2017/11/02 15:00サービス開始する期待の新作MMORPG! 2017年10月に日本版CBT2(クローズドβテスト)参加したのでプレイレビュー!
「BLESS(ブレス)」は、2017/11/02 15:00サービス開始する新作MMORPGで、2017/10/12~10/16までCBT2(クローズドβテスト)が実施されました。今回はそのCBT2に参加できました。
本作は、韓国Neowiz Gamesにて開発約7年と約70億円が費やされた久々の大型MMORPGで、莫大な費用、年月、豪華スタッフが携わった2017年期待のMMORPG筆頭です。2017年04月に開催されたCBT1のアンケート結果ではラグなど、ゲームする為の根幹的な部分に関する不満回答が多く寄せられており、今回のCBT2は、前回テストのフィードバックを反映させたバージョンが実装されました。
時間をかけてがっつりプレイするなら、やっぱりこういうMMOがいい!と実感できたおすすめMMORPGなのでご紹介します!
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目次
CBT2を日本で実施した新作MMORPG「BLESS(ブレス)」の概要をざっくり紹介!
※「BLESS(ブレス)」2019/08/08 12:00 サービス終了※
「BLESS(ブレス)」は、韓国Neowiz Gamesにて開発約7年と約70億円が費やされた大型MMORPGで、
2017/11/02 15:00にサービス開始する新作オンラインゲームです。
・「リネージュ2」を手掛けたハン・ジェガプ氏を中心とする150人の開発スタッフの投入
・『パイレーツ・オブ・カリビアン』や『ライオンキング』などハリウッド映画音楽を手がけたハンス・ジマー氏の楽曲
など、莫大な費用、年月、豪華スタッフが携わった王道ファンタジーが描かれる新作MMORPGで、
日本版「BLESS(ブレス)」の運営は、「黒い砂漠」などをサービス提供しているゲームオン社が行います。
※基本プレイ無料+アイテム課金制
▶「BLESS(ブレス)」の大まかな紹介記事はコチラからご覧ください。
2017/10/12~2017/10/16まで日本版CBT2(クローズドβテスト)が実施され、
今回はそのCBT2に参加する事ができたので、プレイレビュー形式でご紹介していきます。
本作は、【MMORPGの持つ本来の魅力を追求すること】がコンセプトになっているので、
Unreal Engine3の改良版を採用し、
【荘厳で重厚な世界観】、【美しいグラフィックス】、【大規模戦争】の3つを基盤に制作されているMMORPGです。
メインコンテンツは戦争システムになるので、協力・競争要素がもちろんありますが、
その他にも、フィールド上のモンスターを捕獲・育成するペットや乗り物システムが用意されたり、
パッシブや使用可能スキルを設定する戦術システムなども用意されていたり、
PvP、物語、世界観、種族、ダンジョン探索、フィールドワーク、コレクション要素など、
MMORPGに必要な要素を高い次元で強化して実装した、
次世代のMMORPGの最高峰と呼び声高い新作オンラインゲームです。
スペック / 動作環境
2017/10/16に確認している日本版のスペック・動作環境となりますので、プレイ前には日本公式サイトでご確認ください!
動作環境 | 必要動作環境 | 推奨動作環境 |
---|---|---|
OS | Windows 7、8、8.1、10(64bit) | Windows 10(64bit) |
CPU | Intel Core i5 4670 / AMD FX8350 | Intel Core i7 7700 / AMD RYZEN 7 1700 |
メモリ | 8 GB 以上 | 16 GB 以上 |
HDD | 空き容量55GB以上 ※SSD空き容量55GB以上 | |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX760 / AMD Radeon HD7870 | NVIDIA GeForce GTX1060 / AMD Radeon RX580 |
Direct X | Direct X 9.0c 以上 |
※Windows OS 32Bitオペレーティングシステムでは、ゲームの実行不可
二大勢力
「BLESS(ブレス)」には、
大陸を二分する勢力『神聖同盟ハイロン(HIERON)』と『ユニオン種族連合(UNION)』が存在しているのですが、
