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「アーキエイジ(Arche Age)」は、2013/07/23にリリースされ2018年で5周年を迎えた人気MMORPG!世界観は中世をベースに【地上・上空・海中】全てがフィールドになった高品質かつ滑らかで壮大なシームレスな世界を駆け巡ることができる基本プレイ無料の生活系MMOでダントツおすすめのタイトルです。海を隔てた東西の勢力に分かれ多種多様なプレイアブルキャラクターが用意されています。MMORPGに必要な要素は全て搭載されているので、空中戦や海上戦、PvPなどの多彩なバトルが楽しめるのはもちろんのこと、本作の醍醐味となる生活&生産は、進化や分岐しカスタマイズも自由に行えるハウジング、農場を始め、畜産や、建築、錬金などの生産システム、そして貿易や、裁判、牢獄など、自由度もやりこみ度も高く長期に渡り楽しむことができます!
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現在も未だ生活&生産系No1を独走する人気MMORPG!
※2024/12/25 12:00を以てサービス終了※
「アーキエイジ(Arche Age)」は、様々なバトル、キャラ育成、そして生活や生産、貿易が行えるなど、やりこみ要素も自由度も高く遊べる人気MMORPG!
一見すると中世ファンタジー世界をベースにした“王道MMORPG”という感じなので、東西の勢力に分かれた大陸で生活する人間にあたる『ヌイアン族』と『ハリハラン族』、ファンタジーの代名詞となる『エルフ族』、獣人種族である『フェレ族』、機甲兵を召喚できる『ドワーフ』、そして変身能力を持ったと『ウォーボーン』。
この6種族の中から1種族を選択し【地上・上空・海中】と言う広大な全フィールドエリアで、冒険を繰り広げていきます。
※基本プレイ無料+アイテム課金性
生活コンテンツに特化してるとは言え、オンラインゲームとしての要素は全て用意されています。
本作の職業は、戦士や魔法使いといったあらかじめ決まったクラスを選ぶのではなく、プレイヤー自身が選んだ『適性』で、職業が自動的に決定されるので、組み合わせにより120種類の職業が用意されているのも本作の特徴の一つです。
親切丁寧なチュートリアルが用意されていたり、音声ガイダンスの用意や目的地を指し示す方向が表示されたりと、普段MMORPGをあまりしない人でも迷うことなく安心して遊ぶことができます。
生活系MMORPGと言えば「アーキエイジ(ArcheAge)」と言うくらい、従来のオンラインゲームにないような独自のシステムや要素が非常に充実しています。
サービス開始から5年経過しているとは思えないクオリティ高いグラフィックスが搭載されています!
水面の輝きや時間によって変化する色彩は鮮やに表現され、森の中の光と影なんか本当にため息ものです。
非常に高品質なシームな世界が広がっているので、モンスターも結構びっくりする位の迫力です。
また、プレイヤーが自由に建物を建設できるため、同じエリアでもサーバ毎に異なる景色、景観が楽しめるのも本作ならではの面白みです。
プレイヤーの狩りやレベリングに明け暮れると言ったことなく、農村・貿易・領主・陪審員など、豊富に用意された面白いシステムを、プレイヤーが自分でどのコンテンツで遊ぶか判断し選択していける“ブランク”要素が楽しめます。
※“ブランク”要素とは、作り込まれたゲーム内でプレイヤー自身が完成させていくような要素
最新情報
2018/12/19に大型アップデートとして実装された『ArcheAge5.0』では、新マップとして実装される『ヒラマ山脈西部』や、新規適性『憎悪』、古代装備3段階『燦爛たる古代装備』、『貿易』、『生活系コンテンツ』の実装が行われています!
▼新MAP『ヒラマ山脈西部』
旧大陸中央、リードランド北部に位置する新MAP『ヒラマ山脈西部』が新たに公開されます。
主に、古代装備3段階の成長に関連したMAPで、新規モンスターやオブジェクトからは、成長に関連するアイテムを獲得できるMAPとなっています。
さらに、この大型アップデート『ArcheAge5.0』では、今まで10個だった適性に11番目の適性となる新規適性『憎悪』が追加されます。
新適性『憎悪』は、魔法攻撃と状態異常効果付与を主軸とし、トリッキーな戦闘が可能になります。
継承者レベルの上限が解放されるため、今までは最大[7]であったのに対し、『ArcheAge5.0』以降は最大[34]まで増加します。
さらに、 継承者レベルを上昇させるたび、特定のステータス上昇効果を得ることができるようになります。
『貿易』がよりシンプルに活発に変化します。
交易品の生成に必要だった特産品の在庫に関係なく、いつでも交易品が購入可能になります。
また交易品を他大陸へ運び納品することで『安定した黒炭の粉』を入手することができるようになります。
認証交易品は廃止となり、交易品の価格は特産品の在庫に影響をうけるとのことです。
今までは家具や帆船、Tシャツ等に適用可能だったUCC(User Created Contents)にて、所有しているハウジング内の天井や壁、床にそれぞれ違うデザインを適用できるようになります。
今までは異なり表現の幅が広がる『ハウジングUCC』を楽しむことができるようになります!
