2019/11/28にSteamでのサービスが開始したPC向け人気MMORPG!こだわり抜いたドットグラフィックスで絵本や絵画のような美しい3Dモデルを表現!
「Tree of Savior (ツリーオブセイバー) ToS」は、ネクソン社から2016/09/28~2019/11/27 11:00まで配信されていましたが、IMC Games社が新たに運営を行う形で、2019/11/28 15:00からSteamでのサービスが開始されたPC向けMMORPGです。10年以上の運営が行われているMMORPG「ラグナロクオンライン(RO)」生みの親キム・ハッキュ氏が12年振りに制作!本作の目指す【ディテールが生きている可愛さ】は、これまでの2Dという常識を超える滑らかさが実現しており、従来の2Dドットとは比較にすらなりません。最近のMMORPGと比べると物足りなく感じるかもしれませんが、職業・クラスシステムや、見下ろし視点、ブランク要素など、1つ1つクオリティの高さがずば抜け、クオリティ高いゲーム原画がそのまま実装され絵画のような美しい世界観を作り上げています。
2019/11/28にSteamでのサービスが開始されました。
いま注目の無料ブラウザゲーム【PR】
目次
3Dを凌駕する魂を込めた2Dドットグラフィックス!
「Tree of Savior (ツリーオブセイバー) ToS」は、
ネクソン社から2016/09/28~2019/11/27 11:00まで日本でのサービス提供されていたPC向けMMORPGですが、
IMC Games社が新たに運営を行う形で、2019/11/28 15:00からSteamでのサービスが開始されました。
またタイトル名も「Tree of Savior Japan」と改められています。
ネクソンから配信が行われていた際は、サーバが5つ存在していましたが、新たにサービスが開始された本作では、
・これまでの既存5サーバが統合された『ダリア』
・新規プレイヤー向けに新たに設置された『ラダ』
と言う、2つのサーバーで運用されています。
※基本プレイ無料+アイテム課金制
※ゲームパッド対応
有効でないメールアドレスの変更・修正受付は2019/12/11 11:00まで受付られているので、
ネクソンメールアドレスで移行が上手くできない人は早めに対処しておきましょう。
移行手続きの際に生じる不具合についての案内ページURL:https://treeofsavior.jp/page/newsview.php?n=33
「ラグナロクオンライン(RO)」や「グラナドエスパダ(GE)」を制作した、
キム・ハッキュ氏が12年振りに制作したMMORPGなので、上記タイトルが好きな人、
そして、グラが綺麗じゃなきゃ嫌な人には確実におすすめです!
しかも「ラグナロクオンライン(RO)」は2D、「グラナドエスパダ(GE)」は3Dで制作されたのですが、
キム・ハッキュ氏が2D、3DでMMORPGを制作していきついた結論が「ToS」で余すところなく発揮され、
メインイラストレーターの方は「ラグナロクオンライン(RO)」でもメインイラストレーターとして活躍していた方が担当しています!
「ToS」のこだわりポイント
・【ディテールが生きている可愛さ】というこだわりを徹底的に追及!
・3D MMORPGでよく使われている“バックビュー”ではなく、“見下ろし視点”へのこだわり!
・色々な要素を詰め込むのではなく、プレイヤーが選択していける“ブランク”要素!
※“ブランク”要素とは、作り込まれたゲーム内でプレイヤー自身が完成させていくような要素の事
最近のMMORPGと比較したらコンテンツ数は少なく感じるかもしれませんが、
世界観、職業、物語、キャラクター設定、グラフィックスなど1つ1つクオリティの高さがずば抜けており、
個展開けるくらいのゲーム原画がその世界観を徹底的に作り上げた事を物語っています。
まるで絵本のような世界観で、ここまで忠実に原画を反映させた、
グラフィックスクオリティの高いフィールドでプレイできるなんて楽しみすぎます!
個人的にも注目しているおすすめMMORPG「Tree of Savior (ツリーオブセイバー) ToS」をまとめてみました!
