初代『Life is Strange』の主人公が大人になって帰ってきたシリーズ最新作!パラレルワールドを移動して親友を救うアドベンチャーゲーム!
「ライフ イズ ストレンジ ダブルエクスポージャー(Life is Strange: Double Exposure)」は、大人になった初代主人公が新たな能力を使って親友を救う『Life is Strange』シリーズ第六作目となるアドベンチャーゲームです。2024/10/30よりPC(Steam)向けに正式サービス開始しました。2016年3月に登場し、数々のゲーム賞を総ナメにした初代「ライフ イズ ストレンジ」から始まった人気のADVシリーズです。第一作目では『時間を巻き戻す』能力を使って失踪した友人を探していましたが、本作では、親友を救うため『パラレルワールド』に行き来できる能力を使って、殺人事件の真相に迫ります。
2024/10/30より正式サービス開始
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目次
考えさせられる名作!初代の主人公が大人になってシリーズ最新作に登場!
「ライフ イズ ストレンジ ダブルエクスポージャー(Life is Strange Double Exposure)」は、第一作目から繋がりのあるストーリーが楽しめるアドベンチャーゲームです。
主人公はバーモント州北部にある名門カレドン大学で写真の講師を務める『マックス(Maxine Caulfield)』が超能力を使って、2つの世界で起きる事件の真相に迫ります。
シリーズ最新作の主人公は、なんとシリーズ第一作目『Life is Strange(ライフイズストレンジ)』ではまだ学生だった主人公が大人になって登場します。
もちろん、本作からプレイを始めても普通に楽しむことができるのですが、カメラが趣味の少女がカメラを仕事にできていたりする姿は結構感動するので、シリーズ第一作目のマックスがどんな風に成長しているのかを楽しむことができます。
マックスは学生の頃から超能力が使えたのですが、最初は“時間を巻き戻す”という能力を駆使して鼻血を出しながらも、いなくなってしまった少女の事件を追っていました。
シリーズ最新作に登場するマックスは、親友『サフィ』の死を目撃してしまったことをきっかけに、突然手に入れた平行世界『パラレルワールド』に行き来できるという新しい能力を使って、親友を救うために能力を使い、殺人事件の真相に迫ります。
※有料ダウンロード版
※プレイには、Steamなどプレイプラットフォームアカウントが必要になります
※その他対応プラットフォーム:PS5 / Nintendo Switch / Xbox Series X / PC(Steam)
※プレイは、自己責任となるので、個人情報の取扱、利用規約、注意事項などをよくご確認ください
ちなみに本作のサブタイトルになっている『Double Exposure(ダブルエクスポージャー)』ですが、これは写真を現像する際の投影手法です。
1コマのフィルムに2回露出して、別々に写した二つの被写体を一つの画面に重ねる技法で、多重露出、つまり『二重露出』です。
大人に成長し、写真家になったマックスは、この手法『Double Exposure/二重露出』を得意とし、同じ場所を重ね合わせたゲームで描かれたパラレルワールドにも当てはまります。
アクションも面白いけど、シリーズの特徴として神がかっている楽曲と、もう引きずり込まれる物語がめっちゃ見応えあるので、ネタバレ一切なしでご紹介しています。
公式でも紹介しているあらすじ程度のストーリーや、過去ではどうだったのかなどの比較などは行いますが、基本的には過去作のネタバレもしていないので、ご安心ください。
ちなみに『Life is Strange』シリーズですが、タイトルとしては本作を含んで6作品登場しています。
プレイする順番は、リリースされた順で問題ないのですが、③のタイトルに関しては無料配布ソフトとなっているので、各ストアページからダウンロードする必要があります。
①第一作目となる「Life is Strange(ライフイズストレンジ)」
②第一作目の前日譚、スピンオフ「Life is Strange Before the Storm(ライフ イズ ストレンジ ビフォア ザ ストーム)」
③「ライフ イズ ストレンジ2」の短編作「キャプテンスピリット(The Awesome Adventures of Captain Spirit)」
④第一作目から3年後の世界で兄弟の逃避行を描いた第四作目「ライフイズストレンジ2(Life is Strange 2)」
⑤第一作目から5年半後の世界でコロラド州を舞台にまったく新しい主人公が登場する「Life is Strange TRUE COLORS(ライフ イズ ストレンジ トゥルー カラーズ)」
