【縦持ち】猛吹雪が襲ってくる激ヤバな極寒都市で技術文明を作り上げて拠点を発展させるサバイバル戦略シミュレーション!
「ホワイトアウトサバイバル」は、昼は-30℃、夜になると-50℃という極寒の世界で焚き火から始まる自分達の拠点をみんなで生き残るため発展させるサバイバルシミュレーションゲームです。Android向けに2023/02/09に、iPhone向けに2023/02/13に正式サービスが開始された新作スマホゲームとなっているのですが、早速プレイしてみました。様々な施設を建設して拠点発展させていく内政マップと、他プレイヤーや救出を待つ生存者、野獣などがいる郊外マップの2基軸でプレイしていきます。施設内に設置してある小さなベッドやトイレ、器具などのグラフィックもどんどん変化していくなど、芸が細かい!働いてくれる生存者達の幸福度チェックや健康管理、自拠点がどんどん発展されるのが面白い!
プレイレビュー動画掲載
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目次
寒い、ひもじい思いをさせずに極寒都市→文明国家に再建する新作スマホゲーム!
「ホワイトアウト・サバイバル」は、拠点を発展させながら兵を増強し、野獣や他のプレイヤーと争いながら生き抜く極寒サバイバルシミュレーションゲームです。
本作は、Android/iPhone/iPadから基本プレイ無料でプレイできるので、筆者もiPhoneXRから課金せずにプレイしてレビューしていきますので、ぜひ御覧ください。
とにかく極寒の地で自拠点を発展させていくことが先決です!
ゲームの流れ的なシステム自体は一般的な戦略シミュレーションとそれほど変わらないですし、チュートリアルもがっつりめなので、迷うことなくプレイしていけると思います。
どのゲームと似ているとかではなく、ゲーム単体として見た時にじっくり遊べて、長期間プレイできるタイトルだなという印象なので、結構おすすめです!
ちなみに、約10分のプレイレビュー動画も上部に掲載しているので、テキストで読むのめんどくさいなって人は、ぜひそちらをご覧ください。
本作は、大きく分けて『拠点』と『拠点外』のマップが用意されています。
・色んな生存者達と極寒の中にある様々な効果を持つ施設で自拠点させていく『内政』エリア
・拠点から離れて資源調達、生存者救出、他プレイヤーとの対戦を行う『郊外』エリア
3Dグラフィックで世界が表現されており、英語ですが、ボイス付きのムービーがゲームの所々で流れるので、世界観は結構入りやすかったです。
生存者達は『寒すぎて眠れなかった』とか『お腹がいっぱいにならない』とか、色々な不平や不満があって、放っておくと病気とかになって、最悪死亡してしまう=働き手がいなくなってしまうので、なるべく意見を取り入れて内政を整えつつ、バトル専用の『英雄』を強化・育成しながら、探索やバトルをしていきます。
ユニークなゲーム性は嘘じゃないなと感じましたし、アニメーションとかしっかり入れることで没入しやすくなるので、細部までこだわって制作されているのが分かるサバイバルシミュレーションだと思います。
※基本プレイ無料+アイテム課金制
※Google Play/App Storeでダウンロード可能
※プレイは、自己責任となるので、個人情報の取扱、利用規約、注意事項などをよくご確認ください
また、ゲームを開始したばかりのプレイヤーだと様々な育成ミッションやログインボーナスなどが用意されています。
特に7日間限定のログインボーナスでは、2日目に『SSR英雄』を必ず獲得するとことができます。
『SSR英雄』が1体いるだけで戦闘パートはかなり楽になる!
