商才物語〜大正ロマン百景〜 サービス終了

レトロな商品や装飾でお客さんを“おもてなし”して大富豪を目指す作スマホゲーム！

※2024/04/30を以てサービス終了※

「商才物語〜大正ロマン百景〜」は、大正ロマンを感じるレトロな世界でお店の経営が楽しめる箱庭シミュレーション！です。

本作は、四季折々の景色を楽しむことができるので、秋には紅葉の季節が、冬には雪が降り、春には町中が桜色に染まり、違う味わいを楽しむことができます。

季節毎の新しい商品や装飾が用意されているので、店内を一新してお客様を“おもてなし”してみてください。

さらに、日本初のエレベーターつき高層タワー『凌雲閣』が一つのコンテンツとして登場しているので、各フロアで記念品を販売しながら最上階を目指し、豪華報酬を獲得してみてください。

筆者は中学～高校時代に『サクラ大戦』にドハマりしてたこともあって、約14年と5ヶ月（1912年～1926年）という日本で一番短い時代区分でありながら、ヨーロッパのロマン主義と街や人々が調和していたような独自の時代のような感じがしていて非常に惹かれました。

そんな明治と昭和に挟まれた花のような大正時代にタイムスリップしてしまった主人公となって成功を収めていく新作ゲームアプリです。

2023/08/30にリリースが予定されていましたが、ストア審査の影響により延期され、ストア審査が通過したため、2023/09/07より正式サービスが開始することがアナウンスされました。

※基本プレイ無料+アイテム課金制
※Google Play/App Storeでダウンロード可能
※プレイは、自己責任となるので、個人情報の取扱、利用規約、注意事項などをよくご確認ください

ストーリー
日本に酷似したとある世界。
あなたは未来からこの大正時代にタイムスリップしてきたが、覚えているのは「運命を書き直したい」という強い思いだけ。
ひょんなことから店舗経営を始めることになったあなたは、大富豪になり、社会的地位を得て、この時代を変えていくことを決意する…。

Google Playゲーム詳細ページより

ゲームシステム

本作は、約14年5ヶ月という短期間ながら、日本が大きく変わった大正時代のレトロな世界観を舞台に、歴史を書き換え、運命を書き直していくタイムスリップ物語を楽しむことができます。