「Tree of Savior」の最新情報
2018/06/27に大型アップデートが実施されており、
対モンスターとのPvEコンテンツ『ベルカッパーの巣』や、
他プレイヤーとの対戦が楽しめるPvPコンテンツ『資源争奪戦』をはじめ、
新規装備アイテムの追加、スキル調整などが実装されました。
『ベルカッパーの巣』は、1キャラクターにつき1週間に2回のみ入場可能な場所(回数は『大地の塔』と共有)で、
最深部にいる“ベルカッパー”を倒すとキューブやアイテムを獲得できます。
ここは太古の昔、異界の存在であるドラゴンが女神と魔族の連合に敗れ、封印された地で、
長い時を経て、女神と魔族の対立、神樹の日に影響されて封印が弱まるにつれ、ベルカッパーが目を覚ました。
※レベル360以上のキャラクター
※1キャラクターにつき1週間に2回のみ入場可能
※入場回数は「大地の塔」と共有
※入場回数は毎週月曜日のAM6:00に初期化
▼進行方法
-1.『テブリン鍾乳洞5区域』のNPC[クポル シモナ]に話かけると入場できます。
-2.[すぐに入場]ボタンのみ使用でき、[自動マッチング]機能は使用できません。
-3.様々なミッションやモンスターを討伐すると奥に進んでいけます。
-4.最深部にいるベルカッパーを倒すと、キューブやアイテムを獲得できます。
PvPコンテンツ『資源争奪戦』で入場者は、2つの陣営『刃の誓い傭兵団』と『黄金の歌傭兵団』に分かれ、
戦いながら獲得した水晶原石の交換で獲得できるポイントを競い合います。
ケドラ商団の目論見により、2つの傭兵団は鉱山の独占権を手に入れるため、
多くの実力者たちを臨時雇用し、より多くの資源を確保することに力を入れていました。
数多くの死線を潜り抜けてきた啓示者たちは、おのずと傭兵団たちの争いに巻き込まれて行くこととなったのです。
NPCと交換した『水晶原石』ポイントによって、
勝敗によって獲得数が変わる『傭兵団のコイン(最大500個)』を獲得でき、『女神の祝福石』など、
様々なアイテムと交換可能となっています。
※レベル350以上のキャラクター、かつPTに所属していないこと
▼進行方法
『シャウレイ鉱山の村』の北、『水晶鉱山』の入り口の右横にある魔法ポータルから入場可能です。
入場時にランダムで陣営が決定され、再入場した場合、陣営が変更される場合があり、
1日のうち以下の時間帯のみ入場できます。
・10:00 ~ 10:10
・14:00 ~ 14:10
・18:00 ~ 18:10
・22:00 ~ 22:10
モンスターを討伐または『水晶の大塊』を破壊すると『水晶原石』を獲得できます。
相手キャラクターや団員NPCを倒すと相手の『水晶原石』を奪うことができます。
開始後10分が経過すると、マップの中央にボスモンスターが出現し、
ボスモンスターを倒すと同じ陣営のメンバーに50ポイント支給されます。
集めた『水晶原石』はPVP開始地点にいる団員NPCからポイントと交換可能で、
15分間で『水晶原石』を多くポイントと交換した陣営が勝利となります。
2018/10/24に行われた大型アップデートでは、レベル上限が360→390まで開放され、
転職可能ランクが10ランクの追加、8ランククラスの3サークルスキルと特性が追加されました。
さらに、新地域の追加やダンジョンの改編や各種バランス調整も実施されています。
バリンウェル85水域、星の塔、ニコポリスなど、新規地域が追加されています。
新規地域の追加に伴い、新しい装備や、新モンスター・アイテム・クエストも追加されます!
スペック / 動作環境
2019/11/28に公開されたSteamでの動作環境を記載しているので、プレイ前には公式サイトにてご確認ください。
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
Windows OS | Windows 7 (64-bit) | |
CPU | Intel Core 3 以上 | Intel Core i5 以上 |
メモリ | 8 GB 以上 | |
グラフィックカード | NVIDIA Geforce 200 シリーズ以降のもの | NVIDIA GeForce GTX 860 以上 |
HDD | 32 GB 以上 | |
DirectX | Direct X 9.0c 以上 | |
ネットワーク環境 | ブロードバンドインターネット接続 | |
備考 | マウス/キーボード使用、ゲームパッド対応 |
※動作確認最終確認日:2019/11/29
3D→2Dへ落し込んだ究極の世界観
最近の“新作MMORPG”とか“大作オンラインゲーム”と言えば、
3D・高いスペックPC必須・リアルなグラフィックスというイメージがあるかと思います。
少なくとも私、個人としてもリアルなキャラが好きだし、キャラ愛を強く感じる方なので、3D MMORPG派。
2D MMORPGと聞くとどうしても『古い、カジュアル=そこまでキャラを愛でることができない』という偏見が入り、
『2Dドットか。じゃ、ならやらない。』とそれだけで“プレイしない選択”をしてしまう事が正直多いです。
だからこそ、「ToS」の【ディティールが生きてる可愛さ】を何故2Dドットでこだわるのか?
