FFシリーズとしては初めて高精細度の映像規格に対応した13作目となるファンタジーRPG!
「ファイナルファンタジー13(FF13)PC」は、PS3向けソフトとして2009/12月に発売されたタイトルなのですが、2014/10/09からPC版(Steam/Win)の正式サービスが開始したRPGです。本作は、FFシリーズの第13作目にあたるナンバリングタイトルで、続編に「ファイナルファンタジー13-2(FF13-2)」などがあります。ユートピアの空の都市コクーンと原始的なパルスの世界を舞台に、勇敢な人間のバンドが運命と戦うファンタジーRPGです!神秘的な新世界でスタイリッシュなヒロイン『ライトニング』のテンポの速い戦いを楽しみましょう!
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※掲載しているプレイ画面は、Yahoo!ゲーム ゲームプラス版となります※
「ファイナルファンタジー13(FF13)」は、FFシリーズの第13作目にあたるナンバリングタイトルで、PS3向けソフトとして2009/12月に発売されたタイトルのPC版で、続編である「ファイナルファンタジー13-2(FF13-2)」も配信されています。
※料金有料
※英語と日本語のナレーションが利用
※Yahoo!ゲーム ゲームプラスは、2020/09/23 14:00を以てサービス終了
本作は、これまでPC以外にも様々なデバイスに移植されており、全世界で750万本以上セールスされた人気RPGです。
従来のFFシリーズとは大きく異なるアクション性の高さが特徴になったPSP版「FF零式」や、『FF15』同じ世界設定を共有しています。
PCスペック・動作環境
2017/07/19に確認しているスペック・動作環境となりますので、プレイ前には公式サイトでご確認ください!
動作環境 | Windows版 | Mac版 |
---|---|---|
Windows OS | Windows 7 、8.1、10 対応 | Yosemite以降 |
CPU | Intel i5 以上 | 2012年末モデル以降 |
メモリ | 4 GB 以上 | 4 GB 以上 |
Webブラウザ | Chrome、Firefox いずれも最新版 | Safari 最新版 |
インターネット回線 | 4Mbps以上の安定した通信が可能なブロードバンド回線推奨 | |
コントローラー | X-input対応のゲームコントローラーが対応 | X-input形式のゲームコントローラー未対応 |
世界観や物語
「ファイナルファンタジー13(FF13)」は、『ファブラ・ノヴァ・クリスタリス』作品の一つで、「FF13」シリーズ、「FF零式」、「FF15」がタイトルの枠を超え、『ファブラノヴァ神話』という同じ世界設定を共有しています。
一つの神話世界を共有しながらも、それぞれ別の物語として展開されています。
※FFシリーズのタイトルを超える壮大な世界設定・ストーリーになっています。
『ファブラ・ノヴァ・クリスタリス』=『新しいクリスタルの物語』という意味。
▼物語
天空に浮かぶ楽園――
『コクーン』に生きる人々は、自らの世界を理想郷と信じていた。
楽園コクーンは、聖府の統治のもとで平和と繁栄を享受している。
人類の守護者『ファルシ』たちの祝福を受けて、安らかな日々が永遠に続くかに思われていた。
だが、楽園を憎悪するファルシが出現する。
禁忌の魔境として恐れられる下界『バルス』より襲来したファルシが眠りから目覚めた時、コクーンの平和は終焉を迎えた。
ファルシは人に呪いをかけて、魔性の尖兵へと変える。
ファルシに選ばれし者――ルシ。
ルシの烙印を刻まれた彼らは、果たすべき使命を背負って、死よりも過酷な宿命に立ち向かう。
救済を求める祈り。
世界を守る願い。
運命を変える誓い。
想いが交錯する13日間が終わる時、彼らの戦いが始まる。
本作には、「FF13」の世界を創造した神が生んだ強大な力を持つ神の機械“ファルシ”がおり、『コクーン』と『グラン=パルス(下界)』の2つの世界が存在します。
“ファルシ”には、“コクーンのファルシ”と“グラン=パルスのファルシの2系統のファルシが存在。
▼天空に浮かぶ『コクーン』
『コクーン』は、主人公の“ライトニング”らが住む世界。
▼下界と呼ばれる『グラン=パルス』
『グラン=パルス(下界)』は、コクーン眼下にある、原始的な大地が広がる世界。
本作は、章立ての物語となっており、物語の進行に伴って舞台が変化していくので、通過したエリアを何回も行き来すると言ったことはなく、毎回新しいエリアを訪れることができるので、正に冒険している感じです。
物語の後半に登場する『グラン=パルス』以降は様々なエリアに選択して行くことが可能になります。
また本作は、【日本ゲーム大賞2009フューチャー部門】、【日本ゲーム大賞2010優秀賞】受賞作品です。
壮大な物語、広大なエリア、重厚なBGMが世界観を盛り上げてくれます。
登場キャラクター
「ファイナルファンタジー13(FF13)」のパーティーメンバーは、全員、魔法や特殊能力、高い戦闘能力が備わっており、一部を除き『ルシ』と呼ばれる存在です。
『ルシ』は、“ファルシ”によって選ばれる使命を帯びたファルシのしもべで、ルシの証として、体のどこかに進行性の刻印が刻まれ、その刻印が完成するまでに与えられた使命を果たさなければ『シ骸』と化し、使命を果たせたとしても『クリスタル』と化してしまうという運命を背負っています。
