【白】を絶やさぬため交配相手となる運命の相手を探す女性向け恋愛ADVゲーム!
「オランピアソワレ(オラソワ)」は、Android/iOS向けに2021/04/15に正式サービス開始したスマホゲームアプリで、2020/04/16にはSwitch版も発売されています。女性向けゲームブランド『オトメイト』の人気作品『ニル・アドミラリの天秤』シリーズを手掛けたクリエイター陣が贈る恋愛アドベンチャーゲームです。物語の序盤まで無料でプレイでき、購入すると、ゲーム内の全コンテンツが楽しめます。【色】の階級により格差が根付いた天供島で、たった一人しか存在しない特別な【白】という色を持つ少女を主人公にしています。辿り着いていたかもしれないもう一つの神話の物語を楽しみましょう!
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目次
天供島を舞台に【白】の少女の運命を描いたゲームアプリ!
「オランピアソワレ(オラソワ)」は、辿り着いていたかもしれないもう一つの神話の物語が楽しめるスマホゲームです。
女性向けゲームブランド『オトメイト』の人気作品『ニル・アドミラリの天秤』シリーズを手掛けたクリエイター陣が贈る恋愛アドベンチャーゲームです。
※スマホ版料金価格:アプリインストール/物語序盤プレイ無料、その後は、2,820円(税込)支払いでプレイ可
基本プレイ無料+アイテム課金制
※Google play/App Storeでダウンロード可能
※プレイは、自己責任となるので、個人情報の取扱、利用規約、注意事項などをよくご確認ください
イラストレーター:さとい
シナリオ:片桐由摩
舞台は、【色(しき)】の階級により格差が根付いた天供島(てんぐうとう)を舞台にしています。
この島で生まれる人々は生まれながらに色を持ち、その色によって分けられた階級によりその後の人生が決まってしまいます。
たった一人しか存在しない特別な【白】という色を持つ少女が主人公となっており、18歳を迎えた彼女は、最も格の高い色である稀少な【白】を残し、途絶えさせないという義務のため、本当の自分を愛してくれる者を見つけるため、自分が求める魂の半身と出逢うために亡き母の言葉を信じて一歩を踏み出します。
つまり、交配相手となる運命の相手を探す恋愛ADVとなっています。
本作は、物語の序盤まで無料でプレイでき、購入すると、ゲーム内の全コンテンツが楽しめます。
『綽名』はオランピアで固定ですが、主人公の名前も変更することができます。
デフォルト名のままゲームを開始するとキャラたちが音声付きで名前を呼んでくれます。
一度ダウンロードすれば、豪華キャストのフルボイスシナリオをオフラインでも楽しめます。
キャストには、松岡禎丞さん、杉田智和さん、島﨑信長さん、上村祐翔さん、内田雄馬さん、堀江 瞬さん、速水 奨さん、宮本 充さん、沢城みゆきさん、興津和幸さん、引坂理絵さん、真堂 圭さん、大内櫻子さん、柴崎哲志さん、村田太志さん、駒田 航さん、村井雄治さんなど、人気・実力を兼ね備えた声優陣が起用されています。
AVGパートは、クイックセーブ/ロード、既読/未読スキップ、オートモード、バックログ、巻き戻しなど、快適にプレイできるシステムを搭載されています。
18歳の誕生日を迎えると同時に稀少な【白】を途絶えさせないため、旦那探しを始めるのですが、幻想的な世界ながらも格差のある社会で行われるので、現代の婚活とは全く異なります!
