『銀河鉄道の旅』がテーマのシリーズ最新作!銀河を開拓する新たな冒険を楽しむ『崩壊』は、きっとこれから流行る新作ゲームアプリ!
「崩壊スターレイル(崩スタ)」は、銀河を開拓する『崩壊』シリーズの新たな冒険を楽しむことができるスペースファンタジーRPGなので、ハイクオリティなグラフィックと音楽で没入感あるストーリーを楽しみましょう!PC・スマホ(iOS/Android)向けに2023/04/26より正式サービス開始した新作スマホゲームアプリです。『崩壊』シリーズは、全世界で3000万以上もDLされた第一作目「崩壊学園」、その後リリースされた第二作目「崩壊3rd」が現在も提供されている人気シリーズ最新作です。多様な戦略で戦闘を楽しむターン制RPGや、仲間たちと共に裂界の謎を解き明かす『迷宮探索』など、『崩壊』シリーズ最新作にご注目ください。
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目次
銀河を開拓する新たな新たな『崩壊』が幕開ける新作スマホゲーム!
「崩壊:スターレイル(崩スタ)」は、『崩壊』シリーズを手掛けるCOGNOSPHERE(旧:miHoYo)のシリーズ最新作となる新作ゲームアプリです。
本作は、App Store、Google Play、公式Windowsクライアントおよび、Epic Gamesストアにて配信中です。
ちなみに、本記事内では、旧:miHoYoと記載しているのですが、これは、中国国外でのmiHoYoコンテンツの展開を行うパブリッシャーとしてCOGNOSPHEREを2022年に設立し、この会社の元でHoYoverseという新ブランドを立ち上げているので、本記事を掲載した時はまだmiHoYoだったので、記載しています。
miHoYoは、中国メーカーと言われているのですが、世界情勢を鑑みて新たな会社設立に至ったのですが、miHoYoは元々、日本のアニメやオタク文化に影響を受けていると公言しているので、会社のスローガンも【tech otakus save the world=技術的なオタクは世界を救う】としています。
スタッフもエヴァ好きであったり、miHoYoという社名自体もオタクっぽさを大切にしています。
『崩壊』シリーズは、全世界で3000万以上もDLされた第一作目「崩壊学園」、その後リリースされた第二作目「崩壊3rd」が現在も提供されている人気シリーズで、同社は、その他にも、「原神」や「未定事件簿」などのスマホアプリを開発・運営しているヒットメーカーです。
いつも確実に楽しめるタイトルがリリースされているので、本作もこれから流行るアプリゲームだと期待しています!
しかも、事前登録者数が1000万人を突破しているので、ダウンロードするだけで最大80連ガチャを無料で回せるので、プレイするチャンスです。
※基本プレイ無料+アイテム課金制
※Google play/App Storeでダウンロード可能
※プレイには、HoYoverseアカウントやEpic gameアカウントなどプレイプラットフォーム毎のアカウントが必要になります
※プレイは、自己責任となるので、個人情報の取扱、利用規約、注意事項などをよくご確認ください
本作に登場する『銀河』には、現実を創造し、星を抹消し、数多の“世界”にその痕跡を残す『星神』と呼ばれる存在がいる、という世界が描かれています。
シリーズ最新作のテーマは『銀河鉄道の旅』となっているので、プレイヤーは宇宙を舞台に『特別な旅人』として、『開拓者』の意志を受け継ぐ仲間たちと共に『星穹列車』と呼ばれる銀河鉄道に乗り込んで、銀河の様々な駅や惑星に立ち寄りながら、『星神』がかつて歩んだ道を辿り、謎を探っていきます。
銀河を開拓する新たな『崩壊』シリーズの新たな冒険を楽しむことができるので、ハイクオリティなグラフィックと音楽で没入感あるストーリーを楽しみましょう!
