FINAL FANTASY12 THE ZODIAC AGE (FF12ザ ゾディアックエイジ) PC

全世界累計610万本の大ヒット作のHDリマスターリメイク版がPCで楽しめる！

※掲載中の画面はPS4版のものを使用しています※

「FINAL FANTASY12 THE ZODIAC AGE (FF12ザ ゾディアックエイジ) PC」は、
2018/02/02にPC Steamで発売する新作PCゲームです。
2006年03月に発売され全世界累計出荷本数610万本の大ヒットを記録した『FF12』をベースにしたリメイク作品で、
ゲームデザインを再構築、改良しHDリマスターを施したPS4用ソフトとして、
2017年07月13日に発売されたタイトルのPC Steam版です。

本作は、戦争を背景に強大な力を秘めた石を巡り、
『イヴァリース』と呼ばれる世界を駆け抜けた人々の物語が描かれていおり、
FFシリーズをプレイする上では欠かすことのできない【育成・バトル・世界観】を、
2018年の現代でもしっかり楽しめるよう、
グラフィックスの改善やBGMといった音楽の改良、プレイフィールをしっかり修正しているため、
2017年07月に発売したPS4版の累計出荷本数、ダウンロード販売本数は100万本を記録するなど好評を博しています。
料金価格：￥4800(税抜き)

またPC版の拡張要素では、
・通常の16：9モニター
・21：9のウルトラワイドモニター
・マルチモニター(Full HD×3画面＝48(16×3)：9)
と、フレームレート60FPSに対応しているため、滑らかで広大な世界が広がり、
PS2版をプレイいていた人も、そうでない人も楽しめると思います！

配信日の【2018/02/02 PM02:00 ~ 02/09 PM2:00迄】にダウンロードされた方は、
早期購入特典として、20％OFFのディスカウント価格が適用され、
それ意外にも3曲収録されたオリジナルサウンドトラックや、
オリジナルFF12のアートディレクター上国料勇 氏描き下ろしの壁紙が付属します。
FFシリーズの『イヴァリースアライアンス』作品が特に好きな人にはおすすめPCゲームです。

▼『イヴァリースアライアンス』とは？
『イヴァリース』の世界観を持つタイトルをくくったシリーズレーベルで、
「FF零式オンライン」、「ファイナルファンタジー13(FF13)PC」、「ファイナルファンタジー13-2(FF13-2) PC」などの、
『ファブラ・ノヴァ・クリスタリス』なども同様のシリーズレーベルとなっています。
『イヴァリース』には、『FF12』の続編となる『FF12 レヴァナント・ウイング』や、
『FFタクティクス』のリメイク作『FFT 獅子戦争』、『FFTアドバンス』の続編『FFT A2 封穴のグリモア』などが、
『イヴァリース』関係作品となっています。

▼「FINAL FANTASY XII THE ZODIAC AGE」2017 SPRING TRAILER

FF12ザ ゾディアックエイジ PC　スペック・動作環境

2017/01/15に確認しているスペック・動作環境となりますので、プレイ前には公式サイトでご確認ください！

※64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
※本製品にはお使いのモニター及びPCのグラフィックボードの環境または、組合せにより、4K解像度への拡張が可能ですが、4K解像度についてはサポート対象外となりますのでご了承ください。

「FINAL FANTASY12 THE ZODIAC AGE PC」の世界観・物語

「FINAL FANTASY12 THE ZODIAC AGE (FF12ザ ゾディアックエイジ) PC」は、
FFシリーズの『イヴァリースアライアンス』のひとつで、
複数の亜人種が居住する世界『イヴァリース』と呼ばれる世界を舞台に物語が進行していきます。
本作は、2006年3月発売『FF12』をHDリマスター化したリメイク作で、
キャラクター育成システムとバトルデザインを再構築し、
PS4用のゲームとして、ハード性能と現世代の技術を活かし、
映像表現力の向上、プレイ体験の向上、サウンド表現力の向上を図りさらなる進化と洗練を遂げました。

▼「FINAL FANTASY12 THE ZODIAC AGE (FF12ザ ゾディアックエイジ) PC」物語

それはイヴァリースと呼ばれる世界の物語。
強大な軍事国家アルケイディア帝国の侵略でダルマスカ王国が滅亡した戦争から、
2年―戦禍に家族を奪われた少年“ヴァン”は、
帝国に占領された街でたくましく生きながらも空賊となって大空を駆ける自由に憧れていた。

王家で唯一生き残った王女“アーシェ”は、
ひそかに解放軍を率いて祖国の再興をめざし、帝国への復讐こそが義務だと誓っていた。

戦乱の時代に出会った彼らの願いと希望が、
人々の運命を結び、そして国々の命運をも変えていく。

ハードウェア性能に合わせてグラフィックスやサウンドをパワーアップさせただけでなく、
ゲームデザインに踏み込むことにより、『FF12』の進化系タイトルとして時代に合った発展が遂げられました。
『FF12』のプレイヤーには“思い出を越える”体験を、
初めて『FF12』を遊ぶプレイヤーには“今までにない”体験を提供するとの事です。

