小説刊行40周年記念作!『銀河帝国』or『自由惑星同盟』に所属して英雄達と銀河の歴史を歩むPC・スマホ向け新作ブラウザゲーム!
「銀河英雄伝説 戦いの輪舞曲(銀英伝ロンド)」は、『銀河帝国』または『自由惑星同盟』のどちらかに所属し、銀河での戦いに身を投じていく戦略シミュレーションゲームです。PC・スマホブラウザ向けに2023/06/29から配信中です。工廠を発展させて戦力を強化し、戦いに参加して成果を上げ、より高みを目指す戦略シミュレーションゲームです。『ブリュンヒルト』や『ヒューベリオン』など、名立たる戦艦が約50隻程登場するので、戦闘で勝利を収めるため、それぞれの戦艦が持つ固有のスキルを強化していきます。『帝国』、『同盟』どちらに所属しても、2つの街を作り上げ、理想の星を発展させていくことができます。
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『帝国』か『同盟』どちらかに所属して理想の星を作り上げる新作ブラウザゲーム!
「銀河英雄伝説 戦いの輪舞曲(銀英伝ロンド)」は、立ちはだかる強敵を打ち破り、銀河の頂点を目指すPC・スマホ向け新作ブラウザゲームです。
原作となる『銀河英雄伝説』は、1982年11月に第1巻が刊行されて以来、1989年7月まで5年余にわたって刊行された、人気作家・田中芳樹による大長編小説なのですが、2022年は小説第1巻が発行されて40年という記念の年となります。
『銀河帝国』『自由惑星同盟』のどちらかに所属し、銀河での戦いに身を投じていく戦略シミュレーションゲームとなっています。
アニメのキービジュアルとして長年親しまれてきた銀河を背に立つ『ラインハルト』と『ヤン』の姿が確認できるのですが、そこから少し時を巻き戻し、2人が宇宙に名を知られ始めた頃をコンセプトに作成されたとのことです。
2023/06/22から実施された先行プレイ(βテスト)に参加したのですが、恐らく本記事が日本初、最速でプレイレビュー掲載しているので、ぜひご覧ください!
文字で見るのが面倒だな、ゲームがどんな感じなのかだけ知りたいという人向けに、先行プレイの動画を上記に掲載しているので、ぜひ上ご覧ください。
ちなみに、先行プレイ6,000人+リリース後にデータ引き継がれるとなると、“後発組が不利じゃん!”と思いますが、新サーバが設置されると思われるので、一番新しいサーバでプレイするのがおすすめです。
※基本プレイ無料+アイテム課金制
『ブリュンヒルト』や『ヒューベリオン』など、名立たる戦艦が50隻登場するのですが、『銀英伝』に欠かせない戦艦たちも登場するので、戦闘で勝利を収めるため、それぞれの戦艦が持つ固有のスキルを強化していきます。
本作は、HTML5ゲームを配信しているゲームプラットフォーム『G123』から配信されるので、PCやスマホ、タブレットなど、プレイする機種を選ばずにプレイすることができます。
ゲームが遊べるブラウザに飛ぶだけなので、ネット環境さえあれば遊べるお手軽さが特徴となっています。
従来のブラウザゲームと異なりログインしていない、会員登録していない人には自動でゲストアカウントが設定され、会員登録なしで遊ぶことができます。
ゲストアカウントだと、いざプレイする時にデータがないという意見もありますが、プレイを続けたい時にはSNS連携を行えば、現在プレイしているゲームデータは保護されるので、安心して遊ぶことができます。
筆者個人の体験談ですが、2018年頃からLINEとTwitterアカウント、2つのアカウントを連携して『G123』でプレイをしていますが、一度もデータがなくなったり、何かトラブルがあったりと言ったことは一度も経験したことがありません。
筆者自身は、アプリやゲームデータはなるべくダウンロードやインストールをせずに遊びたい派なのですが、逆にアプリやゲームデータをスマホやPCにダウンロードしてプレイしたい人だとプレイ環境的に向いてないかもしれません。
ブラウザゲームがあまり好きじゃない人もいるとは思いますが、個人的にはブラウザゲームならデバイスを圧迫することもないし、ダウンロードすることもないので、安全性も高くておすすめかなと思います。
プレイの始め方
プレイヤーは、銀河帝国所属の『帝国』か、自由惑星同盟『同盟』に所属している男女どちらかの主人公を選択し、名前を設定します。
本作は、原作キャラが登場するなど、『銀英伝』の世界観でゲームが楽しめるという感じなので、『銀英伝』知らない人でも楽しむことができます。
物語を進めていくといったストーリー性は特にないので、主人公となるキャラの陣営、性別選択も好きな方を選択してしまって問題ありません。
