ソング オブ ホラー(Song of Horror)

『見つかったら、終わり』暗闇の“それ”から逃れる新作アクションゲーム！

「ソング オブ ホラー(Song of Horror)」は、13人のキャラクターを操作し物語を進めていくTPS/三人称視点の新作サバイバルホラーアドベンチャーです。

本作の日本語版が2021/08/26にDMM GAMES PC/PS4向けに、2021/10/21にXbox One向けに発売が開始されました。

高度なAIがプレイヤーの行動を学習するので、プレイするたびに異なる演出が可能になっているので、これまでにない恐怖が襲います。

しかも、たった一人で遊ぶソロ・オフライン専用プレイとなっているので、ぜひその恐怖を体験してみてはいかがでしょうか！

※料金価格：4,378円(税込)
※価格は、セールなど変動している可能性があるので、購入前に公式サイトでご確認ください
※DMM版のプレイには、 DMM GAME PLAYERをダウンロードしておく必要があります
※対応言語：日本語/英語/中国語(繁体・簡体字)/韓国語

本作では、エピソード毎に操作キャラを選択して、ミステリアスなアンティークショップ、忘れ去られた修道院、遺棄された精神病院など、怪異ひしめく様々なおぞましい場所を探索・調査し、難解なパズルを解きながら、先に進むための手掛かりやアイテムを集めて探っていきます。

目的を果たすため、仕掛けと恐怖に満ちた様々な場所を探索していくのですが、常に警戒し、身を隠し、息を潜める必要があります。

ストーリー
歴史小説家セバスチャン・P・ハッシャーが、家族全員とともに行方不明になった。
セバスチャンの身を案じた編集者エティエンヌが、彼を探すため自宅に部下のダニエルを派遣した。
だが、それっきりダニエルが戻ってくることはなかった……。

公式サイトAboutより

暗闇から迫り来る、なんだか分からない存在“それ”の恐怖が襲い、“それ”に捕まれば例外なく死んでしまい、二度と生き返ることはできません。

とにかく“それ”の追跡をかわしながら謎を解明していきます。

殺人鬼の徘徊する館から逃げ惑う恐ろしいホラーゲーム『クロックタワー』シリーズが好きな人には、ぜひ手にとっていただきたい一本です！

操作可能なプレイアブルキャラは13人用意されており、各キャラには、パラメーター[スピード][ステルス][体力][精神力]などが設定されています。

ゲーム序盤は、ダニエルがセバスチャンの屋敷であるハッシャー邸に向かうエピソード『序曲』から開始されます。

それぞれが独自の視点で調査を行うことで、異なる手掛かりやアイテムを見つけることができ、彼らの行動や決断が物語を形作り、プレイヤーはキャラクターを通して物語を体験していきます。

序盤は余裕なんですが、徐々に時刻が進み暗闇が近づいていくと、プレイしている不安と恐怖も大きくなっていき、自分の足音が屋敷に響いたり、蝋燭などの頼りない明かり、外の風や雨の音がめっちゃ怖い。

筆者は元々、常にヘッドホン派なので、ヘッドホンしてプレイしたからなのか、没入感がえらいことになります。

また、本作で最も面白いというか、最大の特徴になっているのは、“それ”に襲われて死亡してしまったら生き返ることはできない『パーマデス/永久死』システムです。

複数から選択できる操作キャラが、探索中に死亡したら、別の新キャラを選んで、物語の断片を集める探索の続きを行っていくことができます。

入手したアイテムは、前キャラが死亡した場所に行けば回収できますが、そのエピソードで操作できるキャラがいなくなると、初っ端からやり直しという流れになっています。

恐怖を覆い隠す暗闇と静寂、小説家失踪の謎と、名もなき闇の存在を解き明かしましょう！

一連の失踪事件が引き金となり、やがて恐ろしい何か、“それ”と呼ばれる、名もなき闇の存在が明らかになっていきます。

ちなみに、三人称視点なので怖さ半減かと思いきや、カメラ操作できませんし、エリア毎にアングルが決められており、決められた画角でしか探索できないので、見えない部分があって、めっちゃ怖いです。

入手アイテムを使用して仕掛けを解くなど、謎解き・パズル要素もあるので、怖いけど、怖さを忘れて集中しないといけない部分もあるので、トライアンドエラーを繰り返しながら答えを見つけていきます。

本作では、真に迫る恐怖体験を実現しているので、今までにない耐え難い恐怖体験を味わうことができます。

異界の存在は高度なAIによってプレイヤーの動きに対応し、予期せぬ方法で追い詰めてきます。

プレイするたびに異なる演出に、緊張は否応なしに高まり、悪意ある超自然的な存在、止めることができない“それ”が、徐々に精神を蝕んでいきます。

キャラクター

▼『ダニエル・ノイヤー』

本作の主人公。事業の失敗に耐えられず、アルコール中毒になった元起業家。

現在はエティエンヌの部下としてウェイク出版で働き始め、壊れていた人生をゆっくりと再構築している。

離婚後もソフィーとは良好な関係を保っている。

▼『ソフィー・ヴァン・デネンド』

ダニエルの元妻。ダニエルの最大の支えであったが、彼のアルコール依存症が2人の関係を悪化させた。

美術に精通しており、有名なアートギャラリーを経営している。彼が仕事に就くための面接をセッティングした。

▼『エティエンヌ・バートランド』

セールスマネージャーとしてウェイク出版で働いており、ダニエルは彼のアシスタントを務めている。

今のところはお使いを頼む程度だが、今後ダニエルにより大きな仕事を任せようとしている。

いつも文句を言い合っているが、お互いのことを大切に思っていることは確かだ。

▼『エリカ・ファーバー』

エリカは、父のアイザックと一緒にアンティークショップ『ファーバー・アンド・サンズ骨董品店』を運営している。

目利きの父を経営の才で支える父想いの娘。冒険心、野心が強く、ロックを好んで聴く。

ある日、旅行から帰ってくると店は閉まっており、父の姿が見当たらなかったため探すことに。

▼『セバスチャン・P・ハッシャー』

著名な歴史小説家で、これまでに数多くの作品が数百万ドルの売り上げを達成している。

州立芸術人文科学大学の終身教授も務めている。

郊外の大邸宅に住んでいたが、家族や使用人と共に謎の失踪を遂げる。

スぺック / 動作環境

最終確認日は2021/10/23なので、プレイ前には公式サイトでご確認ください。