アバターで使うことができる『染色』機能が大幅にパワーアップします。
使用できる色が固定されていた『染色剤』が廃止され、自分好みの色合いに細かく調整できる『染色パレット』機能にへ進化いたします。
また、染色できなかったヴォルフガンも、新たに染色可能なシリーズが登場。
すでに所有している方は、蜃気楼の島にて染色可能なヴォルフガンへ交換可能となっております。
これまでソロマッチングしていた、各種アリーナがチームを組んだ状態でも『アリーナパーティー入場』可能になります。
アリーナや極グラディエーターといった対人コンテンツにて、好きなメンバーでパーティを組んだ状態で入場可能な『アリーナパーティ入場』になります。
しかも、チームは勢力やサーバを問わずに組むことができるようになるので、普段遭遇しないプレイヤーとも交流できるようになります。
レッドドラゴンとクラーケンなどのネームドモンスター討伐において、平日の開催に限りヌイア・ハリハラ勢力が交互に討伐できるよう『レイドボス勢力制限』調整が入ります。
この『レイドボス勢力制限』は2019/01/09に実装されました。
・『レッドドラゴン』火曜日 ヌイア勢力、木曜日 ハリハラ勢力、土曜日 全勢力
・『クラーケン』火曜日 ハリハラ勢力、木曜日 ヌイア勢力、土曜日 全勢力
曜日により各勢力での討伐が可能な日が定められ、その際、勢力外のプレイヤーは、該当エリアへの侵入が制限されるので、妨害が発生しない状況で進行できます。
土曜日は全ての勢力が該当エリアに侵入可能となり、討伐褒賞もより良いものが獲得できるようになります。
2018/10/10には、アップデート『古の覚醒(めざめ)』が実装されました。
このアップデートでは、“古代装備”シリーズと言う古代装備が実装されたり、キャラクターや、釣り竿/餌、作物など、既存コンテンツに様々な調整や仕様変更も行われました。
『古代装備』が2018/10/10に実装しています。
モンスターからドロップする武器・防具を専用素材で強化し、最大まで強化することで、次の段階へ『覚醒』させることでさらなる強化が解放され、『古代装備』の実装に合わせ、ダンジョンで獲得できる武具の一部も覚醒に対応し、専用素材での強化、覚醒による等級強化になるよう変更されます。
『覚醒』自体は失敗もあり、覚醒に失敗すると損傷状態となり以降の覚醒ができませんが、失敗した場合は次回の覚醒挑戦時の成功確率にボーナスがつき、いずれは100%で覚醒が出来るようになります。
『覚醒』システム導入に伴い『古代ダンジョン』『ナチャッシュガル』『エターナルアイランド』『饗宴の園』で、入手可能な装備の強化方式を仕様変更されます。
これまで『等級強化』では、強化スクロールを使用するため、等級強化に失敗する可能性がありましたが、今後は、アイテム合成による経験値を蓄積させることでリスクなしで等級強化を行えるようになります。
『段階強化』では、装備毎に製作に必要とされる素材が異なりましたが、今後は、『段階強化』を覚醒システムへ移行することにより、必要とされる素材が統一されます。
キャラクター関連の調整も入り、新スキルの追加や戦闘に関連した各種バランス調整が実施されました。
すでに遊んでいるプレイヤーの方だと、時間をかけて育成してきた自分のキャラクターにどんな調整がかかり、ゲーム全体でバランスに支障が起きないか非常に心配な調整だと思うのでご紹介します。
まず、全種族キャラが使用できる共有スキルとして『覇気』が追加されます。
レベル1から使用可能な新スキル『覇気』は、気絶・転倒・串刺し・恐怖・睡眠・足止め・鈍足・バブル・サイコキネシス・物理スキル封印・沈黙・石化、と言う状態異常を解除できるスキルです。
ディレイタイムは30分で、死亡時はディレイタイムが初期化されます。
防具装備時に得られる等級バフに『高級』『希少』等級バフが追加されました。
『装備等級バフ』の効果は様々な攻撃オプションをスキルダメージ増加に統一され、装備ポイントが高いほど、等級バフに補正が付与されるよう調整されます。
その他にも、近接スキルのダメージが攻撃スキルに影響されるよう調整されるので、攻撃速度が“速い”場合はスキルダメージが落ち、攻撃速度が“遅い”場合はスキルダメージが上がります。
