※2023/06/29 14:00 サービス終了※
「エターナルツリー(エタツリ)」は、iOS/Android向けに2022/06/23より正式リリース開始した新作スマホゲームアプリです。神々の遺跡には神代の遺産が多く眠っており、人々は遺跡の探索と発掘した遺物の研究によって文明を急速に発展させたという『ティタレッラ大陸』を舞台に、遺跡の発掘を生業にしている探求者『シーカー』となって、謎の機関人形『アルテミシア』と出会い、時を跨ぐティタレッラの紛争に踏み入れていきます。神々に棄てられた大地で育む新たな文明を描いた百万を超える完全オリジナルストーリーが展開されるので、心を震わす正統派な幻想物語を楽しみましょう!
いま注目の無料ブラウザゲーム【PR】
目次
機神と少女、時空を超えた共鳴の物語が展開される幻想系新作スマホゲーム!
※2023/06/29 14:00を以てサービス終了※
「エターナルツリー(エタツリ)」は、神代と現世の文明が交わる大陸『ティタレッラ』を舞台にした新作ゲームアプリです。
プレイヤーは、本作の主人公となるので、遺跡の発掘を生業にしている探求者『シーカー』となるのですが、謎の機関人形『アルテミシア』と出会い、時を跨ぐティタレッラの紛争に巻き込まれていきます。
神々の遺跡には神代の遺産が多く眠っており、人々は遺跡の探索と発掘した遺物の研究によって文明を急速に発展させたという世界が舞台になっているので、世界の行方を左右する、神代と現世を紡ぐ旅へと踏み出していきます。
※基本プレイ無料+アイテム課金制
※Google Play/App Storeでダウンロード可能
※プレイは、自己責任となるので、個人情報の取扱、利用規約、注意事項などをよくご確認ください
本作では、百万を超えた文字で織り成す、正統派な幻想物語が楽しめます。
神々に棄てられた大地で育む新たな文明を描いた完全オリジナルストーリーが展開されていきます。
神代と現世の間に生じる空白の謎、連邦と帝国の共存と争い、五大勢力間の錯綜した関係、謎深き遺跡と機神の存在、大陸各地に生息する不思議な生き物達など、全てがプレイヤーの探索を待っています。
そして、プレイヤーの冒険もまた、世界の行方を変えていきます。
主人公と絆を結んだ謎の少女と、神代文明から取り残された機神、両者の時空を超えた共鳴は、世界に不思議な力をもたらします。
伝説や神話にて登場する神々をベースに、スタイリッシュな外見と細部までこだわり抜いた機神『クリフォト』が多数登場します。
機神を『虚数機甲=イマジナリーオブジェクト』として召喚し、神代に残された古の力と共に強敵へ挑んでいきます。
『虚数機甲=イマジナリーオブジェクト』は、少女アルテミシアが行使する神代の技術です。
機神を解析し、短時間で模した存在を顕現させます。
ただし、虚数機甲召喚による機神は実体を持たず、膨大なエネルギーの集合体であり、原理は不明です。
本作は、立ち絵を用いた従来RPGのシナリオ演出とは異なり、独特なストーリー演出で楽しむことができます。
ダイナミックなCGを用いることで、高品質なグラフィックと共に迫力満点のアクションが幻想世界を演出しています。
プレイヤーにマンガやライトノベルでは体感できないような没入感を与えてくれるので、ぜひ幻想物語を楽しみましょう!
本作には、冒険に仲間は欠かせない個性豊かで可愛い様々なキャラクターが豊富に登場します。
美麗な外見を持った100体以上の美麗イラストで描かれた少女達が登場するのですが、出会う度に幻想的な冒険へ誘われていくので、期待とワクワクが止まりません!