『洋菓子屋』や『ミルクホール』など、大正時代のお店を経営して、大富豪を目指します。

レトロな建物や道路を自由に配置して、田園都市を作り上げ、理想的な町を発展させましょう！

町を発展させると、売上もアップし、仲間も強くなっていきます。

大富豪になれたら社会的な地位や権威を獲得することができるので、運命を変えるという主人公の目標に近づくことができます。

もちろん実際の正史とは異なりますが多彩な物語が描かれているので、レトロな世界観が好きな人は楽しめると思います。

大正ロマンがテーマの経営シミュレーションとなっているので、カンタン操作でお店を経営して繁盛させていきます。

『洋菓子屋』や『ミルクホール』など、近代文化が発展した大正時代のお店経営を楽しむことができます。

操作自体は、タップでカンタンに行っていくことができるので、ゲームを放置している間も売上が貯まっていきます。

大正浪漫を感じる和洋折衷のレトロな商品が盛りだくさんなので、歴史を感じる商品や装飾を揃えてお客さんをおもてなししていきます。

本作は経営だけではなく、怪異とのバトルも楽しめるので、仲間たちと協力して人間に悪さをするか怪異を追い払って、町を拡大していきましょう。

怪異の中には、仲良くなって町の住人になってくれるモノもいるとのことです。

さらに、本作には歴史上の偉人がモチーフになった個性豊かなキャラクターが登場します。

中世から近代まで、様々な偉人が時代や国を超えて多数登場するので、日本史の豆知識とエピソードを楽しみながら、仲間たちと協力してお店を盛り上げていきます。

物語の主人公となって、歴史上の偉人たちとタイムスリップの謎を解き明かし、この時代の運命を書き変えていきます。

アバター機能や大正時代をテーマにしたクイズやパズルなど、盛りだくさんのミニゲームでアイテムを獲得しましょう！

施設店舗

▼『洋菓子屋』

キャラメル、チョコ、マシュマロ……。

今の時代なら誰でも楽しめるお菓子ですが、大正時代はまだまだ高価な贅沢品でした。

レジの隣に置かれているのは……日記？何が書かれているんだろう。

▼『ミルクホール』

明治・大正期にかけて市街地に数多く存在したミルクホールは、牛乳や軽食を提供すると同時に、新聞縦覧所を兼ねていました。

レジの隣にあるラジオからは、何故か公共放送開始前のニュースが聞こえてくる……。

レジの隣に置かれているのは……日記？何が書かれているのでしょう。

▼『バー』

明治時代から多くの人々に愛されてきたバーです。

現在でも、大正時代に竣工された建物を見ることができます。

当時は、文豪達の社交場でもあり、たくさんの逸話がここから生まれたそうです。

▼『洋服店』

大正時代のファッションといえば、袴やケープのついたトンビコートが目に浮かびます。

また、メイド服、セーラー服、ロリータドレスなど、現代の萌え文化に繋がる服装も、実はこの時代が発祥。

▼『画廊』

大正時代の芸術分野では個性が重視され、新興美術運動など、前衛的な美術家が活躍しました。

画廊も増え、画家が作品を展示するほか、収集家のお披露目の場としても活用されたそうだ。

▼『書店』

大正時代の書店では、新刊の他に安価で購入しやすい古本も販売されていました。

『円本』と呼ばれる廉価版の書籍も大流行し、一般庶民にも読書が親しまれるようになった。

▼『薬局』

大正時代には、西洋薬剤師法や売薬法が公布され、現代に繋がる薬剤師や薬局の立場が確立されました。

また、当時主流だった漢方薬に加え化学合成薬も開発され、病気の治療に大きな発展があった。

▼『喫茶店』

大正時代には、珈琲を楽しむ純喫茶と、珈琲の他に酒や女給による接客を楽しむカフエーがありました。

本格的な珈琲が安価で楽しめるようになり、愛好家が増えたのもこの時代と言われている。

▼『化粧品屋』

大正時代に創刊された婦人雑誌により、洋風の化粧法が一般市民にも浸透しました。

唇の形に合わせた口紅、こめかみまで伸ばした引眉毛、顔色をよく見せる頬紅など『健康美』が流行だった。

▼『レコード屋』

大正時代は、レコードや映画など新しいメディアを扱う業界が形成された時期でした。

両面盤レコードが普及したことで価格も下がり、大衆に親しまれる文化として浸透していった。

▼『玩具屋』

日本経済が大きく成長を遂げた大正時代には、自由な世相を反映して子供達の遊びも多様化し、ベーゴマ、めんこ、ビー玉、おはじきなど身近な玩具や駄菓子が数多く登場しました。

▼『文房屋』

大正時代では、教育制度の整備に伴い文具の需要も増加しました。

国産の文具メーカーも登場し、蒔絵や漆塗りの万年筆は海外でも好評を博しました。

▼『電気屋』

大正時代には、一般家庭用に扇風機やアイロンが発売されました。

当時は、電気供給口が天井灯用の1本のソケットしかなく、複数の家電を使うための2股ソケットが大ヒットしました。

キャラクター

▼『川上貞奴』CV：三浦小季

欧米を巡演した日本初の女優『川上貞奴』がモチーフのキャラ。

本作では、メインヒロインとしてあなたの親友になり共に成長していきます。

▼『小林一三』CV：平本雄

阪急東宝グループを創立した実業家『小林一三』がモチーフのキャラ。

本作では、百貨店と歌劇団の理事長として、どんな活躍を見せてくれのでしょう。

▼『竹久夢二』CV：大川颯太

大正ロマンを代表する画家『竹久夢二』がモチーフのキャラ。

本作では、有名になる前の彼と共にお店を盛り上げていきます。

▼『宮沢賢治』CV：西原翔吾

詩人・童話作家『宮沢賢治』がモチーフのキャラ。

▼『松井須磨子』CV：藤東知夏

日本初の歌う女優『松井須磨子』がモチーフのキャラ。

▼『松旭斎天勝』

日本で初めて欧米風のマジックショーを披露した奇術師『松旭斎天勝』がモチーフのキャラ。

人一倍の器用さをもつ。

▼『桃太郎』

近所に住む男子学生。演劇部で桃太郎役を担当したことから皆にそう呼ばれています。

▼『宮崎友禅斎』

友禅染の技術を確立した扇絵師『宮崎友禅』がモチーフのキャラ。

自分の作品に高いプライドを持つ。

▼『野口英世』

歴史人物『野口英世』がモチーフのキャラ。

▼『芥川龍之介』

小説家『芥川龍之介』がモチーフのキャラ。

▼『与謝野晶子』

文学や女性運動の発展に貢献した『与謝野晶子』がモチーフのキャラ。

本作ではタイムスリップの秘密を知る人物の一人……？

▼『渋沢栄一』

日本資本主義の父と呼ばれる実業家『渋沢栄一』がモチーフのキャラ。

▼『樋口一葉』

小説家『樋口一葉』がモチーフのキャラ。

▼『井原西鶴』

浮世草子・浄瑠璃作者・俳諧師『井原西鶴』がモチーフのキャラ。

▼『辰野金吾』

早稲田大学建築学科を創設した『辰野金吾』がモチーフのキャラ。

※2024/04/30を以てサービス終了※