ジュラシック・ワールド・エボリューション

5つ星の恐竜テーマパークを経営・運営するシミュレーションゲーム！

「ジュラシックワールドエボリューション（Jurassic World Evolution）」は、名作映画『ジュラシック・パーク』シリーズとタイアップした経営シミュレーションゲームです。

2018/06/12からSteam(PC)向けに有料配信を開始しており、Steamで購入できるPC版はUI（インタフェース）・音声ともに日本語対応されているので安心して楽しめます。

どのようなデバイスでも遊べるクラウドゲーム用のプラットフォーム『GeForce NOW』がリリースされ、本作は『GeForce NOW』で遊べるので、インストール・ダウンロードせずに遊ぶことができます。

※価格：有料ダウンロード
※プレイには、Steamアカウントまたは、GeForce NOW（ジーフォースナウ）、Epic gameなどプレイプラットフォームアカウントが必要になります
※プレイは、自己責任となるので、個人情報の取扱、利用規約、注意事項などをよくご確認ください
※『ジュラシック』シリーズは、生物工学により産まれた恐竜たちが引き起こすパニックSFサスペンスシリーズ

プレイヤーは、映画に登場した恐竜のテーマパーク『ジュラシック ワールド』の運営管理者となり、五つ星テーマパーク認定を目指す経営シミュレーションゲームなので、
生物工学による恐竜を作り、パークを経営し、『ジュラシック』シリーズの新しい物語を読み進めながら、自分だけのジュラシック・ワールドを作っていくことができます。

『ジュラシック』シリーズは今年(2018年)で25周年を迎え、2018/07/13より全国公開される映画『ジュラシック・ワールド／炎の王国』で、映画『ジュラシック』シリーズに21年ぶりにカムバックした俳優ジェフ・ゴールドブラム氏が務めたマルコム博士が登場したり、アルファベットの[C]を描くように連なっている5つの島々からなる『ラス・シンコ・ムエルテス諸島(Las Cinco Muertes)』、通称、五つの死の意味を持つ島々が舞台になっていたりと、『ジュラシック・パーク』シリーズファンなら楽しめますし、2018年の映画公開と相まって注目度もタイムリーな作品です。

世界観や物語

本作では、『自分だけのジュラシック・ワールドを作ろう』と銘打っている通り、プレイヤーは、映画に登場した恐竜のテーマパーク『ジュラシック ワールド』の運営管理者となり、五つ星テーマパーク認定を目指す経営シミュレーションゲームです。

粗暴な言葉遣いながら正義感が強い、カオス理論を提唱する数学者のイアン・マルコム博士を顧問に、様々な助言を仰ぎながら、世界各地に点在する化石を古生物学者を派遣して採取し、その採取した遺伝子から恐竜を蘇らせながら、五つ星のテーマパークに認定されるよう、恐竜テーマパーク『ジュラシック ワールド』を経営・運営していきます。

『ジュラシック』シリーズにも登場している、5つの島々からなる『ラス・シンコ・ムエルテス諸島(Las Cinco Muertes)』を舞台に、自分だけのジュラシック・ワールドを作り、見る者を圧倒する恐竜を生み出します。

