くりぷ豚レーシングフレンズ サービス終了

“トン(豚)”を配合・育成・売買して収益を得るNFTゲーム！

※2021年頃からストア配信停止、公式サイト、Xが消失していることを確認した為、サービス終了としています※

「くりぷ豚レーシングフレンズ」は、2018/06/18に正式リリース開始したNFTゲームです。
その後、Google play及びApp Storeにて、スマホアプリとして配信が開始されました。
最近話題になっている“イーサリアム(Ethereum/ETH)ブロックチェーン”を活用したブロックチェーンゲームです。
ブロックチェーン世界を舞台に、プレイヤーはイーサリアム(Ethereum/ETH)を使い、
不思議な動物『くりぷ豚』を入手し、様々な『くりぷ豚』との配合を繰り返し行いながら、
新種の『くりぷ豚』を産み出す育成シミュレーションです。
所持している『くりぷ豚』は完全に自分のデジタル資産として保有され、トレードなどによって収益を得られます。
『くりぷ豚』の入手・売買には、実際の仮想通貨イーサリアムが必要となるため、
仮想通貨取引所アカウント開設とイーサリアムの購入が必須になります。
※基本プレイ無料+アイテム課金制

ゲームのサービス終了に伴い、データ消失すれば、
これまでお金と時間をかけて育成したキャラやアイテムも消えてしまいますが、
本作は、普通にプレイした結果が仮想通貨や電子データなどの資産として残り、
“ゆくゆくは、別ゲームでも使えるようにしたい”と、
ブロックチェーン関連事業を展開するGood Luck 3社・井上社長は話しているので、
本作から派生していく今後の展開や展望にも注目ですが、
2018年に入ってから続々とリリースが開始されている“イーサリアムブロックチェーンゲーム”にも期待したい所です！
※“イーサリアム(Ethereum/ETH)”とは、仮想暗号通貨の一種で、取引で行われる契約の内容を自動的に実行・保存可能な、スマートコントラクトの実装・分散型アプリケーション(DApps)の構築が可能な分散型ブロックチェーンプラットフォームです。

本作は、これまで「くりぷ豚(トン) Crypt Oink」というタイトルで配信が行われていましたが、
2019/09/13には大型リニューアル・アップデートを実施したので、
「くりぷ豚レーシングフレンズ」とタイトルを新たに、進化して登場しています。
可愛いブタさん“くりぷトン”と触れあい一緒に遊び、
デジタルペットとして共に過ごしていくようなブロックチェーンゲームを目指して開発されています。
ブロックチェーンのとにかくややこしい部分を、初心者や多くの人が遊びやすいよう、
クエストと呼ばれる一種の課題を遊ぶことで、
自然とブロックチェーンゲームの仕組みを学習できるようにもなっています。
改良・改善をしっかり行っているので、長く遊べるようなタイトルとなっています。

プレイの始め方

「くりぷ豚レーシングフレンズ」をAndroidアプリ版でプレイしたい場合は、
Android5.1.1以上の環境でプレイ可能なので、
GooglePlayストアから本作のアプリを通常の手順通りにダウンロードし起動して遊びます。
PCブラウザでプレイするためには、
ウォレット機能を持つプラグインをご自身のブラウザにインストールすることでプレイ可能です。
本作では、Chromeプラグイン“MetaMask”を入手し、自分のにてウォレットを作成します。
※Chromeプラグイン“MetaMask”動作確認済

▼MetaMask(メタマスク)とは
MetaMask(メタマスク)は、イーサリアム(Ethereum/ETH)をできるだけ多くの人に使いやすくすることを使命に開発され、
自分のブラウザ上で明日の分散ウェブを訪問できるようにする橋渡し的な役割を担えるサービスです。
完全なイーサリアムノードを実行せずとも、ブラウザでEthereum dAppを実行することが可能となります。
MetaMask(メタマスク)には、安全なアイデンティティボールトが含まれており、
異なるサイト上のアイデンティティを管理し、ブロックチェーントランザクションに署名するためのUIが提供されています。
MetaMask(メタマスク)のプラグインは、Chrome/Firefox/Opera及び、新ブラウザBraveにインストール可能です。