攻撃時ダメージのランダム幅をブレが小さくなるよう調整されたり、物理スキルのダメージに対して貫通効果が付与されるので、発動確率が20%→50%へ上昇したりします。
また、両手武器着用時に近接攻撃スキルの射程が1M延長され、魔法回復スキルは2M延長されます。
釣り竿、餌の製作法と仕様も一新し、リニューアルされました。
これまでの釣り竿は、製作時に消費された材料に還元可能で、餌はNPCに購入時の価格で販売可能でしたが、製作法は撤廃され、新しい釣り竿の製作法が追加されます。
『カブの釣り竿』は獲得時、2時間巨大魚釣りに使用可能になります。
さらに、餌を使用することで再度2時間使用できるようになります。
『黄金色の細工餌』という餌1種類に統一されます。
※鉄のインゴット×15で製作可能
釣り竿は、釣り熟練度が上がれば、より巨大魚を釣りやすくする上位等級の釣り竿を製作可能になり、2種類の釣り竿に成長させることができるようになるので、自分の釣りスタイルに合わせて選択できます。
デルフィナードの幽霊船を討伐した際、宝箱が周囲に散らばるようになり、箱からは、背負う荷物として石版が入手でき、特定の商人に販売すると、“安定した黒炭の粉”が大量に入手可能など、デルフィナードの幽霊船の戦利品が豪華になったので、一攫千金も夢ではありません。
作物関連の調整も実施され、
・作物を植える時に配置可能な場所にマウスポインターを自動補正してくれる機能が追加
・“ツヤのある種”、“深香の葉っぱ”が種の束の栽培にて稀に獲得できるように変更
など、便利機能が追加されています。
その他にも、過去に行われた大型アップデート『ArcheAge4.5 新世の鼓動』と、これまでのサーバとは異なる特別な新サーバ『Re:フレッシュサーバ(BlueSalt)』の開設が同時スタートされました。
この大型アップデートは、最強のモンスターであるレッドドラゴンの育成が可能になったり、貿易に新たな戦利品が追加されたりする他、オークションや、裁判システム、攻撃の回避判定、装備の難易度緩和など、ゲーム内の様々な調整や追加が実施、実装されています。
同日に新設された『Re:フレッシュサーバ』(ゲーム内では“BlueSalt”サーバ)は、これから初めてプレイする方はもちろん、過去に本作で遊んでいたプレイヤーにより楽しめるようになっています。
既に遊んでいるプレイヤーであれば、いつもの新設サーバとは違った楽しみ方ができる特殊なサーバとなっています。
『Re:フレッシュサーバ』と今用意されている既存サーバーの違いですが、新サーバ“BlueSalt”では、プレイできるコンテンツが制限されています。
昔の環境を擬似的に再現するためのものになっているので、既存サーバで遊べるコンテンツだとしても『Re:フレッシュサーバ』では遊べなかったり、これまで製作できた道具が現時点では製作できなかったりと、“あえて制限をかけている”状態です。
※2018/10/31でのカンストはLv55迄
現在プレイ中の人にも追いつきやすく、スタートしやすい環境が用意されているので、過去に本作で遊んだことがあった人でも、前とは一味違ったプレイ体験ができ、「ArcheAge」という名前は聞いたことあったけど、プレイする機会がなかった人は、ぜひ遊びやすくなったサーバーで遊んでみてはいかがでしょうか!
2018/09/19『BuleSalt』サーバ回目のアップデートが実施されました。
本アップデートでは、旧大陸の領地に隣接する『サンステップ』と『アビスゲート』の2地域が解放され、NPCやモンスター等が出現し、また、ボスモンスター“呪われたシャクラ”が出現するようになります。
さらに、同地域が解放されることにより、希少な鉱石“アニャ石の欠片”が入手できます。
旧大陸の解放に伴い『ナチャッシュガル』、『エターナルアイランド(週末を含む)』の2つのインスタンスダンジョンも解放!
この機会に、是非ダンジョン踏破を目指してみてください。
※解放内容については、事前にアンケートを取らせて頂いた内容を元に検討
そして、2018/10/31『BuleSalt』サーバ3回目のアップデートが実施!
