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「乱世の英雄 神速の三国志」は、群雄割拠した東漢末を舞台に、史実にはない第四勢力的な立ち位置で三国武将と共に乱世平定を目指す新しい三国志SLGです。2023/10/16よりiOS/Android向けに配信されました。本当に三国志知識0だと地名と三国武将名がゴッチャになってしまったり、〇〇の乱とか〇〇軍とか出てきて途中から意味不明になってしまったりとかするのですが、本作は場所が出てくる時、エリアを制圧する時などしっかり3Dの美麗アニメーションで描かれているので、三国志知らなくてもちゃんと楽しめました。進軍バトルの他にもターン制で進む『攻城戦』など、“よくある三国志ゲーム”とはちょっと違う!
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三国志モノだけど3Dのグラフィックスで見応えが何倍も増えたスマホSLG×RPG!
※2024/04/08 12:00を以てサービス終了※
「乱世の英雄~神速の三国志~」は、三国時代に生きるもう一人の主人公となって三国武将達と乱世を終わらせるシミュレーションRPGです。
本作は、Android端末ならGoogle Playから、iPhone端末ならApp Storeからアプリをダウンロードして、アプリを立ち上げてゲームをダウンロードすればすぐにゲームを始めることができます。
ゲームダウンロード前に利用規約、プライバシーポリシー同意画面で同意しないと遊べないので、内容を確認した上で問題なさそうなら同意にチェックを入れてプレイしていきます。
プレイヤーのWi-Fi環境にもよるのですが、筆者の場合、ゲームのダウンロード時間は10分かからないくらいで完了しました。
群雄割拠した東漢末(約西暦190年)を舞台にしているので、プレイヤーは三国時代で乱世平定を目指し、三国志の史実にも登場した美女や名将、軍師達と旅に出るのですが、プレイヤーは、三国時代にはいない第四の勢力的な立ち位置で登場します。
董卓が将兵たちを率いて首都洛陽に攻め入って後漢を牛耳り、魏、呉、蜀の三国が覇権を争う時代へと突入していくという世界観が分かるオープニングアニメーションが流れるので、三国志に詳しくない人でも楽しめると思います。
2023/10/16に配信された新作スマホゲームということもあってか、そのオープニングアニメがクオリティが高くて臨場感もありますし、見応えもありました。
しかも、このアニメだけに力入れている訳ではなく、アニメ同様のキャラがちゃんとゲームに登場し、オープニングアニメの流れでそのままゲームを楽しめました。
水墨画のようなイカツイ表現とリアルな3Dグラフィックスだけではなく、バトルや動き回れるフィールドも世界観の繋がりが滑らかだったので、グラフィックが綺麗じゃないと無理な人でも満足できると思います。
※基本プレイ無料+アイテム課金制
※Google Play/App Storeでダウンロード可能
※プレイは、自己責任となるので、個人情報の取扱、利用規約、注意事項などをよくご確認ください
また、アニメーションやグラフィックだけがただスゴイというよりも、グラフィック技術を駆使して三国志という世界を分かりやすく表現しているという感じなので、世界観に没入しやすかったです。
しかも、グラフィックだけが良かった訳ではなくバトル前には盤面で三国武将と兵士を配置していくのですが、歩兵、弓兵、騎兵だけではなく、兵種を育成していくことで盾兵や槍兵、牙門親衛など、24種の兵種を戦場ステージに合わせて編成できるので、各兵種の得意な戦闘スタイルを見極めが勝利に重要になってきます。
ボス戦は城取りバトルとなっているので、これまでのステージバトルとは異なる『攻城戦』を楽しむことができるのですが、ターン制で進路を進む策略バトルとなっていて戦略的に楽しめます。
武将キャラの育成も獲得武将全てを育成せずに、部隊の枠毎に育成できる育成継承システムが採用されているので、育成した武将だけではなく、色々な武将を使いやすくなっています。
世界観やストーリー
三国志を題材にしたシミュレーションゲームは豊富にあるので、スマホゲームをよくプレイする人だと三国志ゲームのイメージがあると思うのですが、本作は“よくある三国志ゲーム”とはちょっと違うということをまずお伝えしたいです。
武将を集めて育成しながらステージフィールドを進めてエリアを解放していくとかだと、確かに“よくある三国志ゲーム”なのですが、上記でご説明したグラフィックを始め、シナリオと進軍バトル、攻城戦、アニメーション、武将育成など、全てにおいて格上げされているような印象です。
ゲームシステムは流れるようにつながっているので、バトルからシナリオに移る時も、一つの大きなバトルが終わってアニメに繋がる時もぶつ切りにならないので、細かい部分ではありますが、プレイしている身からすると非常にプレイしやすかったです。
プレイヤーは、魏、呉、蜀の三国の諸侯や袁紹と盟約を交わした主人公となって三国世界で様々な武将達と出会い、董卓討伐のために包囲網を敷き、行動していきます。