MetaMask(メタマスク)のプラグインをインストールすると、バーに表示されるので、
クリックして開き、MetaMaskウォレットに保持されているETHを確認したり、
過去に行ったETHトランザクションの履歴を確認することができます。
ETHを送信するクリックすると、アドレスを入力する画面が表示されます。
『くりぷ豚』の購入には購入ETHと申請料/GASが必要になるので、
MetaMaskウォレットにETHを入れておかないと遊べません。
ETHを送信するアドレスとETHを送信するために必要な量を入力し、
サードパーティの交換からMetaMaskウォレットに転送します。
※当サイトでは、第三者のアプリケーションを使用する際に発生したいかなる責任も負えません

▼MetaMask(メタマスク)の使い方

ゲームシステム

「くりぷ豚レーシングフレンズ」は、
オス・メスない様々な色や形を持つ不思議な生物『くりぷ豚』たちを売買、配合できるので、
ブロックチェーンの世界で自分好みの『くりぷ豚』を産み出し、ペットとして飼ったり、繁殖させたりしながら、
今後実装予定のゲームコンテンツに参加させながら遊んでいきます。
ゲーム内に登場する『くりぷ豚』の種類は、およそ3京6,000兆通りにのぼるとのこと！

プレイヤーは、無数に存在する『くりぷ豚』の中から、お気に入りの“豚”を手に入れ、オーナーとなることができます。
入手した『くりぷ豚』たちは『お見合い』機能を通じ、配合することが可能です。
手持ちの『くりぷ豚』同士でお見合いさせることで、新種の新種『くりぷ豚』を産み出す事もでき、
他オーナーの『くりぷ豚』とのお見合いも行えます。
どんな種類が産まれる生まれて来るかは『お見合い』してみてからのお楽しみ！
思いもよらない組み合わせや、タイミングで、未知なる新種が産まれるかもしれません。

繁殖させて市場に出荷し、他プレイヤーに購入してもらうと言うブリーダー的なプレイが現在の主流になっています。
世界中のプレイヤーが出品した『くりぷ豚』が並ぶ『卸トン屋』や『取引所』で
自分好みの『くりぷ豚』を仮想暗号通貨イーサリアムを用いて、他オーナーから探し、トレードしていきます。
プレイヤーが増え、マーケットでうまく売買をすれば“イーサリアム(Ethereum/ETH)”の収益を上げることができます。

さらに、2019/09/13に前タイトル「くりぷ豚(トン) Crypt Oink」から、
新タイトル「くりぷ豚レーシングフレンズ」へ一新され、
・一部機能の改善や調整を含む『大型リニューアル』
・新たな機能や要素の追加を含む『大型アップデート』
が実施されているので、ご紹介します！
これまでも楽しめた他の“くりぷトン”たちと競い合える『レース』システムでは、
スタミナパラメータに影響を受ける『スタミナゲージ』が追加されています。
走っているだけでスタミナゲージはゆっくりと減っていき、レース中のアクションでも使用します。
スタミナを使い果たすと、ペースが遅くなるなどの影響があるため、
レースで勝つにはスタミナの管理が不可欠となっています！
※“くりぷトン”の下の黄色のバーとして表示

“くりぷトン”は、高速で走る『ブースト』することが可能ですが、
通常よりも多くのスタミナを消費するため、使いすぎには注意が必要です。
スタミナゲージが枯渇し、ライバルが横を走り去っていくのを見ているだけ……。
なんて事にもなりかねないので、
ここぞという時には『ブースト』を使用し差をつけたり縮めたり駆使しましょう！

これまで、1～6の『レーン』がありスタートから『レーン』変更ないままにゴールまでいってましたが、
レース中に自由に『レーン』を変更できるようになります。
この『レーン』変更可能な新要素により、くりぷトンが障害物や危険に満ちたコースを走る時に、
プレーヤーの判断やタイミングが重要になってくるプレイヤースキルが試されることになります！
ただし、レース中にレーン変更する場合は、一定量のスタミナが減ってしまうので、考えながら行ましょう。
アクション性が強化され、競い合いという部分で面白みが増しています！