ちなみに、オリジナルゲーム音楽制作チームHOYO-MiXが全ての楽曲を担当し、キャラクター表情システムによるリアルな喜怒哀楽は新たに開発しています。
記憶を失ったお茶目な少女、高潔で実直なシルバーメイン、仕事を怠ける雲騎将軍、そして謎に包まれたスーツの麗人など、本作には、20体以上のキャラが登場します。
数々の感情と表情、緻密なストーリーにキャラ設定だけにとどまらず、豪華声優陣のフルボイスが搭載されているので、よりリアルに、身近に感じることができます。
仲間と手を取り合って、この世界に災いをもたらす『星核』の危機に抗い、笑いあり、涙ありの、現在、過去、未来を紡ぐ銀河開拓の旅に出発してみてはいかがでしょうか。
銀河で繰り広げられる壮大な群像劇が展開されるので、自身の意志で選択していきます。
多様な戦略で戦闘を楽しむターン制RPGや、仲間たちと共に裂界の謎を解き明かす『迷宮探索』など、『崩壊』シリーズ最新作にご注目ください。
PC版のプレイ方法
本作のプレイ方法ですが、スマホでプレイしたい人であれば、各ストアでダウンロードし、PCでプレイしたい人であれば、公式サイトからクライアントをダウンロード、またはEPIC GAMEからログインしてプレイしていきます。
HoYoverseのアカウントを新規作成、ログイン、または、各種SNSアカウントで会員登録することができます。
クライアントデータである『.exe』ファイルをダブルクリックして展開すると、ゲームのデータをダウンロードするインストーラーが起動されるので、あとは、起動したインストーラーの案内に従って、ゲームをPCにインストールしていきます。
PCでもスマホでも、使用許諾契約に同意しないとプレイできないのですが、流し読みではなく、しっかり自分でも使用契約をよく確認し、納得した上で遊びましょう!
サーバは、日本であればアジアサーバで始めるのが良いかと思いますが、他にもアメリカサーバ、ヨーロッパサーバ、台湾/香港などのサーバが用意されています。
最初にチュートリアル的なストーリーが開始されていくので、『???』が頭に浮かんだ状態でプレイしていきます。
チュートリアル中盤に登場するボスっぽい敵を撃破した後に、フルデータがダウンロードされるので、ちょっともうやらないかもなという言う人はここでゲームをインストールする前に離脱できますし、プレイを続ける人になら休憩にもなるので、このタイミングは見事!
まず早くプレイしたい人には、すぐプレイさせてくれる仕様になっているので、凄い細かい部分ではあるのですが、こういった気づかないような部分にゲームを誰に向けて制作しているのかという姿勢が垣間見えます。
ゲーム序盤のチュートリアル
襲撃された宇宙ステーション『ヘルタ』から物語が始まるのですが、プレイヤーはまず『星核ハンター』の一員『カフカ』と『銀狼』を操作していくことになります。
ここでは、伏線的な物語が進み、全く何が何やら分かりませんが、ターン式バトル、宇宙ステーションの探索、移動方法など基本的な動作について把握していくことができます。
話がある程度進むと、主人公は『カフカ』に呼び起こされることになるので、男性・女性のどちらかの媒体を選択して、名前を付けていきます。
プレイヤーは、『星穹列車』と呼ばれる列車に乗り込んで冒険していくことになるのですが、停車するエリアで様々なストーリーが展開されていきます。
停車するエリアで『探索』と『バトル』、『育成』を行っていくことになるのですが、各エリア毎に全く異なる世界観が描かれています。
そこで暮らす人々、取り巻く環境、文化が違って見ているだけでも楽しめます。
筆者は「バイオ」とかプレイしたら絶対アイテム取り逃したくない派なので、かなりグルグル探索するのがむしろ好きというか、そういう性分もあって、色んな世界で自由に探索していくのが面白かったです。
新しいエンカウント
プレイした率直な感想ですが、グラフィックはもちろん、豪華声優陣のフルボイス、バトル音楽やBGMがかなり良くて、世界観に入りやすい!