さらに、探索を進めていくと、各キャラとの絆が深まり、新たなエピソードも開放されていきます。
豪華な人気声優による吹き替えにより、キャラクターの特徴と魅力を思う存分堪能できます。
佐倉綾音さん、悠木碧さん、内山昂輝さん、小野涼子さん、川澄綾子さん、高橋李依さん、三森すずこさん、水瀬いのりさん、伊藤美来さん、加隈亜衣さん、島﨑信長さん、武内駿輔さん、瀬戸麻沙美さん、ゆかなさん、伊藤静さんなどが起用されています。
豪華キャスト陣を迎えることで、世界観がより親しみやすくなっているので、ゲームでありながらアニメを見ているような感覚で楽しめます。
何種類ものジョブ、十数以上の機神、百人を超えたキャラクターなど、多彩な要素でコレクションと育成が楽しめます。
さらに、自由な『ジョブチェンジ』システムと『虚数機甲召喚』システムを取り入れることで、戦略の幅がぐんと広がり、刺激的なバトルを体験できます。
世界観や物語
▼大陸『ティタレッラ』
ティタレッラ大陸は、惑星ティエラに位置し、神代と現世の文明が交わる大地です。
現在、大陸にはヒューマン族とエミ族が主に存在し、神々の遺跡には神代の遺産が多く眠っており、人々は遺跡の探索と発掘した遺物の研究によって、文明を急速に発展させました。
遺跡の発掘を生業にしている人々は、『シーカー』と呼ばれています。
世界観
大陸「ティタレッラ」は神代と現世の文明が交わる大地。
神々の遺跡には神代の遺産が多く眠っており、人々は遺跡の探索と発掘した遺物の研究によって文明を急速に発展させた。
遺跡の発掘を生業にしている人々は、「シーカー」と呼ばれている。
謎の機関人形「アルテミシア」と出会い、時を跨ぐティタレッラの紛争に巻き込まれるあなたは、世界の行方を左右する冒険へと踏み出す。
さぁ、仲間と共に!神代と現世を紡ぐ旅へ!公式サイトWORLDより
▼勢力『バゼレイア帝国』
ティタレッラ大陸の北に位置する立憲君主制国家。首都はニカイア。通称『帝国』。
元老院議員にはティタニアが推薦され、独裁政権と化しました。
近隣諸国の間には『死の山脈』と呼ばれる高峰群があるため、他国との交流は少ないです。
領土は、広いのですが、ヒューマン族に適さない土地が多くなっています。
▼勢力『ロゼッタ連邦』
ティタレッラ大陸の南に位置する連邦君主制国家。首都はメセケテット。通称『連邦』。
女帝ダルタが政治、宗教の双方において権勢を誇ります。
人口は、連邦の南部に集中し、ヒューマン族はエミ族と共存関係を築き、助け合い生活している。
人口の少ない地域には、探索されていない遺跡が一部残っています。
▼『機神』と『虚数機甲』
『機神』は、優れた戦闘能力を有する人型機械兵器。現世においてその存在は希少。
『アルテミシア』は、一度見た機神ならば短時間のみ顕現させることができるが、能力の連続使用は難しい。
『虚数機甲』とは、『アルテミシア』の手によりそれらの機神を模して召喚された存在。
▼種族『ヒューマン族』
ティタレッラ大陸で最も歴史が長い種族です。
神代遺跡から発見した絵画により、ヒューマン族の外見が神代の神々と酷似していたため、自身を神々の子孫だと考えています。
集団での生活を好むヒューマン族は、大陸各地に都市国家を築き、変異種からの襲撃を防いでいます。
▼種族『機関人形(ゴエティアドール)』
神代の人々によって造られたと言われている特殊な種族です。
神代が崩壊した今でも人形達は大陸各地を巡って、神々が残した指令を果たしています。
現世の技術では、機関人形を模造することができず、人形を修復することもできません。
▼種族『エミ族』
獣のような耳を有し、体内の核石はヒューマン族より発達している種族です。
さらに、敏捷な動きと卓越した体力を持ち合わせた生まれつきの戦闘種族です。
群居の習性がない上、同じ地域での定住もあまり好まないため、大陸各地に分散して生活しています。
▼種族『グララ族』
大陸各地に分布する雑食性の小動物で、丈夫な尻尾とぷにぷにの体で跳ねながら移動するのが特徴的な種族です。
知能は2~4歳のヒューマン族の児童に近いが、より高い知能を持つ亜種も存在します。
砂漠でよく見かける褐色グララは、最も一般的なグララ族で、攻撃性と知性が低く、ペットとしても飼われ、一部の人に愛されています。
キャラクター
▼『主人公』キャラクター
偶然にも『箱舟因子(アーク・ファクター)』の墜落を目撃し、そこで謎の機関人形『アルテミシア』と出会いを果たします。
