※2021/08/31 13:00 サービス終了※
「グリムエコーズ」は、2019/03/29からスマホ(Android/iOS)向けに正式サービス開始した新作アプリゲームで、完全ソロ向けの本格的な童話RPGとなっており、マルチプレイやフレンドといったソーシャルゲームによくある、コミュケーション要素を一切排他したアプリゲームとなっています。童話の世界を舞台に、“選択”と“罪”、そして、“残響”をテーマにした新作RPGです!与えられた運命を拒絶し自分の物語を失ってしまった主人公たちが、手にしていたはずの物語と向き合い、その旅からうまれる冒険譚が展開されます。物語がちゃんと楽しめますし、難易度高めなバトル、画期的なレアランクなど非常に画期的!どちらかと言うと、携帯用コンシューマーのようなプレイフィールに近い印象です。他プレイヤーとの交流や、競争に疲れてしまった人には気軽に遊べてぴったりです。
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コミュケーション要素を一切排他した超RPGな新作アプリゲーム!
※2021/08/31 13:00を以てサービス終了※
「グリムエコーズ」は、
2019/03/29からスマホ(Android/iOS)向けに正式サービス開始した新作アプリゲームで、
童話の世界を舞台に、“選択”と“罪”、そして、“残響”をテーマに、
与えられた運命を拒絶し自分の物語を失ってしまった主人公たちが、
手にしていたはずの物語と向き合い、その旅からうまれる冒険譚が展開されます。
本作は、完全ソロ向けの本格的な童話RPGとなっており、
マルチプレイやフレンドといったソーシャルゲームによくある、
コミュケーション要素を一切排他したアプリゲームとなっています。
最近はゲームを遊ばなくなってしまったという方や、
他プレイヤーとの交流も望んでいないし、競争するのも疲れたという人でも気軽に遊べます。
※基本プレイ無料+アイテム課金制
個人的には、他プレイヤーとのマルチプレイに疲弊感があったので、
マイペースに一人で黙々と物語を読んで、競争とか関係なくヒーローを育成していくのは楽しかった!
ソロゲー好きな人には、おすすめできます!
キャラクターもゲームプレイで入手が可能で、ガチャも“時短”として活用できるようなタイトルなので、
全キャラ最高レアランクまで育成可能となっているので、がっつりやりこむことができます。
キャラ毎にレア格差というものはなく、戦況に応じて属性やキャラのバトルタイプで選択していくと言う感じなので、
どのキャラでも活きてくる箇所があります。
本作では、グラフィックスの設定が行え、
プレイ端末のスペックにより高クオリティモードでは60FPS出ているため、
バッテリー消費や発熱が激しくなる場合がります。
動作が重くなる、端末が熱くなる、充電の消耗が激しい方は、
メニューのオプションより『標準』や『省エネ』のモードを試してみるといいと思います。
また、遊んでいる最中にダウンロードの読み込みが多く入ってしまうと言う人は、
タイトル画面左下にある『全データダウンロード』を利用することで都度行われる通信が減りスムーズに遊べます。
世界観や物語
「グリムエコーズ」は、童話の世界を舞台にプレイヤーは、
自分の過去の記憶を喪失し、そして、同じような境遇にある物語を失ってしまった主人公たちが、
『図書館』の司書『ジブリール』の声に助けられ、全ての物語が収められている『図書館』へとたどり着きます。
プレイヤーは、この『図書館』を拠点に、自分が歩むはずだったはずの物語が展開されます。
絶望から生まれる『ボイド』と呼ばれる存在によって、
『ヘンゼルとグレーテル』や『シンデレラ』などの童話を題材にした世界『メルヘン』に、
歪みが生じていることを知り、『メルヘン』世界を正すため、童話の世界に向かい、
その旅からうまれる冒険譚を楽しむことができる新作RPGとなっています。
▼物語
ひとにはみな、生まれたときより定められた<運命>がある。
ある者は無辜の民として……
そしてある者は可憐なる王妃として……
授かった運命から、ひとは決して逃れることができない。
もしも、その運命に抗い、別の運命を望もうとすれば……
ひとは大いなる罰を、受けることになる。
僕らの過ちは、世界のシステムに気づいたことではなかった。
世界から与えられた罰は世界からの拒絶――
運命を受け入れられなかった僕たちは残された自分の人生を拒絶した。
そう、それが僕らの犯した“罪”だった。
罪深き死者を誘う贖罪の場は管理者たちの墓場。
管理者により選ばれた罪人は、“図書館”へたどり着く。
そこは、救済ではなく贖罪の場。
そこは、無限の中に作られた有限の記憶、
与えられた運命を拒絶した僕らは新たな役目を与えられる。
そのことに僕らは気づくことができなかった。
『これは、忘れられた1ページに、確かに存在した物語』
プレイヤーは、主人公キャラクター『エル』となり、物語を展開していくのですが、
共に『メルヘン』世界に赴くキャラクターたちは、他の童話にも登場していたキャラクターなので、
メインの物語を進行していくことで、彼・彼女らがどの童話でどの役割を行い、
なぜ“罪”を犯してしまったのかと言った、記憶を失った過去を読み解いていきます。
思いもよらない過去の物語や、キャラクターと同じように『これは納得いかないでしょ!』、
と言うような共感できる部分があったり、『これはあんまりだ!』と、かわいそうになってしまったり、
可愛いグラフィックとは裏腹に中々ヘビーな物語なので、いい大人でも全然楽しめると思います!