しかもバトルは、コマンド選択式が採用されているので、良く言うとシンプルですが、アクションが好きな筆者的には、勝手に単純・単調な感じなのかなと思っていました。
確かにプレイしてみるとシンプルなのですが、属性やコマンド、タイミングなど、結構やりこみ要素も戦略要素も高いと思います。
アクションもかなり見応えがありますし、ちょっとエンカウント式っぽいのですが、バトルに入る前に繰り出せるスキル『秘技』がキャラ毎に設定されていて、新しいエンカウントという感じです。
パーティ編成
最大4人のメンバーを組み合わせてパーティ編成していくのですが、コマンド選択式となっているので、ターンが回ってきたキャラは『通常攻撃』『スキル』『必殺技』の3つの中からコマンドを選択していきます。
ちなみに『必殺技』は、ゲージを溜めることでド派手な演出で発動できるので、順番に関係なく発動することもできます。
仲間のキャラや敵の行動に割り込ませるなど、どのタイミングで発動するかが重要になってくる本格的な戦略×RPGが楽しめます。
キャラクター入手
仲間に迎えられるキャラはゲームを進めることで獲得でき、事前登録の報酬キャラを合わせると7体ほどは獲得できます。
基本的には、キャラはガチャから獲得できるのですが、様々なイベントが実施され、ガチャ券も豊富に配布されているので、プレイ序盤は無料で30連とかすぐ回せました。
2023年4月時点でプレイアブルキャラは約20体ほど用意されているのですが、内、配布キャラが7体なので、最初少ないかなと思ってしまいましたが調度いい!
キャラ毎に『属性』『運命』『バトルタイプ』『光円錐(装備)』『遺物』『スキル』『秘技』など、考慮すべき箇所が多めですし、物語を進めていくと、キャラ毎にちゃんと見せ場があって、親近感が湧きます。
キャラクター育成
敵には、強敵が登場したりしますし、油断していると普通に負けるので、レベルアップしてしっかりキャラを育成していきます。
キャラには、知恵や壊滅など、属性とはまた違う『運命』があらかじめ設定されているのですが、その『運命』に応じた『光円錐』と呼ばれるアイテムを装備できます。
『光円錐』は、キャラのステータスを強化することができる装備となっており、収集・強化したりしながら戦力を上げていきます。
その他にも、キャラの能力を上昇させることができる『軌跡』や、『覚醒』を行うことでどんどん育っていきます。
バトルシステム
コマンドバトルというと定番という感じですが、シンプル操作で戦略性に富んだ“新たなコマンド式バトルシステム”が採用されています。
『秘技』を使用して敵に先制攻撃を行い、異なる属性の『弱点撃破』効果で敵を圧倒し、更に華麗な『必殺技』で締めくくる爽快バトルを体験してみてください。
『模擬宇宙』では、予想外のランダムイベントと、100種類に近い『祝福』と『奇物』が不思議な能力増幅をもたらす、予測不可能な戦闘に挑むことができます。
世界観や物語
▼『ヤリーロ-VI』
雪原を抜けると、ベロブルグの全貌を見ることができます。
ベロブルグは、『ヤリーロ-VI』という氷に覆われた星において、たったひとつの温もりを得られる場所である。
人類が唯一生存するベロブルグには、極寒に対抗する人類最後の砦、クリフォトが庇護する地など、崇高な呼び名が多く存在している……。
▼『星神(アイオン)』
星の深海をさまよう神秘的な存在。星神は目視できない運命の道を歩んでおり、人々はある理念のもと、その力を行使している。
▼『ベロブルグ』
雪原を抜けると『ベロブルグ』の全容を目の当たりにできます。
氷に覆われた『ヤリーロⅥ』で、温もりを得られるただひとつの場所です。
この人類が唯一生存する『ベロブルグ』には、極寒に対抗する人類最後の砦、プラーミャが庇護する地など、崇高な呼び名が多数あります。
▼『上層部』
ベロブルグの地上に存在する街は上層部と呼ばれており、『建創者』によって統治されています。
気温が一定に保たれたこの街で、人々は文明的な日常を送っていました。
▼『行政区 – 常冬の碑』
上層部のランドマークの一つとして挙げられ、上層部のランドマークは広場の中央にある像です。
人類を寒波から守り、人々を救った守護者『プラーミャ』の功績を讃えるため、ユニオンは巨大な彫像を建造しました。
彫像は、文明と寒波の抗争が強固な城壁の外で終結したことを示す象徴でもあります。
