これまで培ってきたACGの開発ノウハウを遺憾なく発揮したアニメ調のPC向けオンライン対戦アクションゲーム!
「KurtzPel(カーツペル)」は、アクションゲーム『グランドチェイス』と「ELSWORD(エルソード)」のアクション性を継承したデュエルアクションバトルゲームです。2019/05/01にPC(Steam)向けにで早期体験版の正式サービスが開始されました。Unreal Engine 4(UE4)で開発されており、最大の特徴は、トゥーンレンダリング技術を用いたアニメ調のグラフィックスで楽しめます。4~8頭身まで作成できるカスタマイズシステムで作成したキャラを操作し対人戦/PvPなどオンライン対戦をメインにプレイしていきます。プレイヤーは、全4種のクラス/武器から2種を選択し、バトル中に武器を持ち替え、ド派手なスキルやコンボを駆使して戦っていくアクション性が高いおすすめオンラインゲームです。
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目次
アニメからキャラが飛び出してきたような新作オンラインアクションゲーム!
「KurtzPel(カーツペル)」は、アクションゲーム『グランドチェイス』や、「ELSWORD(エルソード)」を開発した韓国KOG社から、2017/11月韓国釜山で行われた“G-Star2017”に出展され、2019年内にSteamにてグローバル早期体験版が配信中の新作オンラインゲームです。
本作は、同社がこれまで開発してきたことで培ってきたアクションゲーム開発のノウハウをフル活用し、アクション性を継承した【デュエルアクションバトルゲーム】です。
また、2019/07/03に大型アップデートを実施し、ゲーム内テキストが日本語に対応しました。
どのようなデバイスでも遊べるクラウドゲーム用のプラットフォーム『GeForce NOW』がリリースされ、本作は『GeForce NOW』で遊べるので、インストール・ダウンロードせずに遊ぶことができます。
※基本プレイ無料+アイテム課金
※プレイには、GeForce NOW(ジーフォースナウ)アカウントまたは、Steamなどプレイプラットフォームアカウントが必要になります
※プレイは、自己責任となるので、個人情報の取扱、利用規約、注意事項などをよくご確認ください
開発には、Unreal Engine 4を使用し、2次元の手描き風アニメーション、漫画やイラスト風の作画で、レンダリングさせたトゥーンレンダリング技術を用いた、アニメ調のグラフィックスでプレイできるオンライン対戦アクションゲームです。
どこかのアニメからキャラが飛び出してきたようなグラフィックスなので、こういったグラフィックスや世界観が好きな人にはおすすめです。
去年に引き続き、2018/11/15~18まで釜山BEXCOで開催された『G-STAR 2018』にも出展し、KOG社は、来場者のため本作のブースで『KOGチャンピオンシップ大会』をはじめ、ウィナーラリー、タイムアタックMVPなどの体験型イベントや、来場できなかった方に向けてYouTubeを通じたリアルタイム生中継など、様々なイベントを用意しました。
その他、ラッキーナンバーなど抽選イベントで賞金や景品を提供するなどボリューム満点!
去年までとは異なる進化や様々なシステムなども公開されたので、ご紹介していきます。
世界観や物語
KOG社の放つ新作オンラインゲーム「KurtzPel(カーツペル)」は、Unreal Engine 4を活用して開発した、アニメーション風のグラフィックと、3人称視点の派手なアクションが特徴になったTPSアクションRPGです。
『G-STAR 2018』にて、物語や世界観にも触れており、プレイヤーはチェイサーとなり、浮遊島『エルテシア』を舞台に冒険していきます。
▼物語
悪の神によって引き起こされた大異変によって、彼に対抗した古代の伝説的な英雄“エンシェントカーツペルズ”は神の塔に投獄されました。
その400年余りの禁固刑後……
“エンシェントカーツペルズ”は、子孫を通して生き続けます。
彼らは抑圧的な巨大宗教国家『聖Bellatos帝国』に対抗するため、“Chase(チェイス)”と呼ばれるKurtzPel組織を創設しました。
プレイヤーは、チェイスの新メンバー、一員となって、“エンシェントカーツペルズ”意志を受け継ぎ、Bellatos軍の宗教的教義を広めるのを防ぐため戦わなければなりません。
巨大な宗教国家は、自分たちの神を信じない存在を抹殺する、『浄化戦争』を長年に渡り続けてきているなど、現在の世界情勢にも通じる物語が背景に存在しています。
壮大な世界が舞台になった物語は、アニメーションなどで展開されているので、没入感高く読み進めていくことができます。
爽快感あるド派手なアクションと読み応えあるストーリーと言うのを、本作では、全面に打ち出しているのですが、キャラのビジュアルは解禁されても、そのキャラのバックグラウンドや設定、名前などは紹介されていなかったので、魅力的な登場キャラクターをご紹介していきます。
▼『チェイスアジト』のスクリーンショットと原画
▼『秘密の扉(The Secret Gate)』
上級チェイサーのクリームが探し回った古代文明の遺跡。