主人公がどの童話だったのか、なぜ、絶望から生まれる『ボイド』を増やすのか、
など、気になることが多くてついつい読み進めてしまう感じなので、
一人でとにかく物語に没頭したい人にはぴったりだと思います。
※名前の変更はできます
▼メインキャラクター『ジブリール』CV:斎藤千和
『わたしはジブリール。“図書館”の司書です。あなたの到着を歓迎しますよ。』
メルヘンから外れ、自ら命を断ってしまった存在に■■■を与え、図書館に招きいれ、ともに人々を守る活動を行う。
かつて仲間だった▲▲▲の襲撃を受けた際の負傷で脚が不自由になり、メルヘンに自ら行くことができなくなってしまった。
あらゆる存在を肯定するのは管理者であり✱✱✱であるため、自らの意見を持つことがないため。
▼主人公キャラクター『エル』CV:土岐隼一
『それが僕の犯した罪……ということは、僕はこれから罰を受けるんだね。』
今までなんの疑問も持たなかったが、▲▲▲死んでしまうこと、
そして彼女がのちに✱✱✱となる事実に対して葛藤するようになる。
この呪いの連鎖を断ち切るため、恋した●●●を助けるため、
■■■を奪いそれを食べ、自ら死を選ぶこととなる。
▼メインキャラクター『ウィズ』CV:内田雄馬
『信じることなんてできないよね。あいつらのことも。もちろん君のことも……』
●●●を与えられた者。
一見すると明るいキャラクターとは裏腹に、過去のトラウマから、誰に対しても一定の距離を保つとうにしていたが、
仲間たちと旅を続けていく過程で徐々に■■■は氷解していった。
最期は仲間たちの危機を助けるため、自らを犠牲にすることを選択した。
▼メインキャラクター『シータ』CV:東山奈央
『いつかちゃんと見つけなさい。あなたたちの、本当にたどり着くべき場所を……』
そして歴代の王妃がすべて▲▲▲を履いていたこと、王妃たちにはすべて意地悪な姉がいたことから、
メルヘンの構造に気づき排斥されてしまう。
誰とも触れ合うことのできないまま、幸せになった✱✱✱を見届けた後、
自分の居場所がここにはないと悟って自ら命を絶つ。
▼メインキャラクター『スカーレット』CV:千本木彩花
『記憶のないあたしでも誰かを助けたれるのなら、それも悪くないかなって……。』
悪意のないウソを好み、仲間たちに迫る悪意を的確に嗅ぎ取る。
物語を守る役目を全うしようとする少女だったが、いずれ彼女は知ることになる。
運命に抗った自らの“罪”の全貌とその顛末を……――
▼メインキャラクター『キルケゴール』CV:竹内良太
『抵抗する必要はない。私はただ、君の心を解き放ちたいだけだ。』
かつてはジブリールたちの仲間だったが、この世界に絶望し、新たなメルヘンの創造を目論む。
幾多の世界を滅ぼし、屍を越える男が目指す地平はどこなのか。
答えは男の胸中にめられたまま。
オトギヒーローキャラクター
「グリムエコーズ」には、上記でご紹介した物語を一緒に進める主人公キャラクターの他、
バトルに召喚することで戦ってくれる童話に出てくる『ヒーロー=英雄キャラクター』が登場します。
『不思議の国のアリス』から『アリス』や『帽子屋』、『チェシャ猫』など、
様々な童話から単体~複数体のキャラがヒーローキャラとして登場するのでザザっとご紹介します。
▼不思議の国のアリス『アリス』CV:鈴木みのり
少女にとって夢も現実もひとしく大切なもの。大好きな『お姉さま』や『おじさま』を想いながらきょうも少女は、
不思議で奇妙な夢の世界を駆け続ける。
▼不思議の国のアリス『チェシャ猫』CV:二ノ宮愛子
味方になるわけでもなく、ただそばにに付き添ってニヤニヤと笑い続ける。
そして猫にからかわれるうち、迷い人はどこかに辿り着いているという。
▼不思議の国のアリス『帽子屋ハッタ』CV:安田陸矢
いつだって俺達、マッド・ティー・クラブはアンタが来るのを待っているからよ!
