NCSOFTが送る新作VRゲームはのキャラが登場する対戦型RTS!
「Blade&Soul Table Arena (ブレイドアンドソウルテーブルアリーナ)」は、2017/02/27~03/03までアメリカで行われた世界最大のゲーム開発者会議『GDC 2017』でNCSOFTから発表された新作VRゲームです。正式サービス開始時期は明らかにされていませんが、PC用MMORPG「ブレイドアンドソウル(Blade and Soul)」のキャラが登場するトレーディングカードゲーム(TCG)とRTS(リアルタイムストラテジー)が融合された戦略対戦型RTSで、同社が手がける初のVRゲームです。プレイヤーは、デフォルメ化されたフィギュアのような可愛いユニットキャラを手に持ち、“ラボ”と呼ばれるルームで成長させ、フィールド“アリーナ”に召喚してバトルします。
※Rift専用のコントローラ“Touch”対応
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目次
「Blade&Soul Table Arena (ブレイドアンドソウルテーブルアリーナ)」目次
気になる箇所だけ読みたい方は下記目次からクリックしてご覧ください。
▼本記事の目次
・概要について
・基本システムについて
・ゲームシステムについて
※海外版の掲載内容をこちらで翻訳し日本語に落とし込んでいるので、名称などズレがあるかもしれません※
NCSOFT初のVRゲームは「ブレイドアンドソウル」を使った戦略対戦型RTS!
「Blade&Soul Table Arena (ブレイドアンドソウルテーブルアリーナ)」は、
2017/02/27~03/03までアメリカのサンフランシスコで行われた、
世界最大のゲーム開発者会議『GDC 2017』でNCSOFTから発表された新作VRゲームです。
本作は、同社が2016年から開発を進めている、初のVRゲームという事で注目を集めています。
PC用MMORPG「ブレイドアンドソウル(Blade and Soul)」のキャラが登場する、
トレーディングカードゲーム(TCG)とRTS(リアルタイムストラテジー)が融合された戦略対戦型RTSとなっています。
※正式サービス開始時期は明らかにされていません
本作は、PC用VRコントローラーOculus Rift専用のコントローラ“Touch”対応となっており、
“Touch”は、左右2台のコントローラー、1台のセンサーユニットを使用してプレイしていきます。
使用しているPCへの対応は確認が必要になるものの、30種類を超えるソフトに対応しており、
ほんの30分ほどでプレイを開始できるよう、セットアップ自体も簡単にできるよう構築されています。
▼原作版MMORPG「ブレイドアンドソウル(Blade and Soul)」とは?
2014/05/20にNCSOFT社から日本でのサービス提供を開始したPC用MMORPGで、
武侠世界をモチーフに、空中、水上、壁などを駆け回れることができる『軽功』アクションをはじめ、
【超スローの静 × 超スピードの動】と言う、勢いあるメリハリアクション、読みごたえある物語、
360度どこから見ても死角がないキャラクターグラフィックス、
そして「デスティニーチャイルド(デスチャ) For DMM」でもお馴染みの、
韓国の有名イラストレーター“キム・ヒョンテ”氏がアートディレクターとして携わっています。
他オンラインゲームではプレイすることができないようなコンテンツ要素が盛り込まれており、
武侠系があまり浸透しない日本でも数々の人を魅了している人気オンラインゲームです。
「ブレイドアンドソウルテーブルアリーナ」の基本システム
「Blade&Soul Table Arena (ブレイドアンドソウルテーブルアリーナ)」は、
PC版「ブレイドアンドソウル」のリアルで綺麗な魅力的なキャラ達が、
ミニマムにSD(スーパーデフォルメ)化された可愛いフィギュアのようなグラフィックスで登場します。
プレイヤーは、ユニットキャラをデッキに構成した後、フィールドとなる“アリーナ”で戦う戦略RTSです。
可愛いユニットキャラがフィギュアのように並べられた“ラボ”と呼ばれるルーム内で、
訓練やアップグレードを通じてユニット強化・育成したり、
バトルフィールドとなる“アリーナ”に召喚するユニットキャラを複数選択したりすることができます。
TCGとRTSが融合されたようなゲーム性になっているので、
カードの代わりにフィギュアが登場しているようなイメージです。
ユニット毎に能力値、スキル、効果と言った特性が異なるので、
キャラの特性を考えてチーム編成し、
アリーナに移ったらユニットを召喚して対戦相手とリアルタイムバトルを繰り広げていきます。
「Blade&Soul Table Arena」のバトルシステム
「Blade&Soul Table Arena (ブレイドアンドソウルテーブルアリーナ)」に現在搭載されているゲームモードは、
・他プレイヤーと行う1対1で行う『PvPモード』
・ソロで楽しむ『シングルプレイモード』
となっており、1バトル辺り約3~5分となっているのでサクッとプレイできそうです。
ゲーム画面下には、
・現在利用可能なユニット
・次ターン登場するユニット
の確認を行え、自分の体力(HP)と、使用可能なリソース数が表示されます。
残リソースに合わせ、どのユニットキャラをどのくらい召喚するかどうかの判断をしたり、
投げる位置も慎重に考慮していかないといけないという、
シンプルながらも戦略性が高い作りになっている模様。
また、VRゲームならではなのが演出で、ユニットを握ってアリーナに投げるのですが、
投げた時にユニットが立体化されてフィールドに降り立ち、
リアルタイムバトルを展開していきます。
戦闘に勝利すると、バトル報酬として『玉手箱』を獲得することができるのですが、
プレイヤーは、この『玉手箱』を介すことで新たなユニットキャラやゴールドを獲得していくことができます。
NCSOFT初の新作VRゲーム「Blade&Soul Table Arena (ブレイドアンドソウルテーブルアリーナ)」をご紹介しました。
バトル自体は、一般的な戦略バトルではあるものの、
おもちゃのような「ブレイドアンドソウル」の世界観は非常に魅力的です!
まずは、英語版でサービスが開始されるとのことなので、
日本語版はまだ先になりそうですが、日本語でのプレイもできるようになれば、
「ブレイドアンドソウル」シリーズファンには興味深いタイトルになるかと思われます。
※日本公式サイトがないので配信会社公式サイトへ飛びます※