ちなみに三国志知らない人の為にサクっとご紹介すると本作の世界で董卓というのは、皇帝を毒殺し、国民を虐げていたけど、比類なき強さを誇る呂布(奉先)を側近に抱えているので手出しできなかったという感じです。
三国の諸侯の盟約軍と董卓がぶつかって洛陽に逃げ帰った董卓を包囲し逃げられないよう、各勢力が洛陽の東、南、西を担当、そして、プレイヤーは洛陽の北を担当することになるので、まずは上党を制圧を目指します。
洛陽や上党などのエリア名を出されても名前なのか、場所なのか、何なのか分からないと感じる人もいると思うのですが、ゲーム内では、どんな場所でどんな地形なのかなどを壮大なアニメーションで紹介してくれるので、三国志を知らなくても全く問題ありません。
本作のストーリーベースは史実に基づいているのですが、グラフィックなどファンタジー的な要素も多く水墨画的な物語絵巻などで世界観やストーリーを楽しめるので、安心して楽しめます。
基本的なゲームの始め方
プレイヤーは『上党』へと向かうことになるのですが、旅路で『馬雲騄(ばうんりょく)』という猫耳風の美女と出会います。
彼女は初めて仲間になってくれるキャラですが、ナビゲーターキャラを務めてくれるので、チュートリアルを行いながらゲームを進めていくことができます。
最初は馬雲騄を操作していくことになるのですが、戦場ステージのフィールドは自分で自由に移動できるようになっており、このステージを進めて目標を達成すると次のエリアが開放されていきます。
フィールド上にいる敵か味方か分からない人物には[?]が表示され、敵には[!]が表示されているので、[!]で表示されている敵をタップして討伐を行っていきます。
バトルは自分の総合HPゲージ、敵の総合HPゲージが上部に表示され、時間制限が決められているので、時間内に全ての敵を倒せば基本的にはステージクリアとなります。
ただ、ステージによって、ボスだけを退く、〇〇を守り抜くなど、クリア条件が付く場合もあるので、クリア条件を確認してステージクリアを目指していきます。
バトル画面で敵は赤、自分や味方は青で表示され、自分の操作できるキャラは画面下にアイコンで表示されています。
バトルしていくと仲間のアイコンが発光するのですが、この発光はスキルが使用可能という合図になっており、スキルを発動させたい場所まで指で移動させ、指を離すと発動されます。
このスキルはキャラ毎に範囲や発動可能エリアが異なるのですが、スキル発光でアイコンを移動させて離して発動という操作は全キャラ共通です。
バトルを行っていくことでプレイヤーのレベルが上がっていき、主君レベルが上がることでステータス値が上がるだけではなく、コンテンツや機能が開放されていきます。
また、主君レベルは武将キャラの育成にも大きく関わっているので、後ほど改めてご紹介しますが装備や育成レベルは主君レベルを超えて育成することはできません。
まずは、全機能の解放が重要なので、とにかくステージを行い、ストーリーを進めていきましょう!
フィールドを進んでいくとキラキラしていたり、宝石や装備が落ちていたりするのですが、気になる箇所まで自分で移動してタップすることで拾うことができます。
バトルを行っていくと『円匙』というものを獲得できるのですが、これはその土地に眠る財宝を採掘できるシャベル的なアイテムとなっています。
『円匙』によって使える土地が限られおり、中には装備や武器を獲得できるものもあるので、獲得したらぜひ利用してみてください。
画面左側にある『メイン』、『サブ』、『イベント』と表示されているのが任務です。
ストーリーは『メイン』を行うことで進んでいき、表示されている『メイン』任務をタップするとその場所までオートで移動してくれるので、まずはこの『メイン』任務を優先して行っていきます。
ちなみに、キャラを獲得できるガチャはありますが、ゲーム序盤はストーリー進行が優先となっており、『馬雲騄』の後は、関羽の娘『関銀屏(かんぎんへい)』を獲得できるなど、必要なキャラを一通り獲得できます。
『メイン』を行っていく過程でガチャ券1枚が獲得できるので3体目『魏延』はガチャから獲得するのですが、これはメインストーリーと関係性のあるキャラとなっているので、決められていると思われます。
最初からじっくりストーリーや部隊の配置などの戦略性を考えながらゲームを進めていくことができます。
メインストーリー『2章』、『5章』、『8章』、『12章』、『16章』、『20章』をクリアする毎にガチャを回すことができるアイテムを10個獲得できます。
メインストーリー『2章』はすぐにクリアできるので、ガチャ10連を回すためにも、ぜひ挑戦してみてください。
ガチャは3種『登台拝将』、『英雄世に出る』、『機縁召喚』から回すことができます。
『機縁召喚』は、武将ではなく欠片を使って行う召喚となっており、『英雄世に出る』は、召喚10回につき少なくとも1体の良将を獲得できます。
筆者はこの『英雄世に出る』を回してしまったのですが、『登台拝将』の方が良いと思います!