メンバーは、いきなり襲撃されてしまうなど、理不尽な状況下に置かれたことで、成り行きで行動を共にすることになります。
最初から思考や目的が合致している訳でも、仲が良いわけでもないのですが、様々な困難も乗り越え共に成長したり、真実が明かされたりすることで、お互いに理解し合い結束していきます。
▼ライトニング (Lightning) / エクレール・ファロン(Éclair Farron) CV:坂本真綾
本作の主人公で、左胸にルシの烙印が存在する。
15歳の時に両親を失い、両親の変わりに妹“セラ”を育てたしっかり者。
▼スノウ・ヴィリアース (Snow Villiers) CV:小野大輔
ルシの烙印は、左腕に存在する。
身体能力を向上させるコートを纏うが、身一つで敵に立ち向かい体力が高いのが特徴。
▼ヲルバ=ダイア・ヴァニラ (Oerba Dia Vanille) CV:福井裕佳梨
ルシの烙印は、左太腿に存在する。
武器は釣り竿を思わせるワイヤーロッドを使用し、ツインテールが特徴的な少女。
▼サッズ・カッツロイ (Sazh Katzroy) CV:江原正士
ルシの烙印は、胸元に存在する。
合体させるとライフルになる二丁拳銃での遠距離攻撃を行い、髪の毛のなかにはチョコボの雛が棲み着いているアフロヘアーが特徴。
▼ホープ・エストハイム (Hope Estheim) CV:梶裕貴
ルシの烙印は、左腕に存在するが、グローブで隠している。
ブーメランで戦うが、ルシとなってからは主に魔法攻撃や回復が中心になる。
▼ヲルバ=ユン・ファング (Oerba Yun Fang) CV:安藤麻吹
ルシの烙印は、右上腕部に存在するが、他のルシのものと色や形など異なる。
武器は変形槍を使用し、最初から最後まで攻撃・弱体魔法・防御力は高性能。
▼セラ・ファロン (Serah Farron) CV:寿美菜子
“ライトニング”の3つ下の実妹であり、スノウと婚約している。
明るく優しく、成績優秀で品行方正で、コクーン首都エデンの大学への進学が決まっていた。
“反聖府”を信念にしている集団。リーダーであるスノウをメンバー全員信頼して活動している。
コクーンを統治する聖府が抱える軍隊の一つ。コクーン各地に配置され、モンスター駆除や犯罪の取り締まりなどの治安維持を行っている。
バトルシステム
「ファイナルファンタジー13(FF13)」をYahoo!プラットフォーム内でプレイを開始すると、小さい画面のままなのですが、フルスクリーンでプレイすることも可能です。
ゲーム起動中に、
・Windowsキーボードなら、【Ctrl】+【Backspace】
・Macキーボード)なら、【control】+【delete】
を選択することでフルスクリーンプレイが可能になります。
※キーボードの【Esc】ボタンを押すことでフルスクリーン終了
ゲームコントローラーにも対応していますが、キーボード+マウスを使用する従来のブラウザゲームのようなプレイも行えます。
【W/A/S/D】キーで移動し、マウスを向きたい方向に移動させることで視界が変更されます。
プレイ序盤には、チュートリアルも用意されているので、初めて本作をプレイする人でも安心してプレイできます。
敵と遭遇することでバトル画面に進むシンボルエンカウント式のコマンドバトルで、コマンド入力するのはリーダーに設定したキャラのみで、他キャラはオートで行動します。
ただ、コマンドバトルと言っても、スピード感があり見応えありますし、選択したコマンドが連鎖することで仲間との繋がりが広がっていく行動連鎖が起こります。
MPの概念はなく、時間が進むと溜まる『ATBゲージ』を消費してバトルを行います。
※バトル終了で、HP全回復、戦闘不能、状態異常は解除
経験値(EXP)でレベル上昇していく訳ではなく、クリスタルポイント(CP)を使用してステータスやアビリティ取得でロールごとに成長させていきます。
※エリア攻略後にCPが獲得可能
育成したいロールを選択すると多層構造された盤面になった“クリスタリウム”が表示され、ライン上に繋がれたクリスタルが配置されており、CPを消費させてラインを進め、クリスタルに到達すると、アビリティを獲得したり、ステータスにボーナスを得られます。
様々なパラメーターの上昇、アビリティ取得、ロールレベルの上昇などが用意されています。
リーダーキャラが戦闘不能になると、ゲームオーバーになってしまい、ゲームオーバーになってしまうと、エンカウント前からリスタートするかゲームを終える形になります。
コマンド式のバトルスタイルなので、アクション性のプレイヤースキルなどは問われないのですが、迫力と高グラフィックスでオートアクション風に楽しむことができます。
だからと言って簡単と言うわけではなく、敵の形態が変化したり、行動パターンが変わったりなど、結構な高難易度となっており、やりごたえは抜群です。
しかも、『逃げる』コマンドがないので、危なくなっても戦闘中に逃げることができません。
エリアには、セーブポイントや宝箱の入手ポイントが設定されています。
今回ご紹介したのは、β版のプレイではありますが、忘れられないストーリー、アクションと戦略を融合したバトルシステム、最先端のビジュアル、そして感動的な映画のシーケンスを特徴とし、ゲームの進化における面白さがあります。
これまで気になっていたけどプレイできなかったという人にはおすすめです!