その他にも様々な報酬が用意されているので、始めてプレイする自分でも続けやすかったです。
アニメーション的なチュートリアル
本作は、アプリのダウンロード、ゲームのインストールが完了すると世界観が分かるアニメーション兼チュートリアルが開始されます。
プレイヤーは、生存者となって、ゲームの中に入っていくのですが、そのチュートリアル中は手袋のハンドマークが出現するので、その指示に従いながらポチポチとタップしていきます。
昼は-30℃、夜になると-50℃という激ヤバな極寒都市が舞台になっているのですが、何もない真っ白な雪上に残っているかもしれない資源や物資を探します。
まず拠点は『焚き火』に火を灯す所から始まるので、獲得した木をくべて、ご飯を食べる『厨房』と、雨風を凌げる『民家』を建設します。
しかし、一定の期間内に『猛吹雪』が襲ってくるので、その吹雪が来る前に最低限の施設を準備して『猛吹雪』から身を守ることが当分の間、重要になってきます。
世界観
突如として人類を襲った急激な気温低下により、文明は破壊され人類は故郷を失った。
厳しい寒さ、無情な猛吹雪、氷原を占拠する獰猛な野獣、残された物資を虎視眈々と狙う暴徒…
それらに立ち向かい生存者を生き延びさせ、人類が文明の火種を守り抜けるかどうかは、あなたの采配にかかっている!
雪と氷に覆われた極寒の世界で都市を築いて長となり、人々を導いて劣悪な環境を乗り越え、様々な生存政策を考え、文明国家を再建しよう!
施設の建設と強化
本作は、シミュレーションゲームでありながら第1章『始まりの地』という感じで物語とミッションが一緒になっている『チャプターミッション』形式で進んでいきます。
このチャプターミッションをクリアしない限り、次のミッション、物語がはじまらないので、優先して進めていかないといけません。
画面左下には、チャプターミッションをはじめ、その他の様々なミッションやクエストが表示されるので、何もやることがないと感じたら画面左下のアイコンをクリックして優先的にやることを確認してみてください。
ゲーム序盤は、とにかく施設建設を行って、自拠点の土台を用意していくことが重要になります。
特に元々焚き火だった『溶鉱炉』は、暖を取れる唯一の施設となっており、この極寒都市では超重要な施設なので、この施設強化が最優先です!
・資源を獲得できる『伐採場』、『ハンターの家』、『炭鉱工場』、『鉄鉱工場』
・生存者の健康面に関わる『民家』、『厨房』、『医務室』
・防衛や戦闘に関わる『盾兵の兵営』、『城壁』
その他にも『法令制定機関』や『英雄ロビー』、『灯台』など、様々な施設があります。
チャプター毎に必ず『猛吹雪』が訪れるのですが、この猛吹雪に備えられるように特に『溶鉱炉』を強化する必要があります。
『溶鉱炉』のレベルアップには色々な条件があるので、その条件を猛吹雪が来る、タイムリミット内に準備しましょう!
ゲーム序盤は資源を獲得できる施設を優先し、その後は生存者のモチベーションに強く関わる施設の順に強化していくのがおすすめです。
チャプターが進んだり、『溶鉱炉』のレベルが上ったりしていくことで、建設できる施設やシステムが解禁されていきます。
ちなみに、施設の建設・強化は一度に2つまでとなっており、レベルが高くなっていく程リアルにかかる時間も長くなります。
ミッションの成功報酬などから建設時間を短縮できるアイテムを獲得できるので、上手く活用してみてください。
ただ、この施設の優先順位もレベルや状況が変わってきたら、都度変更し、臨機応変に対応していけるといいと思います。
他の地いた『生存者』を受け入れるかどうか問われる時もあるのですが、受け入れるか病人だけ受け入れないか、全員受け入れないのか、自分で選択していきます。
それぞれの選択には、食料が低下したり、他の生存者が罪悪感を持ったりなど、何かしらの影響があります。
実際選択は迷いますが、他の人達のことも考え、この終末の世界でどう生きるのか選んでみてください。
施設をレベルアップしていくとビジュアルが変化されるゲームは多いのですが、施設内に設置してある小さなベッドやトイレなどもグラフィックがどんどん変化しています。
レベルをポチポチーっと何気にあげていると気づかないのですが、じっくりみるとかなり細かいところまで変化していて芸が細かい!
なんかいつの間にかオーブンや工業の器具が大きくなったり、進化していたりするので、気にかけて見てみてください!
雪と氷によってあらゆる技術文明が破壊されてしまった世界で、技術や文明が復活していく様子は見応えあって面白いので、最先端の技術で世界を制覇しましょう!
