1250万ダウンロード突破したPC・スマホで楽しめる戦略シミュレーションRPG！高度な“三次元空間戦略バトル”が面白い！
「誰ガ為のアルケミスト（タガタメ）」は、2016/01/28よりスマホアプリ（Android / iOS）向けに、DMMゲームズにてPC向けに2017/09/26にサービス開始された戦略シミュレーションRPGです。Fuji&gumi Games社の国内第2作目のタイトルとして配信されたのですが、全世界1250万DLを突破するなど、今でも高い人気を誇ります。お手軽なスマホアプリではありますが、キャラ育成、バトル、豊富な物語は非常に奥深く、時間をかけてやりこむタイプになっています。シビアな局面ではしっかり考えていく戦略RPGなので、ストラテジーや育成が好きな人にはおすすめです！
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目次
1250万DL突破している世界中で人気のドラマ×戦略シミュレーションRPG！
「誰ガ為のアルケミスト（タガタメ）」は、高低差やキャラの向きなど戦略的要素を駆使して遊べるPC・スマホ向け戦略シミュレーションゲームです。
2016年01月にスマホ(Android / iOS)向けに配信されたアプリゲームで、2017/09/26にDMMゲームにてPC版がリリースされました。
「ファントムオブキル(ファンキル) PC」や、「クリスタル オブ リユニオン(クリユニ) PC」など、様々なスマホアプリを世に送り出しているFuji&gumi Games社の国内第2作目として配信が開始されました。
過去には度々TVCMも流れ、全世界で1250万ダウンロードを突破している人気アプリゲームです。
※基本プレイ無料+アイテム課金制
※Google Play及び、App storeでダウンロード可能
※DMM GAMES PC版プレイには、DMMゲームズアカウント、DMM GAME APP PLAYERのインストールが必要になります
※PC・スマホ間でデータ連携可能
※プレイは、自己責任となるので、個人情報の取扱、利用規約、注意事項などをよくご確認ください
・7人の主人公が織り成す壮大でドラマティックなストーリー
・高度な戦略性に富んだ“三次元空間戦略バトル”
が楽しめる本格的なストラテジーRPGです。
管理人も『タガタメ』プレイヤーですが、お手軽とは言い難いけどやりがいあって面白いキャラ育成や、
高低差ありの四角形マスのマップを使用したタクティクスバトル、アニメーション演出も入り読み応えある物語など、
時間をかけてじっくりやりこんでいくタイプのアプリゲームなので、
毎日コツコツプレイしていくようなプレイスタイルや、
ストラテジーや育成が好きな人にはおすすめだと思います。
PC版となるDMMゲームズで配信される本作では、新規にゲームを開始することはもちろん、
スマホ版とのデータ連携を行いPC版でも同じゲームデータで遊ぶことも可能です。
PC・スマホの両方のデバイスでデータを共有させることで、
『家ではPCで遊び、移動中はスマホで遊ぶ』といった自分の好きなプレイ環境で遊ぶことができます！
個人的には、お手軽な部分もありますが、かなりやりこみ型の戦略RPGだと思います。
スマホ版だとユニットがどうしても動かしずらい場面がうまれるバトルもあったので非常に嬉しいです！
ただ、スマホ版とのデータ連携ができるPC版のアカウントは、1アカウントのみであったり、
有償/無償“幻晶石”の共有は購入端末と同じOSである場合には使用できたりなどの注意事項があるので、
データ連携を行う前に公式サイトできちんと確認してからデータ連携することを強くおすすめします。
※掲載中のプレイ画像はスマホ版の画像を使用しています※
スペックや動作環境
2017/09/13に確認しているスペック・動作環境となりますので、プレイ前には公式サイトでご確認ください！
| 動作環境 | 必須環境 |
|---|---|
| Windows OS | Windows 7 / 8.1 / 10 |
| CPU | Intel Core i3 以上 |
| メモリ | 2 GB 以上 |
| グラフィックカード | Intel HD Graphics 以上 |
| DirectX | DirectX 9.0c 必須 |
| 備考 | Microsoft Visual C++ 2013 ランタイム ・ ライブラリ 必須 |
※Mac非対応
世界観や物語
本作は、ダイナミックなPCの大画面でプレイできるようになったので、
スマホ版のシステム、物語がそのままPCで楽しむことができるシミュレーションRPGです。
章・話で構成された物語は、ボリュームが凄いので読み応えがあり、
オープニングアニメや物語内の区切りはアニメーション演出が施されています。
また、各章によって主人公、ホーム画面の町並みがガラっと変化し、新鮮な気持ちで読み進めることができます。
▼物語
バベルの党を臨む大地・バベル大陸―