また、本作のグラフィックスシステムには『Day&Night』という、昼夜によってグラフィックが変更されたり、トゥーンレンダリングのラインを改善したりしているので、現在、掲載している画像から今後変更されることもあるとのことです。
キャラクター
▼『Ensher Renhart/エンシェル・レンハート』
『任務するには絶好のお天気日和でしょう?』
▼『Crim Plie/クリーム・プリエ』
『一体いつまでモタモタするのだ、このバカ!』
▼『Jin Kaien/ジン・カイエン』
『君は誰……初めて会ったのに、なんでこんなに涙がでるんだ……』
▼『Ethan Soulguard/イーサン・ソールガード』
『守るべきものがある者だけが、本当に強くなることができるのです。』
▼『Lire Eruel/リール・リュエル』
『忘れてはならない大切なことを求めていたことがあります……。今ではその大切な事でさえ、時間の流れによって霞んでしまいますね。』
▼『Kien Astrea/キエン・アストレア』
『この手で片付け、切り捨てる。』
▼『Marian Vendor/マリアン・ベンダー』
『あら、こんな風に会うとは思わなかったよ、私たちチェイスの新しい希望』
キャラカスタマイズ
本作は、8頭身~4頭身まで作成できる、個性豊かなカスタマイズシステムでキャラクターを作成し、他プレイヤーとの対人戦、PvPなどのオンライン対戦アクションがプレイできる新作オンラインゲームです。
ゲームにログインしてプレイを始めると、簡単な心理テストが出題され、選択した回答によってキャラメイクの初期設定に変化が起きますが、自分で好きなキャラクターを自身の手でいじってキャラ作成していくことができます。
本作には、人間を含む3種族が登場し、5つの作成ステップに添ってキャラクターをカスタマイズしてます。
まず、身長を上下のゲージタイプのスライダーで調整していくのですが、“G-Star2017”に出展されるまでは、5~4頭身となっていましたが、8頭身まで追加されたことで、幼女的な4頭身からグラマラスな8頭身までカスタマイズの幅が広がりました。
身長設定後は、体格をぽっちゃり系や筋肉量、痩せ型など、三角形や四角形の枠内で好みのタイプを調整し、顔や輪郭、目、黒目部分、色などのフェイス周り、そして、髪形、カラーリング、ヘアアレンジなど、用意されているパーツの中から選択していくようなシンプルなシステムタイプのキャラメイクとなっているのですが、ヘアカラーリングも頭部、毛先などをグラデーションで細かくいじっていくことができます。
そして、最後のステップでこれまで作成したキャラのバストの大きさや位置、角度、ヒップサイズ、位置、角度、バストやヒップの揺れなどを設定することができます。
女性キャラも男性キャラも、非常に細かい調整が可能なので、自分の好きなアニメに登場するキャラも作成していくことができます。
さらに、着せ替えシステムも搭載されているので、プレイヤーは自分の好きなコスチュームでバトルをする楽しみ方も可能です。
コ
スチュームシステムでは、武器、コスチューム(上、下、インナーウェア)、アクセサリー(靴、手袋、その他10個のスロット)があり、染料システムでカラーリングすることで、キャラクターの外観をさらにカスタマイズ可能です。
『カルマ(武器)』や操作方法
本作では、現時点で5種の『カルマ(武器)』が用意されており、『カルマ(武器)』は、キャラクターの職業や役割となっています。
プレイヤーは、5種の中から2種を選択し、バトル中に武器を持ち替えて戦う新作アクションゲームですが、これまで開発してきた中でアクションゲームの中核となるプレイフィールにこだわり、シンプルな操作法に、様々なコマンドを使用していくやりごたえある難しさに掘り下げ、同社開発のタイトルのアクション性を継承したデュエルアクションバトルゲームとされています。
プレイヤー、4種類のクラスの内2クラスを選択するため、戦闘中自由に武器チェンジして、2クラス分の【計6スキル+必殺スキル2種】を駆使して戦っていきます。
操作方法は、【マウス+キーボート】/【XBOXコントローラー】で行うことができる模様。
・【W/A/S/D】キーで、移動
・【Q】キーで、必殺スキル
・【Shift】キーで、回避
・【Tab】キーで、武器チェンジ
チュートリアルでは操作方法が横に表示されています。
▼『ソードタリア(Sword of Taliah)』
両手剣を使用するカルマで、強い妨害力に基づいて、味方の攻撃の機会を生み出します。
▼『ダンス・オブ・ウィンド(Dance of Wind)』
ロングボウを使用するカルマで、素早くで強力な物理攻撃で敵に大ダメージを与えます。
▼『ディアボリック・ウィッチ(Diabolic Witch)』
スタッフを使用するカルマで、強力魔法で高いダメージを与えながら、様々なスキルを使ってステータス効果を生み出します。
▼『ブレージングフィスト(Blazing Fist)』
ガントレットを使用するカルマで、素早くアプローチを行い、ホールド能力で敵を捕らえて攻撃し、味方の攻撃のチャンスを生み出します。
▼『デュアルソウル(Dual Soul)』
二刀流のカルマとだけしか判明していません。