時を跨ぐティタレッラの紛争に巻き込まれるプレイヤーは、無所属のシーカーとなって世界の行方を左右する冒険へと踏み出します。
▼『アルテミシア』
『箱舟因子(アーク・ファクター)』で主人公と出会った機関人形の少女。
『シーカー』であるプレイヤーのサポートをするナビゲートキャラクターです。
墜落事故でほとんどの記憶を失っています。
▼『エイキョ』CV:佐倉 綾音
主人公の幼なじみで、無所属のシーカー。
体質のせいで共鳴術式が使えないため、主に後方でのサポートを担っています。
▼『グウェンドリン』CV:悠木 碧
ギルド『エルビッシュ』で最もよく知られたメンバーの一人で、お茶会の準備係でもあります。
ギルド内での役割は『メイド』に近いのですが、多くのメンバーに慕われています。
ほとんど自分の過去を語らないため、謎に満ちています。
▼『夏至』CV:悠木 碧
シーカーであり、神代の研究者。エミ族の中でも極めて少ない竜族です。
ギルド『アストロ・ソルスティス』に所属し、親友の『冬至』と共に各地で神代遺跡の探索や発掘を行っています。
『夏至』は、その名前の通り、前向きで優しく、パワフルで夏の太陽のように暖かい。
▼『コーセニア』CV:浅倉 杏美
コーセニアは水神都市・クノッソスで活躍しているベテランシーカーです。
いつか自分の目標を見つけられるように望んでいて、そのために頑張っています。
▼『ビビアーナ』CV:原田 彩楓
普段のビビアーナは非常に無口で、あまり言葉を発しないが、意外なことに、彼女は機械について深い興味と豊富な知識を持っています。
▼『カミーラ』CV:三森 すずこ
『典型的なラスコールメンバー』というのが、カミーラがよく他人に与える第一印象。
かの有名な復讐者ギルドで、執念深く、過激的で、心の底から誰かを恨んでいる。
▼『バル』CV:仲村 宗悟
名高い錬金術師錬金術師「ミーミル」を師と仰いだ開業医。
容姿端麗でユーモアもあり、そして何より有名な錬金術師に師事した将来有望な人物であるため、女性シーカーには大人気。
▼『アルヴェラ』CV:渕上 舞
ロゼッタ連邦ルメール地方の領主の末娘。
幼い頃から音楽に興味を持つ彼女は、父の支えと自身の努力のおかげで、それなりに有名な『奏者』になった。
▼『アンネリーズ』CV:渕上 舞
ロゼッタ連邦にある小さな町で、共にシーカーである両親の間に生まれた平民の少女。
幼い頃、アンネリーズは偶然とある共鳴術士と出会い、その指導を受け、共鳴術の才能に目覚めた。
▼『オウブン』CV:村瀬 歩
若くして既に単独でギルドの仕事を請け負っているシーカー。
年齢の関係で受けられる仕事はそう多くないが、シーカーとしての腕は本物で、そしてとても仕事熱心だ。
▼『マリアン』CV:小松 未可子
ギルド『エネアード』のカレリア大森林支部に常駐している森の番人。
近年、盗伐者や変異種が増え、守護者が人手不足になったため、マリアンは自ら立候補して森を守る生活を始めた。
▼『ミンネ』CV:生天目 仁美
ミンネは大陸を巡る旅芸人で、その優しさに満ちたフルート曲で知られている。
戦闘が苦手な彼女は、フルートの演奏で生計を立てながら、様々な場所で自分の音楽と足跡を残した。
▼『レニ』CV:石川 由依
アリシア大砂海で活動している無所属のシーカー。
たとえ名前は知らなくても『黒い羽根のマントを羽織った少女』と聞けば、誰もが彼女のことを思い浮かべる。
▼『ペトラ』CV:種﨑 敦美
ペトラはここ1年間、アリシア大砂海で頭角を現わした無所属のシーカー。
砂漠に似つかわしくない華麗なドレスと、強大な機関傘が彼女のトレードマーク。
▼『シルフ』CV:高橋 李衣
『エアネード』に所属し、『精霊』と『楽園』を求めるシーカーです。話し方は独特ですが、本当は親しみやすい子です。
一般貴族の家で生まれた少女。文献に記されている精霊に憧れ、共鳴術式で風を操って空を飛ぶ方法を研究している。
▼『エルザ』CV:伊藤 美来
『エアネード』に所属し、『シャイニング・ユニコーン』と呼ばれているシーカーです。
実力者でありながら、親切で仲間たちに愛されている。
▼『エイミー』CV:川澄 綾子
好奇心に満ちた『エアネード』エリートチームの新人シーカーです。
エルザを心から慕っており、いつも『お姉さま』と呼んでいる。
▼『響』CV:島崎 信長
『醉刀歌』に所属し、方々旅して回っている浪客。見た目は冷たそうに見えるが、社交的です。
細身で清楚な顔立ちをしているせいか、度々チンピラに絡まれるも、その愚かな彼らを必ず返り討ちにしています。
