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ODIN: VALHALLA RISING

PC/スマホ リリース日:2023/06/15 iOS android

北欧神話の『ヴァルハラ』がテーマのマルチプラットフォーム向け新作MMORPG!広大すぎる五大陸で大規模戦争を繰り広げる!

「ODIN VALHALLA RISING(オーディン ヴァルハラ ライジング)」は、PC・スマホで遊べるマルチプラットフォームに対応した北欧神話MMORPG家庭用ゲームに使用される3Dスキャンの活用、現実の人物や物体の動きをデジタル的に記録する技術が搭載されているので、“これスマホでもPCでもプレイできるの?”と驚愕する高精細で高品質なグラフィックスで北欧神話の世界観が描かれています。5つの巨大大陸で構築された世界は、オープンワールドで楽しむことができるのですが、家庭用ゲーム機のような美麗グラフィックスで表現された新作MMORPG!

注目トピックス
2023/12/26

プレイレビュー掲載

「ODIN: VALHALLA RISING」をさっそくプレイしてみる!

北欧神話をテーマにした壮大なオープンワールドが実装!

「ODIN VALHALLA RISING(オーディン ヴァルハラ ライジング)」は、北欧神話の世界観が家庭用ゲーム機のような美麗グラフィックスで表現された新作MMORPGです。

2021年に韓国で、2022年に台湾、香港、マカオでサービス提供され、3ヶ月以上アプリストアランキングで1位を取り続けるなど、海外で絶対的な人気を誇る次世代大作オープンワールドRPGを日本でも遊ぶことができます。

家庭用ゲームに使用される3Dスキャンの活用、現実の人物や物体の動きをデジタル的に記録する技術が搭載されているので、“これスマホでもPCでもプレイできるの?”と思わず驚いてしまうような高精細で高品質なグラフィックスで“神”世界が描かれているオープンワールドを楽しむことができます。

5つの巨大大陸で構築された北欧神話をベースにした世界は、オープンワールドで楽しむことができ、役割の異なる4種のキャラクタークラスを使用して、爽快感と躍動感溢れた大規模戦争を繰り広げていきます。

もちろんスマホ向けMMORPGといってもかなりの数がリリースされていますが、独創的な北欧神話をベースにした世界観であったり、ゲームエンジン[Unreal Engine4]で制作された異次元のグラフィックであったり、盟友と共に闘う大規模戦闘が繰り広げられたりなど、これまでリリースされてきた従来のRPGよりも、よりMMOならではのシステムが充実しこだわっています。

海外と日本国内では、人気タイトルというもののジャンルやカテゴリーが異なるので、日本でも絶対に人気が出るとは言い切れませんが、スマホというデバイスが普及する前からPCでMMORPGをしていた人、等身大のリアルキャラを操作するMMOが好きな人にはおすすめです。

※基本プレイ無料+アイテム課金制
※Google Play及び、App storeでダウンロード可能
※韓国で2021/06/29、台湾/香港/マカオで2022/03/29より正式サービス開始
※プレイは、自己責任となるので、個人情報の取扱、利用規約、注意事項などをよくご確認ください
※利用できる年齢は16歳以上



Wi-Fi環境なども関係しているので、一概には言えませんが、iPhoneでプレイした筆者は、最初のダウンロード時間に30分以上要しました。

昨今のスマホアプリをプレイする時のダウンロード時間はほとんどかからないのですが、本作はグラフィックもこだわっているだけあるので、許容範囲内だと思います。

結構プレイが重くなったり、スマホ自体が熱くなってしまう時もあったのですが、筆者のiPhoneの問題である可能性が高いので、入っているデータ量も多すぎず、比較的新しいスマホであれば問題なくプレイできると思います。

プレイには、Google、Apple、X(旧Twitter)アカウントを連携してプレイすることもできるのですが、ゲストアカウントでもプレイすることができるので、お試しにプレイすることも可能です。

ただし、ゲストアカウントでプレイするとアプリを削除したり機種変更してしまうと全データが削除され、復旧もできないので、プレイを続けていきたい人はデータを安全に保護するためにもアカウント連携しておくことをおすすめします。

また、本作はアカウントの他にも、利用規約やプライバシーに同意しないとプレイすることができないので、規約をご確認の上、問題ないようでしたら同意にチェックを入れてプレイしていきます。