生存者と労働
労働者として働いてくれる生存者達の管理もプレイヤーが行っていきます。
生存者はたまに病気に罹ってしまうこともあるので、その場合は、すぐに労働を辞めさせて治療させ、休憩している人と交代させてください。
病気のまま労働していると死亡してしまうことがあり、『医務室』のレベルや、その施設内にある機材や療養ベッドのレベルによって病気が治るがどうか決まるので、ちょこちょこ全体的にレベルを上げておくと安心です。
満腹になれるように『厨房』を強化したり、『民家』を強化して安らぐ環境を与えることで、生存者の幸せ度が上がります!
生存者の『幸福指数』と『健康状態』が高いと効率的に働いてくれるので、気にかけておいてあげてください。
話している言葉が吹き出しで出るので、それをチェックしたり、掲示板に『毎日ご飯が同じで飽きる』とか『今の家ならどんな寒さがきても大丈夫!』とか、色んな町の声を聞いてみましょう!
『法令制定機関』という施設は、いくつかある『法典』の中からどれかを発布することによって生存者達のご機嫌が上機嫌か不機嫌のどちらかに傾きます。
たとえば、祝日と発布すると『休みだー!イエーイ!』と生存者達が喜んで幸福度が上がるなど。
ただ、この発布は生存者の幸福度にしか影響しないのかどうなのかは、まだよく分からないので、こちらについては分かり次第追記していきます。
『英雄』ユニット
本作には、生存者とは異なる『英雄』ユニットが存在するのですが、この英雄達は、バトル専用のユニットとなっています。
他の生存者と同じように街の中を歩き回りまるが、生存者とは異なり、バトルが労働変わりという感じかなと思います。
英雄達は、専用の施設『英雄ロビー』から召喚することができるので、召喚に必要なアイテムを獲得したら利用してみてください。
それぞれの英雄は、武器を持っているので、ユニット毎に遠距離や近距離など攻撃タイプもレアランクも異なります。
召喚は『通常召喚』と『高級召喚』があって、高級な方からはレア度の高い英雄が召喚しやすくなっています。
バトルでは、5体まで編成できるので、活躍してくれるユニットを獲得して様々なバトルを繰り広げていきます。
『郊外』エリア
『探索』でバトルを勝ち進んでいくことで施設に必要な素材や英雄のレベルアップアイテムなどを獲得できます。
ある一定のレベルにいくことで建設できるようになる『灯台』は、『郊外』エリアにいる生存者や資源の調達、野獣討伐に繰り出すことができるようになります。
『探索』にしても、『郊外』エリアのバトルにしても、内政では時間がかかるアイテムをがっつり獲得できるので、英雄を強化してバトルに勝利していきましょう!
『灯台』では、一定時間が経つことで情報が更新され、新たな資源や野獣、生存者情報を確認することができます。
従来の戦略SLGのように他プレイヤーとバトルすることもできます。
プレイヤーは、広大なエリアに自分の拠点があるのですが、その周りは他のプレイヤーが点在しています。
プレイを始めてからすぐはゲームのシステムによって守られているので、他プレイヤーから攻撃されることはありませんが、日数が経過してくると、他者から攻撃したり、されたりができるようになります。
総攻撃をくらえばこれまでためてきた資源を奪われてしまうので、『同盟』を自分で設立して仲間を集めたり、『同盟』に加入しておくのもおすすめです。
同じ『同盟』に所属している仲間達と一緒に協力しながらバトルを行って、世界の支配エリアを拡大させていくこともできます。
他プレイヤーとのバトルに勝利すると多くのポイントやレアアイテムを入手することも可能です。
施設や英雄の強化を行い、戦闘に合わせたチーム編成で様々な敵とのバトルに勝利しましょう!
焚き火→最先端の技術・文明国家に発展させていくのってワクワクするので、カジュアルな都市ゲー好きな人は楽しめると思います。
最初は建設時間も数秒なのですが、だんだん10分、30分、大きな施設だと2時間とかかかるので、朝起きて建設して昼休憩に見るとか丁度いいです。
しかもスマホも縦持ちですし、ずっとゲームをしていなくてもいいので、忙しい人もちょこちょこマイペースに遊ぶことができちゃいます!