2018/06/05からアーリーアクセス版のリリースを開始したPC向け新作FPS!放棄された火星を舞台に戦う!
「Memories of Mars(メモリースオブマーズ)」は、Steamにて2020/03/12からリリースした新作FPS!本作は、火星植民地化が破綻し放棄された火星を舞台に、オープンワールド世界で懸命に生き抜くサバイバルゲームです。火星の植民地化計画不可能と判断され、取り残されてしった人々は、数週間間隔で起きる太陽フレアにより消失してしまうため、フレアの周期に合わせ自分のクローンを作り、生き得た記憶を次世代クローンに受け継いでいます。プレイヤーは最近、目覚めたクローンとして火星でサバイバルしていくという世界設定となっています。
2020/03/12より正式サービス開始
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放棄された過酷な火星で懸命に生き抜いていくサバイバル系の新作オンラインゲーム!
「Memories of Mars(メモリースオブマーズ)」は、オープンワールドのマルチプレイが基本になった新作FPS!
火星の中に捨て置かれた採掘場や鉱業場と言った不毛な火星の荒地で、火星探索を行いながら、見知らぬ強敵やロボット/NPC、そして他のプレイヤーと戦い、拠点となるホームベースを構え、あらゆる危険に身を晒されながらも、生き残っていくサバイバルFPSです。
※価格:¥2,050(価格変更がある恐れもあるので、購入前にご確認ください)
日本語には現在対応していませんが、プレイできないほど難しい英単語もありません。
物語部分に入ると、なんで自分これやっているんだろう?的な事になるかもしれませんが、そこらへんは、こちらの記事内で紹介している物語を読んでしまえばプレイ時に脳内変換できます。
日本サーバはあるのですが、日本人がいると言う訳ではないので、最初は知り合いと始めると楽しいと思います。
本作は、放棄された火星が舞台のサバイバルゲームなのですが、火星を植民地化するため人々が活動しいましたが、火星コロニー計画が不可能であると判断され、取り残されてしまいます。
火星では太陽フレアが数週間間隔で起き、その太陽フレアは惑星上のすべての生命と建造物を消滅してしまうため、取り残された人達は数週間毎に自分のクローンを作り、数週間の記憶を次世代クローンに受け継ぎながら生き、プレイヤーは、最近目覚めたクローンとして目覚めプレイしていくという世界設定となっています。
このクローンによるキャラリセットは『シーズン』という形で表現され、『新シーズン』では、エリアロケーションの再配置、新武器や装置/機器/建築物の新設計図、新ポイントや敵の追加、イベントのアップデートなど、新規プレイヤーが始めやすくできるシステムの一つとなっています。
もちろん、これまで遊んでいたプレイヤーの収集したアビリティやアイテムは自動バックアップして、次のクローンキャラに持ち越すことができます。
また、オープンワールド/MMOのマルチプレイが基本とは言われていますが、ソロでガツガツ遊ぶことも可能です。
スペック / 動作環境
2018/06/26に確認しているスペック・動作環境となりますので、プレイ前には公式サイトでご確認ください!
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
Windows OS | 64bit Windows 7 | 64bit Windows 10 |
CPU | Intel Core i5-4670K / AMD FX 6300 以上 | Intel Core i5-7600K / AMD Ryzen 5-1600 以上 |
メモリ | 8 GB 以上 | 16 GB 以上 |
グラフィックカード | Nvidia GTX 660 以上 | Nvidia GTX 1060 6GB 以上 |
HDD | 14 GB 以上 | |
DirectX | DirectX 11 以上 | |
ネットワーク環境 | ブロードバンドインターネット接続 |
※64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
※CPUは、SSE4.2命令セットを持つCPUのみがサポートされています
※スペック詳細は、テクニカルサポートフォーラム記載の為、プレイ前に参照してください
※インストールはSSDへしてください
世界観や物語について
「Memories of Mars(メモリースオブマーズ)」は上記でもご紹介の通り、放棄された火星が舞台の、サバイバル系の新作FPSなので、砂漠・クレーター・峡谷・岩盤・メサを完備した火星の風景、そして放棄されたタウン・鉱山・産業施設・バイオドーム・乗り物など、約85種以上の興味深いエリアが実装されています。
▼物語
100年後、火星で何かが起こった――
火星コロニー(植民地)化の為、採掘事業を行っていたが、なんらかの理由で地球との連絡が失われ、火星は放棄された。
火星を開拓し、植民地化するという夢が不可能であると判断され、火星の中に捨てられた採掘場など、オープンワールド世界を舞台に、懸命に生き抜くサバイバルゲーム。
