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ロードス島戦記オンライン サービス終了

PC リリース日:2016/02/24
基本無料 MMORPG

※2024/10/10 13:00サービス終了※

「ロードス島戦記オンライン」は、2016/02/24に正式サービスが開始された人気MMORPGです。累計発行部数1000万部に達する水野 良氏のファンタジー小説『ロードス島戦記 灰色の魔女(第一章)』の物語をベースに制作されているので、プレイヤーは7番目の主人公として原作がベースの物語をメインとなるクエストやエピソードで読むことができます。また、原作物語が始まる少し前から開始され、 第二章『炎の魔神』へと続いていくので、原作を知らない人でも安心して楽しむことができます。本作はネオクラシックMMORPG”と銘打たれた通り、2D×斜め見下ろし視点と言うオードソックスなスタイルが採用され、ハイエンドPCを持っていない人でも気軽にプレイできるよう設計・開発されているので、新しく始める人でもはじめやすい!

「ロードス島戦記オンライン」をさっそくプレイしてみる!

シリーズ30週年を迎えたファンタジー小説が原作の人気MMORPG!

※2024/10/10 13:00を以てサービス終了※

「ロードス島戦記オンライン」は、累計発行部数1,000万部に達する水野 良氏のファンタジー小説『ロードス島戦記 灰色の魔女』のストーリーをベースに、2016/02/24に正式サービスが開始された壮大なMMORPGです。

本作は、高性能なゲーミングPCやハイスペックPCを持っていない人でも気軽にプレイできるよう、軽快な操作感でゲームを楽しめるよう設計・開発された“ネオクラシック系MMORPGです。

※基本プレイ無料+アイテム課金制



原作小説の物語をベースに制作しながら、従来のMMORPGに必要とされる、クエスト、ギルド、インスタンスダンジョン、チャットといった基本要素は一通り網羅し、確固の機能を洗練させています。

ファンタジー小説の金字塔と呼ばれる原作2018年で、生誕30周年を迎えたことを記念した特設サイトが公開されたり、これを記念したアニメがニコニコ生放送での一挙放送し、原作者の水野良先生出演の特別番組が行なわれたり、名作が手軽に楽しめるようになっているので、興味のある人は是非プレイしてみてはいかがでしょうか?


原作『ロードス島戦記』とは?

原作『ロードス島戦記』は、株式会社KADOKAWAのゲーム・漫画雑誌のテーブルトーク RPGの、リプレイ記事から誕生した日本発のファンタジー作品で、『ロードス島戦記』は、呪われた島『ロードス』を舞台に、国家同士の争乱の中、人間やエルフなど多数の種族が協力し合い各地を冒険しながら戦っていく物語が描かれています。

1991年にOVAにてアニメ化、1992年にハドソンより家庭用ゲームソフト、1998年にはテレビ東京からテレビアニメシリーズとして放送されました。

小説は累計発行部数が1000万部に達するなど一世を風靡した、ファンタジー小説の金字塔とも言えるシリーズ作品で、「ロードス島戦記オンライン」でベースになっている『ロードス島戦記 灰色の魔女』は1988年に発売されました。

Copyright (C) KADOKAWA Corpration.


世界観や物語

「ロードス島戦記オンライン」でプレイヤーは、7番目の主人公として、原作小説の物語をベースにしたエピソードやクエストがゲーム内で楽しめる人気MMORPGです。

キャラクターを担当する声優陣も寺島拓篤さんや、遠藤綾さん、杉田智和さんなど、豪華キャストを起用し、原作小説を読んでいなくても、改めて原作物語を楽しむことができます。

ただ、原作を読めばゲーム内のエピソードやクエストをより深く楽しめます!

▼物語

―『ロードス島戦記 灰色の魔女』より―
ロードス中を震撼させた魔神との戦いから30年。
ようやく平和を取り戻したかに見えたこの島に新たな戦乱の兆しが見え始める。

それを象徴するかのように、島の北東部に位置するザクソンと言う村に危機が迫っていた。


新王国歴510年の『ロードス島』全図

▼アラン

アラニアの王都であり、ロードス最大の都市。アランは、ロードス島の中でも特に文化が栄えた街で、古代王国の様式を参考に設計されたという街並みはすべてがドワーフの手によるものである。

▼帰らずの森

アラニア南部にあるこの森では幾人もの人が姿を消しており、一説によれば、それは古代のエルフのかけた呪いによるものと言われている。

▼ロイド

ヴァリスの王都ロイドは、ロードス中南部を流れる大河ファーゴの河口に発達した街。ロイドの街は主要な大路以外は小さな通りが多数縦横に走っており、迷路のような印象を受ける。

▼三角州の離宮

王都ロイドの南にはロイドの街がすっぽり入るほどの大きな三角州があり、漁民がわずかに生活している。ここにある離宮は、ミノタウロスに関係した、ある悲しい出来事を理由に建てられたと言われている。