アップデート第3弾は、これまで以上のボリュームとなっており、やり込み要素や遊びごたえのあるコンテンツが追加予定です。
本アップデートにより、インスタンスダンジョンの『饗宴の園』および、大規模PvPコンテンツ『アビスレイド』が追加されます。
どちらのコンテンツもやり込み要素満載なので、この機会に仲間たちと一緒に挑戦してみてください。
また、『BuleSalt』サーバで育成できるレベルの上限が、レベル50からレベル55までに解放され、このレベルキャップ解放により、レベル51以上で挑戦できるダンジョンにも参加できるようになります。
さらに、上位装備『デルフィナード装備』の製作および、上記でご紹介しているアップデート『古の覚醒』にて実装された『古代装備』が解放されます。
『古代装備』は、従来の装備よりも入手しやすく成長もさせやすい装備となっておりますので、是非お試しください。
その他、『ニュータウントラクターの書』や『レッドブルトラクターの書』の製作が解放されたり、『貿易船サルベージ』、ネームドモンスター『レイナ』、『グレン』が解放されたりします。
スぺック / 動作環境
高画質で大規模戦闘を行う場合は、若干ハイスペックPCでないと厳しいかも(?)しれません。
最終確認日は、2018/08/01なので、プレイ前には公式サイトでご確認ください。
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
Windows OS | Windows7 SP1 / Windows8.1 / Windows10 | |
CPU | Intel Core2 Duo 以上 | Intel Core i5 以上 |
メモリー | 2 GB 以上 | 4 GB 以上 |
グラフィックカード | nVidia Geforce 8000シリーズ512MB / Radeon HD 4000シリーズ 512MB 以上 | nVidia GTS250 1G / Radeon HD 4850 1G 以上 |
HDD空き容量 | 40 GB 以上 | |
Direct X | Direct X 9.0c 以上 |
※OSのバージョンは最新のものをご利用ください
世界観や物語について
「アーキエイジ」の世界は、大きく分けて【西の“ヌイア大陸”/東の“ハリハラ大陸”/謎に包まれている“旧大陸”】の3つ存在し、
東西各勢力毎にゲームスタート位置、メインクエストの内容が変わってきます。
・“ヌイア大陸”はヌイアン/エルフ/ドワーフの拠点
・“ハリハラ大陸”はハリハラン/フェレ/ウォーボーンの拠点
この2つの勢力は常に争っており、大陸間に存在する海域では、貿易や戦闘が可能なエリアとなっています。
物語
神とは何かを探求する12名の最初の遠征隊がいた。
総督令嬢のエアンナ、放浪の王子ジン、図書館の魔導教師アーランゼブ、慈愛のキープローザ、誇り高き遊牧民タヤン、貪欲な探究家オロー、無邪気なアーランゼビア、復讐の暗殺者メリッサーラ、天才劇作家ルシウス、美しく妖しいオーキッドナ、有翼の神官イーノック、ミサック族の舞姫ネイマー。
仲間たちは大地の中心とも呼ばれる深き穴の底の扉を進んだ。
後に世界を崩壊させる引き金になるとは知らずに……
神々の大戦で世界が崩壊してから2千年の時が過ぎた。
2つの大陸に逃れた人々は、新たな大地で人の営みを紡いでいた。
一部は、失われた旧大陸の秘密に挑む新たな遠征隊の冒険者として。
また一部は、貿易により巨万の富を夢見る商人として。
他に、種族の繁栄を願い農耕に精を出す農民たち。
そして……それらを付狙う海賊たち。
この世界で、あなたは全ての自由を手に入れる。
本作は、壮大なファンタジー作なので、原作小説も発売されています。
作者は、MMORPG「テイルズウィーバー(Tales Weaver)」の原作小説にあたる『ルーンの子供たち CHILDREN OF THE RUNE』の著作者で、韓国で絶大な人気をほこるファンタジー小説家ジョン・ミンヒ氏。
登場人物一人一人を魅力的に描いてゆくことで、物語が編みあげられた、重厚であり、長大な歴史が語られています。