ん?アンタって誰だって?おいおい、決まってるじゃんかー!そこの“アンタ”だよ、アリス!
▼不思議の国のアリス『時計ウサギ』CV:岡咲美保
だが実際にどんな仕事を任されているかは命令したハートの女王本人すらよく分かっていない。
仕事があっても、なくても忙しい。それが時計ウサギとしての宿命なのだ。
▼赤ずきん『赤ずきん』CV:本渡楓
“紅い頭巾”をつけた少女の姿は、まるで森の中に咲いた鮮やかな花のよう。
人も獣も、頭巾を被った少女の姿にきっと目を止めるだろう。
それがウソつきのオオカミであったとしても―――
▼ヘンゼルとグレーテル『ヘンゼル』CV:花江夏樹
飢饉によって家計が困窮した際、冷酷な性格へと豹変した母親によって、妹のグレーテルと共に森へ捨てられてしまう。
お菓子の家の魔女に囚われ絶体絶命の危機に陥るが、魔女を打倒し自宅へと戻った。
▼ヘンゼルとグレーテル『グレーテル』CV:高野麻里佳
非情な性格へと急変した母親によって、兄のヘンゼルと共に森へ置き去りにされる。
お菓子の家の魔女に囚われるが、知恵と勇気を駆使して魔女を倒すことに成功した。
▼マッチ売りの少女『マッチ売りの少女』CV:久保田未夢
しかし今夜もマッチは売れ残ってしまい、少女は家に戻れず途方に暮れる。
凍える体をあたためようとマッチをつけると、灯火の先に温かな光景が見えた。
それは少女が求める幸せな夢の景色だった。
▼雪の女王『カイ』CV:田村睦心
そして、そんな彼に理解を示した雪の女王。
もはや彼を取り巻くものの中に、温もりというものは一つとして残されていなかった。
不意に蘇る幼馴染との思い出を、彼は今日も見つめ続ける。
▼雪の女王『ゲルダ』CV:岩井映美里
温かな思い出を取り戻そうとする彼女の旅路は、多くの人の心を動かしていく。
氷に閉ざされてしまった友の凍てついた心でさえも、
きっと人の温もりを思い出すことが出来ると、彼女はそう信じ続ける。
▼白雪姫『白雪姫』CV:花守ゆみり
大好きな人たちを守れるように。いまの自分が誇れる未来を掴むために。
王妃によって城から追放されようと、姫は自身の未来を信じ続ける。継母から、毒林檎を渡されるその日まで。
▼白雪姫『毒林檎の王妃』CV:種崎敦美
しかし王妃にどんな憎しみを抱こうとも王妃に抗ってはならない。
王妃の敵になったら最後、きっとすべてを奪われる。
生きてきた尊厳も、誇りも、生命も、王妃のもたらす“毒”から逃れられず、破滅を迎えることとなる。
▼白雪姫『ツヴェルク』CV:田中貴子
大人たちが働く彼らの姿を目撃することはない。
しかし、そっと耳を澄ませば、聞こえてくるはずだ。
大人の真似事に夢中になっている、“こびと”たちの楽しそうな笑い声が。
▼サンドリヨン、または小さなガラスの靴『シンデレラ』CV:関根明良
王子様に見初められて王妃となった後は貧しい子供たちを救うために施政者として尽力し、国民の人気も高い。
だが、大いなる魔女は知っていた。彼女が犯した『罪』と、その呪縛を。
▼サンドリヨン、または小さなガラスの靴『フェアリー・ゴッドマザー』CV:加隈亜衣
100年以上の時を生きており、多彩な魔法を駆使して、少女の願いを守ろうと献身する。
▼長靴をはいた猫『長靴をはいた猫』CV:濱野大輝
いざとなれば人食い鬼の前にも身を晒し相手を翻弄する。
お気に入りの長靴は、彼の主人がまだ貧乏だった頃にプレゼントしてくれたもの。
▼ヨリンデとヨリンゲル『ヨリンゲル』CV:中島ヨシキ
鳥かごの魔女から助け出し、永遠を誓うはずだった恋人は今、彼の隣にはいない。
ゆえに彼は探し続ける。彼にとってかけがえのない愛の小鳥に再び巡り逢うための果てなき道標を。
▼ヨリンデとヨリンゲル『ヨリンデ』CV:河野ひより
気弱な少年だったヨリンゲルを今の姿にした張本人であり、愛を高らかに叫ぶ彼を世界で一番愛している。
ヨリンゲルのこととなるとつい周囲が見えなくなってしまうが、優しく気のいい普通の娘。