幻想的な美しさの中にあるダークな物語、選択した答えによって、未来が変わるマルチエンディングシステムは見応え抜群です。
『陰陽盤(インヨウバン)』は、選択肢により進行状況に変化が生じた時に画面に表示されます。
針が『左を指すとハッピーエンド』、針が『右を指すとバッドエンドへの条件を満たしている』ということになります。
自分の選択がどのように進み、『陰陽盤』がどちらへ傾くか、どんな物語が展開されるのか、ご自身の目で確かめてみてください。
『演目(エンモク)』では、ルート別章ごとに物語を選択することができ、進行状況は陰陽盤に表示され、一度通った物語は、好きな章から開始することができます。
条件を満たすと解放される特別なシステムボイスも搭載されており、『ご褒美ボイス』は、1時間毎に再生される音声が異なり、全キャラ用意されています。
『陰陽ボイス』は、メインキャラクターのみとなり、陰と陽をテーマにした音声がランダムで再生されます。
『宝物(タカラモノ)』は、ゲーム本編以外にも楽しめる要素を詰めたコンテンツとなっています。
『記憶-キオク-』『音楽-オンガク-』『映像-エイゾウ-』『語録-ゴロク-』の他、クリア後に解放される全キャラクターの手記等が楽しめる『短編集-タンペンシュウ-』も搭載されているので、クリアしても楽しめるタイトルに仕上がっています。
世界観や物語
モノガタリ
【白】の少女が舞うと夜が遠離る
自らを「オランピア」と名乗り、人形のように微笑むこともなく、人形のように舞い続ける彼女を人々は敬い、恐れていた
命よりも色を重んじる天供島(てんぐうとう)で、彼女はたった一人しか存在しない色を持つ稀少な【白】を途絶えさせないために、ここで18歳を迎えた彼女は交配相手を捜さねばならない
『天女島(てんにょとう)で産まれた貴女は特別なのです』
『この島のどんな色の男でも自由に選ぶことができます』過去の出来事から外界との交流を拒んでいた彼女は亡き母の言葉を信じて一歩を踏み出す
本当の自分を愛してくれる者を見つけるために自分が求める魂の半身と出逢うために――
公式サイト物語より
セカイカン
朽ちた葦(アシ)の舟に乗り、その者は流れ着いた。
彼はそこに島を創り、【天供島(てんぐうとう)】と名付けた。彼は次に【赤】【青】【黄】の色を創り、その色をさらに二つに分かち、男と女を創った。
彼の名は卑流呼(ひるこ)――
これが人の誕生である。それから、幾何の時が過ぎ――。
色とりどりの人々が住まう天供島では、色別の格差社会が生まれていた。
色を保持する為に、組み合わせによる交配が義務づけられ、生まれ持った色で階級が決まる。
原始の色に近いほど階級は高く、遠いほど低い。ある日のこと、突如太陽の輝きに翳りが見え始めた。
徐々に長くなる夜が人々に恐怖を与える。夜が全てを支配してから間もなく、【黄】の長が一人の少女を舞台に立たせた。
少女は舞う。
すると――不思議と太陽が輝きを取り戻し始めた。以後、少女は舞い続けた。
太陽を輝かせる為に。公式サイト世界観より
キャラクター
▼『オランピア』
唯一存在する【白】の少女。太陽を輝かせることができる舞手であり、『オランピア』と呼ばれている。
18歳の誕生日を迎えたことをきっかけに夫捜しを始める。白鼠の『だいふく』を飼っている。
▼『朱砂(アカザ)』CV:松岡 禎丞
中立組織『コトワリ』の若き所長。オランピアの保護条例を出し、彼女の夫捜しを促す。
冷静沈着で、一切私情を挟まないところから『鉄仮面』と呼ばれているが、面倒見はよく、陰になり日向になり主人公を手助けする。
▼『玄葉(クロバ)』CV:杉田 智和
中立組織『コトワリ』の副所長。免疫研究に力を注いでいる医学博士だが、主人公を見るとからかわずにいられない性格。
空気を読むことに長け、場を明るくするみんなの兄的存在であるも、内心では色層という階級制度には強い反発を覚えている。
▼『璃空(リクウ)』CV:島﨑 信長
黄泉警邏隊に所属する軍人。黄泉に繋がる鳥居の警備と巡回が主な役目。
