緻密に構築され、運命と葛藤が絡み合う豊かなドット絵世界で選択を繰り返しながら探索するPC・スマホ向け新作タクティクスRPG!
「鈴蘭の剣 この平和な世界のために」は、クラシックな2Dドット絵と3DCG技術が融合した新しい現代風グラフィックで楽しむことができるマルチプラットフォーム向けの進化するドット絵タクティクスRPGです。2024/08/01よりPC・スマホ(iOS/Android)向けに配信中です。プレイヤーは、傭兵団『鈴蘭の剣』団長となって、神秘の力を秘めた『晶石』という鉱物資源を所有する小国『イリヤ』各地に燃え広がった争いを終結させる方法を模索し、イリヤを明るい未来へと導きます。プレイヤーの選択によってストーリーの分岐も様々に変わっていくというシングルプレイヤー向けの『マチルエンディング』も特徴なので、一歩、一歩と内戦の陰謀と真相に近づき、戦乱を終わらせる方法を考え、この世界の運命を変えましょう。
2024/08/01より正式サービス開始
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目次
クラシカルなドット絵を現代風のグラフィックスで壮大に表現した新作RPG!
「鈴蘭の剣:この平和な世界のために」は、進化するドット絵により、新しいグラフィカル体験が楽しめるPC・スマホ向けタクティクスRPGです。
本作は豊富な晶石の資源を所有するが故に戦乱の渦中にある小国『イリヤ』からストーリーが始まります。
神秘の力を秘めた鉱物『晶石』を産出する小国『イリヤ』は、列強諸国によるパワーゲームの嵐にさらされてきました。
しかし、ある暴動がきっかけで、泥沼の内戦に陥り、錯綜する国内の各勢力、虎視眈々とイリヤ国を狙う列強各国、内戦を利用して名乗りを上げる宗教団体が次々と登場します。
主人公は少しずつ崩壊していく秩序の中、運命の導きにより、プレイヤーは『鈴蘭の剣』傭兵団の団長に就任します。
傭兵団を運営し、生きるために依頼を受け武力を売り、自分の集めた仲間と共に拠点を建設、各大勢力の間を立ち回り、自分の存在意義とこの戦乱を終わらせる方法を探します。
※基本プレイ無料+アイテム課金制
※Google Play/App Storeでダウンロード可能
※PC版のプレイは、公式サイトからWindowsクライアントをダウンロード
※プレイは、自己責任となるので、個人情報の取扱、利用規約、注意事項などをよくご確認ください
本作は、独創的なピクセル・アート・スタイルを採用しているので、クラシックな2Dドット絵と3DCG技術が融合した新しい現代風グラフィックで楽しむことができます。
キャラの立ち絵は繊細で美しく、世界マップは細部まで精緻に描き込まれ、温かみがありつつ、最先端のライティング、リアルさのある街や建物内シーンなど、没入感高い豪華なグラフィックに仕上がっています。
グラフィック以外にも、あらゆる要素が複雑に絡み合っているので、移動、アイテム、地形、クラスの特性と相関関係など、それら全てが勝敗を左右する鍵になってきます。
進化するドット絵グラフィックスで展開する世界観
世界観
いにしえの大陸、ロディニア。
そこにはイリヤという、小さくも悠久の歴史を持ち、美しい自然に恵まれた国がある。
その地では晶石という神秘的な力を秘めた鉱物が多く産出するため、それを欲した強国からイリヤは狙われ続けている。
権力闘争、他国からの干渉、深刻化する宗教と民族の対立……
イリヤ内に争いの火種が満ちる中、港町ウェーブランで起こった不可解な暴動をきっかけとして、波乱に満ちたイリヤの「運命」が動き出す。
この先、いかなる「旅」があなたを待ち受けているのだろうか……
▼『イリヤの歴史』
イリヤは長い歴史を持つ国で、古イリヤは『理想の国』として名高く、ここでは戦争や飢餓がなく、人々は礼儀も正しく生活も豊かでしたが、エラマン帝国の侵攻によって『理想の国』は滅びました。
イリヤの復興者たちは支配と抵抗を繰り返しチャンスを掴み、法皇国が主導した第2回目の聖戦によって法皇国の従属国となり、『イリヤ協定』によって現在のイリヤ王国が建国されました。