▼空に自由を描く少年“ヴァン(Van)”

▼王家で唯一生き残った王女“アーシェ(Ashe)”

▼過去に背を向けた空賊“バルフレア(Balflear)”

▼戦乱をみつめる健気な少女“パンネロ(Penelo)”

▼森を捨てて空をゆくヴィエラ“フラン(Fran)”

▼忠義の騎士、そして裏切りものと呼ばれた男“バッシュ(Basch)”

▼覇道を征く兄“ヴェイン・カルダス・ソリドール(Vayne)”

▼王道を信じる弟“ラーサ・ファルナス・ソリドール(Larsa)”

▼法の番人にして復讐者“ジャッジ・ガブラス(Gabranth)”

「FF12ザ ゾディアックエイジ PC」のバトルシステム

「FINAL FANTASY12 THE ZODIAC AGE (FF12ザ ゾディアックエイジ) PC」のバトルは、
ターン制の戦闘システムとは異なり、常に時間が流れているリアルタイム制のシステムとなる、
ATB(アクティブタイムバトル Active Time Battle)から派生した、
バトルシステム『ADB(アクティブディメンションバトル)』が採用されたFFシリーズ作品です。
ADBは、フィールドと戦闘が一体化したシームレスタイプのバトルシステムで、戦況がリアルタイムに変化し、
アクションコマンドを選択するとゲージが蓄積され、そのゲージが満タンになると発動することができます。

『たたかう、まほう、アイテム』など、選択可能な全アビリティには【射程】が存在するので、
弓や銃などは遠距離からの攻撃になります。
魔法攻撃などは、射程の他にも魔法アビリティによって攻撃範囲が存在する場合もあるため、
複数の敵を攻撃できる範囲攻撃魔法を繰り出すこともできます。
バトル中の移動が可能ですが、アクションゲームのような操作性はないので、
近接武器を装備しているキャラなら攻撃範囲が届く敵の近くにオート移動します。

FFシリーズ最大の魅力で、伝説の存在として君臨する強敵であり、
また頼もしい下僕『召喚獣』は、古の昔に神が創りあげたという異形の者たちです。
彼らは人間を超える強大な知恵と力を与えられましたが、自らを過信した末、神に戦いを挑み、
彼らは神によって打ち倒され、魂と肉体を獣印へと封じられたとされています。
敵として戦うときは強敵ですが、倒すと召喚できるしもべとして主人公たちの力になってくれます。

本作では、プレイフィールも向上しているため、
バトルのテンポを向上し、バトルメンバー全員で強力な魔法をたたみかけ形成逆転を狙うこともできるようになり、
ローディング時間の大幅短縮によりテンポよくゲームを進行していくことができます。
自分でセーブするセーブクリスタルによるセーブ以外にも、時代に合わせたオートセーブ機能も追加されました。
ただ、セーブしてないのに予想外の強敵にいきなり出くわし、
どうにか切り抜けなければならないという焦りが多めのスリルが味わえるのも『FF12』ならではの醍醐味ではあるのですが、
もし、ゲームオーバーになってしまってもリベンジできるので、快適なプレイができるようになっています。

その他にも、ゲーム全体の動作速度アップするシステムや透過マップも追加されています。
これにより、目的地へ早く移動できたり、短時間で経験値を稼げたり、
2倍速度/4倍速度の2段階を用意した倍速機能となっています。
透過マップは、現行のロケマップ表示に加え、フィールド画面上にロケマップを透過表示する便利機能として追加されました。
リアルタイムかつ、シームレスで現在地と目的地の確認が可能になっています。

やりこみ要素が高くより世界観にハマれる『モブハント』を楽しむことができます。
本作の舞台『イヴァリース』でモンスターは、民間人の生活を脅かす生物を指しますが、
その中で、討伐要請が出されているモンスターを“モブ”と呼びます。

討伐依頼は、一般市民や自治体など様々ですが、
モブは、モンスター退治を生業とする団体『クラン』や個人ハンター、冒険者の討伐対象となっています。
討伐に成功すると、富と名声を得ることができるだではなく、
メインストーリーの進行だけでは見ることができない『イヴァリース』に住む人々の暮らしぶりや、
『イヴァリースの伝説』を垣間見ることができるので、物語をしっかり楽しむことができます。

・オリジナル版『FF12』に搭載されていた称号システム『空賊の隠れ家』
・本編で育てたキャラやアイテムを駆使し全100ステージに及ぶ強敵と連戦する『トライアルモード』
・ストーリー本編、トライアルモードクリアで遊べる新しいゲームモードの解放
・メインストーリー以外にも存在するダンジョン、ボスモンスター
など、エンドコンテンツも充実していますし、
映像表現力の向上と相まって、次々に魔法や技が繰り出されるバトルは見応え抜群です。

