おとぎ話や童話の制作途中で生まれた失敗作が“本物”になるため自分を破壊するゴシックファンタジー系の放置ゲーム!
「偽りのアリス(イツアリ)」は、Android/iOS向けに2019/10/03からリリースしたスマホゲーム!本作は、『不思議の国のアリス』や『灰かぶり(シンデレラ)』『人魚姫』など、おとぎ話や童話などを制作する過程で生まれた意思を持った失敗作“アルター”たちが“本物”になるため、『別の自分』を倒していくゴシックテイストで描かれたダークファンタジーRPGなので、物語の完成に至るまでに生まれる多くの失敗作が、捨てられて閉じ込められる『塵箱』を舞台に物語が展開されます。一重に『アリス』と言っても、残忍なアリスや冷酷なアリス、臆病なアリスなど、様々なタイプのアリスが登場し、失敗作『アルター』と呼ばれるキャラ達との物語も楽しる放置ゲーム!
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目次
ビジュアルアーツの送るスマホアプリゲームはゴシック系の放置ゲーム!
「偽りのアリス(イツアリ)」は、Google play及びApp storeにて2019/10/03から配信を開始したスマホアプリゲーム!
『Air』『CLANNAD』『Angel Beats!』など、ゲームブランド『Key』の直営ブランドとしても有名な、
ビジュアルアーツ社が手掛けるということで話題を集めている放置ゲームです。
本作は、おとぎ話や童話である『不思議の国のアリス』や『灰かぶり(シンデレラ)』『人魚姫』など、
本の制作途中で生まれた失敗作“アルター”たちが“本物”になるため、
別の自分を倒していくゴシックテイストで描かれたダークファンタジーRPGです。
※基本プレイ無料+アイテム課金制
失敗作『アルター』と呼ばれるキャラ達との物語も楽しめます。
物語の完成に至るまでに生まれる多くの失敗作が、捨てられて、閉じ込められる『塵箱』を舞台に、
意思を持った『アルター』は、“本物”になるために『別の自分』を破壊し、争い続けるという物語が展開されます。
『アルター』たちから先生と呼ばれるプレイヤー、『敵』とは一体何なのか?
ダークファンタジーでありながら、読み応えあるシナリオを楽しむことができます!
本作は、あくまでも放置系RPGのスマホゲームなので、
考える→放置する→考える!と言った具合に、いかに効率よく放置できるかが勝利への鍵となっています。
戦闘は全てオートで進行され、バトルの戦利品として、勝手に経験値やドロップアイテムを獲得できます。
キャラには、手に入れた装備を装着することが可能なので、
アイテムを使って強化し、キャラクターたちをどんどん強くしていきましょう!
あまりゲームをしない方でも、プレイ自体は、お手軽・簡単に遊ぶことができます。
世界観や物語
「偽りのアリス(イツアリ)」は、
おとぎ話や童話などを制作する過程で生まれた失敗作“アルター”たちがキャラクターとして登場し、
自分の登場するお話の“本物”になるため、自分のアルターを倒していくので、
『アリス』と言っても、残忍なアリスや冷酷なアリス、臆病なアリスなど、様々なタイプのアリスが登場し、
キャラクターボイスには、悠木碧さんや、斎藤千和さんなど、豪華声優陣が起用されています!