▼『イリヤの地理』
イリヤの土地は、東が高く西が低いという特徴があり、西北部は海に面し、東にはエラマン帝国、南にはロディニア法皇国と接しています。
王都・モーンレイスは、ウィルター山脈と中央台地が交差する険しい山地に建設され、クロスロードの北端に位置しています。
モーンレイスは、イリヤ邦国時代に建設された大型駐屯地を前進としています。
イリヤと言えば、最も裕福な都市であるウェーブランを忘れてはなりません。
ウェーブランは、イリヤ王国の西北部に位置する都市であり、近年は晶石の海洋貿易ルートによって急速に発展し、イリヤ川の河口で最も重要な港湾都市となりました。
▼『王室』
イリヤ王国では君主制をとっており、国王はこれまでに二人の妻がおり、最初は二人の息子と一人の娘を産んだ後、病死しました。
二人目の妻は、国王を狙う暗殺未遂事件の際に、自らの命を顧みず国王を守り、国王の長男は王位第一継承者として、ファリス王の黙認の下で代理で政務を執り行い、神秘部隊を率いています。
最強の傭兵団を作り上げるストーリー
見知らぬ地下牢で目を覚ましたプレイヤーは、図らずも陰謀と暴力に満ちた動乱に巻き込まれてしまいます。
戦いの後、九死に一生を得たプレイヤーは『鈴蘭の町』という理想郷にたどり着くのですが、『イリヤ』各地に燃え広がった戦火は、束の間の安らぎさえ与えてはくれません。
成すべきことが、数えきれないほどあるプレイヤーは、傭兵団『鈴蘭の剣』団長となって町を守りながら、仲間を集め、拠点を建設し、各大勢力の間を立ち回り、駆け引きしながら争いを終わらせる方法を模索して、『イリヤ』を明るい未来へと導いていきます。
周囲の人たちを守り、生きて行くためには、いずれかの大勢力の傘下に入るのもやむを得ないかもしれないなど、引き込まれるストーリーが描かれます。
舞台劇のようなストーリー演出で展開されたり、キャラの抱える想いがしっかりと語られたりと、没入感高い臨場感あふれる体験を楽しむことができます。
名誉の犠牲、厳しい決断、貫き通した信念、人間性の輝き、作りこまれたドット絵と心を動かすボイスで展開されていきます。
依頼を達成することで自らの価値を証明できるので、全ては世界に平和を取り戻すために力をつけて傭兵団を発展させ、苦難にあえぐイリヤの人々のために生き残る道を見つけ出しましょう。
厳粛なストーリーで展開していくのですが、プレイヤーの選択によってストーリーの分岐も様々に変わっていくというシングルプレイヤー(ソロ)向けの『マチルエンディング』も本作の特徴となっています。
『運命の螺旋』と呼ばれる独自のプレイモードを通じて、プレイヤーの選択によって前回のプレイとは異なる仲間やスキルを獲得したり、町を違う方向へ発展させたり、分岐するストーリーの先にある異なる結末へたどり着くことができます。
繰り返す輪廻の中で、プレイヤーの選択と行動でストーリーの流れを変えながら、一歩、一歩と内戦の陰謀と真相に近づき、戦乱を終わらせる方法を考え、この世界の運命を変えましょう。
絶対的な力を前に、反抗をあきらめるか、それとも正義を貫くか?
非情な決断がくだされる中、現実に妥協するか、それとも自らの道を歩むか?
光の真理を取り戻すのは権力の仮面か、それとも救いの曙光か?
周回を重ねるごとに異なる結末、プレイヤーの選択が、やがて世界を変えていきます。
『運命の螺旋』の他の航路で特殊な道標を集めることで新しいストーリーを開放できます。
『天秤上の鈴蘭』の最大の特徴は、新しく導入された商会システムです。
斬新な経営システムが楽しめる傭兵団依頼システムは、団長であるプレイヤーが商売をすることでストーリーを発展させ、より多くのキャラストーリーを開放することができます。
貿易において、団長であるプレイヤーは、取引相手と商品を選び、より多くの商品を入手する必要があります。
その過程において、貿易地点の繁栄値を上昇させることで、ストーリーの続きを開放することができます。
しかし、商売はいつも順調ではないので、強盗など、未知な危険にも遭遇しますので、戦いで荷物を守り、最後魔で乗り切りましょう!