『登台拝将』はリセット可能な1体の絶世名将を選択できるガチャで、アイテムを10個揃えないと回すことができません。
絶世名将が獲得できるガチャとなっているので、最初はこのガチャから行うのがおすすめです。
画面右には『機能ガイド』が表示されているのですが、これは機能使用することで報酬を獲得できる機能クエスト的なものです。
『機能ガイド』から貰える報酬は、購入したら高い物や売ってないものなど、結構貴重なアイテムが揃っています。
『メイン』、『サブ』、『イベント』と言った任務と合わせて行っていくことでより効率的にゲームを進められますし、こんな機能あったんだ!的な発見にもなるので、ぜひ活用してみてください。
なにやろうかな、やることないかな、とか思ったら機能クエストもチェックしておきましょう!
『書院』では物資の状況を確認することができるのですが、この建物からは定期的に武将進化や育成に使うアイテムを獲得することができます。
『マップ』機能があるのですが、ここでは自分の領土(緑)と董卓の領土(紫)を確認できます。
『山河誌』では、進行中のエリアクエストも用意され、達成度が100%になると報酬を獲得できるので、ぜひこちらも行ってみてください。
部隊編成
バトル前には、盤面上で武将キャラと兵士を配置していくのですが、画面上部にある評点は戦力を表しています。
評価の横には、それだけの武将と兵士を配置できるか、どれだけ配置しているかが記載されています。
盤面はタイルのようになっており、龍のようなマークのタイルと何も描かれてないタイルがあります。
武将などの名のあるキャラは龍のようなマークの上にしか配置することができず、前後列のどちらかに配置できます。
兵士は何も描かれてない部分にしか配置することができず、基本的には武将キャラの後方にしか配置できません。
画面右上に表示されている相手の出陣編成を確認しながら自分の編成を考えていくことになるのですが、遠距離系のキャラや回復系のキャラは後列へ下げておくのが得策です。
画面下には自分の所持している兵士が表示されており、最初は歩兵、弓兵、騎兵と言う基本兵士しかいませんが、兵士訓練を重ねていくことで兵種も兵士数もどんどん増えていきます。
相手が投石機を使用している場合は速攻勝負で片を付けないと甚大な被害が出るので、開戦と同時に突撃できる騎兵で固めるなど、兵種相性の理解を深めると面白くなっていきます。
配置が完了したら出陣を押してバトルを行っていくという流れになります。
編成画面左にある『絆』は、特定の武将を同部隊に編成していることで絆効果を得ることができるシステムとなっています。
『絆』効果は、武将の組合わせによって様々となっており、この絆発動はキャラの関係性が大きく関わっています。
『おすすめ陣容』からはどのキャラを組合わせるとどんな絆効果が発動されるのかが一覧で表記されるので、キャラが集まってきたら参考にしてみてください。
三国志が好きな人であれば、どのキャラを組合わせたら何かしら絆が発動されそうだなと予想できるかもしれません。
武将育成
メインメニュー『御軍』から確認できる『御軍台』は、一見すると部隊編成を武将一覧で並べている感じがするのですがちょっと異なる要素を持っています。
この『御軍台』に設定している武将キャラは、出陣する武将でもあるのですが、この台に乗せている武将のみ育成することができます。
台に乗せている武将をレベル5まで育成し、別の武将に入れ替えたら入れ替えた武将にレベルや装備などの育成状況が引き継がれます。
新武将を獲得しても台に設定しないと出撃メンバーとして表示されませんし、レベルアップなどの育成もできないので、使いたい武将キャラを獲得したら台にセットしていきましょう。
台には『主将台』、『左副将台』、『中副将台』、『右副将台』の4台、計20体を育成することができます。
最初は『主将台』しか解放されていませんが、ゲームが進む毎に『左副将台』などが解放されていきます。
各台には数字の壱~伍(1~5)までが割り振られているので、この台に任命している武将のみの育成で完了します。
武将キャラのレベルアップは、バトル勝利でも上がっていきますが、メインメニュー『武将』からアイテムを使ってレベルアップしていくことも可能です。
主君レベルが10なら武将キャラのレベルも、装備のレベルも10以上にすることはできないので、主君レベルが上がったらちょこちょこ育成していきます。
武将キャラのレベルアップに必要なアイテムはステージバトルから入手することができるので、『メイン』の進行を行うことで育成も進んでいきます。
