヤーの基本ステータスがあがり、コアランクが上昇していきます。
ダンジョンの適正はこの、コアランク値で表記されるので、
レアコアを装着して、どんどんコアランクを上げ色々なダンジョンで、
コアや武器などのアイテムを集めていくといった感じにプレイしていました。

ここまで、2018/01/20 ~ 01/22までCBTが実施された新作オンラインゲーム「Ar:pieL(アルピエル)」をご紹介しました。
WeMade Online社とNHN ハンゲーム社の共同パブリッシングタイトルとして、
2018初旬に日本での正式サービスが開始予定の新作MMORPGです。
今回のCBTでは、3体のキャラクター作成枠が設けられていましたが、
正式サービス時には何体キャラを育成できるのか気になります。

また、今回はバトルやスキルといったアクション要素をメインにご紹介しましたが、
本作は、ハウジングや、アバター着せ替えなど、やりこめる生活要素も大きな特徴になっています。
アニメ調の可愛い学園世界が舞台なので、見た目的にどうしてもカジュアルな感じがしてしまいますが、
アクション性、キャラクター育成要素に加え、生産やアバター着せ替え、衣装染色、カップルシステムなど、
生活系コンテンツもがっつり遊べますし、やりこみ要素が高いおすすめMMORPGです。

※2021/05/31 23:59を以てサービス終了※