ニムルとエンメルが編み出した《錬金術》は…時を経て、この地を揺るがす脅威と化していた。
大地の覇権を巡る国家間の、戦乱の道具と成り果てていたのである。
その甚大なる被害に、人類存亡の危機を感じた大陸諸国は…
ノーザンブライドを宗主国とした七大国同盟を結び《錬金術》を禁忌の術と定めた。
以降、数百年の間…バベル大陸に、7つの国家が微妙な均衡を保つ、かりそめの平穏が訪れる。
大陸歴911年―
突如として、その平穏が破られる。
西方の《憤怒の国》ラーストリスが《錬金術》を軍事力として復活させたのである。
七大国の盟約を破棄した所業は、またたく間に大陸全土を不穏な空気に包み込んだ。
事態を重たく見た、他の六大国は、
隣国・エンヴィリアを先陣とする連合討伐軍を結成。
ラーストリスは滅亡へ追い込まれ…
《錬金術》は、再び日の当たらぬ闇へと封印された―
それから20年の時が過ぎた現在―
大陸の動乱に呼応するように…
禁忌の術の封印が解かれようとしていた…。
―人々の『意志』は、神々の『石』に翻弄される―
なんか、シリアスな物語な感じなのに、
『意志』と『石』を掛けちゃった感じがちょっと意外感が凄いんですが……。
物語とか基本読むの面倒だから飛ばしたい派の人でも、イラストやアニメ、クオリティ、音楽、豪華声優陣の起用など、
かなり読みやすい部類に入ると思います！
・OPアニメは『マクロス』や『アクエリオン』シリーズを手掛けた河森正治氏が監督
・BGMは著名なゲーム作品に楽曲を提供してきた下村陽子氏
世界観、物語は力を入れて制作されているので、
物語をがっつり楽しみたい人にはおすすめです。
▼「誰ガ為のアルケミスト(タガタメ)」OPアニメーション
キャラクター
本作の各章毎に変化する7人の主人公の物語は、
2017年08月に新章である4章が公開されたことで現在5体の主人公キャラクターが公開されています。
自分でもビックリですが、3章が結構感動してしまった……！
残り3体のビジュアルはちょこちょこ確認できますが、まだ正式に公開されていないので、ご紹介していきます。
▼ロギ・クロウリー(CV：花江 夏樹)
『僕は力が欲しい… 世界を守るための力が！』
▼ディオス・クロウリー(CV：石川 界人)
『俺は、力を望む… 世界を変える絶対的な力を！』
▼エドガー・L・レオンハート(CV：逢坂良太)
『女に涙を流させない… それ以上に大事なことなんて、この世には無いんだよ。』
▼リズベット・フィン・ルストブルグ(CV：降幡 愛)
『女の人だって、男の人を好きになるもん!!嫌い合わなきゃ、きっとどこかで繋がれるはずだよ!!』
▼ティナ(CV：生天目仁美)
『きっと、私には… 私にしかできないことがある…！』
ターン制のタクティクスバトル
本作は、四角のスクエアマスで構成され、
高低差・移動範囲・攻撃射程範囲や固有スキル・ジョブが変わるユニットを動かしながら、
ステージを攻略していくターン制のタクティクスバトルが特徴の戦略シミュレーションゲームです。
正直、バトルシステムは戦略要素が高く、奥深くてやりこめます。
プレイには『AP(アクションポイント)』というスタミナ的なポイントを消費して、
クエストバトルを行っていくのですが、
ミッションクリアや一定時間毎に『AP』を獲得できるので、
何十時間もプレイし続けなければ、枯渇せずにプレイしていくことが可能です。
メインストーリーを中心に進めて行きながら、
・時間、曜日限定のクエストや期間限定のイベントクエスト
・固有キャラの物語が楽しめるキャラクターストーリー
・最大4人で他のプレイヤーと共闘してステージ攻略を目指すマルチクエスト
など豊富に用意されています。
プレイを始めたばかりの人向けにチュートリアルクエストも用意されているので、
メインストーリーに詰まったり、読み疲れてきたりしても、
迷ったり、飽きたりする事なく長くプレイしていくことができます！
バトルには、自動で戦闘してくれるオートシステムや、
プレイせずともプレイした事にしてくれるスキップ機能など、
片手間にプレイすることができます。
オートバトルの場合、難しい局面は自分でプレイした方が確実ですが、周回などは楽々プレイしていくことが可能です。
また、キャラ同士で行う事ができる『連携攻撃』も存在しており、
連携が発動されると通常攻撃でも大ダメージを与えることができるようになったり、
各敵毎に設定されている有効となる【眠り、石化、麻痺、毒】と言った様々な厄介な状態異常があったり、
プレイすればする程、難易度もあがり戦略や育成の奥深さを実感すると思います！
システムも改善/改修が繰り返されているので、
毎回考えてプレイするのは面倒に感じる人でも腰を据えて遊べると思います。
また、本作には超高難易度バトルとなる、
マルチ・ソロで行えるエクストラステージも用意されており、
一手でもミスるとマルチなら他プレイヤー巻き込んでしまう場合もあるので、
しっかり考えながらプレイしていくのが好きな人でも楽しめる戦略RPGになっています。
シミュレーションRPGや戦略RPGが好きな人には確実におすすめだと思います。