キャラクターボイスも小清水亜美さん、鈴代紗弓さん、上村祐翔さん、久野美咲さん、江口拓也さん、浪川大輔さん、安野希世乃さん、日笠陽子さん、速水奨さん、川澄綾子さん、田中理恵さん、井上和彦さん、悠木碧さんなど、豪華声優陣を起用しています。
緻密に構築された豊かな世界観で、入念に作り上げられたストーリーを味わいながら『選択』を繰り返し、運命と葛藤が絡み合う世界を隅々まで『探索』してみてください。
傭兵団の団長としてチームを作り上げ、大局を見据えて多彩な戦略と戦術を駆使して戦い、敵を打ち倒し、定められた運命を書き換え、周回プレイを重ねることで迎える異なるエンディングの数々を体験できます。
▼『謎の猫』CV:悠木 碧
プレイヤーを楽園へと導く案内人。可愛らしいペットだが、とても頼りになる仲間。
新感覚の頭脳タクティクスバトル
本作は、時代を超えて愛されてきたタクティクスゲームのプレイスタイルを採用しているので、奥深い戦略性を最大限楽しむことができるよう開発されています。
本作は、戦闘において地形や戦場のオブジェクトなども考慮に入れながら、敵と味方の優劣を分析して、最適な戦術を編み出し、最良の一手で敵を倒していきます。
キャラには、有利不利など、ロールの相克関係をはじめ、攻撃の種類、スキル、陣営、ランク、パラメータなどの属性も戦闘に影響を及ぼし、登場キャラの選択や行動順の設定もバトルには重要になってきます。
敵ユニットの能力や陣営などが異なるので、多様な戦術でステージをクリアできるので、タクティクスゲームとしてやりこみ要素満載です。
リアルタイムPvP(対人戦)『親善試合』では、勝ち負けも考える必要ない純粋なバトルが楽しめます。
ゲーム内で団長であるプレイヤーは、好きにフレンドやギルドメンバーを招待してフレンドマッチングを始められます。
どちらもオンライン状態で対戦の招待を受けることでPvP競技場に切り替え、思う存分戦うことができます。
このフレンドPvPでは、団長たちが競い合う楽しさを感じることができるので、戦場もより実感できるようになり、様々な戦術を発揮して、頭脳戦を体験しましょう。
爽快な戦略協議でフレンドと高め合ってください。
刻々と変化する戦局において、戦略を巧みに駆使できるかどうかが勝敗を分けます。
それぞれ異なる特徴を持つ仲間を出陣させて、敵のタイプに応じて迎撃し、多種多様な戦略を体験してみてください。
戦場のオブジェクトもバトルには有効に働かせることができるので、戦場をよく観察し、使えそうなものは見逃さないようにしてください。
崖、岩、障害物、火薬樽など、あらゆるオブジェクトを戦略に織り込み、侵略者を打ち払いましょう!
RTS(リアルタイムストラテジー)系やミリタリーシミュレーション系、瞬発的なもの、一手の判断をじっくり考えるものなどもあります。
やりこみ要素高く楽しめる傭兵団経営
プレイヤーは、傭兵団『鈴蘭の剣』のリーダーとして町を守るというのも重要な任務ですが、街ではこの傭兵団を経営することも重要な仕事の一つです。
仲間の募集、スキルの訓練、装備の製作、技術の研究など、様々な準備を整え、各勢力からの『依頼』を達成することで傭兵団を発展させていきます。
団長室は、快適な環境、先進的な設備、フラットな管理スタイル、自由に選べるクラスの進化方向や、ペットを連れて入団できる利点があり、『鈴蘭の剣』は3期連続で最も加入したい傭兵団No1に輝いています。
各勢力と駆け引きしつつも、進むべき道は慎重に選んでいく必要があるので、一つ一つの選択を熟慮しながら選択していきます。
『鈴蘭の剣』団長として、平和な世界のために、持てる力を捧げましょう!
