1997年にアニメ&マンガ化された人気シリーズ初のスマホゲーム!新たなシリーズがいつでもどこでも楽しめるロボットバトルRPG!
「メダロットS」は、25周年を迎えた人気シリーズ初のスマホアプリとして登場したロボットバトルRPGです。2020/01/23よりAndroid/iOS向けにリリースされました。『メダロット』は、1997年にゲームボーイ用ソフトとして第一作目が発売されたロボットゲームで、その後、ゲームボーイ・カラーやニンテンドーDS、ニンテンドー3DSなどで展開され、マンガ化やアニメ化もされたメディアミックス作品です。本作は新主人公、新ヒロインが登場し、新たな物語が楽しめるのはもちろん、過去シリーズで活躍した歴代主人公たちも参戦します!いつでもどこでも『メダロット』シリーズのロボットバトルが楽しめます。
プレイレビュー掲載
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25周年を迎えた人気シリーズが新たな主人公で完全新作物語を展開!
「メダロットS」は、シリーズ25周年を迎えた人気シリーズ初のスマホゲームタイトルとして登場しました。
『メダロット』は、1997年にゲームボーイ用ソフトとして発売された第一作目『メダロット』を先駆けに、コミカライズ化やTVアニメ化されたメディアミックス作品となっています。
本作は、シリーズ開始から25年以上、アプリ配信から3年以上と比較的長く続いているサービスなので、じっくり腰かけてプレイすることができると思います。
従来のスマホアプリ同様に各端末毎のストアからアプリをダウンロードし、利用規約とプライバシーポリシーに同意してプレイしていきます。
過去の『メダロット』シリーズで活躍した歴代主人公たちの参戦しているので、往年のシリーズファンも楽しめるようになっているので、歴代主人公達がどのような形で活躍するのかご注目ください!
新主人公、新ヒロインが登場し、新たな物語が描かれ、チュートリアルやゲーム内ヘルプ機能も充実しているので、『メダロット』シリーズを知らない人でも安心して楽しめます。
詳細を説明すると、まず『メダロット』とは何なのかと言った世界観の紹介から始まり、バトルのチュートリアルが開始された後、このままプレイする人は本ダウンロードに進む、ここで辞めるということが選択できました。
このままゲームを進めていくかを一旦触ってみてから選択できるのはプレイヤーにとって非常に親切だなと感じました。
※基本プレイ無料+アイテム課金制
※Google Play及び、App storeでダウンロード可能
※掲載しているプレイ画面は、開発中のものとなるので変更される可能性があります
※プレイは、自己責任となるので、個人情報の取扱、利用規約、注意事項などをよくご確認ください
『メダロット』は、テクノロジーが生み出した全く新しい『おともだちロボット』です。
『ティンペット』と呼ばれる基本フレームに『人工知能メダル』を搭載しており、様々な『パーツ』を組み合わせることによって無限の能力を発揮することができます。
そして、そんな『メダロット』を操る人が『メダロッター』と呼ばれており、『メダロッター』達の物語が描かれています。
本作の新たな主人公『大隅アラセ』は、ひょんなことから『メダロット』を初めて手に入れ、ロボバトルの大会『メダリンピック』に初出場することになってしまいます。
アラセは、初出場したメダリンピックで初めて手に入れた『メダロット』と並み居る強敵に勝利し、果たして優勝することができるのか!?
メダリンピック優勝を目指していく中で誰と出会い、戦うのか、これまで描かれたことのないオリジナルのストーリーが展開されていきます。
▼『メダロット』シリーズ歴代主人公
『ロボトル』システム
本作に登場するキャラは、全てロボのマスターである『メダロッター』として設定でき、最大3対3のコマンド選択で進行するシリーズ基本の『ロボットバトル』=『ロボトル』を楽しむことができます。
この『ロボトル』はゲームを開始するとすぐにチュートリアルとして開始されるのですが、操作方法やルールを知っている人はスキップして飛ばせます。
上記でもチラっとご紹介しましたが、まず『メダロット』には右腕、左腕、頭部、脚部と言った4つ部位毎にミサイルやソードレーダー、ガトリングなど、自分の所持している様々な『パーツ』を組み合わせることができます。
そのため、『ロボトル』でプレイヤーは、操作する『メダロット』に設定されているパーツ毎に指示してバトルしていきます。
チーム戦では制限時間内に敵リーダーを機能停止させた方が勝利となり、ロボトル中にお互いに機能停止させるまでどのメダロットがリーダーか分からないようになっています。
コマンドを選択し、メダロットに指示すると、中央のアクティブラインに向かって、メダロットが激走し、アクションが発動されるので、戦略的に相手のパーツを全て破壊し勝利を目指していきます。