▼カーラの館

その正確な場所を知る者はいない。六英雄の一人、大賢者ウォートの話によれば、ヴァリス北西の巨大な湖「ルノアナ湖」のほとりにあるらしい。

▼ドワーフの大隧道

かつては『石の王国』と呼ばれた南のドワーフ族の帝国。三十年程前に起きた魔神戦争で魔神によって滅ぼされ、今は魔物の徘徊する廃墟となっている。

▼ウォートの塔

魔神戦争で活躍した六英雄の一人、大賢者ウォートの住まう塔。モス公国の南にあるこの塔の下には、かつての戦いの原因となったある遺跡が眠っているらしい。

原作小説の中のエピソードとエピソードの“合間”の物語や、雑誌『コンプティーク』上のリプレイにのみ登場するエピソードなど、往年のシリーズファンの方に向けたエピソードが豊富に用意されているので、一部ご紹介します

▼原作のエピソード『赤い髪の少女』

アラニアにカノン王国滅亡の報が伝わった後のエピソード。

王都アランにカノンからの難民が押し寄せる。その中に居丈高な物言いをする赤い髪の少女がいた。

彼女はマーモ兵から逃げているカノンの難民を救出するよう冒険者に命令をする。

まるで貴族の令嬢のようにふるまう彼女に戸惑いながらも、カノンの難民の救出へと向かうことになる。

※原作2巻以降に登場することになる、とある女性のエピソード

▼原作のエピソード『王国の末裔』

パーンたちがファーン王との謁見を終えた後のエピソード。

冒険者ギルドで一休みをしているパーンたちに、ヴァリスの宮廷魔術師エルムから依頼があった。

フィアンナ王女誘拐を手助けした勢力があり、“エルベク王国”の末裔を名乗っているという。

事の真偽を確かめるために、パーンたちは調査に乗り出した。

※『エルベク王国は圧政を行っていたため、神聖王国ヴァリスの建国王アスナームによって打倒された』という設定を踏まえたオリジナルのエピソード

▼原作のエピソード『父と子』

パーンが大賢者ウォートのもとへ向かう直前のエピソード。

パーンの父が聖騎士テシウスであるという話を聞いたファーンは、宮廷魔術師エルムに命じてとある人物に引き合わせる。

近衛騎士隊長レオニスが連れてきた人物は、テシウスが救った村の出身の若者だった。

※パーンの父、聖騎士テシウス卿が騎士の掟を破ってまでとった名誉ある行為にまつわるエピソード

▼原作のエピソード『眩惑の魔石』

大賢者ウォートのもとへ向かうパーンたちは、モスの国境警備兵よりウズの村の様子を見てほしいと頼まれる。

ハイランドの竜騎士がヴァリスに加勢するためにドラゴンで山を越えた影響で、怯えて山を下りてきたトロールが村の周囲に現れていた。

トロールを追い払うため、村長の息子であるアレスは、村の秘宝である“賢者の石”を探しに飛び出して行ってしまった。

※このエピソードは『灰色の魔女』では触れられていないが、原作第五巻『王たちの聖戦』でわずかに語られている
※シナリオ自体はカセットブック『眩惑の魔石』をベースに『魔石の封印』の設定を一部取り入れている

▼原作のエピソード『ロイドの復興II』

英雄戦争の終結後、カーラの館に行くまでの間のエピソード。

フィアンナ王女からロイドの治安維持のためマーモ兵の残党を追い払うよう依頼をされる。

士気が低下しているマーモ兵は、アシュラムの指示によって一度撤退をする。

※『灰色の魔女』では約1か月間の出来事として、具体的な内容に触れられていない
※ゲーム中では、負傷した騎士の治療やマーモ兵残党の掃討といったクエストを導入

2Dグラフィックスが採用されていますが、古いという印象より、見やすく、見る人を選ばないオードソックスな感じで、結構可愛らしいです。

『ロードス島戦記』ファンはもちろん、初めて知った方も、マウスだけでできるシンプル操作で、ファンタジー小説『ロードス島戦記』の世界観を味わってみてはいかがでしょうか?


クラスとゲームシステム

「ロードス島戦記オンライン」には、6種のベースクラスと、ベースクラスから転職可能な1次クラス2種、そして1次から転職可能な上位2次クラス2種が存在しています。

選択したキャラクターは、自分の分身となるので、各クラス毎の特性や特徴をみて、好きなキャラクタークラスを選択してみてください!

また、本作に登場している全クラス名は、原作者である水野良氏が考案しているとのこと。

※ベースクラスのキャラクターが一定の条件を満たすことで次クラスへ転職可能

▼ベースクラス【エスカイア(Esquire)】

使命を帯びた不屈の騎士見習い!
緑の王国カノン出身。謹厳実直な騎士志望の青年。
数年前に出奔した第三王子捜索の任を受け、ロードスを旅している。
緑林騎士団で鍛え上げられた剣術と高い防御力で、戦闘の時は味方を守る盾となる。

・クラスチェンジ:Lv20からアラン冒険者ギルドで行う。
・1次クラス:パラディン、ナイト
・2次クラス:ハイ・ガーディアン、オーバー・ロード

▼ベースクラス【オラクル(Oracle)】

精神マイリーに使える心優しき少女!