現在公開されている世界設定とキャラクターをご紹介していきます。
▼世界設定
――劣等感を持つあなたへ告ぐ。
『あなたは何の失敗作?』
アリスは問いかける。
この閉じた世界には、物語の失敗作しかいない。
不出来で、作者に与えられた役割さえこなせない存在、
アルターだ。
アリスが目覚めたのは、ほんの少し前。
この世界は現実の時系列の影響を受けない、ここは創作の世界の一部、箱庭であるらしい。
だから、『不思議のアリス』の登場人物であるアリスが2000年代初頭の物語たちと共に目覚めることは、
特に不思議なことではないという。
それらはすべて、目覚めたアリスの頭の中に自然と“在る”情報だったのだ。
そして目覚めたアリスの頭の中には、もうひとつの真実が眠っていた。
――この世界で『自分のアルター』を殺したら、本物になれる
それは信じる、信じないの話ではなく、真実だ。
だからアリスも、『アリス』を殺した。
そう、しなくてはいけないから。
『あなたは何者?』
アリスは再び問いかける。
眼前のアルターは、何も応えようとしない。
だがアリスは内心確信していた。
きっと自分はこの人物と手を組み、そして、『アリス殺し』を行うのだろう。
――■■から目を逸らさないで。
▼『破壊者のアリス』CV:悠木碧
残忍な、アリス。
『アリスが一番、スターに相応しいよね!』
子供故の残忍さと癇癪を持ちのアリス。
不思議の国のお茶会も裁判も気に食わないものはすべてぶち壊し壊し崩し抉り屠る。
物語をムチャクチャにした破壊者。
趣味はダンスで、主人公の必須スキル、とのこと。
・イラスト:Hisasi
▼『冷血のアリス』CV:斎藤千和
冷酷な、アリス。
『生き抜く、力を……』
罠、暗殺、拷問、間諜ー
手をよごすことに躊躇いはなく、外敵を出し抜き勝利する狩人。
どのアリスよりも理性的だが、大きな欠点を抱えている。
感情の欠如、そして、死の恐怖の喪失。
▼『臆病なアリス』CV:福圓美里
怯懦な、アリス。
『もう、やだ……帰りたい……でも、どこに……?』
けれど、この世界に降り立ったとき魔法の力を得たアリスは、『怖い』と感じた全てを壊してしまう術士。
強すぎる畏れは、あまりにも人らしすぎた。
▼『慈愛のジゼル』CV:小林桂子
ハートクイーン、ジゼル。
『世界を守ることは……、いけないことですか?』
悪逆、傍若無人な最悪の女王と正反対。
自らの意思を戒めて、彼女は茨をまとい、その純潔なドレスを鮮血で染めていく。
▼『声のないアマリエ』CV:???
代償なき人魚姫、アマリエ。
『……。』
本物は『声』を代償に足を得て人間となる。
だが『アマリエ』には代償である声がなく、足を与える魔法使いも匙を投げた。
そして、適わぬ恋だけが残った。
長い時を経て、彼女は自ら魔法を習得し人の姿を得たが、彼女が恋したモノはもうこの世にいなかった。
▼『賢きマッチ売りエマ』CV:みくみくみ
商才あるマッチ売りの少女、エマ。
『まいど~お~きに~!』
どんなものでも強気に高値で売り込む商才のある少女。この世界ではショップを営業しており、周囲からの人望も厚い。
謎の早口な言葉遣いについて、本人曰く『この方が、物売ってる感じするやん?』とのこと。
▼『不遇のシンデレラ』CV:???
哀れな、シンデレラ。
『舞踏会……わたしなんかじゃ目を汚すから』
だが、このシンデレラはつかみ取らなかった。
舞踏会にもいかず、逆転のチャンスを得ることもなく、ますます不幸の道を進んでしまった。
今ぐらいが身の丈にあっているから……。
▼『悪食の白雪姫マリア』CV:空賀花
毒を無力にする白雪姫。
『あ、それ残すの?いっただき~!』
『マリア』は、あらゆる毒を無力にする能力を持っていた。
弊害として味覚音痴な一面もあり、とんでもないモノまでペロリと平らげてしまう。
▼『憎悪のヘンゼル』CV:間宮菜南子
リーベ・ブルーダー、ヘンゼル。
『本物になれたら、グレーテルより先に本物のグレーテルを殺しに行けますね』
だがこの失敗作たちは、互いを憎み合っている。
反目するだけではなく、失敗作の世界でさえ殺し合い続けている。
『自分の失敗作』を殺すのがこの世界の目的だが、このふたりだけはそれを忘れている。
▼『飢餓のグレーテル』CV:すずきけいこ
リーベ・シュヴェスター、グレーテル。
『本物になれたら、ヘンゼルより先に本物のヘンゼルを殺しに行けるね!』
だがこの失敗作たちは、互いを憎み合っている。
反目するだけではなく、失敗作の世界でさえ殺し合い続けている。
『自分の失敗作』を殺すのがこの世界の目的だが、このふたりだけはそれを忘れている。