メダロットは意思を持つロボットなので、装着したメダル『メダフォース(MF)』によって、優先的に充填・冷却が低い脚部パーツを攻撃したり、充填・冷却が高い腕パーツを攻撃したりと、攻撃したいターゲットや部位へ攻撃を選択してくれます。
どの敵メダロットを攻撃するか、どのパーツを攻撃するかプレイヤーが指示することもできますが、メダロットの選択した部位のままでよければ、『決定』ボタンを押して攻撃していきます。
・成功:攻撃の銘中率に影響
・威力:与えるダメージに影響
・充填:攻撃指示から実行までの速度に影響
・冷却:前の攻撃から次の指示までの速度に影響
メダロットの攻撃に使用するパーツを選択すると『充填』するのですが、これは画面センターにある『アクティブライン』を目指して移動することを指します。
アクティブラインに到着すると充填完了となり、指示したパーツを使った『技』を繰り出し、使うパーツによって発動する技が異なります。
『技』を使用したメダロットは元いた場所『コマンドライン』に戻って冷却するので、メダロット達はアクティブラインとコマンドラインを行き来しながら戦います。
コマンドラインに戻ってきたら次の攻撃指示、攻撃する部位選択を行うことができるので、敵を撃破するまで『ロボトル』を繰り返していきます。
相手からも攻撃を受けるのですが『防御・回避』はメダロット自身で行い、プレイヤーが指示することはできないので、ご注意ください。
装甲を攻撃して0にすれば、装着しているパーツ破壊となり、ティンペットが丸見えになってしまいます。
『脚部』はメダロットの全行動に影響するパーツなので、脚部を破壊されたメダロットは大幅に性能がダウンします。
『頭部』は、腕部より高性能なパーツが多く用意されているのですが、ロボトル中に使用回数制限があるので、残り回数に注意する必要があります。
『腕部』を破壊されたメダロットはそのパーツを使えなくなり、充填中だった場合、即反転して冷却が開始されます。
貫通特性を持つ技は、攻撃パーツを破壊すると、他パーツにダメージを与え、メダロットの頭部を破壊すると機能停止してしまうので、貫通技は警戒が必要です。
ロボトル画面左に表示されている『チャージ』をコマンド選択することで、大幅に『チャージゲージ(CG)』が増加します。
また、CGはメダルの性格によって相手パーツを破壊したり、ダメージを受けると増加したりとメダルやパーツによっても異なります。
フルチャージすると火力が上がったり、チャージさえすれば威力がアップしたりと組み合わせたパーツによって様々となっています。
ちなみにフルチャージというのはCGが100%の状態を指すのですが、フルチャージすることでメダルに秘められた力『メダフォース(MF)』が使えるようになります。
メダルの種類やレベルによって使えるメダフォースは違うのですが、ロボトル中に使えるチャンスがあったら発動させてみてください。
ゲームの進め方
本作をプレイし始めるとまずはストーリーモードで第1章をクリアしないと他機能やモードが解放されないので、ホーム画面『ロボトル』を選択して『メインストーリー』を行っていきます。
『ロボトル』にある『メインストーリー』を選択すると主人公『大隅アラセ』とヒロイン『輝夜ヒサキ』の出会いや『メダリンピック』出場までの経緯がちゃんと描かれています。
メインストーリーではシナリオ1-1をクリアすると1-2へ進めるようになり、毎回ロボトルする訳ではないので、しっかり物語を楽しむことができます。
メインストーリーでのバトルはお馴染みのロボトルバトルとなっているのですが、3段階の中からバトルスピードを変更することができます。
ステージをクリアするとクリアボーナスとして倒した敵のパーツは貰えませんが、経験値やゲーム内通貨のコイン、フレンドポイントそして『ルビー』を獲得できます。
フレンドポイントや『ルビー』を消費することでガチャを回すことができます。
メダロットを獲得したら『チームセッティング』から編成していくのですが、『ロボトル』に参加せるメダロットを1チーム毎に3体、最大20チーム登録できます。
2体のメダロットを編成する場合、リーダーメダロットを指定する必要があるのですが、リーダーが機能停止したら、その時点でチームが敗北するので注意しましょう。
チーム1のSLOT1にセットしたメダロットは自分のフレンドリストに表示されたり、フレンドのロボトルにサポートメダロットとして参戦することになります。
フレンドにサポートしてもらうとフレンドポイントを入手することができ、シナリオキャラを優先的に使用するとポイントを多く貰うことも可能です。
本作はやりこみ要素も高い分、最初は覚えることも多いので、慣れるまでは『オマカセ』でオート編成してもらっても良いと思います。
本作のガチャからはメダロットを始め、様々なパーツを獲得できるのですが、フレンドポイントや『ルビー』を消費することでガチャを回せます。
ゲームを始めたばかりのプレイヤーは5体の★3メダロットの中から1体を選択して獲得できるので、特別無料ガチャを活用しておきましょう!