千年王国アラニアの港町ビルニ出身。しっかりしているようで、どこか抜けている少女。

戦神マイリーに仕える神官で、その教えに従って仕えるべき勇者を探し求めている。

神に願うことで奇跡を起こす神聖魔法(ホーリー・プレイ)で、仲間の回復や支援を行う。

・クラスチェンジ:Lv20からアラン冒険者ギルドで行う。
・1次クラス:プリースト、モンク
・2次クラス:スーパー・ビショップ、ホーリー・フライアー

▼ベースクラス【マジックユーザー(Magic User)】

学院の再興と復習を誓ったハーフエルフの魔術師!

神聖王国ヴァリスの王都ロイド出身。取り替え子のハーフエルフの青年。

崩壊した賢者の学院の復興とその原因となった黒の導師への復讐を誓う。

古代語魔法(ハイ・エンシェント)を操り、強力な攻撃魔法で敵を一網打尽にする。

・クラスチェンジ:Lv20からアラン冒険者ギルドで行う。
・1次クラス:ソーサラー、ウォーロック
・2次クラス:グランド・ウィザード、アーク・メイジ

▼ベースクラス【ローグ(Rogue)】

大陸から渡ってきた草原の妖精!

アレクラスト大陸東部にある草原地帯の出身。草原の妖精グラスランナーの女性。

行方不明の弟を探しているうちに、気がついたらロードス島へと渡ってきていた。

非力ではあるが素早い動きで相手を翻弄し、両手に持った短剣で相手の急所を突く。

・クラスチェンジ:Lv20からアラン冒険者ギルドで行う。
・1次クラス:スカウト、シーフ

▼ベースクラス【シャーマン(Shaman)】

魔神の呪いを解くため、森を出た妖精!

モス北部にある鏡の森出身。森の妖精エルフの女性。

森の外の様子の調査と魔神戦争で受けた呪いを解くため、ロードスを旅している。

優れた弓の腕前を持ち、精霊の力を借りる精霊魔法(サイレント・スピリット)を操る。


▼ベースクラス【ウォリアー(Warrior)】

強さを追い求める 闇の森の戦士!

暗黒の島マーモ出身。闇の森に住む蛮族ナグ・アラの青年。

腕試しのため風の部族と炎の部族の戦いに参加し、現在は傭兵を辞めてロードスを旅している。

その恵まれた体格を活かして、強力な一撃による高いダメージを与えていく。

・クラスチェンジ:Lv20からアラン冒険者ギルドで行う。
・1次クラス:マーセナリー、アヴェンジャー

バトルシステムの特徴は、特定の条件下で発動するスキルをあらかじめセットしておくという“リアクション”というシステムで、スキルのセット数に制限はあるものの、状況に応じた組み合わせで攻撃力や回復量などが強化でき戦闘を有利に進められます。

操作性がかなりシンプルで簡単なので、少し複雑でやり込み甲斐のあるバトルが楽しめます!

また、様々なアップデートが実施されているので、傭兵システムやダンジョンのプレイモードの追加、コレクション要素など、自分のプレイスタイルに合わせて楽しむことができます。



メインとなるクエストで『新装版 ロードス島戦記 灰色の魔女』がベースの物語を読み進められるのですが、物語は『灰色の魔女』が始まる少し前からエピソードの終わりまで用意され、『灰色の魔女』後の『炎の魔神』へと続きます。

今まで語られていなかった両エピソードの間に存在する約2年ほどの空白期間など、気になる展開など、物語を存分に楽しむ事が可能です。


ここまで、2018年でシリーズ30週年を迎えたファンタジー小説が原作の人気MMORPG「ロードス島戦記オンライン」をご紹介しました。

その他にも、ロードスで暮らす『バーン(CV:寺島拓篤)』や『スレイン(CV:杉田智和)』など、お馴染みのキャラクター達との絆を深められ、絆の新密度によってキャラの反応が変化したり、PvPコンテンツとなる『戦場』で、それぞれ24名ずつのREDチーム、BLUEチームに分かれ、モンスターや相手チームのプレイヤーを倒しながら、獲得ポイントを競い合うこともできたり、2DのクラシックMMORPGDですが、物語の没入感もやりこみ要素も高く楽しめます!

※2024/10/10 13:00を以てサービス終了※

「ロードス島戦記オンライン」をさっそくプレイしてみる!
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*本記事はオンラインゲームPLANET編集部で制作したものです。編集者の詳しい紹介はこちらをご覧ください。

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