原作『銀河英雄伝説』のストーリーというよりも世界観を題材にしているので、原作を知らない人でも全く問題なくプレイすることができます。
登場キャラも原作のテイストや特徴を残しながらも新たに描かれているので、美麗イラストになっているのはもちろん、色々なコスチュームで登場しています。
筆者は『帝国』所属の男性主人公を選択したので、銀河帝国を舞台にゲームが進んでいきました。
ホーム画面的な『司令室』は、『帝国』、『同盟』の陣営によってデザインが変わります。
筆者はPCとスマホ(iPhone)からプレイしたのですが、PC・スマホどちらも同じUI、グラフィックでプレイできたので、どちらからプレイしてもイイと思います。
PCからであってもスマホのような縦画面でしたので、プレイ環境に合わせてプレイしてみてはいかがでしょうか。
▼PC版でのプレイ画面
▼スマホ版でのプレイ画面
士官学校を卒業し、准尉の階級で任官し、日々の責務を全うしていたプレイヤーは、帝国上官に呼び出され、とある星の状態を再現したシミュレーターを見せられ、この星の施設を発展させ、経済を回し、人々にとってより良い環境するためにはどうしていくのが良いか尋ねられます。
そこでプレイヤーは、自分の考えを伝えるとシミュレーター機を預けてもらえ、自身の考える星の行く末を展開することになります。
基本的には、『開発』を行いながら、『バトルステージ』を進め、『戦友キャラの育成』を行っていくというゲームサイクルになっており、そこに様々な戦闘や成長、収集コンテンツが付随されています。
世界観
数千年後の未来。
銀河系に進出した人類は、
銀河系に一大王朝を築きあげた『銀河帝国』と、
民主主義を掲げる『自由惑星同盟』の二大勢力に分かれていた。2つの勢力は絶えることなく長い戦争を繰り広げているのであった。
ゲーム内オープニングアニメより
新ランキングイベント
2023/09/05に新しいランキングイベント『競合戦』が開催され、『2つの星の始まり』をテーマにした新しいレアリティである[SP]の『ラインハルト』と『ヤン・ウェンリー』が実装されました。
『競合戦』は、複数のサーバ合同で競うランキングイベントとなっており、新しいレアリティ[SP]の戦友は、『競合戦』で入賞すると手に入る『SPチケットの欠片』を複数枚集め、『SPチケット』を獲得することで交換出来ます。
この新イベントに参加して、新しい戦友を手に入れましょう!
※『競合戦』はサーバによって開催期間が異なりますので、詳細はゲーム内でご確認ください
▼新キャラクターイラスト『戦友[2つの星の始まり]ラインハルト』
▼新キャラクターイラスト『戦友[2つの星の始まり]ヤン・ウェンリー』
ゲーム内には、休暇を楽しむ『アンネローゼ』や『キルヒアイス』、エプロン姿の『ユリアン』など、様々な衣装の戦友が登場しています。
LRの戦友は、サーバ毎の期間限定イベントで実装されています。
期間限定のランキングイベントで、上位入賞することで手に入れることができます。
※開催期間はサーバーによって異なりますので、ご注意ください
『生産』システム
このシミュレーター機で星を発展させていくことができるメニューが画面下部にある『生産』より行うことができます。
まず街を発展させるためには様々な施設を建設、強化していく必要があるのですが、特に大切な施設が『本庁』です。
『本庁』は、全施設の中心となる建物となっており、強化することで全施設の生産量を高めてくれます。
しかも、『本庁』をクリック、またはタップすることで施設者の建設や強化に必要なアイテム『物資』を獲得することができます。
画面左には『メイン任務』が表示されているので、ゲーム序盤はこの『メイン任務』を行っていくことでゲームが進めやすくなります。
『メイン任務』をクリアすることで任務報酬を受け取ることができます。
一定条件を達成していると新たな施設を建設することができるようになります。
『生産施設』と呼ばれる施設を建設することで生産力が上昇するので、建設できる場合は見逃さずに建設していきましょう!
建設を行ったら施設に『作業員』を募集するのですが、作業員が増えることで施設の基礎値が上がります。
基礎値が上がると時間経過と共に獲得できる『物資』も増えていくので、施設強化、作業員募集などを『メイン任務』を行いながら統治していきます。
金貨を消費して『作業員』を増やせば、生産量が上昇し、さらなる金貨を生産できます。
さらに、戦友キャラを派遣することで、物資獲得量が上がるので、戦友キャラを獲得したら忘れずに設定しておきましょう!