▼アラジンと魔法のランプ『アラジン』CV:高梨謙吾
ひょんなことから手に入れた魔法のランプの力で、様々な願いごとを叶えていくが、
ランプを狙う悪人達に狙われてしまい、国の存亡を賭けた騒動にも巻き込まれることになる。
▼オズの魔法使い『ドロシー』CV:諏訪彩花
旅の中でカカシ、ブリキ、ライオンという仲間と出会い、オズの魔法使いに会いに行く。
何の力もない普通の女の子だが、何者にも物怖じしない強い心を持っている。
▼オペラ座の怪人『ファントム』CV:間島淳司
歌劇に夢と希望を抱いた多くの人々の運命を狂わせていったが、
人を愛することに命を捧げた怪人は、何よりも人の美しさを表現していたと、ある女性は語ったという……。
▼オペラ座の怪人『クリスティーヌ』CV:米山明日美
だが、その清らかな心と溢れ出る才覚は、恐ろしき『怪人』すらをも魅了した。
舞台にシャンデリアが落ち、オペラ座が炎に包まれるとき、彼女は選択を迫られる。――決断は委ねられた。
▼桃太郎『桃太郎』CV:高橋未奈美
誰もが知る伝説の剣豪であるが、勇猛果敢な彼の物語に、
心優しい鬼の姫との、切ない恋模様があったことを知る者は少ない。
▼桃太郎元服姿『鬼姫』CV:中島愛
討ち取られた同胞たちの無念を晴らすため、桃太郎の下へ繰り出すも、目にしたのは心優しき少年の純粋な笑顔。
その出会いが、冷たい殺意を温かく、残酷に鈍らせていく。
職種と武器
「グリムエコーズ」では、バトルを有利に進める上で、パーティ編成が重要なカギとなります。
各ヒーローキャラには、それぞれが持つ武器種によって、
『アタッカー』『ストライカー』『ディフェンダー』『マジシャン』『シューター』の5種類の職種、
『打』『斬』『突』『精神』といった4種の武器属性に分類されます。
職種&武器種やエレメント属性『火・氷・雷・風・水・光・闇』など、
有利・不利といった特徴を活かしたパーティを編成することで、戦略的なバトルを楽しむことができます。
・『ストライカー』武器種:双剣 / 細剣 / 篭手
・『ディフェンダー』武器種:片手剣+盾 / ランス+盾 / 片手槌+盾
・『マジシャン』武器種:両手杖 / 魔導書 / 片手杖
・『シューター』武器種:投刃 / 弓 / 大砲
ちなみに、本作は結構難易度高めの試行錯誤していくスマホアプリなので、
何も考えず、ただプレイしているだけで勝手に強くなっていく感じのゲームではありません。
いわゆる放置系のゲームとはまったく異なるので、
自分の手持ちのキャラクターの属性やレアリティ、敵の属性やバトルスタイルなどを考えながら、
パーティー編成していかないとすぐにゲームオーバーになってしまいますし、
オートプレイも行えますが、
敵が近くにきた時に威力を発揮するスキルであっても、スキルが撃てるようになったらどんどん使ってしまうなど、
特徴に応じたスキルの使用や回避行動はちょっと甘いので、
重要な場面や強敵との対決は、最初から自分でプレイしていく方が確実だと思います。
アクションが苦手な人でも、プレイしていくうちにどんどん慣れていくと思います。
▼武器種『アタッカー』
武器種:両手剣
特徴:巨大な剣を振り回し、周りにいる敵を一掃します。
範囲攻撃が多いので、敵に囲まれても危なげなく対応することができます。
武器種:両手槍
特徴:移動しながら攻撃するなど、特徴のある動きをします。
射程が長いので、少し離れた位置から攻撃を開始してもスムーズにコンボがつながります。
武器種:両手斧
特徴:チャージ攻撃が魅力の武器です。
重い一撃で、相手をダウンに追い込み、一気に畳みかけましょう。
▼武器種『ストライカー』
武器種:細剣
特徴:ストライカーでありながら、アタッカーのように使えます。
攻撃頻度も早いので、マナがたまりやすく、必殺技も出しやすくなります。
武器種:双剣
特徴:リッキーな技と、素早い動きが持ち味です。敵の後ろに回り込んで、敵を翻弄しましょう。