また、シリーズでも人気キャラや、長い歴史を盛り込んだ全く新しい物語も用意されているので、『ジュラシック』シリーズの新しい物語を楽しむことができます。

様々な『島』

▼『ラス・シンコ・ムエルテス諸島（Las Cinco Muertes）』

アルファベットの[C]を描くように連なっている5つの島々からなり、通称、五つの死の意味を持つ。

強力なテラフォーミング装置や建築器材を使ったイスラ・マタンセロス島、イスラ・ムエルタ島、イスラ・ペナ島、イスラ・ソルナ島、イスラ・タカニョ島の環境を整備します。

▼『イスラ・マタンセロス島（Isla Matanceros）』

イスラ・マタンセロス島は、ラス・シンコ・ムエルテス諸島内で初めてオペレーションが行われた島。

天候は穏やかで少しの雨が降るが日当たりが良く、主要なインフラが整った魅力的な島である。

▼『イスラ・ムエルタ島（Isla Muerta）』

イスラ・ムエルタ島は初期の島に比べ、より困難が伴います。

美しい夕日を楽しむこともできますが、頻繁に嵐に襲われるなど、モノレールによってのみアクセスできるエリアもある。

▼『イスラ・ソルナ島（Isla Sorna）』

イスラ・ソルナ島は【五つの死】の中で究極の挑戦を突きつけてきます。

ありとあらゆる災害が発生しますが、恐竜や施設を発展させるためのエリアは広大です。

▼『イスラ・タカニョ島（Isla Tacano）』

イスラ・タカニョ島は熱帯の楽園であり、オペレーションには適しています。

天候は概してのどかだが、時折、激しい嵐や竜巻に見舞われることもあります。

▼『イスラ・ペナ島（Isla Pena）』

イスラ・ペナ島はオペレーションが困難な場所で、ハモンド財団も開発のために小規模のエリアしか確保できませんでした。

ここでのオペレーションは夜間に行われ、頻繁に嵐に襲われます。

施設を建設

本作でプレイヤーは、生命が新たな道を見つける不確かな世界で、オリジナルのジュラシック・ワールドで新種の恐竜を開発することができ、アトラクション、格納設備、研究施設の建設も可能となっています。

『アトラクションや研究施設を作るとき』 『遺伝子操作で新しい恐竜を作るとき』『生命が新たな道を見つけるとき』など、行動によってあらゆる選択がストーリーを分岐させるので、【サイエンス(科学)/エンターテインメント/セキュリティー(警備)】の3種の分野を発展させて行動の選択を行い、高度な管理ツールを用いて恐竜パーク全体を管理したり、現場に向かって地上や上空で起きる問題に直接対応し現場の管理をしたりします。

危機管理に自信があるなら、危険な肉食恐竜を島に置いてみてもいいかもしれませんが、肉食恐竜たちは知能が高いので、頑丈な檻に入れたり、展示しても来場者が近づないよう注意が必要になります。

近づけ過ぎたり、檻が破られれば、来場者たちは噛みつかれたり、丸飲みにされたりしてしまい、映画のようなパニックを引き起こしてしまうかもしれません。

▼来場者が恐竜に近づくけるよう必ず設置するジャイロステーションとギャラリー

▼その他の建設物

恐竜を作り出す

生物工学によって作られた恐竜は、周囲の環境に応じて自分で考え、感じ、賢く行動するので、プレイヤーは、遺伝子を操作して特有の習性や、能力、姿を持つ恐竜を作り出し、格納施設を使い今後の研究に活かせる【サイエンス（科学）】目的の展示を行うのか、テーマパークに来場した人の為に【エンターテイメント】目的の展示なのか、それともパーク内への侵入者や不審者に向けた【セキュリティー(警備)】目的に展示するのかを選択していきます。

世界各地で絶滅した恐竜のDNAを探すために必要な資金集めも行っていきます。

映画『ジュラシックパーク・ジュラシックワールド』シリーズに登場したような、恐竜テーマパークを作ることができる経営と言うより、運営シミュレーションゲームです。

まだ、配信が開始したばかりと言うこともあり、設置可能なショップ数やアトラクションなど、コンテンツボリュームに欠ける印象で、個人的には、現状で都市建設型の経営・運営メインでプレイしたい人はもう少し待ってみてもいいかなと思います。

ただ、配信から10日程で3つの発掘現場、島に持ち込める新恐竜、インジェン社の新しいデータベースが追加されているので、今後のアップデートやDLC(ダウンロードコンテンツ)で、大幅な改善、拡大追加される事に期待したいところです。

『ジュラシック』シリーズは今年で25周年を迎え、2018/07/13より全国公開される映画『ジュラシック・ワールド／炎の王国』に登場した、鋭い牙を持ち世にも恐ろしい肉食恐竜『インドラプトル』や、『バリオニクス』、『アロサウルス』も追加されているので、
映画『ジュラシック』シリーズ、恐竜が好きな人にはおすすめです。

本作は、サンドボックス型のシミュレーションゲームですが、いきなり設営できるわけではなく、チュートリアルが行われるマップを進めていくことでサンドボックスシステムが開放されます。

スペック/動作環境

2018/07/04に確認しているスペック・動作環境となりますので、プレイ前には公式サイトでご確認ください！

※64bitプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
※32bitオペレーティングシステムはサポートされません