キャラクターについて
本作には、大きく分けて、
・メインストーリーに欠かせない“主人公”キャラクター
・錬金術によって召喚された“ファントム”と呼ばれるキャラクター
の2種が存在し、特に“ファントム”は戦闘の大きな要になっています。
メインストーリーの進行は、
章によって変化する主人公がパーティーに自動で組み込まれ、
主人公が死んでしまうとゲームオーバーになってしまいます。
余裕があれば主人公キャラやパーティーに編成したいキャラを育成していきますが、
育成には時間やゲーム内マネーがかかり、ポンポン簡単に育成していける訳ではないので、
私は他キャラも育っていないゲーム序盤から使用する主人公“ロギ”のみちゃんと育成し、
“ファントム”キャラが揃いだしてからは、
“ロギ”以外の主人公キャラは育成せず、後方に下がらせて死なないように注意して戦う方法を取っています。
バトルには、一般的なお馴染みの5種【炎・水・風、光・闇】の属性概念が存在しています。
・3すくみのじゃんけんのような関係性の【炎/水/風】属性
・互いが弱点となる【光/闇】属性
と言う、各属性毎に有利/不利の属性関係となっています。
付与ダメージがそこまで変化しない存在するだけの属性ではなく、敵によってはダメージ1になってしまう場合もあるので、
できるだけ敵の弱点属性を揃えて挑むのが確実だと思います。
上でもご紹介の通り、ターン制の戦略シミュレーションなので、
“キャラ毎の特色や特徴”を考えてパーティーを編成し、動かしていくのですが、
この“キャラ毎の特色や特徴”が非常に重要で少し複雑になっています。
“ファントム”、“主人公”、全キャラ共通で各キャラ毎に3種のジョブが設定され、
設定されているジョブの組み合わせによって使いやすさも変化していきますし、
バトルによってジョブの使い分けも必要なキャラもいるので、
想像異常に深くやりこんでいくスマホゲームになります。
ファントム(キャラ)育成
本作のキャラクターユニットの育成は、
・『進化』：レア度や最大Lv、限界突破最大回数が上昇
・『限界突破』：レベル上限、他キャラとの連携値上昇
・『アビリティLv』：各スキルレベルを上昇
・『ジョブLv』：ジョブの熟練度を上昇
となっています。
クエストで簡単に入手できるゲーム内のアイテムや、
特定クエストからしか獲得できない素材、そして通貨が必要になり、
その他にもキャラに装着できる武具や武具強化、装備強化など、
1キャラをしっかり育てるにはゲーム内マネーと時間、APがかなりかなります。
一部のキャラにはマスターアビリティという3Dアニメーションが見れるアクションも用意されています。
同じジョブだとしてもキャラによって設定されている残り2ジョブの種類が異なるので、
攻撃射程や一回で動ける範囲が異なっていたり、強化しているスキル、バトルに使用するよう設定しているスキル変化など、
育成もバトルもやることがかなり多いので、
やりこめる育成をしたい人にはおすすめです。
もちろん好きなお気に入りキャラがいれば育成モチベーションも上がりますが、
プレイ始めたばかりの好きなキャラがいない時でさえも、
バトルの面白さや、物語ボリューム、イラストビジュアル、BGMなど、
やりこめる要素が多くあり、全体的にクオリティが非常に高いと思います！
キャラクターの入手ですが、
主人公キャラクター達は物語を進行することで獲得できますが、
“ファントム”キャラは【幻晶石】と言う貴重なアイテムを1回250個消費して、
ガチャ的な“召喚”を行って獲得したり、
“キャラクターの欠片”を一定数集める事で“召喚”することができます。
【幻晶石】は課金アイテムではありますが、
クエストやミッション報酬、ログインボーナスなど、
様々な方法で獲得可能となっているので、2500個消費する10連召喚を回すこともできます！
多様な召喚チケットや様々なプレゼントが実施されています！
過去には微課金しないとキャラ育成に時間がかかり過ぎてしまうという時期も正直ありましたが、
2017年09月の今は無課金でもャラの獲得も育成可能で、特に困ることなく遊べます！
戦闘バランスを崩さない課金アイテムとなる指定のキャラ専用アバタースキンなども多く登場しています！
ここまでPC・スマホで楽しめる人気アプリゲーム「誰ガ為のアルケミスト（タガタメ）」をご紹介しました。
本作は数あるスマホアプリ中でもずば抜けてやりこみ甲斐あるし、
時間もかかるタイトルではあるのですが、バトルシステムが非常に面白い。
オートバトルでは勝てないステージもあるので、
お手軽スマホでありながら重めのバトル、キャラ育成、物語が楽しめます！
様々なタイトルとのコラボも頻繁に開催され、メインストーリー意外の物語も読めます！
本作はじっくりプレイしたいと思わせてくれるアプリゲームで、
私は、外出先ではむしろプレイできないので、PC版のリリースは嬉しく感じました。
でも、それくらい面白いし、読み応えもやりごたえもあるので、
興味のある方は、PC版をプレイしてみてはいかがでしょうか？