種族について
プレイヤーは、現時点(2018年8月1日時点)で、6種族【ヌイアン、エルフ、ドワーフ、ハリハラン、フェレ、ウォーボーン】の中から1つ選択できます。
・各種族毎に拠点が違う為、ゲームスタート地点が異なる
・種族固有のスキルが2つ設定されている
・職業選択では見た目が変化しない
となっているので、最初にどの種族を選択するかは、結構重要なポイントです。
基本的に、東西の種族は敵対関係にあり、敵勢力の種族と会話したり、パーティーを組んだりすることはできないので、もしリアルの友達と始める場合は、できるだけ同種族でスタートするのがおすすめです。
・西のヌイア大陸:ヌイアン/エルフ/ドワーフ
・東のハリハラ大陸:ハリハラン/フェレ/ウォーボーン
種族間でステータスや能力の大きな違いはありませんが、覚えられる種族の固有スキルは違いがあり、戦闘時意外にも、生産などの生活系でも効果を発揮します。
オリエンタルな風貌やヨーロピアンな見た目など、キャラの見た目を選択基準にするのもいいと思います。
▼【西】ヌイアン族
スタート地点:ヌイア大陸 ソルズリード半島
大柄な体格で欧米人の外見を持ち、ヌイアン女神ヌイの名を継承する『ヌイアン族』
・固有スキル1『女神ヌイの祝福』:女神ヌイの癒しの持続時間が100%増加
・固有スキル2『効率建築』:住宅及び城関連の建築時間を30%減少
▼【西】エルフ族
スタート地点:ヌイア大陸 グィオニードの森
尖った耳、手足の長い高背、美しい顔立ちの外見を持つ『エルフ族』
他種族との交流を拒みエルフ森の中に隠遁しているエルフは、事象に宿る時間を見つめる種族で、名誉を重んじ、時に戦いの中で死ぬことを望んでいます。
美しい顔立ちから羨望を集めているが、理解し難い行動により恐れられてもいます。危険な森を歩く者のほとんどが名誉ある戦死を夢見、またあるものは遠い昔の伝統を取り戻そうとしています。
・固有スキル1『ディープブレス』:水中で息を止められる時間が20秒増加
・固有スキル2『柔軟な流れ』:水泳速度5%増加
▼【西】ドワーフ族
スタート地点:ヌイア大陸 太初のゆりかご
小柄ながら強靭な体力をもち、伝統に対する誇りと技術に対する飽くなき探究心を持つ『ドワーフ族』
※スキル2は、Lv30以上、特定種族クエスト完了で習得
・固有スキル1『高度の集中力』:5分間、機械関連の製作時間が30%減少
・固有スキル2『機甲兵召喚』:5分間『機甲兵』を召喚して登場
▼【東】ハリハラン族
スタート地点:ハリハラ大陸 虹の原
オリエンタルな雰囲気でアジア人のような外見を持つ『ハリハラン族』
・固有スキル1『望郷』:微かな記憶の詠唱時間とスキルディレイタイムを30%減少
・固有スキル2『焦る気持ち』:伐採と野草の採取時間を10%減少
▼【東】フェレ族
スタート地点:ハリハラ大陸 ホークハント高原
獣人のような外見を持ち、大地を愛する草原の遊牧民『フェレ族』
・固有スキル1『柔軟な着地』:高所から落ちた際に、衝撃を20%減少
・固有スキル2『フェレの爪』:鋭い爪を立て、木や梯子などを30%速く昇る
▼【東】ウォーボーン族
スタート地点:ハリハラ大陸 レッドホット荒野
本作で一番最後に実装された新種族『ウォーボーン族』
凶悪な外見と屈強な体格とは裏腹に苦痛の中で贖罪と巡礼を続ける種族です。
・固有スキル1『身軽い荷物』:5分間、荷物装備時に移動速度が10%増加
・固有スキル2『ディアブロ』:5分間『ディアブロ』に変異
※スキル2は、Lv30以上、特定種族クエスト完了で習得
キャラクターメイキングは、詳細な微調整も可能になっています。
キャラフェイスのベースパーツとなる髪型・目・眉毛・頬調整や色の設定はもちろん、目の調整でも“涙腺の幅”、“二重の暑さ”などアップにしなければ分からない部分までを数ミリ単位での調整ができます。
“しわ骨格”や“傷痕”、“タトゥー”、“オッドアイ”と言った個性的な設定も実現できます。
フェイスパターンは、種族と性別で大きく異なり、特定の種族のみ行える種族限定のカスタマイズも用意されています。