▼『鈴蘭の町』
『鈴蘭の町』は、イリヤ東北部に位置し、東には政治軍事の中心地である王都モーンレイス、西には重要な交通の要所クロスロードがあり、またイリヤ川にも恵まれています。
このような理想的な地理環境のおかげで、最初に鈴蘭の町は商人たちの一時的な休憩地として使われる平地から、文化と商業が並立する町として急速に発展しました。
現在、『鈴蘭の町』は団長の方々が高品質不動産投資に対する要求を深く理解し、全国で最も住みやすい街を目指して努力しています。
自然景観と商業の調和した発展により、理想的なライフを全面的に享受することができると確信する。
▼『鈴蘭大通り』
鈴蘭の町全体を貫通する大通りは、町の独特な地理的位置により、世界中の商人が集まってきます。
実際に町を出なくても、大都市の繁栄を楽しむことができます。
大通りを抜けると、休憩や娯楽を楽しむための噴水広場があります。
戦術の心得を共有、秘宝を共に解く『ギルドシステム』では、団長たちの絆や交流を深め、各傭兵団の成長を促進することができます。
このシステムでは、団長であるプレイヤーがゲームで達成したことと参加具合によって報酬を獲得することができます。
そして、ギルドチャンネルで自分の戦報を共有することもできます。
他のギルドメンバーで強力する日常イベント『聖杯の大秘宝』では、ギルドメンバー全員がデイリークエストを達成することで宝箱のパスワードの数字を獲得できます。
必要な数字が揃ったら、ギルド宝箱を開けて報酬を獲得しましょう。
みんなで協力することで解けるように仕組まれたこのコンテンツでは週に7回宝箱を開けることができます。
一緒にパスワードを集めたギルドメンバー全員で宝箱を開ける喜びを分かち合ってみてください。
▼『鈴蘭の丘』
鈴蘭の町の南部に位置し、たくさんのスズランの花が咲いているからその名がつきました。
町の里山として、天然の酸素バーで、町から徒歩で行くことができ、ここでは高所に登って遠くまで見渡し、町全体を眺めることができます。
また、遠方に旅経つ親友を見送り、祝福を捧げることもできます。
▼『鈴蘭酒場』
鈴蘭の町でNo1の酒場!美食、美酒、演出、商取引を統合した総合センターで創りだすことに専念しています。
ここでは、心置きなく楽しめるだけでなく、踊り子が繰り広げる素晴らしいパフォーマンスも堪能でき、さらに、行商人たちが持ち寄る逸品を自由に取引できます。
▼『鍛冶屋』
鈴蘭の町の重点支援プロジェクトでは、厳選された鍛造材料と専門的な鍛造設備を使用し、生産のスケール化を保証しつつも匠の心を忘れずに取り組んでいます。
鍛造の全過程を見学するだけでなく、鍛造の知識を学び、必要な材料を理解し、最も満足できる装備を委託、または自分で作ることができます。
▼『訓練場』
鈴蘭の町の傭兵専門訓練施設です。
プロの射的場、戦術訓練場、専門訓練場、総合訓練場など、様々な訓練ニーズに応じた設備を提供しています。
実戦経験10年以上の専門講師による戦術スキル基本講座や、一対一の専門化訓練講座も開設されています。
現在、訓練場の待ち人数が多いため、講師と場所の予約が必要です。
▼『晶石工房』
鈴蘭の町の新プロジェクトでは、実験を通じて物質の奥義を探求し、世界の本当の真実を明かそうと試みています。
晶石を使って深層のEN(エナジー)を活性化させます。
勢力『鈴蘭の剣傭兵団』の登場キャラ
▼『鈴蘭の剣傭兵団』
数年前、ラヴィアが先頭に立ち設立した傭兵団。
傭兵団とはいえ、その構成員の多くは街の住民である。
混乱した世情の中、自らの居場所を自らの手で守るため彼等は立ち上がった。