とずっと疑問に感じていましたが……!
「ToS」の2Dドットへの徹底したこだわりっぷりは、本当に突き抜けてます。
キャラクターは2Dで表現、他の部分は3Dで表現されているので世界観に奥行が生まれ、イイ感じに融合されてめっちゃ綺麗!
動きも滑らかだし、3D&リアルキャラ推しの自分は初めて「ToS」なら2Dでも全然やりこんでプレイできそうだなと思いました。
※マウスパッド対応しています
▼キャラクターを3Dじゃなく2Dにした理由とは?
角度や距離などの変化がドット単位で起こっていて、
可愛く、そして細部まで作り込んでも、3D表示は自由度が高すぎて、崩れてしまう部分が出てきてしまう為、
2Dのドット絵で作成して、起こりうる全ての部分、瞬間の絵を完璧にするという意図からだそうです。
特に「ToS」ではプレイヤーの持つブランク要素を重要視しているので、予測不可能な事態でも対処しやすいかもしれません。
▼3Dから2Dへの落とし込み方をザックリ紹介!
1.キャラクターデザインの作成
2.そのデザインをデフォルメ
3.デフォルメしたキャラを3Dモデリング
4.CGアニメーションの作成
5.この工程までの結果をドット絵に落とし込む
“1ドット1ドットに魂を込める”という事に徹底的にこだわった制作をざくっりまとめてもこんだけあります。
常人の想像を絶する制作工程を経て作られた2Dキャラクターは普通の2Dゲームとは比較すらできない程のクオリティです!
育成甲斐がある豊富なクラス
「Tree of Savior (ツリーオブセイバー)」には、
4つの基本クラス(ソードマスター、アーチャー、クレリック、ウィザード)があり、
4つの基本クラスそれぞれに転職ツリーが用意されているので、転職をして育成していきます。
しかも、転職前に習得したスキルはそのままに、転職クラスの新スキルを習得していくので、
かなり悩む事になる事間違いなしです!
最初はクラスレベルが15で最初の転職クエストを受けられるようになります。
本国韓国では現在7次職まで実装されていますが、日本では現在6次職までの実装となっています。
これだけ聞くと【クラス転職】のみのイメージだと思うんですが、
「ToS」では、同じクラスをもう一度選択する事もできます!
・全てのクラスは最大3段階=3サークルまで同クラスの上位に移行可能!
・スキルレベルの上限が高くなり、新スキルも習得可能になりクラス強化できる!
という感じなので、例えば、
選択1【1次クラス≪ソードマン≫→1次クラス≪ソードマスター “2サークル”≫】
選択2【1次クラス≪ソードマン≫→2次クラス≪ハイランダーorペルタスト≫】など……
かなりやり込み・やり甲斐のあるコンテンツの一つです!
韓国で実装されている1次職業から7次職業までをまとめました。
高ランクの職業は通り見た目も可愛くて個性的!
例えば、【ファルコナー】は鷹を操る攻撃を得意としていたり、【アルケミスト】は錬金術で攻撃したり、
一風変わったクラスが用意されています!
魅力的なクラスが多くてプレイしてみたくなりますが、手広くクラス選択していくのは得策ではなさげ。
クラス・サークルの悩みは尽きなさそうですが、
その悩みすらもゲームの醍醐味だと思うので、早くプレイしてみたい!
職業以外にも世界観がかなり作りこまれているので、物語をしっかりと楽しむ事もできます。
バトルでもどの方向に攻撃がいくかなどスキルや職業毎に考えながらプレイする事ができるなど、
長くプレイを楽しそうなゲームシステムになっています。
また、ブランク要素を重要と考えている為、詰め込み型のMMORPGではないと言われてはいるものの、
MMORPGとしての必要な要素以外にも、寝泊りできる宿舎や、トレハン的なものなど豊富なコンテンツ量となっています!
ここまで2016/09/28日本正式サービス開始した、
人気MMORPG「Tree of Savior (ツリーオブセイバー) ToS」をご紹介してきました!
見た目的には、どこか懐かしい感じはするのですが、古くさい感じは全く受けませんでした!
むしろ、2Dドットでこんなに綺麗で滑らかなグラのMMORPGは衝撃的……!
上で紹介した通り、魂の1ビット制作で今までの2Dゲームとはと全く違うので、ぜひプレイしていただきたい!
プレイしてみるとキャラクターに関してはすぐに違いが分かると思います。滑らかなんで。本当に。
管理人、個人としても非常に楽しみなMMORPGなのでまだまだ目が離せません!