▼『凛』CV:加隈 亜衣
『二天一流』の当代伝承者であり、『醉刀歌』の客卿剣士です。
不真面目で能天気ですが、いつも強者と手合わせできることを望んでいる。
▼『ベロニカ』CV:三森 すずこ
かの有名な剣術流派『竹光流』本家の次女。『醉刀歌』に所属している。
真面目で勤勉であり、穏やかな性格。
▼『イングリッド』CV:野上 ゆかな
ギルド『フィンジアス』の会長秘書。策略に長けていおり、厳格な立ち居振る舞いで迅速に事を運ぶ。
▼『ヒュース』CV:内山 昂輝
ギルド『フィンジアス』のエリート斥候。高効率的で完璧に依頼をこなすことで知られているベテランシーカーです。
陰でギルド内の新人を見守ることから『新米フィンジアスの保護者』とも呼ばれている。
▼『アグィーレ』CV:武内 駿輔
ギルド『フィンジアス』に参加して十数年のベテランシーカーです。
故郷を取り巻く闇を追い払うために、懸命に手がかりを探し続けています。
▼『春分』CV:伊藤 静
ギルド『アストロ・ソルスティス』の古参メンバーの一人で、『春分』と呼ばれる竜族です。
大人っぽくて、優しく面倒見がいい。よく『秋分』、『冬至』、『夏至』の三人の世話を焼いている。
▼『冬至』CV:瀬戸 麻沙美
シーカーであり、神代の研究者。エミ族の中でも極めて少ない竜族です。
ギルド『アストロ・ソルスティス』に所属し、親友の『夏至』と共に各地で神代遺跡の探索や発掘を行っています。
ジョブ
▼『シーカー』
大陸での冒険者たちに対する通称。
初心者シーカーはまず『刀・剣』か『斧・槌』の扱い方を習得し、経験を積んだ後に、さらに具体的な方向を目指すことを薦められている。
▼『アタッカー』
迅速で猛烈な戦闘スタイルで襲いかかる敵を倒し、仲間たちのために道をひらく。
自身の攻撃力を上げる共鳴術を習得したら、より早く戦闘を終わらせることができる。
▼『ヒーラー』
治癒の力を使って、仲間たちの傷を癒す。
戦闘でさらに経験を積むと、その他のサポート術も心得るようになる。
▼『ディフェンサー』
強固な盾として、己の力で敵の攻撃から仲間を守る。
防御を中心とした戦闘スタイルは体と意志を鍛え、次第に成長させていく。
▼『インターラプター』
独特なテクニックで敵を惑わせ、戦闘が有利に進むように行動する。
幾度もの戦闘で培った優れた観察能力をもって、戦場でより安定した実力を発揮することができる。
▼『白牙』
強襲の道で相当な経験値を積んだ者でないと、『白牙』を名乗る資格がない。
彼らは戦場で純白な鋭い牙と、優雅で精確な剣技で敵の喉を引き裂き、戦闘の状況をコントロールすることができる。
▼『蝕騎士』
分厚い防具を外し、『蝕騎士』はその磨き上げた体と手に持った槍で、チームのディフェンサーを担っている。
それには豊富な戦闘経験だけでなく、優れたバトルテクニックも必要とされている。
▼『牧者』
一般のヒーラーより、『牧者』になったシーカーはチームへのサポートと回復をより一層求められる。
強い牧者がいれば、チームメンバーも安心して背中を預け、自由に戦うことができる。
▼『影隼』
普通のインターラプターから頭角を現わすエリートたちだけが『影隼』になれる。
彼らは、影に隠れ潜む狩人。その巧技で敵を欺く。
どれだけ強い敵だとしても、影隼の洞察能力はその抜け目を逃さない。
▼『遺跡ハンター』
戦術や布陣を得意とし、戦場では常に自身の機敏さを最大限に活かすことができる。
遠隔操作の共鳴爆弾を用いて敵を攪乱した後、短剣や弩などの武器で素早く攻撃を仕掛ける、というが彼らの戦術の一つだ。
▼『灰燼破壊者』
戦場における最も強固な人型要塞。厚い装甲で防御を固めつつ、ずっしりとした斧で敵の防衛線を易々と崩していく。
勿論、この完全武装には必ず機動力の低下が伴う。
▼『玄気使い』
『気』という特殊なパワーを操り、戦場での何でも屋。
流れを変えることにより上昇効果をもたらし、仲間をサポートすることも可能。
虚数機甲キャラクター
▼『アテナ』
戦火が飛び散り、策略をめぐらす。梟は翼を広げ、この神の思し召しに従い、知を求める者を正しき道へと導く。
弟子たちにとっては優しい師であり、戦場では鋭い考えを持つ策略家である。
海の中の神は微笑んでいるが、誰もその笑みの意味を知ることはない。
▼『ケイローン』
道理を伝え、学業を与え、疑問に答えるのを惜しまない。俗世から隠れて、その光を隠せない。
不滅の体は残酷な呪いを背負っても、高尚な心は常に上位にある。甘い夢の中では彼の教えをお聞いたことあるか?