余力のある時は、他の傭兵団のように報酬と引き換えに依頼を引き受けており、『鈴蘭の剣』の名は近隣の村や街に少しずつ知れ渡りつつある。
▼『ラヴィア』CV:小清水 亜美
傭兵団『鈴蘭の剣』創設者であり、街の平和を維持してきた前団長。
正義感と熱意に溢れる女性兵士。団長の力強い味方の1人です。
▼『マイサ』CV:鈴代 紗弓
傭兵団『鈴蘭の剣』の初期メンバー。優しさと明るさを備えた、芯の強い少女。
物語始めから団長を支える大切な仲間の1人。
▼『ファカール』CV:上村 祐翔
ぶしつけな態度を取ることがある一方、心の中では不安を抱えがちな一面を持つひねくれ者の少年。
傭兵団『鈴蘭の剣』の初期メンバーで、主人公が最初に出会った仲間の一人。
ファカールは自分の近くにあるすべてのものを大切に思うと同時に、よそ者には強い警戒心を抱く。
『家族』を大切に思うと同時に、よそ者に強い警戒心を抱く少年。
▼『ベラ』CV:久野 美咲
天性の才を持つ魔女っ子にして、常識知らずの独断専行天才少女。
好奇心旺盛でおしゃべりが大好き。晶石の研究に熱中している。
鈴蘭の町を訪れた際、町の環境が気に入ったため、勝手に住みつき晶石工房まで開いた。
世界の深奥を解き明かそうと挑み続ける、好奇心に溢れた少女。
勢力『イリヤ王国』の登場キャラ
▼『イリヤ王国』
小さいながらも悠久の歴史を持つ王国。
晶石資源を秘めているため、強国に狙われている。
王都モーンレイスは北方に位置し、最大の貿易都市である港町ウェーブランは西の海に面する。
現在の実質的な支配者は国王ファリスの長子・第一王子ダンタリオンである。
▼『ルトフィ』CV:浪川 大輔
この若い豪商は、華やかな服装をしており、端正な顔立ち、洗練された話し方、落ち着いた立ち振る舞いを見せ、商人という身分を超えた気高さを持っています。
さらに、彼の会話の中でふと感じられる微妙な違和感が、彼が商人の外見の下にもう一つの真実のアイデンティティを隠しているのではないかと疑わせます。
▼『サフィア』CV:日笠 陽子
吊し人組織の最高指揮官。果断で強力な実行者。
緻密な心理を持ち、美しく魅力的な外見をしています。他人の目には、彼女は決断力があり、毒々しい美人と映ります。
吊し人のリーダーとして、サフィアは重大な責任を背負っていますが、理想や信念に駆り立てられて、彼女は堅く前進を選びます。
▼『ダンタリオン』CV:江口 拓也
イリヤ王国の第一王子にして王国の実権を握る王子。
感情を表に出すことは滅多になく、厳かな統治者の風格を漂わせている。
父であるファリス王の寡黙さと容姿を受け継いでおり、弟と妹とは歳が離れているため、さほど親密ではない。
『吊し人』という組織を一から作り上げ、ファリス王が引退してから強引な手腕でイリヤの安定を維持している。
イリヤのためなならいかなるものであろうと犠牲にし、どのような対価を支払うことも辞さない。それが彼の信条である。
▼『イナンナ』CV:安野 希世乃
生まれながらの優しい性格で、国のために貢献できる立派な王女を目指して日々努力している憂国の王女。
イリヤ王室三兄妹の末子。ウェーブランの情勢が緊迫する中、紛争への発展を回避すべく、彼女は自らウェーブランに赴き民衆を説得することを申し出た。
しかし、演説中に状況は手に負えないほど悪化し、流血の衝突はもはや避けようがなかった……。
▼『エダ』CV:市ノ瀬 加那
不屈の少女。ウェーブラン一般家庭出身の少女で、有能なの反乱軍のリーダー。
ウェーブラン事件の後、エダはその強力な組織力で難民たちを率いて突破口を切り開き、反乱軍のリーダーになった。
エダは、洒脱で強く、仁愛に満ちた人物であり、言ったことは必ず実行する性格が、仲間たちは彼女の背後を任せられる信頼感を与えている心強い存在です。