移動速度が速いので、マナ回収にも向いています。
武器種:篭手
特徴:全武器種の中で、最もコンボ数が多い武器種です。
半面、攻撃範囲が狭いので、上級者向けの武器種でもあります。極めればかなり強いかも!?
▼武器種『ディフェンダー』
武器種:片手槌+盾
特徴:ブレイクの狙いやすい武器種です。
耐久も高いため、ガンガン攻撃して押し切ることができるポテンシャルを持っています。
武器種:ランス+盾
特徴:攻撃力も防御力も高い、強力な壁役です。
チャージ攻撃も使えるので、壁になりながらのカウンターで、逆転を狙えます。
武器種:片手剣+盾
特徴:ほかのディフェンダーに比べて身軽なのが特徴です。
素早く動き回りながら、味方をフォローし、攻撃にも転じることができる万能型です。
▼武器種『マジシャン』
武器種:両手杖
特徴:広範囲に強力な魔法で攻撃することができます。
耐久力が低く、詠唱中は味方の援護が必要ですが、その分、一撃で敵を葬ってくれるはずです。
武器種:魔導書
特徴:味方のサポートをする魔法がメインの武器種です。
他のマジシャンと比べると耐久力があるため、粘り強く戦闘を支えてくれるでしょう。
武器種:片手杖
特徴:回復魔法が専門で、基本的に攻撃は不得意ですが、精神属性が弱点の敵に対しては、
片手杖だけが使える精神属性の魔法で、大ダメージを与えられます。
▼武器種『シューター』
武器種:投刃
特徴:短刀を投げて攻撃するシューターです。
距離を詰めると、範囲攻撃の投刃を複数ヒットさせることができるなど、立ち回りが重要な武器種です。
武器種:弓
特徴:攻撃力、機動力、ともにバランスが良く、扱いやすいシューターです。
一体を狙い撃ちする攻撃がメインになります。
武器種:大砲
特徴:チャージ攻撃のできるシューターです。
防御力が高く、重い一撃を放てるので、敵の攻撃に耐えつつ、ブレイクを狙いましょう。
武器の種類によって攻撃のモーションや得意とする事が変化します。
手数の多い武器や、遠距離攻撃、手数は少ないが威力が高かったり、防御が得意な武器もあるので、
お好みの武器を探してみてはいかがでしょうか。
バトルシステム
「グリムエコーズ」は、世界の歪みとなる『ボイド』が生じている童話の世界『メルヘン』に向かい、
世界の歪みを正すことを目的に、ゲーム序盤は、メインストーリーとなる『メインクエスト』をプレイしていきます。
・まず『ヘンゼルとグレーテル』のメルヘン世界のボス“ボイドヘンゼル”を攻略
・『シンデレラ』のメルヘン世界のボス“ボイドシンデレラ”を攻略
・『赤ずきん』のメルヘン世界のボス“ボイド赤ずきん”を攻略
と言ったような感じに、続編のように次に続きく物語ではない独立したまったく別の物語で、
各メルヘンに発生したボスを攻略していきます。
プレイヤーは、メルヘン世界によって全く世界観が異なるフィールドを舞台に物語を進行していくのですが、
バトルは、敵がフィールドにおり、
その敵に触れることでバトルシーンに突入するシンボルエンカウント式の3Dアクションバトルとなっています。
また、自分で編成したパーティよりもレベルが高い敵は赤いオーラを纏い視覚的にわかるようになっています。
プレイヤーは、3体のヒーローキャラクター+サブヒーローキャラクターの全4体をパーティー編成でき、
うち1人を操作できるので、キャラをチェンジしながら操作して敵と戦っていき、
一人が戦闘不能になると待機している4体目のキャラがでてくるといった感じです。
待機メンバーはバトルにデなくても経験値が獲得できます。
敵の背後から触れることで有利にバトルが開始され、
自分の背後から敵に触れられることでバトルは不利に開始されます。
キャラクターは、画面をタッチしたまま行きたい方向に動かしながら移動できるのですが、
バトル中は、良きところでスキルを発動させたり、攻撃を回避したりと、
HPなんか気にせずガンガン狩りしていくと言うよりも、