『本庁』は、他施設とは異なるので、『作業員募集』や『戦友派遣』を行うことはできません。
『本庁』は、専用のアイテムを一定数集めることでレベルアップすることができるのですが、強化すると生産効率をはじめ、『本庁』をポチポチするだけで『物資』が獲得できる『タップ収益』が大幅に上昇します。
施設物の中でも『本庁』の強化は最優先で行っていくのがおすすめです。
『メイン任務』には、次にやるべきこと、進めるべきことが表示されているので、何をすればいいか分からない時は、この『メイン任務』をクリック、またはタップしてみてください。
ちなみに、この『生産』で発展させられる街は、あくまでも上官から預かったシミュレーター機となっているので、両陣営の街を操作することができます。
この両陣営というのは、銀河帝国所属の『帝国』、自由惑星同盟『同盟』のことです。
筆者は『帝国』を選択したので、『帝国』だけの施設だけ発展させていくと思ってしまいますが、本作は、どちらの陣営に所属しているかに関わらず、『帝国』も『同盟』も、両方の施設建設を発展させていくことになります。
『帝国』と『同盟』の街の切り替えは画面右にある『〇〇施設』というボタンをクリック、またはタップすることで切替られます。
プレイヤーは、准尉の階級で任官しているので、とにかく生産を行っていくことで次の階級に昇級、レベルアップすることができます。
昇級には『戦功』と『生産』のゲージが設定されており、このゲージがMAXになると階級レベルが上がります。
階級レベルが上がると『毎日報酬』をはじめ、『行動力』や『行動力回復時間』、『戦友体力上限』、『戦友基礎育成報酬』など、各種上がっていきます。
さらに、バトルと生産を繰り返し行って階級レベルを上げることで『戦友キャラ』が獲得できるのですが、階級レベルに応じて獲得できる『戦友キャラ』のレアランクも上がっていきます。
バトルしているだけでは階級レベルは上がらないので、『生産』もしっかり行っていく必要があるので、街発展などが好きな人はコツコツ楽しめると思います。
ゲームにログインしていない間の放置時間を報酬として獲得できる『オフライン収益』も用意されています。
『戦友』育成システム
戦友キャラが仲間に加わると下部メニュー『戦友』から確認することができます。
戦友キャラは、生産量を高めてくれるので、獲得したらしっかり育成していくことになるのですが、生産はもちろん、バトルでも活躍してくれます。
戦友経験値を使用することでレベルを上げると仲間の戦力が上昇し、戦友の戦力がバトルの勝敗にも影響していきます。
戦友キャラは、同盟、帝国という陣営の他、『魅力(ピンク)』、『野心(赤)』、『政略(緑)』、『忠誠(青)』、『勇猛(黄)』といったタイプ、レアランクが設定されており、タイプにより、様々な分野で戦友が活躍できます。
戦友キャラは、スキルを所持しているのですが、スキルは生産だけではなく、バトルに関係しているスキルや、同じタイプの戦友のステータスを上昇させることができる戦友も一部います。
また、資質なのですが、これは希少な戦友ほど初期の資質が高くなっているので、戦友獲得時にはチェックしておくのがおすすめです。
ランクアップすることで戦友の所持しているスキル効果を高めることができるなど、豊富な育成が用意されているので、色々な戦友を獲得してみてください。
『備品』という戦友キャラに設定できるアイテムが用意されています。
『備品』自体に戦力やレベル、レアランク、資質が設定され、強化していくこともできます。
また『備品』には、戦友キャラ同様に5つのスキルタイプがあり、装着した戦友と同じスキルにすることで効果を発揮します。
備品に設定している戦友が『野心』タイプであれば、『野心(赤)』スキルに揃えることで生産が上昇します。
スキル設定はちょっと分かりにくいのですが、3つあるスキルを一つづつ選択し、設定しているキャラに応じたスキルが色付きで表示されるので、色が付くまで『抽選』を続けます。
色が付いたスキルが抽選で引けたら『交換』を押すことで設定が完了となります。
アニメに登場したあのアイテムが『備品』として実装されているので、ぜひご注目ください!