数週間おきに惑星の表面を攻撃する致死性の高い太陽フレアにより、残された人々は、寿命が短くなることを知り、数週間毎に自分のクローンを作り、それまでに得た記憶を次世代クローンに受け継ぎながら生きている。
プレイヤーは、最近、目覚めたクローンとしてプレイていく。
不毛な火星の荒地から生き残るために、火星探索や、見知らぬ敵やロボット、そして他のクローンなど、様々な危険性のある過酷な環境下で居住可能なホームベースとなる拠点を構築・建設しながら、赤い惑星を探検し、戦い、生き残る。
ご覧の通り、グラフィックスはキレイなのはもちろんなのですが、非常に見応えがあり、火星を探索する時間によって、同じ場所であっても景観が大きく変わります。
しかも朝・昼・夜にいきなり変わっていく訳ではなく、現実のように日が流れるように移り変わっていくので、プレイの際は是非、注視していただきたいところです。特に午後に入った時の景色は圧巻です。
ゲームシステム
「Memories of Mars(メモリースオブマーズ)」のアーリーアクセス版では、チュートリアルなどがなく、プレイ序盤なにをしていいのか分からないという部分があるのですが、まずゲームを開始したら落ちている『レーション(糧食)』と『酸素ボンベ』や武器や装備などを拾っていきます。
この道中には、3Dプリンターも落ちているので必ず拾ってください。
武器に使用する弾など3Dプリンターからは色々な物をクラフトすることが可能です。
基本的には、様々な素材を集め、ホームベースを構築したり、弾薬を作って敵を倒したりしながら、キャラを強化したり、拠点/ベース基地を維持したりするのに、必要とされているポイント的な『Flops(フロップス)』を収集していきます。
拠点となる独自の『ビルド』と呼ばれるホームベース構築も本作のメインシステムになっており、火星で生き残っていくには基地が必要となります。
自分で小さな部品を構築したり、大きな基盤となるパーツを構築して作業していきます。
マップは[M]キーで開くことができ、近くにある拠点や避難所、鉱山などに移動中にも、鉱石などの石類が落ちているので、武器や弾丸は比較的容易に入手することができます。
落ちているものはとにかく拾って、3Dプリンターで作成します。
タウンに入ると敵がいるのですが、タウン内にあるオブジェクトから、健康、体力、栄養、体温、酸素など、生きる為に必要なアイテムがあるか『サーベイ(調査)』可能なので、物資回収しながら、3Dプリンターで作った弾丸や武器で敵を倒していきます。
倒した敵からは『Flops(フロップス)』が落ちるので拾って獲得し、このFlopsがたまったら、カスタマイズなどを行ったり、ホームベースに使用する建設物の開放や、回復剤などゲーム内アイテムなどを開放し、Flopsを消費して技術開発を行っていきます。
アイテムがPOPする拠点内のエリアにて『Flopsイベント』が不定期に時折開催され、生き残るためにプレイヤーが結束し、Flopsを収集します。
指定コンソールに認証することで、5秒毎『5Flops』が支給されのですが、各指定エリアでは、対他プレイヤーとのPvP戦と、対NPCモンスターとのPvE戦をイベント終了まで行っていきます。
Flopsの収集方法はいくつかあり、他プレイヤーとのPvP/対人戦で殺し合い、相手から奪ったり、逆に殺されて相手に奪われたりします。
チームデスマッチとは異なり、何十分も対戦が行われるという訳ではなく、
奇襲して物資を奪い取るなど、生き残る為の戦いという感じなので、PKとか好きじゃない人には向かないイベントかもしれません。
結構卑怯に感じる戦法も多く感じるかもしれません。
キャラカスタマイズはオープンフリーなシステムを搭載しているとのことなので、プレイヤーは、自分のキャラに様々なカラーやパターン/柄を作成・選択・適用することができます。
カスタマイズでは、オーソドックスでシンプルなスライダーで行うことができ、プレイ初日から自分の外見をカスタマイズ可能なので、自分の好みなカラーやパターンを選択し設定してみてください。
ちなみに、キャラの育成ツリーが用意されており、職人的なルートを専門に育成しているプレイヤーは、より深くスキルツリーを開放するほど、ワイルドでユニークな柄/パターンやカラーオプションを選択できるようになります。
さらに、職人スキルを極めていくとプレイヤーの拠点全体をカスタマイズする能力も開放できるようになり、ホームベースに使用する壁、ドア、窓、すべてを意味し、自分や仲間のホームベースにもシンボル的なマークを付けることも可能です。
『Flopsイベント』などは、他プレイヤーとのコミュニケーションシステムが物足りない印象ですが、まだ、アーリーアクセスが開始されたばかりなので、正式リリース時には改善されている事に期待したいです。
オープンワールドのマルチプレイが基本になった新作FPSなので、好みは分かれますが、個人的には、世界観も大切だけど、殺伐感に拍車を懸けている気もするので、もう少し対戦という感じになった方が面白みがあるかなと言う印象です。
16km2が実装された火星探検や避難所、バトル、建設システム、85種以上の興味深いエリアは見応え抜群です。
Steam 早期体験版価格は¥3,090なので、興味のある方はプレイしてみてもいいかもしれません。