職業に深く関わる『適性』システム
「アーキエイジ」の職業システムですが、好きな職業を選択し転職していくなど、従来のMMORPGによくあるシステムとは異なり、3段階に分けて選択した『適性』によって職業が決定されていきます。
・キャラクター作成時に6種の中から選択する【一回目の『適性』選択】
・レベル5到達で4種の中から選択する【二回目の『適性』選択】
・レベル10到達で選択する【三回目の『適性』選択】
という3ステップを経て職業が決定していくため、選択した適性の組み合わせによる120通りの職業が存在します。
※『適性』の変更は可能ですが、適性はバトルスキルと連なっているのでプレイスタイルに影響する
▼一回目に選択可能な6種の『適性』:【格闘】
【格闘】は、全てを破壊するような攻撃を繰り広げ、同時に多数の敵を相手にできる適正です。
▼一回目に選択可能な6種の『適性』:【魔法】
【魔法】は、強力で伝統的なバリアなどの魔法を駆使。偏りのないバランスの取れた適性です。
▼一回目に選択可能な6種の『適性』:【野生】
【野生】は、遠距離攻撃を使用し、一度狙った相手は最後まで追撃、息の根を止めます。
▼一回目に選択可能な6種の『適性』:【愛】
【愛】は、治癒により、仲間を回復させ、蘇らせる。仲間の生存率を高める適性です。
▼一回目に選択可能な6種の『適性』:【死】
【死】は、死者の権能を具現化、召喚して強力な魔法ダメージを与え、恐怖に陥らせる適性です。
▼一回目に選択可能な6種の『適性』:【使命】
【使命】は、闇に紛れて近づき、致命傷を負わせる。遠距離から駆け寄り攻撃もできる適性です。
ニ回目からの『適性』
▼レベル5(ニ回目)で選択可能な4種の『適性』:【意志】
【意志】は、敵の移動を制限したり、自分や仲間の移動速度を上げ、敵を翻弄する適性です。
▼レベル5(ニ回目)で選択可能な4種の『適性』:【鉄壁】
【鉄壁】は、仲間を守るために敵を引き付け、強固な盾によって敵の攻撃を防ぐ適性です。
▼レベル5(ニ回目)で選択可能な4種の『適性』:【ロマン】
【ロマン】は、歌を歌って味方の回復や強化をし、時に歌で敵を攻撃する適性です。
▼レベル5(ニ回目)で選択可能な4種の『適性』:【幻術】
【幻術】は、幻を生み出すことで、敵に恐怖を与える攻撃をし、また、味方を奮い立たせる適性です。
・強力魔法&素早さを合わせ持ち近接戦もこなせる職業『アルカナナイト』は、適正選択【格闘+意志+死】
・仲間の盾となり時に癒し、時に敵へ容赦の無い一撃を叩き込む職業『ロイヤルガード』は、適正選択【鉄壁+野性+愛】
・幻と歌の奇襲で、敵を翻弄する職業『戯策士』は、適正選択【幻術+使命+ロマン】
・仲間の毒は愛で清め、奇襲と攻撃魔法で敵を滅ぼす職業『清めし者』は、適正選択【魔法+使命+愛】
など、3段階で選択した適性の組み合わせ次第で、自分のプレイスタイルに近い職業へ就くことができます。
様々なパターンを組み合わせ、自分で見つけるでもいいですし、逆算して、なりたい職業に必要な適正を選択することも可能です。
特徴となった生活系コンテンツ
「アーキエイジ(ArcheAge)」は、生活系MMORPGと呼ばれる程の生活系システムが用意されていますが、それと同時に、ブランク要素が非常に高い人気MMORPGなので、それとなしに壁に『プラ~』っと近づいたら、よじ登れ、手を離したら真っ逆さまに落ちたてしまったり、一見、気づかないような細部まで綿密に作り込まれ、乗り物ペット、戦闘ペットにも各々エモーションも設定されているなど、プレイの際に必須ではないような部分までこだわって製作されています。
“プレイヤーが選択できるコンテンツの自由さ&多さ”も本作の魅力です。
本当にプレイヤーによって遊び方は多種多様に広がりを見せる人気MMORPGです。
Lv50を超えるとやれる事が増えるので、メインクエストを行っていくのも大切ですが、バトル以外にも、家畜の育成や、作物の栽培をしたり、採集して素材を集めてアイテム製作したりなど、様々な生産活動を行うことができます。