『バトルステージ』システム
下部メニュー『ステージ』では、広大な宇宙を戦友キャラと共に突き進んでいくバトルを繰り広げていくことができます。
戦友キャラの総戦力が高いほど『ステージ』を進んでいくことができ、バトル対象となるのは、キャラ作成の時に選択しなかった陣営が敵として登場します。
『帝国』陣営のプレイヤーなら『同盟』陣営が敵となり、『同盟』陣営のプレイヤーなら『帝国』陣営が敵となります。
バトル進行には、1ステージ進む毎に『物資』が消費されていくので、物資不足になると戦闘できなくなるので、ご注意ください。
生産の『本庁』をクリック、またはタップすることで『物資』を獲得することもできますが、任務報酬やクエスト、ミッション、プレイ報酬などから獲得できるアイテムを使って『物資』を大量獲得することもできます。
ステージボスを倒すと戦友のレベルアップができる大量の経験値やアイテムが獲得できたり、新たな施設を建設できるようにもなりったり、『備品』が獲得できたりします。
ステージを進めていると『事象』という選択肢が出現したり、戦友を派遣したりなどの突発的なイベントが発生し、様々な報酬が獲得できます。
ステージは、『自動進行』にチェックするだけでオート進行してくれます。
次ステージに進むためには最後に待ち受ける『ステージボス』に勝利する必要があります。
ボスとのバトルは、戦友の総戦力を競い合うことになるので、ボスの戦力より、戦友総戦力が低い場合は、戦友をしっかり育成してバトルに挑みましょう。
しかも、バトル中の内装を変更することもできるのですが、今後イベントからも獲得できるようになるみたいです。
『司令室』システム
下部メニュー『司令室』は、ホームのようなシステムバトルコンテンツとなっています。
ホーム的ではあるものの、プレイヤーの拠点となる場所にもなっているので、戦闘や戦友の育成、戦艦コレクションなど様々な指揮を執っていきます。
メールの確認から、ゲーム設定、限定イベント、初心者ギフトななど、豊富なメニューを選択することができます。
チケットを消費して獲得できる『補給物資』は、バトルや開発、戦友育成など、ゲームを有利に進めることができるアイテムが獲得できるので、チケットを獲得したら挑戦してみてください。
司令室からは所持している『戦艦』を確認することができ、最初の戦艦は階級レベルアップ報酬として獲得することができます。
『戦艦』は、戦友キャラのステータス値を大幅に上昇させることができる重要なコンテンツとなっています。
強化したい戦艦の『改造』を行うことで性能が上昇し、各種強化アイテムを使用することで性能を上げていくことが可能になります。
戦艦の攻撃力を上げると『戦艦巡回』で獲得できる資源が増加するので、巡回前には戦艦改造を行っておくのがおすすめです。
司令室からは『乗組員』の訓練を行うことができるのですが、乗組員を育成することで最終生産が高くなります。
プレイヤーの階級が高いと育成も効率的に行うことができ、育成は『活力』を消費して成長させていきます。
育成すると戦友キャラの経験値を獲得でき、活力は1分毎に1回復、またはアイテムを使って回復できます。
最大限まで育成すると訓練が修了し、修了することで乗組員の生産量が適用されてアイテムを獲得できます。
生産量は、戦艦の攻撃力、乗組員育成、階級、タイプに影響し、一部戦友キャラ、戦艦階級も生産を上昇させることができます。
つまり、『乗組員』の訓練を行えば、全体的に戦力や生産が上昇するので、どんどん成長させていきましょう!
『マップ』システム
下部メニュー『マップ』には、『制圧練習』、『連合』、『ホテル』、『順位』という、様々なコンテンツが用意されています。
『制圧練習』は、NPCとのバトルが楽しめるPvEコンテンツとなっており、惑星に滞在している反乱軍を討伐することで報酬を獲得できます。
制圧順位が高い敵と行い、勝利すると相手と順位が入れ替わり、制圧順位が高いほど、報酬が良くなります。
新しい惑星に到達すとホーム背景が新しい背景へと変化し、当日の惑星順位に応じて毎日順位報酬が配布されます。
所属陣営の戦友を育成、強化して戦力を上昇して、より先にある惑星に進みましょう!