⑥第一作目から約10年後の世界が描かれた「ライフ イズ ストレンジ ダブルエクスポージャー(Life is Strange Double Exposure)」
ちなみに、第五作目の「Life is Strange TRUE COLORS」だけは、これまでの作品とそこまでつながりがないように感じられるのですが、第一作目「Life is Strange」と第二作目「Life is Strange Before the Storm」に登場していた女子生徒『ステフ (Stephanie Gingrich)』が登場し、生まれ育った故郷を離れて、どういう数年を歩んできたのか描かれています。
最初は目立っていなかったキャラや物語の舞台となっていたアルカディア・ベイがどうなったのかなど、かなり緻密に繋がっているので、ストーリー重視で遊びたい人には、ガチでおすすめのシリーズです。
どのシリーズ作品をプレイしても、没入しちゃうので、見ていて切なくなったり、胸が締め付けられたりするので、思いを馳せ、考えながらプレイしたい人にはぴったりだと思います。
バーモント州北部にある名門カレドン大学で写真の講師を務めるマックスは、写真家としても活動しながら静かな日々を送っていました。
ある夜、親友サフィの死を目撃したことをきっかけに、マックスはサフィが生きている“別の世界”に移動する力に目覚めます。
もう一人のサフィを救うため、並行世界を知覚する能力『パルス』と、並行世界に移動する能力『シフト』という2つの不思議な力を使って事件解決に乗り出し、殺人事件の真相に迫っていきます。
マックスは、平行世界の存在を感知し、親友のサフィが『殺された世界』と『生きている世界』を移動することができます。
2つの世界で起こる事象は異なりますが、物を別世界に移動させたり、怪しい人物の動向を別世界から監視するなど、それぞれの世界だけではできなかったことが実現し、能力で2つの世界を繋げて事件の真相に迫ります。
例えば、サフィがいない世界では鍵が閉まっているけど、サフィが生きている世界では鍵が開いているなど、細かい箇所が異なるので、2つの世界を行き来しながら一つ一つ謎を解いていきます。
マックスにはかつて時間を巻き戻す能力がありましたが、本作では《並行世界》を感知し、移動することができます。
2つの世界を移動する方法:
①『パルス』で最も近い入口を探す
②『シフト』で並行世界に移動する
ゲームを進めていくと、プレイヤーは数多くの選択をしなければならないのですが、この選択が重要で一度選んだらその選択に応じたストーリーやエンディングになるので、慎重に選ぶのがおすすめです。
この時は、最善だと思った選択が、後々振り返ってみたら本当に正しかったのか、良い選択を選んでも良い結末になるのか分からないなど、かなり奥深いです。
この選択も攻略を見ればグッドエンディングを目指すこともできますが、最初は自分の思いのままプレイして選択を繋いでいくのが個人的にはおすすめです。
シリーズお馴染みの『写真撮影』機能ですが、本作でも物語を進めるなかで沢山の撮影スポットがあります。
ズームをしたり、あなただけの構図で撮影を楽しんでみてください。
ゲーム内の撮影スポットで、撮影した写真はマックスのSNSアカウントで投稿することもできます。
メインキャラクター
▼『マックス・コールフィールド』CV:たなか 久美
写真家。内向的な性格だが、カレドン大学で講師を務めている。
写真は高校時代から学んでおり、小規模ながら賞を獲得して注目を集めた経験もある。
ある事件に巻き込まれた過去があり、深いトラウマを抱えているが、新たな環境で友情を築き、少しずつ前を向こうとしている。
▼『サフィ・ファヤード』CV:行成 とあ
カレドン大学の院生でマックスの友人。文学的才能があり、詩人を志している大学の院生。お調子者。
マックスとは対照的な悪戯好きのお調子者で、事あるごとにマックスをからかいながらも、大切な友人として心から信頼をしている。
天体観測をしていた夜、殺されている姿を発見された。
▼『モーゼス・マーフィー』CV:佐久間 元輝
カレドン大学の院生でマックスとサフィの友人。星の研究をしているカレドン大学の院生。
天体観測用の望遠鏡を備えた研究室で、専攻である物理学・天文学に情熱を注ぐ。
漫画やアニメが好きで、研究室には沢山のポスターやフィギュアが飾られている。
サフィと研究分野は異なるものの、二人はマックスと出会う以前から仲が良い。
登場キャラクター
▼『アマンダ・トーマス』CV:ニケライファラナーゼ
カレドン大学の近隣にあるお店『スナッピング・タートル』のバーテンダー。
ライブミュージックの愛好家。マックスに好意を持っている!?