ハウジングシステムとなる住宅も、各生産活動に特化した『草屋根タイプ』や、加工製作活動に特化した『中・大型住宅タイプ』に分岐し、その中で活動分野を3通りから選び好みの機能をもつ住宅へ進化させることもできます。
▼生産活動に特化した『草屋根タイプ』
▼加工製作活動に特化した『中・大型住宅タイプ』
ゲーム内で作物を収穫したり、作物を植えたりする労働時に必要にな『労働力』システムがあり、労働を行うとプレイヤーの『労働力』が消費されます。
この『労働力』を使用すると経験値を獲得できるので、様々な生産や生活系コンテンツで労働することでレベル上げを行うこともできます。
※『労働力』を消費した分だけ『熟練度』も上昇
キャラクター作成時の『労働力』上限値は1000ですが、『熟練度』が上がっていくと上限値もアップし『熟練度』が高いと消費される労働力が軽減されるので、木を切ったり、石を掘ったり、野菜を育てたり、何か作ったりなど、色々な労働を行いながら、熟練度を上げていきます。
“製作活動”を行うための“生産活動”など、手間暇かけて行え面白いです。
※“労働力”は時間経過と共に回復(5分で5ポイント回復)
▼第一次産業“生産”
第一次産業【農業/畜産/伐採/採集/採鉱】
農業なら自分の住む地域の気候を考慮しながら、40種以上の作物の種や30種以上の苗木を植え、手間暇をかけて収穫物を自分で育て上げていく数多くの要素が存在します。
このやり込み度は、他の生産も同じようにずっしりあります。
ちなみに、カカシで保護されたエリアの作物の所有権は、作物を植えたプレイヤーに付与されますが、所有権を持たないプレイヤーでも作物を抜き取ることができ、勝手に持っていくと犯罪になり、裁判沙汰にもなります。
自由なMMORPGだけど“法”が存在し『裁判』で争えるため無法地帯ではありません。
PKや泥棒などの犯罪行為が起こると、まず“犯行現場”というものができ、【PKなら血痕跡、泥棒なら足跡】など物的証拠が残り、通報することができます。
通報されると“不名誉ポイント”というものが増加し、そのポイントが一定数たまると犯罪者として裁判にかかけられます。
犯罪者を裁く陪審員はプレイヤーの中から選出され、しかも裁判の様子がライブ中継されます。
ちなみに陪審員は、クエストをこなすことで陪審員資格が取得でき、裁判が始まると資格者の中からランダムで選出され、どこにいても裁判所に召集されるようになっています。
※通報では、状況を陪審員に伝えられ、痕跡等は時間経過と共に消滅
例えば)
[裁判官]:いけないことをしましたね。
[被告]:きゅうりを抜いただけなんです、盗んだ訳ではないです
[被害者]:もう、あなた何度目ですか
[被告]:そんな事ないでしょ、きゅうりあり過ぎだったからお掃除してあげたんじゃんww
[被害者]:は!?裁判官、極刑にしてください!
[裁判官]:……判決【420分 牢獄送り】の刑
[被告]:ええええええ!?
と言うような感じに、きゅうり盗んで牢獄に約7時間……というやり取りや、被告人が被害者を共犯にひきづりこもうとしたり、見ていて非常に面白いコンテンツです。
もちろん、有罪判決となれば牢獄にいれられますが、最悪の場合は極刑の死刑(キャラクター削除)になるので、あまりやりすぎると大変なことになります。
また、牢獄からのグラインダーを使って脱獄することも可能です。
安定した道を歩むことも、波乱な修羅道を歩むことも、プレイヤー次第で色んな道に進むことができます。
▼第二次産業“製作”
第二次産業【建設/建築/武器/金属/革/裁縫/工芸/木工/料理/錬金】
“製作”可能なアイテムは約800種類以上にのぼり、家具や家、船、グライダーなど様々なアイテムが作れます。
製作したアイテムは、自身で使う事ができるのでモチベーションがあがりますし、家具の“棚”だけでも数十種類以上用意されているので、こだわって製作できます。
中でも特定の地域でしか“製作”できないアイテムは『特産品』として、他の地域に運び届けることで大きな報酬を得られます。
“製作”武器・装備に関しても、クエ報酬でもらえる武器、装備より高性能!