『ホテル』は、パーティーを開催できるコンテンツとなっており、自分だけではなく、他プレイヤーのパーティーに参加することも可能です。
パーティーは、素材を集めることで開催でき、パーティー終了後にはパーティーポイントと人気ポイントを獲得できます。
立食ではなく、豪華パーティーを開催すると追加で20%の人気ポイントを獲得できます。
ちなみに、他プレイヤーのパーティーに参加するにはご祝儀が必要になりますが、祝儀のランクが高いほど、獲得できるポイントも高くなります。
キャラクター
▼メインキャラクター
『ラインハルト・フォン・ローエングラム / Reinhard von Lohengramm』
金髪と蒼氷色の瞳が印象的な卓絶した美貌を持つ『銀河英雄伝説』の主人公。
戦争の天才、常勝の名将として着実に武勲を重ね、若干20代で元帥となる。
・旗艦『ブリュンヒルト』
『ジークフリード・キルヒアイス / Siegfried Kircheis』
ラインハルトと幼少の頃に知り合い、アンネローゼを奪った権力と社会への怒りをラインハルトと共有する。
彼の補佐役として常に行動を共にするが、控え目で穏やかな性格は、ラインハルトの鋭すぎる面をよく補った。
・旗艦『バルバロッサ』
『ヤン・ウェンリー / Yang Wen-li』
自由惑星同盟最高の名将で、『奇跡のヤン』『魔術師ヤン』と呼ばれる。
本来は歴史研究家志望で常に退役を望んでいるが、その意思とは裏腹に武勲を立て続ける。
私生活においては 大変なものぐさで、大の紅茶党。
・旗艦『ヒューベリオン』→『ユリシーズ』
▼『銀河帝国』
『ウォルフガング・ミッターマイヤー / Wolfgang Mittermeyer』
帝国最高の勇将で、親友ロイエンタールと共に『帝国の双璧』と謳われる。最も早くからラインハルトに与した。
用兵のスピードに定評があり、『疾風ウォルフ』の異名も持つ。愛妻家としても有名。
・旗艦『人狼(ベイオウルフ)』
『オスカー・フォン・ロイエンタール / Oskar von Reuentahl』
帝国最高の勇将で、親友ミッターマイヤーと共に『帝国の双璧』と謳われる。
早くからラインハルトの天才と野望を見抜き、その部下となる。
鋭く青い左眼と、暗く沈んだ黒い右眼『金銀妖瞳(ヘテロクロミア)』を持つ。
・旗艦『トリスタン』
『パウル・フォン・オーベルシュタイン / Paul von Oberstein』
ラインハルトの参謀役として、主に政略面で辣腕をふるう。その冷徹さから、しばしば同僚の反感を買った。
先天的な異常により両眼とも義眼を使用しているが、その瞳が時折異様な光を放つ。
▼『自由惑星同盟』
『ユリアン・ミンツ / Julian Mintz』
ヤンの被保護者であり、また後継者。戦術、空中戦技、白兵戦技のそれぞれの分野に卓越した才能を見せた。
素直な性格で、年に似合わず落ち着いている。家事全般が得意で、特に紅茶を淹れることにかけては名人。
・旗艦『ユリシーズ』
『ダスティ・アッテンボロー / Dusty Attemborough』
ヤンの士官学校時代の後輩。本来はジャーナリスト志望だが、指揮官としても手腕を発揮した。
ゲリラ的な戦術指揮を得意とし、特に敗軍を指揮しての抵抗にも定評があった。
・旗艦『トリグラフ』
『アレックス・キャゼルヌ / Alex Caselnes』
デスクワークの達人で、経済・軍政官僚として優れた才幹を持つ。
ユーモアのある毒舌家だが、妻には頭が上がらない。
『ワルター・フォン・シェーンコップ / Walter von Schönkopf』
『薔薇の騎士連隊』連隊長。白兵戦に優れ、イゼルローン要塞無血占領に活躍して以後、ヤンの幕僚となる。
「銀河英雄伝説 戦いの輪舞曲」をさっそくプレイしてみる!
『銀河英雄伝説』とは
『銀河英雄伝説』は、1982年11月に第1巻が刊行されて以来、1989年7月まで5年余にわたって刊行された、人気作家・田中芳樹による大長編小説です。
数千年後の未来、果てしのない戦いを続ける人類たちの間に彗星のように現れた2人の英雄――。
この宿命の2人の戦いを中心に、壮大なスケールで銀河の歴史を描いたこの大河小説は、1988年に劇場用長編『わが征くは星の大海』で、アニメ化のスタートを切りました。
2022年は小説第1巻が発行されて40年という記念の年となり、2022年12月30日から『銀河英雄伝説 わが征くは星の大海 4Kリマスター』、2023年1月13日から『銀河英雄伝説 新たなる戦いの序曲(オーヴァチュア) 4Kリマスター』と、2本の4Kリマスター版が劇場公開されています。