この巨大な氷の結晶は銅製の歯車によって封じられ、人々が寒さを制服したことを表しています。
そして、人類の文明が決して倒れはしないという証拠ともなりました。
▼『行政区 – クリフォト城』
『存護』の星神にちなんで『クリフォト』と名付けられた壮大な城です。『大守護者』の住まいであり、司令部でもある。
ベロブルグの中央に位置し、空に向かってまっすぐとそびえ立つ塔につながり、希望と導きを象徴しています。
▼『行政区 – 黄金シアター』
行政区で有名な施設の一つ。建創者ゴーリエの作品です。
▼『行政区 – 花屋“ソルスティシャル”』
寒波に呑み込まれた冷酷な世界でも、人々は依然として花を育てます。耐えがたい時を、刹那の芳しさで慰めるかのように。
▼『下層部』
ベロブルグの地下の空洞に位置する都市で、下層部と呼ばれています。
不気味にそびえ立つ岩壁の中には、旧世界の遺物や建物が埋もれ、巨大な支柱は地上まで繋がっています。
▼『ボルダータウン 集会所』
遺探者であれ、『地炎』のメンバーであれ、どんな人間であっても平等に受け入れてくれる場所、それが『集会所』です。
『集会所』に立ち入るにあたり、守るべきルールは一つ。決して、手を出さないことです。
▼『ボルダータウン ゲーテレストラン』
百年もの歴史を持つゲーテレストラン。いくら店が荒れていようとも、支配人のゴーディーにとっては自慢のレストランです。
▼『リベットタウン 孤児院』
かつて下層部の孤児たちが住んでいた『家』。裂界の脅威が迫った際に、孤児院の責任者は子供たちを連れてここを離れました。
下層部の朽ち果てた建物たちの中で、唯一『豪華』と言える館で、遺探者集団の親玉であるスヴァローグが所有しています。
古い家の庭で遊ぶ子供たちの楽し気な笑い声を聞くことは、もう二度とないでしょう。
▼『星槎海(せいさかい)』
星槎が行き来する洞天。
無数の旅人がここより仙舟『羅浮』に足を踏み入れ永生を求め、また失望を抱えて帰る。
▼仙舟『羅浮』
伝説によると遥か昔、ある国の王が舟を造り、使者に『星海の深部に行き、不死の妙薬を探せ』と命令を下したことで、仙舟は航行を始めたという……。
▼『奇物』
宇宙ステーション『ヘルタ』のとある一角には、世にも珍しい収集物『奇物』が保管されています。
※開発中のものであり、ゲームの最終的な品質を表すものではありません
キャラクター
▼『丹恒(タンコウ)』CV:伊東 健人
過去から逃亡せし渡航者。凛とした無口な青年。『撃雲』という名の長槍を持ち、列車がゆく果てしない開拓の旅で護衛役を担っている。
一見すると周囲の一切に興味がなく、冷淡であるように見えるだろう。
だが、実際は冷静に周りの変化を観察しており、開拓の旅で見届けた全てを、常に列車のアーカイブに記録している。
しかし、列車は本当に彼を『過去』から遠ざけてくれるのだろうか?
▼『三月 なのか』CV:小倉 唯
お茶目な少女。この年頃の少女が興味を持つような物事すべてに『執着』している。
常にカメラを持ち歩き、列車と共に行けばいつかきっと過去に関する写真を撮れると信じている。
列車が少女を発見した日、彼女は漂流する恒氷の中に封印されていた。
目が覚めた時、自分についての記憶をすべて失っていた少女。
そうしてこの日、三月なのかは『誕生』した。
▼『姫子』CV:田中 理恵
群星の探検家。チャレンジ精神に溢れた科学者。彼女がまだ少女であった頃、座礁した星穹列車を故郷で発見した。
そして、列車にいた『とある存在』が彼女に見せた——
彼女がいる世界の外にある、『宇宙』という名の世界を。
数年後、列車の修理をついに終えた姫子は、星々を巡る旅に出る。そして、これはただの始まりに過ぎないと気づいた。
同行者がそれぞれ異なる道に目を向けていても、彼らは同じ星空の下にいる。
▼『ヴェルト』CV:細谷 佳正
重厚で頼れるネゲントロピーの元盟主。『世界』の名を受け継ぎ、幾度も世界を滅亡の危機から救った。
厄災が消え去った後、ヴェルトは運命の重荷を下ろし、一人の絵コンテライターとなった。
しかし、セントフォンテーヌの事件が一段落した後、ヴェルトは陰謀を企んだ張本人と共に扉の向こうへと旅立った。
▼『フック』CV:徳井 青空
見た目だけでくし、彼女をなしてはダメですよ。彼女は外事団『モグラ党』の親分なのですから!