バトル報酬やフィールドから獲得した武器や防具と言った装備は、各武将キャラに装着できます。
台に設定しているキャラの育成画面に入り、装備を選択すると設定することができるのですが、一括装備で簡単に装着できます。
装備は強化することもでき、バトルなどから獲得した強化アイテムを使うことで装備の属性を上げることができます。
装備を設定したら装備育成画面から材料を追加することで強化できるのですが、この時のレベルも主君レベルまでしか上げることはできません。
攻城戦
本作のメインストーリーでは『ステージバトル』が楽しめますが、ステージ最後のボス戦は『攻城戦』となっています。
敵将とのバトルも最終的には城取になるので『攻城戦』を行って城を制圧することで領地も広がっていきます。
『攻城戦』での戦役はターン制となっており、最大2ターンまでしか動くことができないので、ターンを使い切ったら相手のターンに移ります。
目標となる城にたどり着くと『攻城戦』が行えるのですが、最終目標の『敵城』に辿り着き、先に占領すれば勝利、自分達が占領する前に大本営を占領されると敗北となります。
いくつかの進路が用意されているので、戦役を開始したら前進する経路点を選択して進行していきます。
敵がいる場合攻撃を行うと設定していた部隊がバトルを行い、勝利することで先に進むことができます。
もしも『攻城戦』中に武将キャラや兵士がやられてしまうと、それ以上出陣させられないので、特に用兵は慎重に行う必要があります。
バトルになると損失が必ず出てくるので、敵を無視しても勝利できる試算があるのであれば無視して敵を避けたルートを使うのも手です。
中には『計略カード』のマスがあり、3つの計略の中からその時最適なカードを選択することで有利な戦いへ進展させることができます。
・『挑発』敵軍に自軍を追撃させる(3ターン持続)
・『梅林止渇』行動歩数+3(3ターン追加)
・『空城の計』味方大本営が占領されない(3ターン持続)
この『計略カード』の活用はもちろんですが、攻撃力が増加する『陣台占領』を踏むなど、様々な戦略要素が用意されています。
『攻城戦』を勝利することで城を占領できるようになり、占領報酬として経験値を始め、兵士を強化できるアイテムなど、貴重なアイテムを獲得できます。
『城市』システム
メインメニュー『城市』から確認できる『民営』の『民営強化』からは、バトルに出陣させる兵士を強化することができます。
『歩兵』、『弓兵』、『騎兵』という属性毎の兵士を強化を行えるので、兵団の強化を行うとバトルも楽に行えるようになります。
バトル報酬などから獲得した兵団毎に異なる強化アイテムを使用することで強化、進化を行えます。
進化すると『天賦』を獲得でき、『民営』の『天賦』から追加能力を開放できるようになります。
兵団によって開放できる『天賦』が異なり、重撃率や会心率などが上がっていきます。
兵団を訓練すると属性がアップし、訓練レベルが高いほど開放できる新兵団が増えていき、2023年10月時点で24種用意されているので、色々な兵種開放を目指してみてください。
『城市』からは城を管理することができる『太守』から武将を派遣して全部将の属性を上げることも可能です。
『太守』では占領した城にのみ武将を派遣できるのですが、土地柄に合った武将を任命し、最適な任用だと思いがけない報酬も獲得できます。
城毎に任命条件が統率いくるなど、画面右下に記載されているので、その数値より高い武将を任命してみてください。
任命すると追加ステータス能力が開放されるので、城を占領したら任命を忘れずに行っていきます。
その他『城市』から確認できる『将星譜』は、獲得したキャラを記録することができるシステムです。
獲得したキャラを開放することで武将のステータス値が上がるだけでなく、『将星譜』に武将が増えていくことで所持武将全体の属性が上がります。
各武将毎に★が設定されているのですが、『将星譜』でキャラを開放するとこの★が活性化され、属性ステータス値が上がるだけでなく『将星貨』を獲得できます。
この『将星貨』を集めることで商店から武将の欠片や装備などの貴重アイテムと交換できます。
『将星』を一定数集めることで『星宸』を獲得でき、画面右下にある『星占い』でこの『星宸』を使って属性ステータス値をさらに獲得することができます。
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