ハチャメチャなストーリーやおふざけ要素などテイストが独特過ぎるグロかわアドベンチャーRPG!
「最強でんでん」は、課金すればするほど強くなれ、クスっと笑えるギャグ要素満載のアドベンチャーRPGです。 Android/iOS向けに2022/06/08に正式リリースした無料スマホゲームアプリです。プレイヤーは、滅亡してしまった地球を救うべく100年前にタイムスリップした主人公のカタツムリ『でんでん』となって世界各地を旅します。滅亡前の各国を探索し、弱くて小さなカタツムリから最強のカタツムリへと進化を遂げていくことで、数々の強敵を倒し物語を進めていくことができます。『進化パーツ』を獲得することで、『でんでん』を進化させることができるので、果たしてどんな進化を遂げるのか、ぜひご自身の目で確かめましょう!
プレイレビュー掲載
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目次
最弱カタツムリ→最強カタツムリへ進化を遂げるギャグ要素ADV!
「最強でんでん」は、課金すればするほど強くなれ、クスっと笑えるギャグ要素満載のグロかわアドベンチャーです。
滅亡寸前の地球を救うべく100年前にタイムリープさせれらる『オリオール』、『でんでんむし』、『独眼巨人』の誰かが“最強のかたつむり”へと進化を遂げ、強敵を倒す物語が展開されます。
本作はAndroid端末、iPhone端末からゲームアプリをダウンロードしてプレイしていくことになるのですが、Google play、App Store以外のamazon appstoreからダウンロードすることも可能となっています。
筆者は、iPhoneを使っているので、App Storeからダウンロードしてプレイしたのですが、アプリ自体のダウンロード、アプリ起動後のゲームインストール時間合わせて5~10分以内で完了しました。
プレイには利用規約とプライバシーポリシーの同意が必要なので、ご確認の上問題なければ同意ボタンを押してゲームを開始していきます。
また、本作の運営会社であるQCPlay社のアカウント登録をはじめ、各種SNSアカウントの連携を行ってプレイすることもできますが、ゲストアカウントも用意されているので、何も登録せずにとにかく一回触りたいという人も安心してプレイすることができます。
ちなみに、ゲームをインストールしている時には『良心的なゲームだけど製作陣の正直な気持ち、課金も大事!』、『儲けのために作られたし、課金すれば必ず強くなれけど、課金は慎重にしてね!』と[正直宣言]と題されたお気持ちを表明しています。
逆にここまで正直に言いながらも、お財布と相談してね的な言い回しはサスガだなと思いますし、運営を続けていく上で収益は重要なので、個人的にこの振り切り方は好感が持てました。
※基本プレイ無料+アイテム課金制
※Google play/App Storeでダウンロード可能
※プレイは、自己責任となるので、個人情報の取扱、利用規約、注意事項などをよくご確認ください
本作は、手書きイラストっぽイラストや淡い色合いが独走的なユニークで可愛い世界となっているので、プレイするまで“グロカワ”の“グロ”ってどこ?って感じだったのですが、確かに!と納得できる仕上がりとなっています。
ただ、本当の“グロ”とかではないので、安心してプレイできますし、最初はカタツムリでしかプレイできなかったのですが、今は可愛いヒヨコみたいな鳥や一つ目のモンスターなどを選べるようになっているので、勢いよく振り切った本作をご紹介していきます。
オモロカワイイというテイストが好きな人なら絶対ツボっちゃう世界観だと思いますし、アイテムの一つ一つが結構凝ってるなぁという印象です。
ストーリー
でんでんむしにも勝算があるだろう。
地球暦2122年、地球は未知のエネルギーに攻撃され、滅亡に瀕していた。
高等生物はほとんど絶滅し、残るは幾許かの下等生物のみだった。
このとき、幸運にも生き残ったでんでんむしが「地球の意思」ガイアに召喚される。ガイアは地球の守護神だった。
ガイアによれば、この災難は8柱の魔神によってもたらされたという。
彼らは100年前にインド洋のとある場所で誕生し、その後世界のあちこちに散らばると、信者を増やし、力を蓄えてきたのだ。
魔神は100年もの間秘密裏に勢力を伸ばし、遂には巨大な力を手にして全面戦争を仕掛けてきた。
当然ガイアはこれに抵抗したが、力及ばず深手を負ってしまい、世界は魔神の手に落ちてしまった。
この敗北を挽回するため、ガイアはわずかに残る力で時空のトンネルを開き、でんでんむしを100年前に送り、魔神に対抗しようというのだ。
100年前の誕生したての魔神であれば、まだそれほど強くなく、でんでんむしにも勝算があるだろう。
ゲームの始め方
リリース当初はプレイすると選択肢なく、主人公のカタツムリ『でんでん』となって、滅亡してしまった地球を救うべく100年前にタイムスリップするという流れになっていたのですが、現在は、どのキャラで100年前にタイムスリップするか選択することができます。
また、リリースしてすぐプレイしていた人だと『ゲームわけわからん!』て感じで辞めてしまった人も少なからずいたと思うのですが、丁寧なチュートリアルを追加するなど改良されているので、今回はちゃんとプレイを続けることができると思います。
選択できる種族は3体(2023年10月時点)いるのですが、一番新しい種族が2023年6月に実装された『オリオール』です。
・『オリオール』非常に鮮やかな色の羽を持つ。初期収益が多いのでおすすめ!