戦闘に有利な装備アイテムを揃えることもできるので、“製作”の熟練度を上げるのは必須です。
キャラバンが面白い『特産品の貿易』を行う事ができ、『特産品の貿易』成功は、本作では大きな目標となっています。
『貿易』は、陸上、海上、空中と言った様々なフィールドで行えます。
海を越える海外貿易は、常に紛争か戦争が起き危険な状態で、納品か生産のどちらかは敵地になるので危険です。
ちなみに、熟練度が上がると軽減されますが、特産品を作るのに60の労働力を消費し、特産品を納品するときにも60の労働力が消費されます
『貿易』は、ハウジングに必要な設計図と交換できるアイテムを獲得するための数少ない手段です。
距離が遠いと結構大変で、終わったあとグターーっとなるので、みんなでやると達成感もひとしおで親睦も深まります。
特産品運搬にロバを使ったり、農業用トラクターで運んだり、スケボーを使ったりする事もでき、数十種類のパーツの種類がある自分だけの船を作り出すことも可能です。
ギルドのメンバーなど仲間と一緒にキャラバンを行うのが安心で楽しいのでおすすめです。
攻城戦やPK可能な対人戦コンテンツ
「アーキエイジ(ArcheAge)」には、様々な形式のPvP/対人戦をが行うことができます。
・『決闘』:相手が居れば行うことができるPVP
・『グラディエーター』:コロシアムの1対1の戦いで、60ポイント先取か、制限時間内に相手より多くポイント獲得で勝利
・『アリーナ』:ランダムに振分けられる5vs5のチーム戦で、相手のクリスタル破壊、又は制限時間内にKill数の多いチームが勝利
・『アビスレイド』:同勢力同士の参加人数無制限の海上で行われる最大規模PvPで、クラーケンを討伐し塔の復旧を目指す
・『麦畑を揺るがす戦い』:ゴールド平原に東西それぞれの陣地が形成され、相手のストーンを破壊したほうが勝利
・『赤露の滴る戦い』:6つの拠点にあるオブジェクトを破壊し、専用アイテムを打ち込むと得られるポイントを競い合う
その他にも、レイドボスや期間限定のイベントなど豊富に用意されています。
PvPコンテンツの『真グラディエーター』は、既存の『グラディエーター』と異なり、ステータスや、装備しているアイテムの効果、レベル等が全てフラットに戻され、対等な条件で行われるPvPにあるので、プレイヤースキル必須な戦闘が楽しめます。
バトル前にそれぞれの能力に特化した8つのロール(役割)の中から1つだけ選択して戦いに挑戦します。
ロールの相性も結構重要になってきそうな印象です。
また、バトルはラウンド制で2ラウンド先取した方の勝利となり、勝者には名誉ポイントが付与されます。
最大140名が入り乱れる『攻城戦』は、旧大陸の各地域4ヵ所(現在2016/03月)で、遠征隊が領土として征服することが可能で、各地域において、領主の権限を手にする為の戦いが行われます。
全ての地域で、原則として攻城期間は3週間を一周期として行われます。
攻撃側70名と防衛側50名+援軍20名に分かれて戦い、領地内にあるタワーを【破壊/防衛】します。
【攻撃側】:タワーを破壊し、刻印を成功させる
【防御側】:攻撃側からタワーを守り続け刻印を阻止する
※海賊勢力は領主宣言不可
その他、様々なエリアに存在する巨大飛行型レイドボス『リーウー』や、旧大陸に追加された新エリアにいる強大なモンスターなど、陸・海・空で楽しむことが可能です。
自由なMMORPGなので、自己責任で“悪事”をはたらくことができますが、PKはどこでもかしこでも行えると言う訳ではなく、PK可能なエリアがあり、危険な場合は画面右上に赤いゲージで表示されます。
PK以外の悪事や犯罪もあるので、他のMMORPG程PKで悔しくならないのが個人的な印象的でした。
これは個人差あるのですが、自分がPKされるよりも、手塩にかけて育ててきたペットを殺されたり、手間暇かけて、試行錯誤しながらめっちゃ頑張って育てている農作物が作物を盗まれたりした方が余程辛い……。
PKされてもレベルが離れていると自分でやり返しても返り討ちに合うので、その悔しさを胸にレベリングしまくるとか、誰かに頼んでリベンジするとか、結局自分自身でやり返すことが難しいのですが、泣き寝入りせずに裁判で争える『裁判システム』は面白い!
従来のMMORPGは、レベル上げ、ダンジョン攻略、アイテム収集などの遊び方をするものがほとんどですが、やりこめるハウジングや釣りなどの生産&生活系コンテンツなど、本作独自のシステムの持つ面白さと、自分が自由に選択して遊ぶことができます。
ここまで、2013/07/23に正式サービスが開始され2018年で5周年を迎えた5「アーキエイジ(ArcheAge)」をご紹介しました。
個人的には、みんなでキャラバンして達成感や結束力が増したり、すれ違う人と交流を持てたり面白かった!
こだわりのキャラクターメイキングで作成した可愛いキャラで、生産系も生活系もバトルもPvPも、自分の好きなものを自由にやりこめます。
狩りやレベル上げが苦痛に感じる人もいると思いますが、本作ではやることがたくさんあるので、むしろ無心で行えるクエストや狩りが息抜きになるという不思議体験もできます。
これほど生活&生産系コンテンツが特化して面白いタイトルは中々出会えないので、少しでも興味を持った方は一度プレイしてみていただきたいところ。
独自のシステムと自由さが面白いおすすめMMORPGです!
※2024/12/25 12:00を以てサービス終了※