キャラクター作成時に一番最初にどちらかを選択することになります。
メインクエストの進行も各勢力に属する重要なキャラクターと進行して行き、
【大規模戦争】では、二大勢力戦いの戦いや、
同勢力内における覇権争いが(ギルドの権力争いのような感じ)行われいきます。
本作最大のメインシステムにもなる“RxR (Realm X Realm)”が楽しめます。
※Realm=レルムは、君主の支配する領土、王国その他の君主制国家を指す意
▼『神聖同盟ハイロン(HIERON)』
ハイロンは北大陸を支配する人間の帝国『ハビヒッツ』とその同盟、諸侯を併せて称する名だ。
神聖同盟ハイロンは、過去100年間、広大な領土を占め繁栄し、蛮族の侵略に対抗し文明世界を守護してきた。
行方不明となっている前皇帝の皇太子『ヴィクトル・ハビヒッツ』の使者として、
僭称皇帝ハルトマンを打倒し、神聖同盟ハイロンの栄光を取り戻すため、各地に赴いている。
誇り高い性格ではあるが、親しみ易く周囲からの人望が厚い人物である。
▼『ユニオン種族連合(UNION)』
晩秋戦争を契機に南大陸の多くの種族は神聖帝国に対抗するために恒久的な軍事同盟を締結した。
種族連合は、自分たちの地域で帝国の干渉を排除し、新しい時代の覇権を取る野心を持っている。
ユニオン連合で最大の名家『スフォルツァ家』の使者を務めている人物。
幅広い人脈を持ち、種族を越えて多くの人々から信頼を寄せられており、
ユニオン連合内で起きている不穏な事件に危機感を抱いている。
大陸の上半分が、北大陸を支配する『HIERON(ハイロン)』陣営で、
大陸の下半分が、南大陸を支配する『UNION(ユニオン)』陣営という感じに分断され、
最終的には、二大勢力が戦う250vs250の計500人規模の大規模戦争が行われます!
実装種族とクラス
「BLESS(ブレス)」には、各勢力ごとに5種類(男女)の計10種類の種族が存在しているのですが、
日本版CBT2では、
・『神聖同盟ハイロン(HIERON)』は、人間タイプの【ハビヒッツ】、獣人タイプ【ループス】
・『ユニオン種族連合(UNION)』は、人間タイプの【アミスタッド】、獣人タイプの【パンテラ】
と両陣営合わせてまだ4種族だけしか選択できませんでした。
プレイヤーの分身となるキャラクターは陣営ごとに異なる種族から選択可能で、
序盤は種族・勢力ごとに異なるストーリーが展開されていきますが、
キャラクターはLv30前後で一つの大きなストーリーに集約されていようです。
クラスは各種族毎に選択できるクラスが異なり、本国韓国版では、
計8クラス【ガーディアン、バーサーカー、パラディン、レンジャー、アサシン、メイジ、ウォーロック、ミスティック】
が確認できていますが、
日本版CBT2ではまだ4クラス【ガーディアン、パラディン、バーサーカー、メイジ】のみとなっています。
▼『神聖同盟ハイロン(HIERON)』のハビヒッツ族
勇気と名誉と騎士道を重んじる民族
▼『神聖同盟ハイロン(HIERON)』のループス族
強靭で素早い森の中のハンター
▼『ユニオン種族連合(UNION)』のアミスタッド族
帝国から独立した南部自由都市連合。
神聖ルーメン帝国の真の子孫を自認するアミスタッド人は、賢く活発で情熱的な民族。
▼『ユニオン種族連合(UNION)』のパンテラ族
ただ、勇気と力を崇拝する戦士の種族。
本来、部族毎でバラバラに暮らしていたが、サジャハン・ムラビの登場以来、
砂漠の城砦シャカラに強大な王国を打ち建てた。
キャラクターメイキング
今回の「BLESS(ブレス)」CBT2では、
・『ユニオン種族連合(UNION)』
・アミスタッド族 女性
・クラス メイジ
を選択、キャラクリをしてプレイしたのですが、
背も胸も小さい幼女キャラを作ることも、グラマラスなセクシーキャラを作ることもできました。
幼女キャラを作成したい要望がCBT1で多くあり、キャラの幅が出せるようになった模様。
キャラクリは、従来通りのゲージ調整行うこともできますが、
いじりたい箇所をマウスでクリックして引っ張るだけで詳細にいじることができます。
筋肉や脂肪などのバランスや肩幅、首の長さなど自分の理想とするキャラを完璧な状態に作ることができます!
個人的に結構感動したのは、肌の質感とメイクアップシステム!
“メイクアップシステム”では、
カラコンを左右違う柄や色、まつ毛のバリエーションもあり圧巻のレベルです。
既存の中から選択する形のTATOOをつける事もでき、
個性を確実に出すことができるカスタマイズが可能です!