▼『ディオーネ』
深い海のように、清らかな泉のように。水の神は祝福された愛しい子であり、険しい山の頂から降臨した。
彼は揺らぐことのできない予言で神の威厳を確立し、身の程知らずな徒を無情に排除する。
▼『アトラス』
彼の運命は神の怒りによって囚われ、休むことも眠ることもなく、天を背負い続けた。
言いようのない苦しみに呪われ──これこそが、兄弟の宿命かもしれない。岩が彼の肌を被り、彼に永遠の安らぎをもたらすまでは。
▼『ムネーモシュネー』
飄々とした優しい昔の風は、みんなの心に思い出の色を染める。
彼が守っている清らかな泉を飲むなら、どれほど迷っていた魂でも、自身の根本を思い出せる。
▼『クロノス』
人生の終わりに、彼らは海の彼方にある祝福の島へと導かれた。
彼はこの約束の地の主であり、民を俗世の争いに困らせはさせない。
異議のある者が不義を企んでいるならば、最も恐るべき制圧を与えるであろう。
▼『ヘカテー』
分岐路を前にして、おぼろげで荘厳である。
彼の喜怒哀楽は世界の運転にカオスをもたらした。
魔狼が一遍に吠える。空に向けて三面の神の名を叫び出す。
▼『シウテクトリ』
戦争が始まる前に、青い羽の飾鳥は火の中から飛びあがり、その下僕が彼の顔に絵を描いた。
ターコイズの主は松色の蝶の羽を身に着けながら、若い侍たちの間に佇んだ。彼が槍を振りかざせば、幾千の敵軍でも一掃する。
▼『レア』
土の機神は希望を生み出した。岩のライオンは彼女の傍で咆哮を上げ、大地の豊饒を讃えた。
▼『アポロ』
千万の生霊の祝福と信仰を浴び、見る者に喜びを与えるような輝きを持つ。
頭をあげて弾く琴の音色には、心を奪われる。彼を前にすれば、邪悪なる者に逃げ場はない。
無慈悲な時にも、その整った顔が曇ることはない。白い鳥たちは、この偉大な仲間に翼を捧げ、彼の権威を讃えた。
▼『デメテル』
娘に限りない愛情を注ぐ。崇高な神であると同時に、無償の愛を抱く優しい母でもある。
この正義の者は、9日間彷徨った後、残酷な真実に堪えることはできなかった。慈愛は寒き炎となり、大地を霜で閉ざした。
やがて女神が大地へ戻り、痩せた畑も豊かに芽吹く日がくる。彼女の愛した子供たちも、まるで蒔いた麦の種のように、すくすくと育っていった。
▼『ヘルメス』
神の杖を振り、美しい歌声で歌う。無数の国の境を越えて、人のいない幾つもの土地に辿り着いた。
風の機神は狡知に富んだ足達者である。悪しき獣は彼に魅了され、目の前には明るい道が広がっている。
姿が見えずとも、険しき山や、深き淵など、この機知に富んだ神の足跡は、いたる所に残されている。
▼『アレス』
百戦をも駆け抜けた火の機神は情義に厚く、彼の権力にひれ伏した者は、不滅の炬火によって至高の武道へと導かれる。
▼『タビル・アット・ウムール』
ここはおとぎ話のような魔法の国ではなく、人が作り出した極楽の地でもない。
冒涜された神々や、異様な空想が、あなたの知性を蝕み、食い荒らすだけ。遥か昔から変わらぬ門番が、甘い声でささやく。
『勇敢で尊敬すべき生霊よ、好奇心を持つな、深く追求するな、やがてその未知なる誘惑に、命を取られることとなる』
▼『シウテクトリ』
青い羽の飾鳥が火の中から飛び上がる。召使いは、戦いへ赴く前の彼の顔に絵を描いた。
蛇はその真っ赤な舌をかすかに吐き出し、朝霧や果実には目もくれず、混沌の息吹を味わおうとしている。
野性的で熱烈、狂信的で血に飢えている。ターコイズの主は松色の蝶の羽を身に着けながら、若き武人たちの間に佇んだ。
彼が槍を振りかざせば、幾千の敵軍も一掃できるだろう。
※2023/06/29 14:00を以てサービス終了※