▼『ザビエル』CV:石井 隆之
熱血の青年将官。熱血で誠実な軍人でもある。
イリヤ王国軍の若き指揮官であり、ダンタリオンの忠心な信奉者。
ザビエルは、忠誠心と卓越した武芸を持ち、戦争孤児として育った境遇から戦乱を憎んでいる。
国が支援し育ててくれたことに深く感謝しており、イリヤの平和を守ることを自分の使命としている。
そのためにザビエルは信念を貫き、自身の全てを国に捧げる覚悟で生きている。
▼『ナルギル』CV:鈴木 崚汰
堅実な“吊し人”少年。妹のヌンガルと互いに頼り合って生きている。
吊し人のメンバーであり、口数が少なく無口で大胆不敵な少年。
ナルギルは貴族の家庭に生まれましたが、政敵により家族を皆殺しにされ、孤児となった。
兄妹はサフィアに育てられ数年間の英才教育を受けた後、国のために吊し人に加わることを選びました。
ナルギルにとってイリヤ、そして妹のヌンガルを守ることが彼の人生の意義。
▼『ヌンガル』CV:赤尾 ひかる
好奇な“吊し人”少女。吊し人のメンバーであり、ナルギルの妹である、内気で好奇心旺盛な少女。
ヌンガルも貴族の家庭に生まれ、政敵によって家族が皆殺しにされ、孤児となりました。
兄妹はサフィアに育てられ、数年間の精英教育を経て、ヌンガルは兄と共に吊し人に加わり、国に尽力しました。
しかし、兄とは異なり、彼女は吊し人の外の世界に対しても強い好奇心を持っています。
▼『マグナス』CV:安元 洋貴
王国軍元帥。イリヤ王国軍の元帥であり、忠誠心と不屈の精神を持つ鉄血の軍人。
勇敢で戦略に長けた将軍であり、イリヤの『軍の魂』のような存在です。
マグナスはかつてファリス王の親友であり副官として、イリヤの独立戦争で多大な功績を立てました。
イリヤ建国後は王国軍の統帥となり、二人の王子に戦略と戦術の教えを授けています。
ファリス王が隠退した後も、マグナスはファリス王の意志を引き継ぎ、ダンタリオンを補佐し、イリヤの平和を守り続けています。
勢力『ウィルダ部族』の登場キャラ
▼『ウィルダ部族』
ウィルダとは、ウィルター山脈で暮らす古き種族である。
体の一部にイヌ科動物と共通する特徴を持ち、男女問わず全員勇敢な戦士で、山岳地帯における戦いを得意とする。
ウィルダ族の女性は歌と踊りの才に恵まれていることが広く知られており、一族の長もたいてい女性が務める。
▼『ノノヴィア』CV:上田 麗奈
ウィルダ族のリーダーの一人であり、族長リリヴィアの妹。冷静かつ勇敢で、忍耐強い改革者。
外部勢力からの干渉によって苦難を強いられる同胞を見続ける中、彼女は自分たちの無力さを嘆き、現状を変える方法を必ず見つけ出すと誓った。
彼女は透き通るような美しい歌声の持ち主だが、外の人々の前ではあまり披露することはない。
戦乱に陥ったイリヤの状況を知った彼女は、部族改革の好機かもしれないと考え、圧制と隷属から抜け出す道を見つけ出すため故郷を旅立つことを決意した。
▼『イギー』CV:小林 裕介
もふもふのウィルダ少年。ウィルダ舞踏団の斥候兼護衛を務める。根は優しくまっすぐな性格。
そのくせのある銀髪から、ふわふわの子犬を連想する人は少なくない。
善意をもって接すれば、彼は不器用ながらもまごころをもって応じてくれるだろう。
彼は大型動物の偵察と狩猟に長けている。その手に持つ槍は、イリヤの友人からの贈り物だという。
そうした事情から、彼は普通のウィルダ人より、イリヤ人に対して好意と信頼を抱いている。
彼にとって、家族と舞踏団の仲間たちは他の何物にもかえがたい、大切なものだ。
▼『リリヴィア』CV:小松 未可子