夜間プッシュの通知やプッシュ受信の同意なども規約に記載してありますが、こちらは任意なので、同意しなくても問題なくプレイできます。




クラス

本作は、4種のクラスの中から1つを選択し、そのキャラをメインに育成していくことになります。

1プレイヤーに付き、3体までキャラを作成することができるので、異なるクラスでゲームを楽しむことができます。

最初選択するクラスは、基本職となり、転職することで派生している2種用意されている2次職へと転職していくことができます。

クラス選びを間違えても問題ないですし、やり直す必要もないので、自分のプレイしてみたいキャラを選択してみてください。

プレイしてゲームを終了し、再度ゲームを立ち上げたらキャラ選択画面から自分が作成したキャラを選んでプレイしていきます。


▼精霊の使徒『ソーサレス』

炎と氷、毒と呪いを扱い、純粋な魔法の力で敵を抹殺する。

初めて見る空虚の存在に対する好奇心と知的喉の渇きを満たすために戦場に出る。

多数の敵にダメージを与える強力魔法を駆使するクラスです。

・プレイ難易度:中★★☆
・2次職:アークメイジ/ウィッチ

▼2次職『アークメイジ』

多数の敵を制圧する強力な魔法攻撃を駆使するクラスです。

▼2次職『ウィッチ』

継続してダメージを与える魔法攻撃と各種クラウドコントロールで対人戦を得意とするクラスです。

▼正義の盾『ウォーリア』

圧倒的な力でシールドと大剣を振り回し、常に最前線で戦闘を指揮し、仲間を護る。

大陸を侵略した空いている魔物を追い出し人間を守るために使命感を持って参戦する。

高い防御力と体力で味方を守り、敵を制するクラスです。

・プレイ難易度:低★☆☆
・2次職:ロードナイト/バーサーカー

▼2次職『ロードナイト』

前衛で味方を守りつつ高い生存力を元に安定したプレイができるクラスです。

▼2次職『バーサーカー』

バランスの取れた攻撃力と防御力で敵陣を破壊して制圧する接近戦を得意とするクラスです。

▼戦場の放浪者『ローグ』

弓と短剣を使った戦闘と暗殺の天性の才能を持っており、優れた傭兵として活躍した。

空いている戦争はまた、大きなお金を稼ぐことができる機会と思い、戦場に向かう。

高い攻撃力で速やかに敵を殲滅するクラスです。

・プレイ難易度:高★★★
・2次職:アーチャー/アサシン

▼2次職『アーチャー』

安全な距離から敵を攻撃することで安定したプレイを続けられるクラスです。

▼2次職『アサシン』

操作の難易度は高いが攻撃力に優れ対人戦を得意とするクラスです。

▼世界樹の万人『プリースト』

ユグドラシルの力を活用して同僚を癒し、救済する。

誰よりも優しくて純粋な心を持って苦しむ人々を救うために戦場に飛び込む。

治癒とサポートで味方の生存力を高めるクラスです。

・プレイ難易度:低★☆☆
・2次職:ビショップ/パラディン

▼2次職『ビショップ』

多様な治癒とサポートで味方と自身の生存力を極限まで高める正統派ヒーラークラスです。

▼2次職『パラディン』

範囲バフと治癒スキルで継続的に安定したプレイを得意とするクラスです。


キャラクリエイト

クラスを選択すると自分のキャラクターアバターを細かく作成することができるキャラクリエイト画面へ移ります。

細かく顔のパーツを設定していく訳ではなく、好みの顔タイプを選択して髪型、髪色を設定し、体型をカスタムしていきます。

顔のタイプは欧米風からアジア系まで用意されているのですが、毛穴や肌質など結構リアルな質感で表現されています。

女性キャラのが多く、男性キャラは現在(2023年12月時点)『ウォーリア』しかいないので、男性キャラで遊びたい人は『ウォーリア』一択となります。

好きなキャラに作成できるので、自分の好みのアバターキャラを作成してみてください。





男女共に全体的な体型の調整を行うことができ、身長や頭、胸、腰、骨盤の大きさなどを微調整していくことができます。

また、『衣装』では、基本クラスから転職可能な2次職の衣装まで用意されているので、着用している状態、脱いでいる状態で体型を作っていくことができます。

作成が完了したらポーズエモーションで最終チェックを行い、プレイする名前を入力してプレイしていきます。





ゲームの進め方

本作は、スマホやiPad、PCからでも、どちらのデバイスからでも一緒に遊べるクロスプラットフォームに対応した北欧神話がテーマのオープンワールドRPGとして配信中です。