「FINAL FANTASY12 THE ZODIAC AGE PC」の育成システム

「FINAL FANTASY12 THE ZODIAC AGE (FF12ザ ゾディアックエイジ) PC」には、
オリジナル版『FF12』の育成システムが強化されて実装されています。
2つのジョブを自由に組み合わせて育成するキャラ育成する『ゾディアックジョブシステム』は、
ナイト、モンク、赤魔戦士、ウーランといった12種類のジョブの中から、
1キャラクターにつき2種類のジョブを自由に組み合わせて育成できます。
※選択後のジョブ変更は不可能

▼12種類のジョブ
・『白魔道士』：回復やサポートが得意
・『ウーラン』：槍による攻撃が得意
・『機工士』：銃による攻撃が得意
・『赤魔道士』：緑魔法と裏魔法をあやつる
・『ナイト』：剣と盾をあつかう戦士
・『モンク』：素手による攻撃が得意
・『時空魔戦士』：時間と空間をあやつる
・『ブレイカー』：斧による強力な一撃を繰り出す
・『弓使い』：弓による中距離からの攻撃が得意
・『黒魔道士』：攻撃魔法が得意
・『もののふ』：刀による連撃が得意
・『シカリ』：ダガーや軽装備の防具で身軽に戦う

戦いで必要なあらゆる技術に用意されている資格『ライセンス』ですが、
全ての武器や防具、魔法や技などは、それらに対応するライセンスを習得することで使用できるようになります。
ライセンスはライセンスボード上から『ライセンスポイント(LP)』と引き換えに習得することができます。
LPは、敵を倒すことで経験値とともに入手できるポイントで、
ライセンスには様々な種類があり、プレイヤーがどの資格を習得するかで自由な育成を楽しめます。

▼ライセンスの種類
・『武器』：17種類の異なる特徴を持ったものがあり、強力な近接攻撃が出来る剣や槍、魔法の効果を高めるロッドや杖などがあります。
・『防具』：装備することで防御力が上がるだけでなく、HPや筋力が上昇する軽/重装備、対してMPや魔力が上昇する魔装備があります。
・『アクセサリ』：装備することで戦いを有利にする追加効果や、ステータス異常の耐性といった効果を得ることができます。
・『魔法』：攻撃魔法を主体とする黒魔法や、回復を主体とする白魔法などをはじめ、様々な種類の魔法があります。
・『わざ』：敵の攻撃力や防御力を下げるものや、所持しているギル(ゲーム内通貨)で攻撃する“銭投げ”など、MPを消費せずに特殊なアクションを行えます。
・『ステータス上昇』：最大HPアップ、『たたかう』や『魔法』の威力アップ、魔法での消費MPカットなど、習得するだけで効果が発揮されます。
・『薬の知識』：ポーションやエーテルなどの回復量がアップしたり、万能薬の効果がより強力になったりします。

『ライセンスボード』が黄道十二宮を模した12種類に増加しており、
それぞれのボードで覚えられるライセンスが異なります。
各ライセンスボードにはジョブの特性が盛り込まれており、キャラクターはその中から1つだけジョブを選ぶことができ、
全員が同じジョブを選んだとしてもゲームクリアが出来るよう、
一部の敵キャラについても多くのステータス調整が施されました。

ジョブ毎に装備できる武具、使用できる魔法や技などの能力が異なるので、
ジョブの短所を組み合わせで補ったり、魔法攻撃に特化した組み合わせにしたりと、
プレーヤーの組み合わせ次第で、性能や戦略に差が出るので、
やりこみ要素が非常に高い育成を楽しむことができます。

キャラクター毎に持っている必殺技『ミストナック』は、
ライセンスで習得することで使えるようになり、1キャラクターにつき最大3つ習得することができます。
ミストナックは他のキャラクターも習得していれば連携することができ、
制限時間以内に次のミストナックを選択することで、
続けてミストナックの技と数に応じて、融合技を発動させることも出来ます。
融合技が発動すると、ミストナックの連携に追加でさらに強大なダメージを与えることが出来ます。

2018/02/02にPC Steamで発売する新作PCゲーム、
「FINAL FANTASY12 THE ZODIAC AGE (FF12ザ ゾディアックエイジ) PC」をご紹介しました。
その他にも、テンポ良いバトルで行う、
2つのジョブを組み合わせることで広がる『ガンビット』の戦術ですが、
これは、バトル時の作戦指示的なもので、
ガンビットを設定したキャラはその戦術に従ったアクションを自動で行います。

ガンビットを応用すれば、よりスムーズかつ効率的に敵を倒すことが可能になり、
敵毎にガンビットを細かく変えることで敵の弱点を即座に突いたり、
敵の行動に合わせて自動で対応したりすることが出来ます。
本作ではジョブが最大2つまで選択できることに加え、
バトルのテンポ向上などの改良もあり、戦略を考える楽しみも向上しているので、
物語・育成・戦闘・戦術を一人で黙々と楽しみたい人におすすめPCゲームです。