『メインストーリー』第1章をクリアするとチュートリアルが完了となり、プレゼントボックスからログインボーナスなどの報酬が受け取れるようになり、初っ端から20連ガチャを回すことができました。
ミッションをクリアすることで報酬を獲得することができるのですが、ゲーム序盤には『初心者ミッション』が用意されています。
『初心者ミッション』を最後までコンプリートすることで『★3メダロット』が手に入り、『ガチャチケット』が獲得できます。
ミッションからは、目標条件を達成することで様々な報酬をもらえ、『一括受取』を押せば報酬を獲得することができるので、ちょこちょこ確認してみてください。
『ロボトル』には『メインストーリー』以外にも、期間限定のイベントや上級者向けのモード、育成素材を獲得できるバトルコンテンツが用意されています。
期間限定のイベントには様々な形式があり、ミッションも用意されているのですが、貴重なアイテムを獲得できるチャンスとなっています。
『超襲来!ロボトル』、『進撃!ロボトル』は、特別ルールで楽しめる上級者向けのロボトルバトルを行うことができます。
交難易度のロボバトルなので、パーツやメダル、メダロッターを育成して挑戦し、クリアを目指してみてください。
ロボカスタム
育成要素もさらににパワーアップしているので、より自分好みの戦略に合わせたロボカスタマイズが可能になっています!
ロボカスタムは、『メダロットセッティング』と呼ばれているのですが、骨格となるティンペットに頭脳となる『メダル』、そして4つの部位『頭部』、『右腕』、『左腕』、『脚部』にパーツを装着することができます。
セットは、画面左から頭脳となる『メダル』のセット、画面右から『パーツ』セットが行えます。
集めたパーツやメダルを、役割や相性に合わせてセッティングしていくことで『カスタマイズ』でき、パーツやメダルをレベルアップさせることで戦闘力が上がり、ロボバトルを有利に展開していくことが可能です。
しかも、パーツ毎のカラーリングを行うことができるだけではなく、ティンペットは性別の切り替えを行うこともできます。
ただし、パーツは、同じ性別のパーツしかセットできないので、ご注意ください。
新主人公&ヒロインキャラクター
▼主人公『大隅アラセ』
本作の主人公。何事にも明るく前向きだが、自分に自信がないのが玉にきず。
KBT型とKWG型が混合されたKXK型メダロット。赤と緑のオッドアイが特徴。
▼ヒロイン『輝夜ヒサキ』
本作のヒロイン。世間の常識に疎い、少し天然な女の子。
登場する歴代キャラクター
▼『ヒカル』
『メダロット1』の主人公。
飼犬がメダルを拾った事をきっかけに、メダロットの世界へ入った少年。
▼『イッキ』
『メダロット2』~『メダロット4』の主人公。
コンビニでメダロットを手に入れた後、数々の事件に立ち向かうことになる少年。
▼『コイシマル』
『メダロット5』の主人公。
転校先のすすたけ小学校で、廃部寸前のメダロット部を立て直すことに。
▼『アズマ』
『メダロットDS』~『メダロット7』の主人公。
メダロット歴は浅いが、メダロットとの友情と情熱に燃える少年。
▼『ソルト』
『メダロット8』の主人公。
ローレル探偵事務所に所属している新人メダロット探偵。
▼『テンマ』
『メダロット9』の主人公。
ある出来事をきっかけに、MEDA学院に特待生として編入することになったごく普通の少年。
▼『快盗レトルト』
ゲーム版『メダロット2』で初登場。
主人公たちのピンチにカレーに参上し、ことあるごとに助けてくれる正義の怪盗。
▼『スクリューズ』
『メダロット2』でで初登場した悪ガキ3人組のイワノイ、キクヒメ、カガミヤマ。
原作『メダロット』シリーズとは
『メダロット』シリーズは、1997年にイマジニア社から、ゲームボーイ用ソフトとして発売された『メダロット』が第一作目となるロボットゲームで、その後、ゲームボーイ・カラーやニンテンドーDS、ニンテンドー3DSなどで展開されていました。
人と同じ、または、それ以上の知能を持つロボット『メダロット』が全世界に普及しており、またメダロット同士を対戦させる競技『通称、ロボバトル』が流行している近未来を舞台に物語が展開されます。
▼歴代シリーズ『メダロット1』
1997/11/28に発売したメダロットシリーズ一番最初の作品で、ゲームボーイで遊ぶことのできる白黒画面のゲーム。
▼歴代シリーズ『メダロット2』
1999/07/23発売。ハード機がゲームボーイカラーになったことで、ゲーム画面もカラーになりました。
アニメ放送とともに、2019年で20周年目を迎えた作品にです。
▼歴代シリーズ『メダロット3』
2000/07/23に発売。今作より『メダチェンジ』機能が初登場し、『メダロット2』と比べても、グラフィック画面がより進化しています。
▼歴代シリーズ『メダロット4』
2001/03/23に発売。イッキ編最終章と銘打った作品で、イッキ編ナンバリングタイトルの3作品は、発売日がすべて23日となっています。
▼歴代シリーズ『メダロット5』
2001/12/14に発売。主人公が『コイシマル』ヘバトンタッチしました。
新たな村で繰り広げられる、独特の戦闘システムが根強い人気をもつ作品です。