敵の挙動を気にしながら、回避していくという、
戦況に応じたアクションを行うじっくりしたアクションが楽しめます。
そんなバトルを行いつつ、探索や、ヒーローたちの育成などを行いつつ、メルヘンを歪ませた元凶を追っていきます。
また、ゲーム序盤に『あなたの想うヒーローは?』と言う質問がされ、
3体のキャラの中から1体を選択し獲得することができます。
チュートリアル終了後には、ガチャも引けるので、どのキャラを選んでも問題はありません。
戦闘中は、敵を攻撃するオレンジ色の『マナ』が敵から出てきます。
この『マナ』を集めることで必殺技を使用できるゲージが溜まっていき、
必殺技はタイミングを合わせる他に複数ヒーローのチェインで、より大きなダメージを与えることができます!
パーティーのバトル方針は、敵に合わせて安全第一やマナ収集などに指示を変えていくと効果的です。
メインクエストを進行していくと、必ず直面するボスバトルは、結構手に汗握る戦いが楽しめます。
攻撃されるエリアには、赤で表示され、攻撃がくるから回避が必要と言う場面では[!]が表示されます。
ボスの強力スキルは、ヒーローキャラの必殺技でキャンセルできるので、
いかに、タイミングよくスキルを発動できるかがバトルの鍵になってきます。
どのヒーローキャラをパーティー編成するかが重要なのですが、
各ヒーローキャラは『双剣アリス』と『細剣アリス』など、武器種の異なる同一ヒーローが存在しています。
職業毎に武器種も異なり、それにより、特徴やスキルも変化しているので、
防御の要『ディフェンダー』を置いて、攻撃特化の『アタッカー』、支援可能な『マジシャン』という王道編成や、
攻撃特化の『アタッカー』、スピード重視の『ストライカー』、遠距離系の『シューター』などの速攻パーティー、
レベルがあがってきたらスピード重視の『ストライカー』×3で必殺技速攻など、
自分の手持ちキャラに合わせて編成していく楽しさがあり、RPGしてる感が高くて面白いです!
※武器種が違っていても同一ヒーロー名は一緒に編成できません
ちなみに、バトル中の回復は、支援キャラで回復させたり、
フィールドを探索して薬草を集めて合成して回復系アイテムをバトル中に使用させたりと、
バトル自体は、適当にやってるとクリアできない場面はいくつもあります。
しかも、バトル中に使えるアイテムに所持制限もあるので、
HPを回復できるスキルを所持しているヒーローをメンバー編成していくとバトルは安定します。
フィールドを進行していくと、ワープエリアがあり、そのワープエリアに近づくとHPが全回復します。
ゲームシステム
「グリムエコーズ」のヒーローキャラクターのレアリティですが、本作はマジで関係ないというRPGです。
ヒーローキャラは、ガチャやクエストを行うことでキャラの獲得ができるのですが、
☆4で配出されるのはガチャのみとなっています。
レアリティの☆2ヒーローキャラのLVを上げ、同じヒーローを獲得することでヒーローポイントを獲得し、
そのヒーローポイントとゲーム内通過“GOLD”で限界突破を行うと☆3や☆4へレアリティを引き上げられ、
イラストも美麗イラストへ変化します。
ガチャで獲得した☆4のヒーローキャラでも、
☆2で獲得し☆4に変化したヒーローキャラでもステータス値やスキルもは同じなので、
ガチャでいきなり☆4を獲得できれば、
限界突破とかゴールドを消費しないで済むをしなくて済んで“時短”することができます。
本当にそれだけで、10蓮回せるガチャで同一のヒーローキャラを☆2でも☆3でも獲得すれば、
ヒーローポイントがたまりますし、
キャラクターポイントを獲得できるスタミナ制の『ほこら』を周回すれば獲得できます。
ひなみに筆者は、☆3『ヨリンゲル』を☆4にしたくてヒーローポイントをまったり集めているのですが、
ショップでもたまに売り出されているので、頑張らなくても普通にプレイすれば溜まっていきます。