・『でんでんむし』脊椎のない軟体動物で有肺類。初期収益が少なく、長期育成型。
・『独眼巨人』神話に登場する生物の末裔。食物連鎖の頂点に立ち、ステータスはもはや無敵。
また、選択の確認後は種族変更できないので、慎重に選びましょう!
100年前に誕生した『魔神八柱衆』が密かにエネルギーを蓄積し、地球に大惨劇を与えたことが原因で世界が滅んでしまったと説明を受けます。
その為、魔神がまだ生まれたばかりの100年前であれば魔神達の力も大きくないはずだと、主人公がタイムスリップすることになります。
プレイヤーは、滅亡前の各国を探索しながら、弱くて小さな状態から魔神を倒せる最強へと鍛え上げいきます。
単体生物が魔神に挑んだ場合の生存確率は0.1%未満となるため、大量の雑魚キャラを集めなければいけないみたいです。
また一方で、過去に数多送り込んでしまった“でんでんむし”達が厄介なため、彼らの監視も並行して行っていきます。
しかし、筆者の選択した『オリオール』は見た目が完全に鳥さんなので、正体を隠せるという取ってはいけない特別な帽子をもらいます。
でんでんむし族に潜入して行動を監視すること、魔神討伐を重要任務とし、最強の姿へ進化を遂げながら、数々の強敵を倒して物語を進めいきます。
自拠点システム
タイムスリップしたマシンのメイン基板が注意事項を説明して、その後は、画面左上に表示されている『タイムスリッパーマニュアル』にクエストが表示されるので、目標を達成させていきます。
タイムスリップして降りたった場所は拠点になっているので、池のオタマジャクシやタイムマシン左横のキノコなどを回収します。
拠点は画面を左右に引っ張ることで移動され、テレビ的なモニターや古い自販機、ポスト、宅配などが確認できるのですが、回収できる食料資源や施設、ただの背景、この全てが一体化しています。
全てがマッチしているのは良いのですが、全部同じような描かれ方だと、特に最初はどこを押していいか分からない状態に陥ってしまいました。
なので、ゲーム序盤は、タップを促す円形の目印が出るので『ココはタップできる場所なんだな』と覚えておく必要があります。
例えば、従来のゲームでいうとメールやBOX的な機能はメールのアイコンで表示されていますが、本作は、自販機の上に乗っている段ボールが『宅配便』となっており、荷物が届いていると段ボールが閉じた状態になっているので、タップして開きます。
『自販機』は、アイテムを使って修理することで使えるようになり、様々な物資を購入できるようになります。
『宅配便』をタップするとバッグ機能などが開放されていくので、まずは全ての機能開放を目指していくのがおすすめです。
本作に登場する“グロかわ”キャラも魅力の一つとなっており、ユニークながらも、見応え満載のイラストで楽しむことができます。
チュートリアルが導入され、リリース当初よりは大分何をしていくゲームなのかというのが分かりやすくなりましたが、まだ若干ゲームの分かりづらさは否めません。
ゲームでも99%のプレイヤーが1日目で脱落していると表示されるのですが、あながち本当かもしれません……。
ただ、世界観とかストーリーはリリース当初と比較するとかなり分かりやすくなっていました!
『調査・探索』システム
モニターにはコミュニケーターの『春姫』が移し出されるのですが、彼女からソウルの近くで魔神の活動跡が確認できたと情報が提供されるので、そこへ『調査』しに行きます。
『調査』は、画面左下の羅針盤のマークから行うことができるのですが、タップすると『探索エリア』と『食料補給』が表示されます。
『食料補給』は、探索に重要なシステムとなっており、この食料が尽きると探索ができなくなってしまうので、出発前には食料をできるだけMAXにしていおきます。
食料資源である『キノコ』は、自拠点にあるタイムマシンの左横から回収できます。
探索しながら目的地に向かうのですが、アイテム『時間加速器』を使用することで素早く探索することができます。
加速アイテムを使用ないと毎回タップして探索することになるので、一度『時間加速器』を使うとめっちゃ楽!
この『時間加速器』は、タイムマシンのメイン基板から一定時間毎に受け取ることができるので、ログインしたらタイムマシンは欠かさずタップしておきましょう!