バトルシステム
「BLESS(ブレス) 日本」のバトルは、
・ターゲティングモード:ターゲット、ノンタゲ方式
・ノンタゲモード:【ALT】キーでカーソル表示
・移動操作:【QWES】キー、【WASD】キー
・スキル使用キー:【1~8】キー、【F1~F4、1~4】キー
・スキル時ターゲット追跡:ありなし
など、操作モードはキャラ作成時に選択することができます。
クラスがメイジだとノンタゲよりターゲティング式の方がいいなど、
選択したクラス種によって、使用操作のしやすさや操作方法が変わるので、
自分のクラスや操作方法のしやすさで選択していきます。
その他にも、
・【WW】キー:ダッシュ
・【TAB】キー:攻撃対象変更
・【Shift】キー:防御/回避動作
・【R】or【T】キー:反応スキル
また、採掘や採集、NPCとの会話、バトル後のアイテム取得など、
様々な場面で活用される【F】キーといったショートカッキーがあります。
一見多いイメージですが、知らない内に慣れていけるので、
特に難しい操作なく進行していくことができます。
メインクエストを進行していけば武器・防具など最低限の装備は支給され、
次は誰と話すのか、どこへ行けばいいのか、何をすればいいのかなどは、
画面右上にある小マップで確認できたり、視覚的にわかりやすくなっていたり、
次の町やゲームの基本システムは一通り理解することができます。
クエストの区切りではアニメーション展開され世界観が分かりやすくなっているなど、
本格的なグラフィクスでありながらも、親切設計のため、
いつの間にかよく分からなくなってしまうような置いてきぼり感もないので、
普段PCで行う本格的なMMORPGをプレイしたことがない人でも安心してプレイできます。
ちなみに、本作のバトル種ですが、
・フィールド上に出現するPvEとなるレイドボスバトル
・“カストラ攻防戦”という、100vs100の計200人以上が参加できる大規模PvP
・ソロ攻略できるインスタンスダンジョン
・アリーナで敵対勢力と行われる3vs3のチームバトル(TvT)
など豊富に用意されており、乱戦のように楽しめるレイドボスでは、
敵対勢力に所属するプレイヤーとも戦いながら仲間との討伐を目指していきます!
戦術システム
「BLESS(ブレス) 日本」では、『戦術』と呼ばれる習得したスキルを使用/活性化するためにセットする、
スキルの“パレット”的な存在があり、スキルを習得しても、
この『戦術』をセットしなければスキルが使用/活性することができません。
習得したスキルアイコンを、ドラッグアンドドロップでセット枠内に移動させセットします。
セットが完了しても
『戦術』画面の【保存】ボタンをクリックしないと反映されないので、
変更したら保存します。
レベルがアップする毎にスキルポイントが獲得できるので、
そのポイント割り振ってスキルを習得していくのですが、
『戦術』にセットできるスキルの数は種類ごとに最大数が決まっており、
戦略的にスキルをセットする必要があります。
基本的には【ESC】キーと押すとシステムメニューが開かれ、
そのメニュー内にある『戦術』、
またはショートカットキーとなる【K】キーを押して画面を呼び出します。
ちなみに、その他
・キャラクター情報画面は【P】キー
・イベントリ画面は【I】キー
・マップ画面は【M】キー
・戦争は【B】キー
など、わかりやすくなっています。
▼『戦術』にセットできるスキルの種類毎の最大数
・適性スキル:1つ
・戦闘スキル:9つ
・反応スキル:2つ
・連鎖スキル:4つ
『戦術』のセット枠が埋まっている場合、
新スキルセットで、セット済みのスキルと入れ替えられます。
ここまで2017/10/12~2017/10/16までCBT2が実施された新作オンラインゲーム「BLESS(ブレス)」をご紹介しました。
開発年数約7年、費用約70億円が費やされ、
2017/11/02 15:00からサービス開始の大型MMORPGです。
次はCBT3なのか、OBT突入してしまうのか、という部分でも注目が集まっています。
今回のCBT2では、オート移動の際にちょっとした段差が登れず止まってしまっていたり、
オート移動で止まる場所が少しずれていたりと、
些細な部分まで行き届いていない点が気になりましたが、
とにかく綺麗だった、ドラゴンやモンスターが豊富だったという印象も同じくらい強かったです。
もちろんバトルアクションは非常に綺麗で、
時間をかけてがっつりプレイするならやっぱりこういうMMOがいいと実感したタイトルでもありました。
あまり見かけないような目新しいシステム満載のMMORPGではなく、
これまでのMMORPGを時代に合わせて強化したという感じは納得です。
改修される事で操作もしやすくなると思うので今後に期待が持てる新作オンラインゲームです。
今年新しくMMOをプレイするなら「BLESS(ブレス)」をしたいと思えたおすすめMMORPGです!
※「BLESS(ブレス)」2019/08/08 12:00 サービス終了※