メインクエストしか行っていないと、ほぼ確実にツムので、
そろそろ戦闘が厳しいと感じてきたら、色々なクエストを行えるサブクエストや、
キャラを派遣して行う『探索』、エリア毎に難易度があり宝箱を獲得できるダンジョン、
塔の最上階をクリアすることで豪華アイテムを獲得できる『タワー』など、
様々なコンテンツに挑戦したり、メダルを集めることでアイテムと交換できる狩りをしてレベル上げをしていきます。
昨今では、レベル上げを排他しているものもありますが、
やっぱレベル上げすると、キャラやゲームへの愛着が強くなっていきます。
高感度があがるとキャラの周りに音符が出現し、その音符をタップすることで最大HPが上昇します。
夜の街並みや洞窟の中、お城、海岸、砂漠など、童話のエリアによって、
様々なシチュエーションや場所を旅できますし、
フィールド上にある草花などを採集したり木を伐採してアイテムを得ることができます。
他にも様々な場所で色々な物を手に入れることが出来るので、
フィールドで気になるところやダンジョンは積極的に調べていく楽しさがあります。
また、各キャラ毎には、スキルがあり、
バトルやクエストを行ったり、採取・伐採・採掘・釣りなどをすることで『AP』を獲得できます。
この『AP』を消費して『アビリティボード』にあるマスを解放することで、
能力を上昇させられ、解放済みのマスに隣接したマスのみ解放できます。
その他、ヒーローキャラにも関係していくるアビリティを解放することができます。
職種別の『アビリティボード』も存在しており、各職種の能力をさらに上昇できます。
ヒーローによっては職種別の『アビリティボード』を解放することで、
強力なスキルを使用できるようになるキャラもいるので、
基本の『アビリティボード』、職種別の『アビリティボード』をバランスよく解放していきます。
中には、ダンジョン内に宝箱が置いてあるエリアは各色のドアで閉ざされており、
『青・緑・赤・黄のカギ』がないとドアを開けられません。
この各色のカギは『アビリティボード』を解放しないと、作成することができなかったり、
HP回復薬も、上の段階の回復薬を作成する為の薬草採取は、
指定の『アビリティボード』のマスを解放しないと作成できなかったりします。
鍵の掛かっているセクションは、クエストの報酬やショップで購入できる『セクションキー』を一定数集め、
消費することで解放できます。
『アビリティボード』を解放していくと、実績も上がり、ランクアップもしやすくなります。
ランクアップすれば、ガチャを回せる『英唱石』が達成報酬として獲得できるので、積極的に解放させましょう!
『迷える子供たちのメルヘン』クリア後には、図書館にあるルーム『インテリア』が解放されます。
この『インテリア』には、様々な“インテリア”が飾られており、
素材や武器などのアイテム所持制限の上限を上昇させられたり、定期的に『AP』や『GOLD』を入手できたります。
この“インテリア”をグレードアップさせることで、様々な効果を発生させたり、
ヒーローを『派遣』することで一定時間後に報酬が得られるシステム『派遣先』の、
新たな『派遣先』を増やすことができたりもします。
2019/03/29からスマホ(Android/iOS)向けに正式サービス開始した、
新作アプリゲーム「グリムエコーズ」をご紹介しました。
筆者は、このマルチプレイもフレンドもない完全ソロ・シングル向きのRPGをプレイして久々ハマってしまいました!
まず、物語がちゃんと楽しめますし、難易度高めなバトル、画期的なレアランクなど非常に画期的!
どちらかと言うと、PSPやPSVitaのような携帯用コンシューマーのようなプレイフィールに近い印象です。
他プレイヤーとの交流や、競争に疲れてしまった人には気軽に遊べてぴったりだと思います。
※2021/08/31 13:00を以てサービス終了※