『拔』の優秀な使い手であり、次期【青】の長を約束されているため、自らの役目を果たそうと日々精進している。
▼『天草四郎時貞(アマクサシロウトキサダ)』CV:上村 祐翔
天供島に漂着したマレビトの一人。【緑】に帰化したため、【緑】の長の元で暮らしている。
以前の記憶は残っているが、多くを語ろうとしない。だいふくの弟である白鼠の『パリス』を飼っている。
▼『縁(ヨスガ)』CV:内田 雄馬
黄泉で一番大きい店である湯屋『死菫城(しきんじょう)』の主人。
自ら『地獄太夫』と名乗り、黄泉を仕切る権力者でもある。特技の占いと、自慢の薬湯で客をもてなしている。
▼『ヒムカ』CV:堀江 瞬
『弔い屋』と呼ばれる少年。非常に強い拔の力を持っており、日々黙々と死者の魂を晶に変えている。
人と関わることを避けるため、彼自身のことを知る者はほとんどいない。
▼『道摩大師(ドウマダイシ)』CV:速水 奨
天供島に漂着したマレビトの一人で、【黄】の長。
両親のいない幼いオランピアを引き取った保護者でもある。【黄】の長のみが卑流呼の声を聴くことが許されている。
▼『慈眼大師(ジゲンダイシ)』CV:宮本 充
天供島に漂着したマレビトの一人で、【赤】の長。
呪われた血と忌まれていた【赤】を異世の知識で救った英雄であり、以前の時貞を知る唯一の人物。
▼『珠藍大姉(シュラダイシ)』CV:沢城 みゆき
【青】の長であり、生粋の天供島の産まれ。亡くなった夫に代わり、女性ながら初めて長の地位に就いた。
【青】の民からは慕われているものの、何故かオランピアに向けられる眼差しは冷たい。
▼『月黄泉(ツクヨミ)』CV:興津 和幸
黄泉の最下層『奈落』に住んでいる謎めいた男。剥で体の一部を失った者のために代わりとなる義肢を作ったり、晶を絵の具として大きな曼荼羅を描いたりしている。
天女島の【白】の庇護者でもあり、オランピアにとってはたった一人の家族のような存在。
▼『カメリア』CV:引坂 理絵
死菫城で働くメイド。月黄泉が作った人間に近い人形で、縁の手伝いをしている。
ゼンマイ仕掛けの為、ゼンマイが切れると止まってしまう。だいふくの妹である白鼠の『ジュリエット』を飼っている。
▼『海浬(ハイリ)』CV:真堂 圭
瓦版と辻占の売り子をしている少年。
珍しい色を持って生まれたことから、捨てられてしまい、黄泉の孤児院で育った。地上に住む者たちのことを快く思っていない。
▼『明日羽(アスハ)』CV:大内 櫻子
黄泉の広場で靴磨きをしている少年。
医者という職業に憧れており、玄葉の一番年下の友達。同じ孤児院で育った海浬とは兄弟のような仲。
▼『柑南(カナン)』CV:柴崎 哲志
【橙】の若き長。島内の情報源である瓦版の総元締めであり、自ら取材をして、執筆もしている。
価値のある漂流物を展示している『エビス楼』の管理者でもある。刈稲は血のつながった双子の兄。
▼『刈稲(カイナ)』CV:村田 太志
【黄】の地位でありながら重罪を犯し、黄泉に追放された。
柑南とは双子だが、黄が強く出たため、【黄】の公家の養子となった。現在は天三柱建立の人足として罪を贖っている。
▼『薙草(ナグサ)』CV:駒田 航
【黄緑】の長の息子。次期【黄緑】の長の地位を約束されており、長身で麗しい見目から、島の女性の注目を浴びている。
柑南とは立場と年が近いことから仲が良い。
▼『叉梗(サキョウ)』CV:村井 雄治
天真医療院の医院長。玄葉の恩師で元上司でもあり、医療研究の為に協力を要請する。
▼『だいふく(CV:堀江 瞬)』、『パリス(CV:上村 祐翔)』、『ジュリエット(CV:引坂 理絵)』
中『パリス』:月黄泉に仕える白鼠の一族で、鼠三兄妹の次男。死菫城で時貞と出会ってから彼に仕えている。落ち着いた性格だが、だいふくには厳しい。
右『ジュリエット』:月黄泉に仕える白鼠の一族で、鼠三兄妹の末妹。カメリアと一緒に死菫城で縁の手伝いをしている。しっかり者で、太り気味のだいふくを心配している。