筆者は、スマホからプレイしたのですが、嵐の中の船上バトルが開始されるのですが、選択したクラスの最強状態で始めることができます。

最強状態から始めることで後々どんなスキルを習得することができるのかであったり、乱闘バトルの中でのターゲティング方法であったり、バトルの仕方であったりを掴むことができます。

最強状態でバトルやクエストのチュートリアルが行われ、しかも、かなり迫力のあるグラフィックスで楽しめるので、最初から惹きこまれる形で楽しむことができました。



スマホでのプレイ画面は、左に表示されている仮想パッドを使って移動し、右に表示されているスキルスロットに表示されているアイコンをタップして発動していきます。

画面右上にはクエストが表示されており、タップすることでクエストの敵が自動でターゲティングされ、バトルを開始してくれます。

バトルは手動で行いたい方はスキルをタップしていくことで行えるのですが、スキルスロットを下にスライドさせることでスキルがオートで発動されるようになります。

ただ、オートバトル、手動バトルと自分で調整でき、クエストや他NPCとの会話もタップで完了するので、非常にプレイしやすかったです。



船上でのバトルが完了すると記憶がなくなり、チュートリアルで習得していたスキルも装備もなくなった最弱状態で波打ち際で目を覚まします。

NPCの『レクスヴァ』という少女がポーションを分けてくれ、クエストを行いながらナビゲートしてくれるので、地上での冒険を繰り広げていきます。

基本的には、MMORPGなので、メインのキャラを操作してバトルを行い、装備や通貨を獲得しながらレベルを上げ、より強い敵と戦いながらクエストを行っていくという感じです。

バトル中に体力がなくなったらポーションを飲んで回復し、ポーションがなくなったら道具屋で購入して補充していく必要があるなど、自由度が高いゲームとなっています。




自由に駆け回れるオープンワールド

プレイヤーは『ミズガルズ』、『ヨトゥンヘイム』など、北欧神話ではお馴染みのファンタジー大陸を自由に駆け回ることができます。

しかも、フル3Dグラフィックでリアルに描写されているので、ただ駆け回るだけじゃなく、湖を泳いだり、崖を登ったり、空を飛んだりなど、めちゃめちゃ超壮大なので、『ロードオブザリング』など、王道ファンタジーな世界観が好きな人にはおすすめです。

華麗なハイクオリティグラフィックで実写のような世界を実現した次世代オープンワールドを体験することができそう!

ちなみに、日本ではよく『中つ国』と訳されている、『ミズガルズ』は、北欧神話に登場する人間の住むエリアで、ユグドラシルの中央周辺にあると描写され、『ヨトゥンヘイム』は、霜の巨人族と丘の巨人族が住む国として北欧神話に登場しています。


画面右上のメインクエストやサブクエストなどを行いながら、戦闘報酬やイベントから様々なアイテムや通貨を獲得して装備や武器、スキルを揃えていきます。

クエストを進めていくことで別の街へ移ったり、地上移動に便利な騎乗動物、空を自由に飛べる飛行動物、防具や武器に必要な素材など、様々なコンテンツを解放していきます。

フィールドを駆け回ることはもちろん、登ったり、泳いだりすることもできるので、広大な大陸を冒険していきます。

街の中には、ポーションや武器、防具などを購入できるショップが存在していますが、大陸の各地にもスキルを本を獲得できるエリアがあります。



RPG作品では、『中世ヨーロッパ風』という世界観を採用しているゲームを多く見かけると思いますが、本作はその世界観を意図的に脱却しているというのも特徴だと思います。

本作は、北欧神話を再現したというよりも、あくまでも北欧神話をベースにオリジナル北欧神話の世界観を表現しているMMOとなっています。

公式では、“スマホゲームで[北欧神話]をモチーフのオリジナル世界”は本作しかないと明記しているのですが、神系の世界観を描いたタイトルは多くリリースされています。

『AION』や『Dislyte』など、神系といっても色々あるので、北欧神話というのを背景に持ってきているということが、重要なポイントで、ゲームに深く関わっているのだと思います。

『神系』で一括りになってしまうことが多いと思いますが、また、他にはない世界観というものを追求している姿勢は見事だと思います。

リアルで高精細なクオリティを誇るフル3Dグラフィックで、北欧神話が背景にあるという世界から、神々の戦争に参戦する人間の物語が描かれているので、壮大で壮厳なストーリーを楽しみたい人なら満足できそうです。