▼『サンポ』CV:平川 大輔
口が達者な商人。『利益』のある所に、サンポあり。
サンポが手にする圧倒的な量の情報に人は近づかざるを得ないが、彼の『客』になるのは決して良いことではない。
▼『ジェパード』CV:古川 慎
高潔で実直なシルバーメインの指揮官、高貴なる血脈と長い歴史を持つランドゥー家の者である。
絶えることのない吹雪に侵され続けるベロブルグ、『守る』ことは『攻める』ことより遥かに難しい。
それでもジェパードは、彼が率いるシルバーメインと共に、ユニオンを囲む難攻不落の鉄の防衛線を築いた。
こんな普通で面白味のない日常は、ジェパードがいてこそのことであると。
▼『ブローニャ』CV:阿澄 佳奈
ベロブルグの『大守護者』の継承者、若く有能なシルバーメインのリーダー。
ブローニャは幼い頃から厳格な教育を受け、『継承者』に必要な気品と親しみやすさを身につけた。
しかし、下層部の劣悪な環境を目の当たりにした未来の指導者は、次第に疑問を抱くようになる……。
▼『ペラ』CV:諸星 すみれ
物事を綿密に進めるシルバーメインの情報官。年は若いが優秀な頭脳を持っている。
部隊の動き、物資の分配、地形の状況など、ペラはどんな質問にも冷静に、かつ寸分の狂いもなく答えてくれる。
ペラのスマホケースについては……。
▼『セーバル』CV:愛美
自由で反抗的なランドゥー家の長女。かつてはカカリアの親友で、今は趣味を楽しむ機械工。
常冬のベロブルグで『パーペチュアル』というからくり工房を経営しているが、時々休業してはロックミュージックの野外ライブを開催している。
▼『ナターシャ』CV:内山 夕実
何事に対しても慎重な医者。いつも掴みどころのない笑顔を浮かべている。
医療資源が乏しい下層部で、ナターシャは数少ない医師として老若男女問わず治療している。
▼『ゼーレ』CV:中原 麻衣
率直で飾り気のない『地炎』の幹部メンバーであり、その立ち振る舞いは颯爽としている。
地下の危険で混沌とした環境で育ったゼーレは、単独行動を好んでいる。かつて弱者であったゼーレは強さを求めた。
いつか地下の真相を暴き、同族の汚名を返上するため、ゼーレはいかなる苦痛にも耐えられる。保護する者と保護される者、圧迫する側と圧迫される側。
そう、『あの少女』が現れるまでは。
▼『クラーラ』CV:日高 里菜&安元 洋貴
臆病な流浪の少女。生き延びるため、遺探者の後ろに付いてゴミを拾っていたところ、前文明の遺物である一体のロボットを偶然起動させてしまう。
自分の願いを聞かれた少女は、『家族がほしい』と答えた。
やがて、バラバラであった遺探者たちは、『スヴァローグ』によって一つの『家族』としてまとめられた。
『ブラッディ・ラビット』。
▼『アーランCV:白石 涼子
口下手な宇宙ステーション『ヘルタ』の防衛課責任者。
研究についての知識はないが、研究を何よりも大切にしているスタッフたちがそれぞれの研究を成し遂げられるよう、彼らを守ることに命を懸けている。
▼『アスター』CV:赤崎 千夏
宇宙の観測者。好奇心旺盛な宇宙ステーションの所長。天文学の分野において、計り知れないほどの知識を持ち、一人で数十人分の仕事をこなす。
ステーション全体の指示やメンテナンスなど、彼女にとっては造作もないことだ。
ただ困ったことに、その優れた仕事能力とは裏腹に、私生活は完全なるダメ人間である。だが、そのことを本人は気にも留めていない。