探索することで進化を行うことができる素材を獲得したり、敵対相手と戦って勝利することでも進化素材を獲得たりすることもできます。
しかも、探索エリアを表示している砂時計アイコンをタップすると探索しているエリアを一気に加速することもできます。
統一感があってデザイン的に可愛いけど、コノ画面は一体何?となってしまい、一見すると分からなかったので、説明します。
・上:一番大きく表示されているのが探索画面
・中:エリアの探索具合が表示されているゲージ
・下:探索中の自分のキャラが表示
各エリアには魔神に仕える『使徒』と呼ばれる存在がおり、侵入者を監視しているので、探索中に使徒を発見したらバトルの準備を行います。
バトルと言っても自分で実際に操作する訳ではなく、進化させた自分のキャラがオートで戦うのですが、2ターン以内に撃破するなど、勝利条件が設定されています。
『使徒』に勝利することで多くの報酬や、『特殊な器官』、『カード』を獲得することができます。
『カード』は、特別な報酬と交換することができるアイテムで、探索終了後に余ってしまっても自動で精算されます。
『カード』は、『カードゲース』から交換できるのですが、カードの所持数に見合うモノを交換でき、中にはクエストアイテムに必須のアイテムが獲得できる『カード』もあります。
ゲームを進めていくことで『R2カード』や『R3カード』など、色々なカードを獲得できるようになります。
探索→使徒バトル→カード交換を行っていくことで食料がなくなってしまい、食糧が尽きてしまうと探索が続けらえないので、食糧が尽きたら拠点に戻って整備しましょう!
探索する場所や時間によって様々な特殊イベントが発生し、探索を終了すると探索結果や価値が表示されます。
使徒の中には配下を持つ者もいるので、配下ごと使徒を討伐して多くの報酬を獲得し、探索をどんどん進めていきます。
使徒に完全勝利し、使徒が管理していた1つのエリアを制覇することで、新たな器官やカード、そして『情報マニュアル』を獲得できます。
エリア制覇で、次エリアの使徒の手がかりを探すことになるのですが、開放した『情報マニュアル』は、スキルツリー的なシステムとなっており、情報を学ぶことでより良い探索を行うことができます。
『情報マニュアル』は、ポイントを使用して学ぶことができるのですが、探索中の情報を得るのに役立ったり、幸運マスを開放できたります。
探索中に『特殊イベント』を発見できる場合もあり、探索情報を獲得するのに役立つ人気、芸術、文化などのステータス値を上昇させる『貴重品』を獲得することもできます。
獲得した『貴重品』は、コレクションすることもできます。
コレクションだけではなく、『貴重品』の詳細画面では、『活性化』させることで探索に役立つ様々な付与効果を得ることも可能です。
『遺伝子進化』システム
自分が選択した種族は、素材を使って『体』、『捕食システム』、『脳域』、『ニューロン』、『視覚』と言った5つの遺伝子を進化させることでどんどん最強になっていきます。
生き残るためのカギ『捕食システム』は『ゾンビ細胞』、『体』は『悪魔細胞』を使って遺伝子をレベルアップさせることで新たな器官や能力を獲得することができます。
新たな器官や能力の獲得は、新たなスキルの獲得になるため、3種の中から好きなものを選択して進化させていきます。
『捕食システム』のスキルの中には、『探索中に携帯可能な食料量+1000』など、探索が長く行えるようなものも用意されています。
遺伝子を進化させていくことでオモロ可愛い鳥だったのに、牙が生えてきたり、目が緑になったりとどんどん見た目が変わっていく面白さがあります。
バトルやカード交換、様々な場面で獲得できる『ゾンビ細胞』は、遺伝子の『捕食システム』を進化させる時に使用できるアイテムです。
『ゾンビ細胞』は、魔神から採取された謎の細胞で、使用することで不可逆的な変化が誘発されるのですが、むしろ進化すると魔神化しちゃうんじゃ……?
『悪魔細胞』を使用して『体』を進化させることで鳥の羽からトゲトゲが生えるような皮膚へ進化させるなど、なんかどんどん化け物みたいになっていきます。
とは言え、グロカワの域を超えることはないので、安心して楽しむことができます。
登場キャラクター
▼『でんでん』
滅亡寸前の地球を救う為、100年前にタイムスリップさせられた最弱生物のかたつむり。
▼『春姫』
タイムスリッパー組織のコミュニケーター兼キャスター。
▼『ガイア』
自らを『地球の意思』と称している。地球を滅亡させた八人の魔神に襲撃され、目以外の身体パーツを失う。
施設紹介
▼『電子機器』
自然あふれる美しい場所に降り立った『でんでん』ですが、そんな中でも目を引くのはコレです!
この電子機器は、どうやら『でんでん』にとって大きな役割を果たすようです。
美女は映るらしいのですが、YouTubeは見れるのでしょうか?Switchは……?
▼『自動販売機』
タイムスリップしてきたプレイヤーたちを癒す存在は、美女と『自動販売機』です。
飲み物を買おうとしましたが、必要なのはお金じゃなくて“アレ”です。
▼『ガチャ』
『人生はガチャ』!『ノーガチャ、ノーライフ』!
本作には、そんなプレイヤーのために『ガチャ』もあります。
デザインもスタイリッシュでどんなインテリアにも合う洗練されたデザインです。