しかも本格的なMMOというと、どうしてもハイスペックPCでしかプレイできない印象がありますが、本作はクロスプラットフォームに対応しているので、プレイ環境を選ばないというのも特徴です。

もちろん、今の時代はクロスプラットフォーム対応MMOは多くありますが、実際にスマホでプレイしてみたらUIが見づらいとか、操作はできるけどちゃんとしたゲームの操作はPCでしかできない、スマホが熱くなる、スマホの充電が減るのも早いなど、クロスプラットフォームでも結構トラブルも多いので、実際は、どうなっているのか非常に気になるところです。

外出中はスマホで、家ではPCからの大画面モニターで、とプレイ環境を選べ、いつでも本作の世界に接続できるのは魅力的なポイントだと思います。



本作は、他のMMORPGと引けを取らないコンテンツが充実しているので、ギルド単位で楽しめるダンジョンや、大規模攻城戦など、オンラインならではのマルチプレイを楽しめます。

さらに、Discord上でギルドメンバー同士で行うコミュニケーションを公式的にサポートするなど、時代に合わせた便利機能が各種取り揃えられています。

MMOなので、街やフィールドにいる他プレーヤーが存在しているので、スマホでプレイしていると場所によっては非常に重くなるのですが、そんな時は設定から他プレーヤーを表示しないにチェックをいれると軽くなるなど、設定も分かりやすくなっています。

昨今リリースされるMMOの中でも中々の大作になっているので、仲間と一緒に北欧神話がベースになった壮大な世界で大陸を駆け巡ってみてはいかがでしょうか。




世界観や物語


ストーリー
ギンヌンガの淵
遠い昔、まだ生命が存在しなかったときムスペルヘイムの炎とニヴルヘイムの氷が衝突し深い霧の霜が作り出され、その中で果てしない空虚の空間「ギンヌンガの淵」が誕生しました。

空虚の誕生
ギンヌンガの湯の中では混沌と恐怖の存在「空点の魔物」が誕生しました。
彼らは空虚の中で、また別の生命である「太初の巨人」と恐ろしい戦いを繰り広げます。
最後の勝利は巨人のものとなり、空虚の生物は果てしない深淵の中に沈んでいきました。

オーディンの誕生
そして、神秘的な氷の中から最初の神「オーディン」が誕生したのです。
新しい世界を創造したいと望んだ彼はその圧倒的な力で巨人を追い払い、広い大地を作り出しました。
しかし、その中で最も幼い巨人はどうしても追い払うことができず、養子として迎え入れその巨人はやがて「ロキ」と呼ばれるようになったのです。

予見された終末『ラグナロク』
その後オーディンは神、人類すべての生命体を創造し平和な日々を過ごしていました。
しかし、知恵の泉の水を飲むことで未来を予見する能力を得たオーディンは、滅亡の運命――
ラグナロクの存在を見たのです。
その終わりの始まりが息子「ロキ」であることを知り、オーディンは彼を地上に追放してしまいました。

争いの始まり
オーディンに捨てられたロキは神をはじめ世界のすべてを呪いながらんを誓います。
彼は巨人の力が宿る神々の魔法を操り、空虚の物をギンヌンガの淵から目覚めさせ、すべての大陸に侵攻を始めました。

公式サイトストーリーより




エリア

▼ミッドガルド

アスガルドの神々が人間に下賜した草原の大陸。

人間は平和なマナハイム村を中心に集まって生きていく。

▼ヨートゥンハイム

荒れ果てた大地からなる岩の大陸。

ユミルの末裔である巨人は強靭な力と生命力にヨートゥンハイムの支配者となる。

▼ニフルハイム

極限の寒さと終わらない冬が続く氷の大陸。

器用さと技術力に優れた小人たちは、極寒を征服し、ニフルハイムのデータを獲得した。

▼アルフハイム

ユグドラシルの祝福を受けて、無限の生命力が溢れる森の大陸。

強力な魔法の力を持ったアルフは、他種族との関係を遮断して生きていく。

▼空虚の深淵

破壊本能を持った空間の魔物が眠っている。

捨てられた神『ロキ』は、空間を率いる軍団長となり、全大陸に複数の道を持つ。

「ODIN: VALHALLA RISING」をさっそくプレイしてみる!
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*本記事はオンラインゲームPLANET編集部で制作したものです。編集者の詳しい紹介はこちらをご覧ください。

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