本作の世界は広く多様な場所で“くりぷトン”は『バッジ』と呼ばれる新しいアイテムを探しに、
様々な土地や地域を『探検』できるようになります。
『探検』では、自身とフレンドの“くりぷトン”のチームを編成して、くりぷ豚の世界を『探検』でき、
『探検』すると、くりぷトン達が特別なアイテム『バッジ』を見つけることがあります！
『探検』できるエリア毎に、それぞれ異なる種類のアイテムと『バッジ』があり、
各エリアには、スピード・パワー・スタミナに影響する要素が用意されています。
そのパラメータを得意とする“くりぷトン”が探検に参加した場合、
より良いアイテムや『バッジ』を見つける可能性が高くなります。
アイテムや世代0によるブースト効果などもあるので、チームメンバーのパラメータも考えて編成し、
様々なエリアを探検して、レアな『バッジ』を発見しましょう！

『バッジ』は、“くりぷトン”のスキルを象徴したもので、
特別な能力を追加したり、レースに影響を与える新要素です。
遺伝子に紐づいたバッジで自由に付け替えはできず、親から子への遺伝子継承でのみ獲得できる『遺伝バッジ』と、
『探検』によって獲得し“くりぷトン”に自由に装備させることができる『探検バッジ』の2種あります。
各バッジは、[C][B][A][S][SS]と言った5つのレア度に分類されており、
『探検バッジ』は通常、いずれかのレア度のバッジを入手でき、レア度によりその効果が異なります。
ただし『遺伝バッジ』は、関連する遺伝子によってレア度が決まっています。

『バッジ』は、オフチェーンで管理されますが、
『探検バッジ』をオンチェーン化/NFT化する時に、GAS代(ETH)が必要です。
オンチェーン化されると、自身のウォレットに送信され、
他プレイヤーとトレードすれば、自分に必要な『バッジ』を収集していくことができます！

また、ありそうでなかった“くりぷトン”のがのんびり暮らす『牧場』が追加されます。
“くりぷトン”と触れ合えるシステムとなっているので、
お気に入りのくりぷトン達が戯れる自分だけのデジタルペット『牧場』となっています。
牧場には、フレンドからのメッセージやレターが届く『郵便箱』も設置され、
“くりぷトン”に、エサをあげたり、お世話をしたりして体調を整えてあげましょう！

フレンドの“くりぷトン”をお世話して、フレンドポイント(FP)を獲得する『フレンド』システムでは、
フレンドの“くりぷトン”にエサをあげると、その“くりぷトン”の体調がよくなる代わりに、
FPを獲得することができます！エサの種類によってもらえるFP量が異なり、
フレンドの探検隊に、自分の“くりぷトン”が選ばれた時もFPをもらうことができます。

その他にも、本戦に出場する予定の“くりぷトン”がレースでフレンドに応援してもらうことで、
レースでブースト効果を得られ、スピードアップします。
応援者数によって効果は変わるので、ぜひ友達をたくさん作りましょう！
FPを貯めたら、育成アイテムや豚台と交換することもできます。

課題をクリアしていくことで、遊びながらゲームを理解していける『クエスト』は、
ゲームの理解から始まり、ある程度進めていくと、ブロックチェーンゲームならではのクエストが出現します！
自然にブロックチェーンを体感できるような設計になっており、
チャレンジングなクエストもありますので、ぜひ挑戦してみてください。
今までは、他プレイヤーの“くりぷトン”を相手にレースを行っていましたが、
『育成レース(シングルレース)』では、強さや相手が一定の“くりぷトン”とレースを行えます。
これによりマイペースに遊べるようにもなっています。

ここまで「くりぷ豚レーシングフレンズ」をご紹介しました。
昨今、期待と関心が高いイーサリアムブロックチェーンゲームです。
仮想通貨は知ってるけど全く興味がなかった、手を出す機会もなかったという人など、
上記でもご紹介の通り、手順に若干手間取るかもしれませんが、
仕組みや解説などをマンガでご紹介していたり、クエストとして楽しめたりする分かりやすいと思います。
また、日本企業が開発しているという事もあり、他ブロックチェーンゲームよりも手軽に始めやすいです。
その他にも、ライバルと真剣勝負ができる『リーグ戦』や、レースはしたくないけど、
レースの結果を予想したり観戦したりしながら楽しめる『WINSセンター』、育成ミニゲームなど、
様々なシステムが追加され、日々変化しているので、長く楽しみたい人にはおすすめです！

※2021年頃からストア配信停止、公式サイト、Xが消失していることを確認した為、サービス終了としています※