『FF』の坂口博信 氏の完全新作ゲームアプリ!150人以上の職人達が造り上げたジオラマがそのままゲームに登場する超大作RPG!
「FANTASIAN(ファンタジアン)」は、定額制で楽しめる『Apple Arcade』向けに2021/04/02から正式サービス開始したスマホゲームアプリです。日本ゲーム業界の礎を作り、『FF』など今では誰でも知っている名作の制作総指揮を行ったゲームクリエイター坂口 博信氏の完全新作RPGです。日本のジオラマ職人150名が手掛けたジオラマを元にゲーム内のフィールドが制作されているので、ジオラマの世界を探索できます。手作りのジオラマ上で、植松 伸夫氏の音楽と共に繰り広げられるストーリーと戦闘を存分に楽しみましょう!諦めずにじっくり楽しめるゲーム性が実現!
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『FF』の坂口博信氏×植松伸夫氏が生み出す完全新作スマホゲーム!
「FANTASIAN(ファンタジアン)」は、全て手作りのジオラマを元にフィールドを制作したと言う、こだわりが詰まったゲームアプリです。
2019年3月に開催された『Apple Arcade』の発表会“Apple Special Event”の会場で流されたビデオレターで、坂口 博信氏が『Apple Arcade』に対応するタイトルと思われるRPGとして発表されていたのですが、2021/03/03にとうとうタイトルアナウンスされました。
※App Storeでダウンロード可能
※Apple Arcadeは、定額制となっており、無料体験/無料トライアル可
※対応デバイス iPhone/iPad/Mac/Apple TV
※無料トライアル終了後は、月額 600円
※金額も変動する可能性があるので、Apple Arcade公式サイトにてご確認ください
※コントロール: キーボード+マウス(トラックパッド) / ゲームコントローラー対応
坂口 博信氏は、日本ゲーム業界の礎を作り、『FF』シリーズや『クロノ・トリガー』と言った、今では誰でも知っている名作の制作総指揮を行ったゲームクリエイターで、ゲーム制作会社ミストウォーカーのCEOです。
『ファイナルファンタジー』シリーズの中心的な開発を行った方々によって設立されたミストウォーカー社は、これまでも「TERRA BATTLE (テラバトル) 」「TERRA BATTLE2 (テラバトル2)」「テラウォーズ(TERRA WARS)」など数々のタイトルを提供しており、本作は、同社の最新作となっています。
そして、『FF』シリーズの大半の音楽を担当している同社の植松 伸夫氏も参加しているので、手作りのジオラマ上で、植松 伸夫氏の音楽と共に繰り広げられるストーリーと戦闘を存分に楽しみましょう!
ゲームフィールドや背景は全て、日本のジオラマ職人150名が手掛けているのですが、そのジオラマを元にゲーム内のフィールドが制作されているので、ジオラマの世界を探索することができるという特徴があります。
まず手作業でフィールド作ってからとか、正直、ここまでこだわって制作されているタイトルって本当にないと思いますし、ジオラマもセットフィールドだけではなく、部屋に置いてある小物まで予め作成されているので、ジオラマを見るだけでもプレイの価値があると思います。
ジオラマ職人の中には、ゴジラやウルトラマンを手がけたクリエイターも参画しているそうです。
プレイヤーは、職人さんたちがゲームのために造ったジオラマを元に制作したフィールド上を冒険していくのですが、プレイ時間は、合計約40~60時間でクリアできるボリュームで楽しめるアドベンチャーRPGとされています。
・ストーリー沿って展開される『前編パート』(20~30時間程)
・自由度の高いクエストで展開される『後編パート』(20~30時間程)
本作は、探索してい探索していると敵に遭遇することでバトルに突入するランダムエンカウント方式が採用され、バトルも攻撃を交互に行うという、これまた定番のターン方式ですが、注目なのが、いわゆる“定番のソレじゃない”という点!
ランダムエンカウント方式のターン制バトルに、『エーミング』&『ディメンジョン』という2つの新要素が追加され、新たなシステムとして楽しめます。
▼『ディメンジョンシステム』について
ランダムエンカウントだと、HPやばい!なんて時に敵に遭遇(エンカウント)してしまうハラハラ感があるのも事実ですが、探索中にバトルに入ると結構面倒だなと感じ事もあります。
本作は、探索していて遭遇したら、敵を『異次元へ送る』ことができるので、エンカウントした敵をその場で戦わずにストックできるようなシステムとなっています。
初期状態では、30体程ストックすることが可能で、その後クエストで拡張していくこともできるとのこと。
探索が一段落した後など、自分の好きなタイミングで一気にまとめて戦える斬新な『ディメンジョンバトル』では、プレイヤー側に有利なギミックが登場し、丁度いい爽快感で楽しめるそうです。
※ターン制バトルなので、画面右下に表示されるキャラのアイコン順に行動する
▼『エーミングシステム』について
ターン制のバトルというと、コマンド選択したら勝手に行動され、オートでスキル発動されて攻撃していくというものが定番だと思います。
本作では、システム名通り、スキルを直線に、カーブで、攻撃範囲などがあるので、狙いを定めることが可能です。
『エーミング』調整により、特定の敵を狙ったり、多くの敵を狙って攻撃に巻き込めたりするそうです。
ボス戦は、戦略性を重視したバトルとなるよう制作を進めているとのことなので、スキルやアイテムを戦略・戦術的に駆使できば、レベルが低くても倒すことができるなど、ゲームを真剣に考え、楽しめる、良き時代のゲームバトルを味わうことができます。
『ファイナルファンタジー』を生み出した坂口博信氏のスタジオが送る作品ということで、昔の『FF』のようなオーソドックスなスタイルと言われる事も多いと思うのですが、個人的には、分かりやすい定番スタイルを時代に合わせてブラッシュアップし、より良い新しいシステムにしているという印象です。
スマホゲームというと、簡単・カジュアル・クリアできるなど、そういったタイトルが多い中、諦めずに深くじっくり楽しめるゲーム性が実現されています。
職人さん達が手をかけて造り上げたジオラマがもたらす物語の温かみをぜひ感じましょう!
ちなみに、筆者は、本作をプレイするためだけにリリースされたら『Apple Arcade』を体験プレイしてみようと思っています!
キャラクター
▼主人公『レオア』
物語は、レオアが未知の機械世界で目醒める瞬間から始まり、レオアは自らが引き起こした魔法爆発によって記憶を失ってしまいます。
▼『チクッタ&ハクッタ』
物語冒頭でレオアによって改造され、心と感情が芽生えたロボットたち。
▼『キーナ』
辺境の街エンの西に広がる森の中で育った少女。占い師オーウェンに拾われた捨て子でした。
▼『シャルル』
次代の女王として民衆から敬愛されています。女王であった母を幼いころに亡くし、どこか心を閉ざしたような少女にちました。
▼『ジニクル』
面倒見のいい性格と腕っぷしで、ビブラ王国中に名高い豪華客船ウズラ号の船長に成り上がりました。
▼『エズ』
発明を得意とする少年。
▼『タン』
霊獣を操る謎の男。
▼『バウリカ』
混沌の世界でひとり生きてきた研究者。