ウィルダ族の現族長で、ノノヴィアの姉。 勇猛果敢な戦士である一方、優しくて頼りがいのある姉という一面も持つ。
▼『モモ』CV:鬼頭 明里
流離うウィルダの少女。晶石改造体。
勢力『騎士諸国連合』の登場キャラ
▼『騎士諸国連合』
騎士諸国連合とは、13の騎士国家によって構成される国家同盟である。
強大な軍事力を有し、国家の方針は評議・協議制度により決定される。
地政的要因および晶石資源の確保を目的に、騎士諸国連合はイリヤと積極的に取引している。
イリヤの中でも特にウェーブランにおいて強い影響力を持つ。
▼『グロリア』CV:川澄 綾子
騎士評議会の直属騎士であり、聖槍ロンギヌスの持ち主である、正義を守る高潔な聖騎士。
グロリアは騎士の家に生まれました。彼女は強い意志を持ち、正義の道を追求し、若いながらも独力で立ち向かう力と勇敢な姿で、多くの騎士の手本となっています。
評議会の特別騎士としてウェーブラン事件の調査に参加する際、グロリアはあらゆる不正義を根絶し、真犯人に対して正義の裁きを行うことを誓いました。
▼『オーギュスト』CV:速水 奨
騎士評議会直属の、冷血にして恐るべき威圧感を放つ隻眼の騎士団団長。折れた神怒剣『グラム』を所有する。
名門の分家の出身であり、努力を積み重ね一度は聖騎士となることを周囲から嘱望されるまでに至った人物だが、ある任務の失敗によりその可能性は閉ざされた。
剣が折れ、片目を失った経緯は誰も知らないものの、その一件以後オーギュストは感情を捨て去り、冷酷無比な人物として知られるようになった。
▼『ティードン』CV:井上 和彦
温厚堅実な老騎士。紳士的で、穏やかな雰囲気を漂わせる熟練の騎士。
グロリアの師であり現在は彼女の副官を務めている。
元々ローランド家に仕える騎士であり、グロリアの父親が最も信頼する戦友だった。
グロリアの父親が亡くなった後、ティードンは軍を辞し、グロリアの世話役兼教育係として彼女を支えた。
グロリアの副官としてウェーブラン事件の調査に参加することとなったティードンは、父親のようにグロリアを見守りつつ、彼女が巻き込まれるかもしれない危険について懸念している。
▼『アレクセイ』CV:細谷 佳正
傭兵団『銀狼』の代理団長。
熱血と才能を兼ね備えた蛮熊戦士。
勢力『ロディニア法皇国』の登場キャラ
▼『ロディニア法皇国』
ロディニア法皇国とは大陸における最も古い政治勢力の一つであり、庇護の光という宗教への信仰に基づく宗教国家である。
法皇直轄の聖域、および法皇に忠誠を誓う周辺諸国によって構成される。
大陸最大の宗教団体である『庇護の光』は千年もの長きに渡って世界中で信者を集め、多くの国において国教とされており、法皇国はその宗主国である。
これは法皇国が世界一の強権国家となった理由の一つだ。
▼『サマンサ』CV:田中 理恵
博愛の心を持ち、庇護の光を信奉する敬虔なシスター。
戦乱の中で鈴蘭の町を訪れ、病人や負傷者の救命に全力を尽くしている。子供たちからも慕われている人物。
▼『ガルシア』CV:大空 直美
ロディニア法皇国の審判者。
反抗的で自由気ままな少女だが、大修道院に引き取られた孤児出身のエリートである。
▼『レオニード』CV:竹内 良太
高位の光の侍衛。
忠誠心、強さ、節制、謙遜を兼ね備えた騎士の鑑。
▼『ミゲル』CV:小山 力也
ミゲル傭兵団の団長で、冷酷非道かつ狡猾な傭兵。
▼『コル』CV:富田 美憂
ミゲル傭兵団所属の謎の刺客。常に仮面を被っている。
奇妙な動きから瞬時に致命の一撃を繰り出すという心胆寒からしめる存在である。
その他のキャラクター
▼『グズマン』CV:間宮 康弘
闇の光の殺戮マシン。黒い鎧を身に纏った、凶暴で強大な怪物。