その他、【左右のマウスクリック】と【Space】キー、矢印【↑】キーでを繋ぎ合わせてコンボを繰り出すなど、用意されているスキルには、タメ時間や攻撃範囲など、各クラス毎に癖があったり、武器持ち替えでいかにすんなり変更武器に対応できるかであったりと、個人的には、適度に難しくないとやり応えに欠ける部分もあるので、オンライン対戦をメインに据えているなら期待が持てそうなアクションゲームだなという印象。
こういったアニメ調テイストのド派手アクションゲームが好きな人にはおすすめオンラインゲームだと思います。
ゲームシステム
本作は、MOタイプのアクションRPGなので、キャラ作成が完了すると、操作方法、コマンドの位置、コマンドスキル、そしてコンボのつなげ方などと言ったプレイする為のチュートリアルが行われ、メインとなる物語が展開されます。
“チェイス”団長の『Ensher Renhart (エンシェル・レンハート)』に連れられ、『チェイスアジト』のロビーへ移動し、そのテーブルに広げられている、ワールドマップをクリックすることで任務を受けることができます。
こんな感じで、選択エリアに入って任務を遂行していくのですが、任務を選択すると、その任務に準じたアニメーションなどが展開されるので、何故この任務を行い、任務を達成することでどうなるのか、と言ったストーリー展開が分かりやすく、物語を全面に打ち出していることが見て取れます。
▼エリア『魔獣の洞窟(Caverns of Beast)』
ここのエリアでは、近くの村を襲撃した巨大魔獣と、その魔獣を操る魔導師の本拠地で、情報によると、『Marian Vendor (マリアン・ベンダー)』の出身地でもある、ティリオンメイジが秘密の研究を進めていたところとのこと。
魔獣の洞窟に登場する魔獣戦が繰り広げられるPvEエリアとなっています。
▼『黒格闘マスター(Black Fight Master)』
出口の見えない異界の赤い大地エリア『ねじれた廃墟』でプレイヤーであるチェイサーは、激しい戦闘の末、赤い激闘『Jin Kaien (ジン・カイエン)』に会うが、彼らを遮る黒い影があった……。
また本作の特徴にもなっている、武器『カルマ(Karma)』では、スイッチングシステムが採用されています。
2つの役割となるブレーカーとスレイヤーがあり、プレイヤーは、戦闘中いつでも『カルマ(Karma)』を切り替えて戦うことができ、カルマ別に見応え抜群の奥義的な『怒りスキル』が存在しています。
『簡単でシンプルな操作法に、様々なコマンドを使用していく難しさ』があり、やりごたえがあるので、コンボの繰り出しや、照準合わせ、回避、武器チェンジのタイミング、ディレイ時間など、プレイヤースキルが重要になってくる部分も結構ありそうなMO式のTPSアクションRPGに仕上がっています。
もちろん、自身のプレイ操作のみではなく、敵の攻撃時に起こる予備動作など、序盤の敵であってもしっかり確認し、対応していかないとボコられるので、やりごたえも抜群だと思います!
その他にも、プレイヤーは対話を通して、あるいは提供されたキーワードを集めることによって、NPCアフィニティを増やすことができる『NPCアフィニティシステム』が搭載されているので、カルマ、カルマフラグメント、武器、コスチューム、アクセサリーなど、様々な報酬を獲得することができるなど、コレクション要素のように楽しめる、ゲームを続けたくなる要素が盛りだくさんです。
2019年内にSteamにてグローバル早期体験版が配信中の新作オンラインゲーム「KurtzPel (カーツペル)」をご紹介しました。
まだ完成している訳ではないので、今後どういった展開を見せるのか、日本で展開するのかに注目が集まります。
個人的には、ここまでアニメ風なら絶対日本来るでしょ!いや、きてください!と言う感じなのですが……。
スペック / 動作環境
2019/01/31に発表されたグローバルCBT時に必要なスペック・動作環境となりますので、プレイ前には公式サイトでご確認ください!
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
Windows OS | 64bit Windows 7 / 8 / 8.1 / 10 | |
CPU | Intel Core i3 6100 3.7 GHz / AMD Ryzen 3 1200 @ 3.1 GHz 以上 | Intel Core i5 6500 3.2 GHz / AMD Ryzen 5 1500X 以上 |
メモリ | 8 GB 以上 | |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 750 ti / AMD Radeon R7 360 (VRAM 2GB) 以上 | NVIDIA GeForce GTX 1060 (VRAM 3GB) / AMD Radeon RX 570 (VRAM 4GB) 以上 |
HDD | 15 GB 以上 | |
DirectX | Version 11 以上 | |
サウンドカード | DirectSound (DirectX 9.0c またはそれ以上) | |
ネットワーク環境 | ブロードバンドインターネット接続 |
※グラフィック設定が[低]に設定されている場合は720p / 60fps
※グラフィック設定が[高]に設定されている場合は1080p / 60fps