▼『ヴィン・ラング』CV:前田 雄
カレドン大学の卒業生で、現在は学長の助手をしている。
▼『ヤスミン・ファヤード』CV:野首 南帆子
サフィの母親であり、カレドン大学の学長。
▼『グウェン・ハンター』CV:相楽 信頼
カレドン大学の教授で、サフィの恩師。
▼『ルーカス・コルメネー』CV:浜田 賢二
著名な作家を父に持つ、カレドン大学の教員。
▼『ダイアモンド・ワシントン』CV:小若 和郁那
映画監督を志望している、カレドン大学の生徒。
▼『レジー・ケイガン』CV:堀金 蒼平
マックスに写真を教わっている、カレドン大学の生徒。
▼『ロレッタ・ライス』CV:田中 那実
ジャーナリストを志す、カレドン大学の生徒。
▼『ヴィンス・アルダーマン』CV:藤井 啓輔
バーモント州の刑事。ある事件でマックスやモーゼスを容疑者として疑う。
舞台となっているエリア
▼カレドン大学『美術棟』
マックスが講師として務めているカレドン大学。
象徴的な美術棟は1894年に建てられた礼拝堂を改修したもので、現在では教職員のオフィスや教室として使用されています。
美術棟の中には教室や教職員室の他、カフェも併設されています。
ゲーム内でもマックスの友人たちや同僚がよく利用しているので、話しかけてみましょう。
▼カレドン大学『エヴァレット展望台』
カレドン大学には、最先端の設備を揃えた天文台があります。
物理学・天文学を専攻しているマックスの親友、モーゼスも日々ここで研究を進めているようです。
▼カレドン大学『北中庭』
広大なキャンパスの中庭には、大学名の由来となったトーマス・カレドン・ジュニアの像が設置されています。
▼『ヘラートンハウス』
マックスが暮らすヘラートンハウス。家からは美しい湖を一望することができます。
若くして亡くなったカレドン大学の有名なアーティスト、ハンナ・ヘラートンの名前にちなんで名付けられています。
なんと、マックスは大学で働いているので、無料で滞在しています。
マックスがどんな部屋で生活をしているのか、プレイの際はご注目ください。
スぺック / 動作環境
最終確認日は2024/11/11なので、プレイ前には公式サイトでご確認ください。
動作環境 | 必須環境 | 推奨環境 |
---|---|---|
OS | Windows 10 / 11(64 bit)以上 | – |
CPU | Intel Core i5-2400 / AMD FX-6300 以上 | Intel Core i7-7700K / AMD Ryzen 5 3600 |
メモリ | 12 GB 以上 | – |
グラフィック | NVIDIA GeForce GTX 960 4 GB / AMD Radeon RX 470 4GB 以上 | NVIDIA GeForce RTX 2080 Super 8GB / AMD Radeon RX 6700 XT 12GB |
DirectX | Version 12 | – |
HDDストレージ | 25 GB 以上の空き容量 | – |
追記事項 | 1920x1080 FHD | – |