それどころか、宇宙ステーションの職員へ合理的に仕事を分配している証拠であると、彼女は自負している。
こんな言葉を聞くときだけ、アスターが正真正銘のお嬢様であることを思い出す。
▼『ヘルタ』CV:山崎 はるか
宇宙ステーション『ヘルタ』の真の主人。ブルーで最もIQの高い人間であり、自分が興味を持ったことしかやらず、一旦興味を失えばすぐに離れてしまう——
宇宙ステーションがその最たる例である。普段は遠隔で操作できるドールで登場する。
▼『カフカ』CV:伊藤 静
『星核ハンター』の一員で、スーツ姿の颯爽とした麗人。スターピースカンパニーの指名手配ファイルには、名前と趣味『コートを集めること』以外、何も記載されていない。
人々がこの星核ハンターについて知っているのは、彼女が『運命の奴隷』エリオが最も信頼する構成員の1人だということだけだ。
▼『銀狼(ぎんろう)』CV:阿澄 佳奈
『星核ハンター』の一員で、宇宙をひとつのゲームだと見なしている凄腕のスーパーハッカー。どんなに厄介な防御システムでも、銀狼はいとも簡単に解除してしまう。
彼女と『天才クラブ』のスクリューガムとのデータ攻防戦は、今やハッカー界の伝説となっている。リアルデータを書き換えることができる『エーテル編集』を習得している。
▼『刃(じん)』CV:三木 眞一郎
『星核ハンター』の一員ですが、彼の本名を知る者はいません。
▼『羅刹(らせつ)』CV:石田 彰
仙舟『羅浮』、一緒棺を背負いせ、容姿端麗な金髪の青年。手首、今腕術の腕をする。
羅刹は空の彼方からやってきた化外の商人と自称している。
▼『素裳(すしょう)』CV:福圓 美里
仙舟『羅浮』、一本の持ち剣を挙えた少女。雲騎軍の新人で、比で熱心。雲騎軍の伝説あり、名を響かしますの表になりたいと申したら。
与信素裳は『頼条があります。祭三度我が身を考える』言信条を固く要、人信条を固く要、人信条を信条する。
▼『景元(けいげん)』CV:小野 大輔
仙舟同盟の六将軍の1人。仙舟『羅浮』の雲騎軍を率いています。
▼『白露(ビャクロ)』CV:加藤 英美里
『昼食は君臣一体であることが重要じゃ。燻製ハンバーグ2個に、ミルクティー1杯、これぞ心の憂いを癒し、気分を晴れやかにする最良の選択じゃ。』
▼『青雀(セイジャク)』CV:伊達 朱里紗
『仕事は価値の創造じゃなくて、報酬を得るための労働なの。で、仕事をサボることは、自分のために価値を創造することってわけ。』
▼『符玄(フゲン)』CV:伊藤 美来
仙舟『羅浮』の太卜司の長、自信に溢れたまっすぐな知者。
第三の目と窮観の陣を用いて仙舟の航路を占い、物事の吉凶を予見する。
自分がしたすべての事が『最善策』であると固く信じている。
▼『停雲(テイウン)』CV:高田 憂希
八方美人な狐族の少女。天舶司商団『鳴火』の首席代表。
生まれつき弁が立つ停雲が口を開けば、人々は彼女の言葉に耳を傾けざるを得なくなる。
そんな停雲の指揮のもと、仙舟の貿易慶典は次第に有名になっていった。
▼『彦卿(ゲンキョウ)』CV:井上 麻里奈
意気揚々とした雲騎驍衛。仙舟『羅浮』最強の剣士。
剣に生き、剣に溺れる少年。彦卿が一度剣を握れば、この年若き天才を侮る者はいなくなる。
その宝剣の鋒鋩を収められるのは、恐らく時間だけであろう。